Diary 2004. 2
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2月29日 (日)  感染症の世紀

本日のNHK特集で、ウィルス感染症(鳥インフルエンザと西ナイル)の報道あり。昨年のオランダでの鳥インフルエンザでは、3000万羽の鶏を処分したという!! ちなみに、オランダには1億羽の鶏がいるということだ。この時のインフルエンザはH7N7で、現在日本で問題のウィルスとは型が違う。
 1999年より米国で流行の西ナイル熱は、現在までに1万人以上に感染し、500人以上が死亡したという。
 つい最近までは感染症は克服したかの様な医学の進歩を言っていたが、「21世紀は感染症の世紀」という。


2月28日 (土)  ICタグ

埋め込み型ICタグが、映画の世界ではなく現実のものになってきた。
http://www.wired.com/news/images/0,2334,61357-9861,00.html
生まれたらすぐに埋め込みをする時代になりそうだ。
映画「ダカタ」では、個人識別には指紋ではなく、DNAを使っていた。指をあてると指先から極微量の血液で瞬時に認証する携帯端末。


2月27日 (金)  鳥インフルエンザ

京都で鶏1万羽死ぬ。1週間も報告せず、匿名通報で発覚したらしい。

鳥インフルエンザについて
http://idsc.nih.go.jp/others/topics/flu/toriinf.html

高病原性鳥インフルエンザ(highly pathogenic avian influenza HPAI)はA型インフルエンザで、病院で迅速診断用に使用しているキットで確認できるし、治療薬タミフルは有効であるという。


2月18日 (水)  芥川賞(2)

「蹴りたい背中」には、掬う、気怠い、鷲?み(鷲掴み)など、かなり難しい漢字が目立つ。とても書けない漢字や言い回しが出てくる。ワープロを使えば書けそうだが...
一方の「蛇にピアス」は短く読みやすい文章だ。文章は翻訳家の父親に赤字で修正をしてもらっているという。


2月12日 (木)  芥川賞

芥川賞受賞の受賞二作品を読み始めて気がついたが、「蛇にピアス」では、会話文「」の中の文章の最後に読点がない。そういう目で他の文章も見ると、読点がないものが多い。文章の最後は読点を当然つけるものと思っていたが、どうも最近は違うらしい。「蹴りたい背中」の方はというと、しっかり読点は付いていた。


2月11日 (水)  梅の花

穏やかな朝となった。今週一杯で吉野家に続き松屋の牛丼もなくなるという。牛肉は無くても生きていけるがこの調子でいくと食べるものは殆ど無くなる。

20040211-1.jpg



2月1日 (日)  2月

早くも2月に突入。
インフルエンザの流行拡大。
鳥インフルエンザの流行で鶏肉輸入禁止。米国産牛肉に続く措置で、牛丼も焼き鳥も食べにくくなってきた。菜食主義は正しい、精進せねば!