プロローグ
スペインは陽気でした。あたしの行ったところは治安もまあまあで、官憲も親切で(つかまったりはしてません)、なにより旅行者のための便が整備されていていい国でした。円が弱かったせいで、お金の計算も簡単でしたし、、、。今回の課題は、本物の闘牛をみれなかったことと、アフリカの地を踏めなかったことでしょう。いづれ、ファーストクラスに乗れるようになったら(一生ならないかなー)、課題達成を兼ねてパラドール(国営高級オテル)巡りでもしてみますか、、、
ほかにもいろいろ見聞を重ねましたが、バラハス空港でお土産を仕入れて、われわれはドイツに向かいました。
ルフトハンザの中継拠点はフランクフルトです。乗り継ぎのため一泊・半日の観光が可能でした。ドイツはパンとビールとチーズがめちゃうまでした。アップルワインもいけます。国民性の違いというのは面白いもので、ビールグラスには、ビールと泡の規定量を示す線がはいっており、その線にきっちり従った量のビールと泡でサーブされます。ラテンの国では考えられない風習でしょう。ドイツはいづれまた別の機会に堪能したいと思います。ちなみに愛娘へのお土産はフランクフルト空港で仕入れたバイエルンの民族衣装です(こいつが一番高価でした)。
最後に、スペインでもドイツでも、犬づれの人間はいました。皆首輪はしておらず、たすき式のひもで散歩してました。ほかに放し飼いや檻での運搬も見ました。大事にされてました。でも、何故かネコはアルハンブラ宮殿で見た野良3匹のみでした。(ネコのページに写真をupしておきます。見てやって下さい。)どうしてネコつれて散歩している人いないんだろう。(私はやってますが、めずらしいかな?)
蛇足ながら、ネコ柄のネクタイ(ネコタイ)ってのも、犬模様に比べると圧倒的に少ないと思います。
なんでかなー??
(1998/10/15記す) |