柊あおいさんキャラクター辞典

INDEX
[あ] [か] [さ] [た] [な] [は] [ま] [や] [ら] [わ]

作品別

• 乙女ごころ・夢ごころ
  絵里ちゃん, 笹原仁, 橘さん, 梁瀬千帆,
• 桔梗の咲く頃
  相田桔梗, 岸野華, 谷口マモル, 柘植喬之, ひろみ, 丸岡くん,
• 季節の栞
  北川準一, 真砂斐子,
• キャンパススケッチ
  石倉章子, 小森谷, 鳴海和章, 吉永百合,
• 銀色のハーモニー
  神崎研一郎, 霧島海, 霧島詩史, 霧島啓之, くま, 小池鈴子, 榊晴海(晴おじさん), 寺久保守男, 仁科響子, 仁科奏一, みっちゃん, 矢野恭二(矢野先生), 山口先生, 結城琴子, 結城天,
• 雲のごとく輝き
  苅谷主任, 苅谷広之,
• この街で君に
  宮本広彬, 瀬川絢花,
• コバルト・ブルーのひとしずく
  石橋, 鹿沼みち子, 上石川浩,
• サイレント・ベル
  工藤賛多, 林梢子,
• 桜日和
  織邑圭司, 倉橋惣介, 園田詩乃, 谷本映, 寺田義郎,
• 少女憧憬
  杉野修, 杉野隆, 鈴木(姉), 鈴木憧子,
• ＳＴＥＰ
  緒方晋士, 諏訪千波, 諏訪千早, 瀬川郁美,
• SPRING!
  茅野迪子, 関矢透,
• SMILE!
  国吉航, 佐藤睦代, 西森早苗, 早川依里, 藤川清美, 渕本万樹, 三柴朋子, 宮坂郁, 柚実ちゃん,
• 夏からこぼれた葉書
  桐藤章, 塩見恵子, 浜田弥生, 水越佳菜,
• はじめまして
  秋ちゃん, 白坂圭一, 真鍋惟,
• 春風のメロディ
  杉沢先輩, 桜沢桂, 富樫一生, 桧川香織,
• ペパーミント・グラフィティ
  大原日奈子, 岡野桜良, 帯刀京輔, 加賀風哉, 笠原葉子, 斉木修介, 暮林知之, 柴田弘, 庄司拓, 早坂蕗江, 松野祐士,
• 星の瞳のシルエット
  泉沙樹, 大久保先輩, 荻窪先輩, 香澄の母, 吉祥寺啓子(おケイ), 久住孝史(久住教授), 久住智史, 佐藤さん, 沢渡香澄, じーさん, 白石司, 立川部長, 司の母, 津奈さん, 寺久保守男, 豊田さん, 中野先輩, 天文部員A,B, 遠野行, 二階堂平助, 菅野久美子, 日野誠, 三鷹さん, みっちゃん, 森下さんのお姉さん, 森下真理子, 山口先生, ゆみちゃん, 玲麻さん,
• 魔法のとけたプリンセス
  朝霞ゆき子, 北霜ゆり子, 更科由美, 柴崎先輩, 和田くん,
• 耳をすませば
  天沢航司, 天沢聖司, 絹ちゃん, 高坂センセ, 杉村, 月島朝子, 月島汐, 月島雫, 月島靖也, 直, 西 司郎, 原田夕子, バロン, ムーン, 山崎先輩, ルナ,
• HAPPY DAYS
  ナントカくん, 西森佳苗, 長谷部くん, 松林くん, 柚木亜矢子,
• バロン 猫の男爵
  トト, ハル, バロン, ひろみ, 町田くん, ムタ, ユキちゃん, 吉岡直子,
• 雪の桜の木の下で…
  柏崎聖一, 柏崎萌, 桜, 三嶋林子,
• 夢からさめても
  天野怜, 安藤さん, 加川沙織,
• 夢の香りのティータイム
  田宮, 津和野くん, 樋口結花, 美樹ちゃん,
• 夢のつづきを見よう
  有川 希, 谷崎教官,

• 相田桔梗（あいだききょう 　桔梗の咲く頃）
  中学時代に、彼氏に何も言われず捨てられたという壮絶な過去の持ち主。 この作品のヒロインで、双葉女学院１年。

• 秋ちゃん（あきちゃん 　はじめまして）
  惟の友達の女の子。はじめは、もっと話に絡むはずだったらしいが、 完全な脇キャラに化している。まあ、美人できっぱりした性格な女の子だから、 柊作品では、こういう役所に落ち着くのは、必然かも知れない（笑）。

• 朝霞ゆき子（あさかゆきこ 　魔法のとけたプリンセス）
  この作品の主人公。演劇部員で、ヒロインのお姫様役を演じる。 なかなか人を信用しない、柊作品中、もっともうたがりぶかい性格。

• 天沢航司（あまさわこうじ 　耳をすませば）
  ひとことで言えば変人（笑）。 作中では、かなり重要な位置をしめるにも関わらず、某映画では、 影も形も出てこなかったかわいそうな人。自然と友達であるのかのごとく、 天気予報を当てたりするのが得意である。趣味は写真であるようだ。

• 天沢聖司（あまさわせいじ 　耳をすませば）
  童話好きで、絵を描くのが趣味。親が怖いのか、 こそこそ隠れて絵を描いていたりして、けっこう情けないヤツである。 某映画では何故かバイオリンを作ったりしてる。

• 天野 怜（あまの さとる　夢からさめても）
  本作品、珍しく主人公が男性であるが、その主人公。……といっても、あまり特徴がない(^^;。 明陵高校?学園? 1年B組。卑屈な性格(笑)だけど、行動的。

• 有川 希（ありかわ のぞみ　夢のつづきを見よう）
  30歳の誕生日に、友人の結婚式に出るとは、……どんな心境だったのだろうか(^^;。 保母。わりかし固い人。

• 安藤さん（あんどう さん　夢からさめても）
  かわいそうな人です。好きな人をずっと陰から想っていて、結局、告白せず、 目の前で取られてしまった人。恋に積極的でなかった、と言うわけではなく、 完全に、戦略ミス、と言う話もあるけど(^^;;;。

