紙コップでカップケーキ



従来の牛乳パック方式からの改良点

  1. 牛乳パックより紙コップのほうが数を多く用意できる
  2. ホットケーキミックスの量が少なくて済む。
  3. 約3分で出来上がるので失敗しても何回もできる。

 


生焼けについて

なぜか,片側の電極だけが生焼けになる。この原因は2つあります。

 (1) 電極とコードの接触不良

 (2) 電極の汚れ

(1)はみのむしクリップとステンレス板に接触不良があると,そこで発熱が起こり,電極のまわりだけが急にやけて,電気が流れなくなり中まで焼けない。

(2)は電極のステンレス版が水をはじく状態ではその電極で生焼けになります。ステンレス電極を細かい耐水ペーパー(1000番程度)できちんと磨き,ホットケーキミックスをステンレスバンにこすりつけ,なじませておくことです。

 

ホットケーキミックスについて
 

 ホットケーキミックス200gに対して炭酸水素ナトリウム(重曹)を1gぐらい入れて電気の通りを良くすると速く焼くことができます。しかし,重曹を入れすぎると苦くて食べられなくなります。 これを解決するために,粉を溶いているときにコンデンスミルク(練乳)を好みに合わせて入れる(量は適当)と,苦さが隠されておいしくなります。

台形のものがステンレス板。

紙コップは任意のもの。ただし,丸いコップを四角にするとつくりやすいです。

電源コードのみの虫クリップはショートしにくいように長さを変えてあります

  

紙コップにステンレス板とクリップをセットした様子。

紙コップの折り方もポイントです。

 

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