有料駐車場でときどき見かける、『外車お断り』ってのは、どういう意味があるのだろう?
自慢するわけではないが、わたしは、BMWに乗っているので、「外車お断り」攻撃には閉口している。
(著者注:わたしのBMWは、本体価格は、400万円を切るし、10年間は乗るつもりで購入したので、
モデルチェンジのはやい日本車を5年おきに買い換えることを考えれば、決して贅沢ではない。
それに外車は、10年落ちでも、見栄えがするし、、。)
さて、『外車お断り』だが、多くの駐車場では、これに加えて
『場内での事故については、当方(駐車場管理者)は、一切責任を負いません』ときている。
つまり、外車締め出しの理由は、事故のとき、外車の補償が怖いためではないらしい。
それに、最近の外車は、とくに車格の大きくないものが普及している。
外車は、でかくてスペースを喰うし、でかいために、こすったりする事故が多い、というのはあたらない。
駐車場内での移動のときの運転操作に困るってのも、本当かどうか、、、。
プロなんだから勉強しなさいよ。
だいたい、私の車は、バカチョンのオートマだ。
もうひとつ考えうるのは、往々にして、その筋の人間が外車に乗るので、
自衛のため最初からお断りしちゃうということだが、
それこそ、車種や、人相風体を見ればわかりそうなものだ。
私の何処が、その筋なのか?(え、見える??)
とにかく、
『外車お断り』は、私にはただの意地悪としか思われない。
「あ、これ、外車だね。うちは、本当は外車はだめなんだけど、今回だけはあんた、特別に、停めさせてあげる。」
というときの、駐車場のおじさんの口振りの、なんと、いんぎんなこと!!
停めさせてくれるなら、黙って置かせて欲しいもの。
だいたい、
やくざが怖いなら、やくざに見える?私に対して、
そんな口のききかたして、いいのか! なめんなよ! オイ???
(1997/02/25記す) |