• 石倉章子（いしくらあきこ　キャンパススケッチ）
  大学まで、片道３時間。遠い、遠すぎます。 都会から遠いところに住んでいるためか、ちょっと、 田舎臭いとコンプレックスを感じている様な感じが…。 翻訳研究会という地味なサークルに入ったり、大人しいように見えるが、 実は、結構、お茶目である。

• 石橋（いしばし　コバルト・ブルーのひとしずく）
  上石川 の友人。明るくちゃらんぽらんな性格。 本作品、柊あおいさんのデビュー作であるが、 すでに、典型的パターンである 「主人公に想われてる男性はまじめ、その友人は明るくちゃらんぽらん(＜そうか)」 という人物設定が構築されていた。

• 泉沙樹（いずみさき　星の瞳のシルエット）
  「キッパリハッキリサッパリ」の代名詞。 香澄と真理子の気持ちを知っていたにも関わらず、なにもしなかった人。 連載時の柱で“沙樹が動いた！”と書かれたときは、 「いよいよこの話も集結か？」、と思ったけど、事態は変わらなかったしなぁ。 ＜役立たず(笑) 密かに、眼鏡をハズすと美人という設定を持つ。 S47/1/29生まれ、160cm、49kg、AB型。

• 絵里ちゃん（えりちゃん 　乙女ごころ・夢ごころ）
  主人公、千帆の友人。眼鏡をかけた方である。かなりさばさばした性格。 『星の瞳』で言えば、沙樹にあたる役どころ(顔の造詣も一緒だしね(^^;)だが、 沙樹と違い、きちんとハッピーエンドに貢献した。

• 大久保先輩（おおくぼ せんぱい　星の瞳のシルエット）
  香澄たちの天文部の先輩。デブで先輩たちの中では最も影が薄い。＜ひどい(^^;

• 大原日奈子（おおはらひなこ 　ペパーミント・グラフィティ）
  映画の主役としてスカウトされた女の子。陰が薄いようにしか見えないのに、 スカウトされたというのは、やっぱし、 監督の帯刀の一目惚れ以外の何者でもないでしょう（笑）。

• 緒方晋士 (おがた しんじ ＳＴＥＰ)
  スポーツマンで爽やかな、凄く良い奴。 しかも、柊作品の主人公の相手役としては、かなり普通。 ……単純に、そんなに深く描かれていないという部分もあるんだけど。

• 岡野桜良（おかのさくら 　ペパーミント・グラフィティ）
  物怖じしない、騒がしい元気な女の子。その男勝りな性格は、なんといっても、 女子校に通っているし、同姓のファンが多いことでしょう（笑）。

• 荻窪先輩（おぎくぼせんぱい 　星の瞳のシルエット）
  香澄たちの、天文部の先輩。副部長。おでこを出した髪型の女の子である。 かなり、しっかりした人のようで、合宿、学祭では、部長以上に活躍する。

• おケイ（おけい　星の瞳のシルエット）
  →吉祥寺啓子

• 帯刀京輔（おびなたきょうすけ 　ペパーミント・グラフィティ）
  自主制作映画の監督。といっても、作中では、監督らしいことといえば、 日奈をナンパスカウトしたことぐらいか（笑）。

• 織邑圭司（おりむら けいじ　桜日和）
  映 と 詩乃 に惚れられていた人。 ……って、基本的に、思い出の中の人だしなぁ。 本作、ラストシーンは、ちょっと好きじゃない。

• 加賀風哉（かがふうや 　ペパーミント・グラフィティ）
  その名前から”プータロー”と呼ばれる。 ビデオがキライで８ミリを愛するカメラマン。そのこだわりは凄いものだ。 ぶっきらぼうでつっけんどんに話す。

• 加川沙織（かがわさおり 　夢からさめても）
  何処までも素敵な人。外見は、何処までも綺麗で、 落ち着いているように見えるが、底抜けのドジというのは、 やはり、柊作品の主人公の宿命か(笑)。 天野くん曰く「思わず支えたくなる、あのそそっかしさ。 そして、なんでも許せそうなあの笑顔。」。あぁ、まさにその通り！

• 笠原葉子（かさはらようこ 　ペパーミント・グラフィティ）
  眼鏡っ娘である。外見は、結構、大人しそうであるが、 「絶対いい人がいるハズよ」って目をギラギラさせてる。 かなり、キツイ性格にも思えるが、男性の前では、 結構性格を隠してるようだ（笑）。 シャープペンシルを集めるのが好き。

• 柏崎聖一（かしわざきせいいち 　雪の桜の木の下で…、木陰にて…、桜）
  萌の父親。ちょっとは名の知れた彫刻家らしい。カエルが好き。 妻が死んでから10年たっても想っているのは、柊作品の基本だね。

• 柏崎萌（かしわざきもえ 　雪の桜の木の下で…、木陰にて…）
  極度のファザコン、というか、本気で父親が好きらしい。…ヤバイっス(^^;。 目指す将来は陶芸作家。

• 香澄の母（かすみのはは 　星の瞳のシルエット）
  最後まで、素顔を見せなかった謎の人物。 まあ、そもそも出番が少なかったと言う話もありますけど。

• 鹿沼みち子（かぬまみちこ　コバルト・ブルーのひとしずく）
  緑町駅近辺に住む女子大学生。自己主張が弱く、合コンみたいなことがキライ。 栄えある柊あおいさんデビュー作の主人公であるが、陰は薄い。

• 上石川浩（かみいしかわひろし 　コバルト・ブルーのひとしずく）
  通称、本屋さん。本屋で働く大学生である。なかなかキザ。 ちなみに“上石川”は、栃木の地名。デビュー当初の作品には、 栃木の地名が良く出てくるので、栃木地方の地図帳は手放せません（笑）。

• 茅野迪子（かやのみちこ 　SPRING!）
  告白の勇気を身を持って示した？人。日頃は落ち着いた人物かも知れないが、 作中では、おもいっきし舞い上がっていたため、 かなりバカでドジでめちゃくちゃであった。少なくとも、 一つのことに捕らわれると、 まわりが見えなくなるタイプであることは確かである。

• 苅谷主任（かりやしゅにん 　雲のごとく輝き）
  おそらく、というより間違いなく全作品中最年長の主人公。 30代前半というところか。一児の母で、家事と仕事を両立し、主任までに上り詰めた。 しかし、柊作品の主人公というのに、下の名前で呼ばれることなかったのね(^^;。 まあ、そもそも、この作品自体、恋愛モノではないんだけど。

