ペットボトルでプラスチックバネ
![](rainbow_spring_nobi.jpg)
![](Pet_nobinobi_.jpg)
☆バネを使ったモデルは「波」で有効
バネを使って「波」の「縦波」「横波」のモデルを示すのは一目瞭然で大変有効です。
しかし、長いバネをたくさん用意するのは予算の面でも難しいのが現状です。
最近は100円ショップなどでもプラスチック製のバネが販売されていますが、
グループ分そろえるのは予算の面でも容易ではありません。
100円ショップなどのプラスチック製ばね
そこで、炭酸のペットボトルを用いて、廃物利用
の安価なプラスチックバネを自作します。
☆カッターとはさみで加工
太さが変わらない「寸胴」型の炭酸ペットボトルがおすすめです。
最初にカッターで切り込みを入れ、
![](Pet_cutter.jpg)
後は、はさみで5mm程度の太さになるようにゆっくり切り進めて完成です。
![](Pet_hasami.jpg)
![](Pet_nobinobi_.jpg)
縦に伸ばした様子。
![banetatenobi.jpg](banetatenobi.jpg)
目分量で切ってもこれくらいの「姿」になります。
![baneyokonobi.jpg](baneyokonobi.jpg)
これくらいの長さでも縦波と横波のモデルを再現できます。
壊れたら作り直しができるという強みがあります。
☆その他
・ペットボトルを細かく刻んだものを作ろうとしたときに、細長く切っている途中の状態からヒントを得ました。
・切る前に、マジックで模様をつけておくと、文化祭などの飾り付けなどほかの用途も考えられます。
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