保土ヶ谷区の釜台とはどんなところ?

横浜市保土ヶ谷区の南に位置しています。 国立横浜国大のキャンパスがあり、その西隣りの小さな街です。横浜駅から相模鉄道の各停に10分ほど乗って、和田町駅か、 次の上星川駅で下りれば、歩いて来れる距離のところです。 駅から見て北東方向の丘の上が釜台です。

横浜駅西口から釜台住宅第三行きのバスを利用するのも便利です。 途中、三沢公園を越えて行きます。 まわりには 横浜国大 の他、 常磐公園、常盤稲荷船員病院横浜貨物駅聖が丘学園などがあります。

お隣りの街が常盤台町と言い、同じ台が付いているので、 この街の商店街は 二つ台商店街と言います。釜台の街のシンボルです。近くの丘の上からは、横浜のシンボルであるランドマークタワーが見えます。

この丘(釜台)の南斜面には上星川遺跡があります。縄文時代前期(約7,000年前)の土墳と弥生時代後期(約1,800年前)の竪穴式住居跡が発掘されております。今は小さな公園(釜台公園)になっていて、案内標識が立っています。縄文人も弥生人も感じのいいこんな所を捜して住んでいた訳です。この町のちょっとした自慢の文化財でしょうか。


この丘(釜台)の南斜面にある7,000年前の上星川遺跡

南北に伸びる二つ台商店街

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