• 苅谷広之（かりやひろゆき　雲のごとく輝き）
  2歳1ヶ月の男の子。やんちゃ盛りである。

• 神崎研一郎（かんざきけんいちろう 　銀色のハーモニー）
  秀才中の秀才(*1。 何故かテニス部である。鈴と違い、本気で琴の役にたった人。 その卓越した観察眼と、沈着冷静な分析力により、 琴や鈴の心の中を誰よりも見透かす能力を有していた。

  ---

  [ コラム ] (*1

  優等生の恋愛ストーリーと言われる柊作品ですが、 ここで、成績優秀なキャラをまとめてみましょう。

  • 富樫＠春風のメロディー
    レベルの高いといわれる楡木高校に進学。ただし、大学は、香織たちと同じ。
  • 久住＠星の瞳
    楓中時代は上位3位程、青陵進学後も常に30番以内。 東北大理学部 へ進学。
  • 香澄＠星の瞳
    楓中時代は、10位以内に入るかどうか。名門青陵内では、普通のレベルか。
  • おケイ＠星の瞳
    香澄と同じ大学へ進学したが、おケイの場合、 すべり止めという点に注目。密かに、星の瞳レギュラー陣では、久住に次ぐ成績か。
  • 研ちゃん＠銀ハモ
    学年1,2位を争う、おそらく、全柊キャラ中、もっとも優秀な成績を誇る。
  • 海＠銀ハモ
    10位以内に入るかどうかというレベル(『星の瞳』的には、香澄ちゃんと同レベル)。 ただし、理系教科は、研ちゃん以上。
  • 仁科(妹)＠銀ハモ
    常に10位以内に入る実力を持つ。
  • 仁科(兄)＠銀ハモ
    県下一の進学校北高に進学。もしや、研ちゃんと同レベルか？
  • 北川＠季節の栞
    第3志望に青陵を志望。実際、数学のテストでは満点を取る実力。
  • 郁＠SMILE!
    国立二ツ橋大に進学。…って、これ、一橋レベルってことだよね(^^;。

  
  
  全体的なキャラの成績について考察すると、具体的な成績は明示されていなくても 例えば、高校が舞台の場合、つねに、大学進学が前提の、いわゆる進学校が舞台に なっているのが、柊作品の特徴です。 また、“普通の成績”として描かれている『銀ハモ』の琴＆鈴にしても、 推定200〜300人の中で(作中の記述から、少なくとも1学年5クラス以上ある)、 40番程度(クラス内では5〜10番くらい) の、十分良い部類に入る成績を収めています。

  ---

  
  
• 岸野華（きしの はな　桔梗の咲く頃）
  桔梗の親友。典型的なハッキリ、キッパリで、おせっかいなキャラ。

• 北霜ゆり子（きたじもゆりこ　魔法のとけたプリンセス）
  天然パーマで眼鏡をかけた女の子で、和田にラブレターを書くが、 あっけなく敗退。失恋は、やけ食いで癒やしたりした。

• 北川準一（きたがわじゅんいち　季節の栞）
  数学が得意というのは、やはり基本。しかし、古文は不得手らしい。 高校進学における進路調査で、久住たちの通っていた青陵高校を第三志望に、 上げている時点で、かなりの秀才であることは間違いない。

• 吉祥寺啓子（きちじょうじけいこ　星の瞳のシルエット）
  通称、おケイ。高校生編になってから登場し、 名前も単に中央線の駅名から適当につけられたうちの一人 (参考: 大久保、 荻窪、 立川、 豊田、 中野、 日野 )。 しかし、その人気ぶりは、続編の『ENGAGE』、『ENGAGE II』にも登場するほど。 柊キャラでは、美人でハッキリした性格というのは、典型的な振られキャラであるが、 おケイの場合も、例に漏れず、久住、司に振られることとなる。 『ENGAGE II』では、遠野くんといい仲になって、良かったね。S46/11/21生、AB型、165cm、53kg。 柊あおいさんと誕生日が一日違い、血液型も同じというのは、 なにか意味があるのでしょうか(^^;。

• 絹ちゃん（きぬ ちゃん　耳をすませば）
  雫の友人2号。1年生のときは、あんなにラブリーだったのに、 3年生になって、あんなにババむさくなって(＜ひどい(^^;)、う〜〜。

• 霧島海（きりしまうみ　銀色のハーモニー）
  通称、カイ。7月7日生まれ。曰く「ピアノ弾けてクッキーも作れる オードリー・ヘップバーンファンの成績優秀なサッカー少年」。 その鈍感さで、おそらく、全柊キャラの中で、 もっとも読者に嫌われたキャラであろう。 なんども琴を泣かした罪は、万死に値する。

• 霧島詩史（きりしましふみ　銀色のハーモニー）
  海くんのお母さん。34歳(本編では)。 未亡人で、喫茶店「風林館」を経営している。 かつて、晴おじさん とつき合っていたが、 なにがそうさせたのか、彼が留学中に別の人と結婚してしまうという、凄い人である。 夫が死んでからは喪服しか着なくなった。

• 霧島啓之（きりしまひろゆき　銀色のハーモニー）
  故人。31歳の若さで逝く。 海くんのお父さんで、晴おじさん の元親友。 ……しかし、親友が留学中に親友の恋人を奪うとは、 人としてやっちゃーいけないことでは。＜をい

• 桐藤章（きりとう あきら　夏からこぼれた葉書）
  物理部所属。数学が得意で、英語が赤点。

• 久住孝史（くずみたかし　星の瞳のシルエット）
  久住くんのお父さん。地質学専攻の大学教授でかなりのひょうきんものである。 その明るく美味しいキャラクターゆえ、思いっきりサブキャラにも関わらず、 やたら人気が高かったりする。あれだけシリアスな展開の中、 香澄ちゃんの見合い写真を出すような強烈なギャグは、この人ならではです。

• 久住智史（くずみさとし　星の瞳のシルエット）
  作中では、やたらもててたこの人ですが、読者には、 めちゃくちゃ人気のなかった不遇のキャラ。 けっこう行動的で、必ずしも鈍感ではないのだが、香澄の行動によって、 めちゃくちゃふりまわされる様は、悲惨な感じすらする。 成績優秀で、運動神経も悪くない。家事全般をこなす凄い人。 S46/12/3生まれ、170cm、61kg、O型。

• 工藤賛多（くどうさんた　サイレント・ベル）
  サンタという変な名前は、クリスマス生まれというコト。 クリスマスに彼女に振られるという、 かなり悲惨さ事態を招いてしまった人である。 でも、最終的には年下の彼女が出来たから、良いのか（笑）。

• 国吉航（くによしわたる　SMILE!）
  ワーくん。男のくせに手芸部。柊あおいさん、 ホントにこういう設定が好きだよね(笑)。

• くま（くま　銀色のハーモニー）
  琴子の家の犬。 海くんのオルゴールを拾ってきたり、なかなかやるな(にやり)。

• 倉橋惣介（くらはし そうすけ　桜日和）
  会計事務所で働く、大学出たての23歳。女子高生二人に惚れられ、 しかも、その1人と結婚までたどり着くとは、……うらやましいこと、この上ない(^^;。

• 暮林 知之（くればやし ともゆき　ペパーミント・グラフィティ）
  両親の離婚にともない、母方の実家に戻ってきた高校一年生｡ 中学の頃好きだった人に再会したとたん、果敢にアタックを開始するが、 ……そんなに好きなら、戻ってからすぐに行動すれば良いのに(^^;。 実家の店の名前が“北川カメラ”ということは、離婚に伴い母の旧姓に直す、 ということはしなかったのね。

• 小池鈴子（こいけすずこ　銀色のハーモニー）
  勝ち気な性格で、ぼーっとした琴子になにかととんちんかんなアドバイスをする。 なにかと惚れっぽい性格で、まわりに迷惑をかける困った人である。

• 高坂センセ （こうさかセンセ　耳をすませば）
  向い原中学の保健の先生。なんと言っても、その眼鏡と白衣がラブリーである。 生徒からの人気もあるようだが、部活動を指導してるわけでもないのに、夏休みの学校に…、 ご苦労様ですぅ。

• 小森谷（こもりや　キャンパススケッチ）
  鳴海の高校時代からの友人。大学に入って、女、女と燃えているヤツである。 めちゃくちゃ軽いこの性格からは、高校時代、写真部だったとは、まるで、 考えられません。

• 斉木修介（さいきしゅうすけ　ペパーミント・グラフィティ）
  映画サークルの一員。映画には出演者として参加。眼鏡をかけていて、 高校生離れした風貌の持ち主。出演というより、シナリオ、 演出とかの方が似合ってるように思える。映画の論評とかさせたら凄そう。 桜良曰く「さえないひと」。

• 榊晴海（さかきはるうみ　銀色のハーモニー）
  琴の伯父さん。プロのピアニストを目指していたが、今は、 しがないピアノ売り。15年も前の失恋を忘れられず、30歳過ぎても、未だ独身。 留学中に、気が付けば、日本に残した恋人が親友と結婚していた、 というもの凄い体験をしてたりする。

• 桜（さくら　桜）
  ヒロインにも関わらず、名字不詳。のちに柏崎桜になる。 勝手に聖一の家に居着いた家出娘。見知らぬ男の家に突然居着くぐらいだから、 その神経の図太さとずーずーしさは天下一品である。手先は器用で、 料理が上手。

• 桜沢桂（さくらざわけい　春風のメロディ）
  香織 の友人で、恋多き人。 好きになって、きゃーきゃー騒ぎ、失恋して、 大泣きに泣くとけろっとするタイプのようである。

• 笹原仁（ささはらひとし 　乙女ごころ・夢ごころ）
  久住くんと同じ顔をしてるにも関わらず＜をい、言うことは言うしやるときはやる、 なかなか男らしいヤツである。しかし、たけくらべを読んだことがあり、 あまつさえ、「最後が好き」などと言うのは、やはり凄いヤツだ。

• 佐藤睦代（さとう むつよ　SMILE!）
  手芸部、新人3人組の一人。 とにかくかわいい、とにかくかわいい、とにかくかわいい、く〜。＜をい

• 佐藤さん（さとうさん　星の瞳のシルエット）
  香澄たちの天文部の後輩。とにかく眼鏡っ娘。何がなくとも眼鏡っ娘!!

• 更科由美（さらしなゆみ　魔法のとけたプリンセス）
  演劇部部長で、ゆき子 の友人。かなりハッキリした、 きついと言ってもいい性格だが 柴崎先輩 の前では、 かなりしおらしく、可愛い側面もあったりして。

• 沢渡香澄（さわたりかすみ　星の瞳のシルエット）
  通称“シリウスの星のかけらの女の子”。内気でドジな女の子、 ボブカットにピン留めというのは、柊キャラの典型中の典型。 男性読者からは揺るぎない人気を博しているが、女性読者からは、 話が進むにつれ、“うっとうしい”などと評される。信じられない行動で、 まわりの人間関係を混乱させる様は、まさに主人公。S46/5/18生、155cm、46Kg、O型。

• 塩見恵子（しおみ けいこ　夏からこぼれた葉書）
  ハッキリ、キッパリな性格の典型的な振られキャラ。 いや、ちょっと性格、きつすぎるか(^^;。物理部の紅一点。

• 柴崎先輩（しばざきせんぱい　魔法のとけたプリンセス）
  ゆき子 の属する演劇部のもと部長。 ゆき子のやけ食いにつき合う等、なかなか人のいい面を見せるが、 誤解されたりもする。

• じーさん（じーさん　星の瞳のシルエット）
  お稲荷さんの近くに住んでいる、らしい。 番外編 お稲荷さん大パニックにのみ登場。(投稿情報 智弓さん)
  おケイに「この じーさん」と形容されてるのだけど、 そんな歳よりにはみえないのだけど(苦笑)。 でも、こういう系統のキャラって、柊キャラには珍しいよね。

• 柴田弘（しばたひろし　ペパーミント・グラフィティ）
  松野 の友人。 松野に女の子を紹介してもらうが、初めてあったその場で、 突然、泣かれてしまった人。不幸だなぁ。

• 庄司拓（しょうじたく　ペパーミント・グラフィティ）
  映画サークルのその他大勢の一人(笑)。とりあえず、太っている。 いかにも特徴少なく目立たない。あれだけ、ラブラブなサークルになると、 今後いろいろ辛いだろうに(^^;;;。

• 白石司（しらいしつかさ　星の瞳のシルエット）
  女の子にもてもて(笑)なプレーボーイ。一見、顔だけのような感もするが、 実は、勉強もスポーツもそこそこだし、なんと言っても努力家。 この性格は沙樹とつき合うようになっても変わらないらしく、 「ENGAGE II」でも、女の子を侍らしている。…うらやましい。 S46/10/25生まれ、173cm、62kg、B型。

• 白坂圭一（しらさか けいいち　はじめまして）
  男子校に通う、ごく普通の男の子であり、この作品の主役。 突然、見知らぬ女の子に告白され、ただただ、らっきー。

• 菅野久美子（すがのくみこ　星の瞳のシルエット）
  CRCラジオのアナウンサー。「すすき野原の男の子より、 シリウスの星のカケラの男の子へ」というハガキを読んでから、 いろいろ香澄ちゃんに世話を焼いてくれた方。 モデルは栃木放送の菅谷由美子さん。

• 杉沢先輩（すぎさわせんぱい　春風のメロディ）
  香織にふられてしまった人。めちゃくちゃやさしくいい人である。 傍目からは、香織と、つき合っていると言ってもいい状態だったのに、 久しぶりにあった中学時代の初恋の相手に、とられてしまったのだから、 泣くに泣けないであろう。

• 杉野修（すぎの おさむ　少女憧憬）
  杉野くん の兄。 それにしても、婚約者を“鈴木さん”と呼ぶのは、何か凄いぞ。 わざわざ、そんなありふれた苗字で(^^;。

• 杉野隆（すぎのたかし　少女憧憬）
  やっと、恋人が出来たと思っていたら、実は、その恋人には、 冗談と思われてたり、あまつさえ、 その恋人と姉弟になってしまったりな展開は、ちょっとかわいそう。

• 杉村（すぎむら　耳をすませば）
  純朴な野球少年。第1話のカラー見開きを見ると、姿、形もなく、 本来、ストーリー上には、そんなに寄与させる予定ではなかったのでは？ と推測される。……とか、書くのは、さすがにひどいか(苦笑)。

• 鈴木(姉)（すずき (あね)　少女憧憬）
  憧子 の姉さん。 若くして、両親に逝かれ、姉妹2人の家庭を維持していくのは、大変だっただろう。

• 鈴木憧子（すずきしょうこ　少女憧憬）
  彼氏がいつまにか姉弟？になってしまった不幸な人。死ぬ気で勉強して、 ぶっ倒れてしまったが、朝の４時までぐらいなら、 ぶっ倒れるほどではないと思うんだけどなぁ。しかし、死ぬ気で勉強して、 志望校に入学した司や家事をこなしつつ、 トップレベルの成績を維持していた久住は、やはり凄いなぁ。

• 諏訪千波（すわ ちなみ　ＳＴＥＰ）
  少女小説が好き。 男の子と口すらまともに聴けないというかなり純情な女の子。 あいさつすらまともに出来ない間柄で、はたして”つきあう” と言う状態なのかはなはだ疑問ではあるが、せめて、 返事をしようと努力するさまは、かなりくらくらモノである。

• 諏訪千早（すわ ちはや　ＳＴＥＰ）
  千波のお姉さん。 千波が告白するきっかけ作りのため、痛い思いをさせられた不幸な人。＜をい

• 瀬川絢花（せがわ あやか　この街で君に）
  見た目中学生の 22才。就職浪人中。 よほど切羽詰っていたのか、名前も知らない人に見つけてもらった就職先に いさんで面接。……場合によっては、ヤバイぞ、それ。 ちなみに、柊あおいさんも童顔だったというのは、有名な話。

• 瀬川逸美（せがわ いくみ　ＳＴＥＰ）
  千波の親友。内気な千波と積極的な逸ちゃんという組み合わせは、 柊作品の黄金パターンだけど、いまいちキャラ弱いよね(^^;。 千波と友達になったのは、おそらく名前の順で席が近かったため、と推測。

• 関矢透（せきやとおる　SPRING!）
  茅野に思われている男の子。 かなり、クールな男の子に見えるが、出番が少なく正体不明。

• 園田詩乃（そのだ しの　桜日和）
  素直で、女らしい。…その上、女性的怖さを持つ。怖い(^^;。

• 立川部長（たちかわぶちょう　星の瞳のシルエット）
  天文部の先輩。久住の先代の部長である。 でも、副部長の 荻窪先輩 に比べて、影が薄いよね(^^;。

• 橘さん（たちばなさん　乙女ごころ・夢ごころ）
  めちゃくちゃ積極的な女の子。その積極性といい、引き際といい、 かなりいい娘であるが、柊キャラの宿命として、 やはり、振られキャラであった。

• 谷口マモル（たにぐち まもる　桔梗の咲く頃）
  ひろみ と共にギャグ担当。…しかし、柘植、谷口、ひろみ の間で、 きちんと三角関係が成立してたのに、ほとんど恋愛的雰囲気のかけらもなかったよな。

• 谷崎教官（たにざき きょうかん　夢のつづきを見よう）
  三友商事という大手商社？に勤めていたが女性関係で会社を辞める。 現教習所の指導員。とにかく、顔が良く、女好き。 しかし、一方、見合い歴50回を誇る猛者で、 遊び相手には良いが、結婚はちと、というタイプらしい。

• 谷本映（たにもと あき　桜日和）
  バカ。＜をい 意地っ張りで、自分の気持ちを言えず、自滅するタイプ。 しかも、親友と、男の趣味が一緒という不幸というか、なんというか。

• 田宮（たみや　夢の香りのティー・タイム）
  ぐるぐる眼鏡をかけた少年。……どうやら、平凡以下らしい。＜ひどい(^^;

• 司の母（つかさのはは　星の瞳のシルエット）
  働いている。中学時代の香澄には、殆ど面識がない。 (投稿情報 智弓さん)

• 月島朝子（つきしまあさこ　耳をすませば）
  雫の母親。 娘を起こすのに、ほっぺをつねって引っ張る。(投稿情報 智弓さん)

• 月島汐（つきしましほ　耳をすませば）
  そのあふれ出る魅力で、ファンのハートを掴んではなさい雫のお姉さま。 が、その事実を知ってか知らずか、映画版の落ちぶれてしまったお姉さまは何？ (号泣)。

• 月島雫（つきしましずく　耳をすませば）
  緑町立向い原中学校の一年生。 柊作品でも最年少の主人公なだけあって、まだ、恋愛に疎いようである。 無類の童話好きで、図書室、図書館にはなにかと通う娘なのに、 かなり元気でうるさい。……母親似？ 曰く「麦わら帽子を水平にかぶって、まるい顔にみじかい髪の毛がかわいくてね。 何でも興味しんしんって感じのおっきな目で、表情がくるくる変わるんだよ」 ってな女の子。

• 月島靖也（つきしまやすや　耳をすませば）
  雫の父。図書館の司書をしている。(投稿情報 智弓さん)

• 柘植喬之（つげたかゆき　桔梗の咲く頃）
  後先考えずに行動する人。曰く「人のいいおっちょこちょい」、 「突然な人、いつも後先考えずに行動する」、 「両手いっぱいの花束のような人」。

• 津奈さん（つなさん　星の瞳のシルエット）
  司のつき合ってるその他大勢の女の子。 参照：みっちゃん。

• 津和野くん（つわの くん　夢の香りのティー・タイム）
  ちょっとまのぬけた平凡なやつ。男子校の県立栃の木高校の生徒。 捨て猫にかさをあげたりするやさしさを持っている。 …って、実際には、そんなことする奴いないよなぁ(^^;。

• 寺久保守男 （てらくぼもりお　星の瞳のシルエット / 銀色のハーモニー）
  ブラジル帰りのすごい奴。＜そうか(^^; とにかく、成績上位者の掲示や、クラス分けの掲示板などで、何かと名前が露出する。 『星の瞳』で唯一回のみ、姿を見せているが、やはり、その正体は闇の中である。

• 寺田義郎（てらだ よしお　桜日和）
  大学時代の 映 の恋人。 体目当てな部分があり、さいてーな奴。

• 天文部員A,B（てんもんぶいんえー、びー　星の瞳のシルエット）
  久住目当てで天文部に入部した二人組。 名前が出てこないので、便宜的にここでは、天文部員A,B とする(^^;。 特筆すべきは、この二人組が、香澄の 青陵でのおケイに次ぐ友人として描かれている点にある。 実は、香澄ちゃんって、高校に入ってから、やけに友人が少ないんだけど、 その数少ない友人がこの二人組。…その二人もよりによって、久住が好きだとは。 香澄ちゃん、とにかく悲惨。 同じ天文部員なら、恋愛に関与してこない 豊田さん がいるのに、 豊田さんとは、香澄ちゃん、仲が良くないんだよね(^^;。 ちなみに、この二人組、某ホモ疑惑で、退部してしまったらしい。

• 遠野行（とおのゆき　ENGAGE、ENGAGE II）
  口癖は「めんどくさい」。人生に疲れ切っていて、何事にも消極的なヤツ。 それもそのハズ、高校時代は、どろどろな恋愛関係に巻き込まれていたようだ。

• 富樫一生（とがしかずみ　春風のメロディ）
  楡木高の３年。久住くん顔で、当然、成績もいいようである。 しかし、中学卒業後、２年間もほとんど逢わずにいたのに、 「ことばじゃないつながりを信じてた」というのは、 ちょっと凄いと思うぞ（笑）。連絡ぐらいとれよな。

• トト（とと　バロン 猫の男爵）
  石の像。一応、カラスでなくてカササギ(＜といっても、スズメ目カラス科だけど)。 ムタ と仲良し。

• 豊田さん（とよださん　星の瞳のシルエット）
  そばかす眼鏡っ娘。青陵高校天文部の一人。 香澄たちと同期で、数少ない名前のあるサブキャラにもかかわらず、やけ〜に影が薄く、 柊あおいさんも、途中から“三鷹さん”と名前を間違えて使うことさえあった不幸な人。 雑誌掲載時に間違えた分は、単行本化のときに修正されてマフが、 天文部の役職名とかに残滓が見える。

• 直（なお　耳をすませば）
  雫の友人3号、眼鏡っ娘。1年生の時は、存在感が希薄だったが、 3年になって、恋人ができたせいか、存在感は夕子以上。

• 中野先輩（なかの せんぱい　星の瞳のシルエット）
  香澄たちの天文部の先輩の一人。

• 鳴海和章（なるみかずあき　キャンパス　スケッチ）
  女の子目当てに、興味もない翻訳研究会、なんてサークルに入った人。 大学までの通学時間が２時間半とは、なかなか大変な日々を送っている。

• ナントカくん（ナントカ くん　HAPPY DAYS）
  ……いや、名前出てこないんですよね(^^;。 佳苗 に告白したうちの一人なのだけど、 名前が出てこない時点で、 松林 に負けてるような(笑)。

• 二階堂平助（にかいどうへいすけ　星の瞳のシルエット）
  パッと出てきたと思ったら、あっと言う間に表舞台から消えた人。 最終話に突然出てこられても、すぐに思い出せなかった方も多いのでは(笑)。 香澄ちゃんに振られて、さんざんな目にあったにも関わらず、 最後にはめげずに恋人が出来たらしい。

• 西 司郎（にし しろう　耳をすませば）
  古道具の店、やきゅうち・・・もとい「地球屋」をやっている。 (投稿情報 智弓さん)
  作品中では名前は出てこないが、映画版では、“西司郎”と呼ばれる。 聖司の祖父だが、苗字が違うということは、母方？ 戦前、貿易会社勤めで日本とヨーロッパを往復。 ……って、実は、すごい人かも。

• 仁科響子（にしな きょうこ　銀色のハーモニー）
  冷血動物(笑)。美人でハッキリした性格というのは、まさしく柊作品では、 振られてしまうことが運命づけられているようなキャラであった…。

• 仁科奏一（にしな そういち　銀色のハーモニー）
  “ピアノ教室の男の子”という星の瞳で言えば、 “すすき野原の男の子”に匹敵する過去を持つにも関わらず、 琴子、海、仁科（妹）の三角関係にすら加われなかったかわいそうな人。 陰から、琴子を見るのが趣味だったらしい（笑）。 クールで成績優秀でピアノがうまい。

• 西森佳苗（にしもり かなえ　HAPPY DAYS）
  ほれっぽい、胸がない、どんくさい。 ……にもかかわらず、2人同時に告白されて、世の中、こんなで良いのか(笑)。

• 西森早苗（にしもり さなえ　SMILE!）
  手芸部、新人3人組の一人。目が線で、つねに笑ってる奴。 ……まさか、柊あおいキャラにこんな奴が出てくるとわ(笑)。

• 長谷部くん（はせべ くん　HAPPY DAYS）
  かっこよく、しっかりした性格なのだが、完全にコメディに組み込まれてる(苦笑)。 一応、男性側メインキャラなのにねぇ。

• 浜田弥生（はまだ やよい　夏からこぼれた葉書）
  そばかす、みつあみ。佳菜 の友人。

• 早川依里（はやかわえり　SMILE!）
  積極的で、目つきが悪い(^^;;;。容姿とか性格は、 もろおケイ系のキャラだけど、目つきが悪いと言うところで、 さらに、悪役的雰囲気を醸し出している。そう悪い娘でないのに、悲惨…。

• 早坂蕗江（はやさかふきえ　ペパーミント・グラフィティ）
  中学時代の失恋を引きずってる女の子。 ……中学時代のショートカットもかわいいぞ(ぉ。

• 林梢子（はやししょうこ　サイレントベル）
  告白に手編みのセーターを贈るのは、ちょっと怖い気がするぞ（笑）。 思わず、受け取ってしまったルビーのイヤリングを返すために、 一ヶ月も駅で待ち続けた、今時、珍しい娘である。やはり、この娘には、 ルビーより真珠のほうがあうかなぁ。

• 原田夕子（はらだ ゆうこ　耳をすませば）
  そばかす、みつあみで、雫の親友。 キャラデザに、いかにも『赤毛のアン』とか入っていそう(^^;。 本来、雫、夕子、杉村、聖司、山崎先輩の間で、『星の瞳』ばりの多角関係が 展開されたものと考えられるが、打ち切りのため、あっさりと、恋人もできず終了。 ……かわいそう。

• ハル（はる　バロン 猫の男爵）
  →吉岡晴

• 晴おじさん（はるおじさん　銀色のハーモニー）
  →榊晴海

• バロン（ばろん　耳をすませば / バロン 猫の男爵 / ユメノ街）
  →フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵

• 樋口結花（ひぐちゆか　夢の香りのティータイム）
  「あつい紅茶があれば、いつだってわたし、しあわせな気分になれちゃうの」 というぐらい紅茶が好きな女の子である。 緊張すると声が出なくなるという困った女の子である。

• 桧川香織（ひのきがわかおり　春風のメロディ）
  この作品の主人公。中学の恋を引きづったまま、高３になる。

• 日野誠（ひのまこと　星の瞳のシルエット）
  星の瞳中、唯一普通の高校生(笑)。でも、金持ちのぼんぼんと言う話もあるか。 多少、躁鬱の激しい性格であるが、基本的に心がしあわせな人。 まさに、「お陽さまみたい」と言う感じである。 S46/9/14生、B型、166cm、58kg。

• ひろみ（ひろみ　桔梗の咲く頃 / バロン 猫の男爵）
  柊作品中、未成年で酒を飲んだのって、コイツだけじゃないか(^^;。 容姿、性格ともに、柊キャラの中では、とても珍しいタイプ。ラクロス部所属。

• 藤川清美（ふじかわ きよみ　SMILE!）
  手芸部の新人。お嬢様風でおとなしそう。

• 渕本万樹（ふちもとまき　SMILE!）
  手芸部副部長。要所要所で、美味しいところをもって行くが、いかんせん、 出番が少ない。惜しいキャラである。

• フンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵(バロン)（ふんべるとふぉんじっきんげんだんしゃく　耳をすませば / バロン 猫の男爵 / ユメノ街）
  ドイツ製の黒猫の人形。エンゲルス・ツィマーがチャームポイント。 夜な夜な動き出し、街を徘徊しているらしい、まるで呪いの人形。＜をい(^^;

• 真砂斐子（まさごあやこ　季節の栞）
  中三の受験時代に、ラブラブ状態に突入した人。柊作品の主人公だけあり、 きちんとドジな女の子。木漏れ日や、星空、風花が好きなのも、 やはり主役としては基本。ちなみに、尾行癖がある。

• 松野祐士（まつのゆうじ　ペパーミント・グラフィティ）
  食い意地のはった凄い人。普通、踏んでつぶしたおにぎりなんか、 食べる人いないと思うぞ。

• 松林くん（まつばやし くん　HAPPY DAYS）
  佳苗 に告白した一人。印象薄いよね(^^;。

• 町田くん（ まちだくん　バロン 猫の男爵）
  ハル の想い人。美人の彼女あり。

• 真鍋惟（まなべゆい　はじめまして）
  泣くのが武器という女子高生。 純泉女学院というなんか凄そうな高校に通っている。 泣くことは、漫画やゲームだと確かに武器だが（笑）、 現実ではやはりうっとうしいだけなのだろうか？ かなり思いこみが激しい感じがする。

• 丸岡くん（まるおか くん　桔梗の咲く頃）
  恋人に、何も言わずに引っ越した上、引越し先で、さっさと新しい恋人を作るとは、 ……なにげに、ひどい奴だよな(^^;。

• 美樹ちゃん（みきちゃん　夢の香りのティー・タイム）
  結花の友人。かなり、しっかりして、明るく、時として強引な面もある。

• 三柴朋子（みしば ともこ　SMILE!）
  手芸部、新人3人組の一人。背が高く、そばかす。

• 三嶋林子（みしまりんこ　雪の桜の木の下で…、木陰にて）
  雪国って、道からちょっとハズれると、遭難するモノなのでしょうか？

• 水越佳菜（みずこし かな　夏からこぼれた葉書）
  本作品の主人公。柊作品の主人公にしては、明るく、外交的な性格は珍しいか。 英語は得意だが、数学、物理が苦手。少々、怒りっぽい(^^;。 ＜というか、この作品、怒りっぽい奴多いよな。

• 三鷹さん（みたか さん　星の瞳のシルエット）
  豊田さんのこと(^^;。 サブキャラの名前を安易に決めたので、いつのまにか、豊田さん→三鷹さんになっていたり。

• みっちゃん（みっちゃん　星の瞳のシルエット）
  司のつき合ってるその他大勢の女の子。 その中でも、 ゆみちゃん、 津奈さん、 玲麻さん とともに、かなり長い付き合いであるらしく、他の娘とは、 別格である、……ようだ。 個人的には、この四人を、司親衛隊四天王と呼んでいる(爆)。

• みっちゃん（みっちゃん　銀色のハーモニー）
  琴子や鈴の友人。大人しそうな感じの女の子、というか大人しい。

• 宮坂郁（みやさかいく　SMILE!）
  なにはなくとも、背が低い。何かと下級生に見間違えられて、 コンプレックスももっている。手芸部の部長をやっていて、 とにかく、元気、元気、元気という感じの女の子。

• 宮本 広彬（みやもとひろあき　この街で君に）
  職業、郵便配達。趣味、ロリコン。……って、中山美穂が好み？なにか違ふ。 26歳と柊作品では、わりと高齢であるにもかかわらず、 かなり衝動的に行動する性格のようだ。

• ムタ（むた　幸せな時間 / バロン 猫の男爵）
  → ルナルド・ムーン。

• ムーン（むーん　耳をすませば）
  聖司の家の黒猫。男の子の恥ずかしがりやさん。

• 森下さんのお姉さん （もりしたさんのおねえさん　星の瞳のシルエット）
  ひそかなファンも多い真理子のお姉さん。 真理子譲り？の容姿と、その大人びた雰囲気からファンが多いのもうなずけるが、 やはり、真理子には遠く及ばないというのが、私の感想(^^;。

• 森下真理子（もりしたまりこ　星の瞳のシルエット）
  香澄と同じ人を好きになったばかりに、作中、もっとも不幸だった人。 元来、かなりノー天気な性格にも関わらず、 悩み顔と涙ばかり見せていた印象すらある。それにも関わらず、読者からは、 “ぶりっこ”とか“むかつく”とかさんざん言われもした。 あぁ、こんなにかわいいのにー。S47/3/5生、魚座。148cm、45kg。A型。

• 梁瀬千帆（やなせちほ　 乙女ごころ・夢ごころ）
  ボブカットでピン留め、ドジな女の子というどこかで見た設定（笑）。 そもそも、乙女ごころ…は、 ストーリーの随所に星の瞳との類似点が多く見られますが、 こちらがオリジナル。しかし、わずか30数ページの作品にも関わらず、この娘、 ホントに良く転ぶなぁ。

• 矢野恭二（やのきょうじ　 銀色のハーモニー）
  琴子たちの担任の先生。数学担当。次男で家は酒屋である。 女生徒から人気があり、鈴からも想われていた。

• 山口先生（やまぐち せんせい　 星の瞳のシルエット / 銀色のハーモニー）
  香澄たち、クッキングクラブの顧問。 柊あおいさんが中学の時の家庭科の先生がモデルらしい(^^;。

• 山崎先輩（やまざき せんぱい　耳をすませば）
  打ち切りによって、もっとも割を食った人(笑)。 夕子にラブレターを出した野球部の3年生で、本来、もっとストーリーに絡んでくる 予定だったと推測できるのだが、ほとんど出番なし。……かわいそう。

• 結城琴子（ゆうきことこ　銀色のハーモニー）
  内気な性格で、ちょっと躁鬱が激しい。 表情がくるくる変わるので、見てて楽しいキャラである。 でも、主人公にしては、ちょっとキャラが弱いよね。

• 結城天（ゆうきたかし　銀色のハーモニー）
  琴子の弟。なかなかお茶目なやつである。

• ユキちゃん（ゆきちゃん　バロン 猫の男爵）
  ハル が昔買ってた猫。

• 柚木亜矢子（ゆのき あやこ　HAPPY DAYS）
  一応、主人公なのだが、どう見ても、 佳苗 に食われてる(^^;。 ＜まあ、佳苗中心のラブコメって話もあるのだけど 佳苗にいつも振り回されているのか、テキパキ話し、 臨機応変にしっかりした性格。

• 柚実ちゃん（ゆみちゃん　SMILE!）
  清楚で可憐な雰囲気のお姉さん。めちゃくちゃ良い感じである。 おそらく、ドジでボケボケなキャラであることは、間違いないと思うんだけど、 さすがに、そこまでは作中で描かれていません。

• ゆみちゃん（ゆみちゃん 星の瞳のシルエット）
  司のつき合ってるその他大勢の女の子。 参照：みっちゃん。

• 吉岡晴(ハル)（よしおかはる　バロン 猫の男爵）
  猫耳娘。＜をい。や、猫を助けたばかりに、誘拐、監禁されるという悲劇のヒロイン。＜ちげー

• 吉岡直子（よしおかなおこ　バロン 猫の男爵）
  ハル の母親。パッチワーク職人。密かに、母子家庭。

• 吉永百合（よしながゆり　キャンパススケッチ）
  鳴海と同じ大学の女性。その他大勢の軽い女の子の代表である。 鳴海曰く「垢抜けてるね」と言うことだが、ただ、ケバイだけじゃん（笑）。

• ルナ（るな　耳をすませば）
  聖司 の家の黒猫。 残念ながら額に三日月ハゲはない。＜をい

• ルナルド・ムーン(ムタ)（るなるど・むーん　幸せな時間 / バロン 猫の男爵）
  猫の国の大犯罪猫であり、また、猫の図書館の館長。でも、ブタ(^^;。

• 玲麻さん（れいまさん　星の瞳のシルエット）
  司のつき合ってるその他大勢の女の子。 参考：みっちゃん

• 和田くん（わだくん　魔法のとけたプリンセス）
  ゆき子が好きで「少女漫画のヒーローのようにかっこよく」 告白しようと試みるが、やはり、コメディになってしまうのは宿命か(笑)。 でも、一応、ラストの告白自体は、かっこよいと言えなくもない。