Apr.5
今日行ったところ
- リュクサンブール公園
- ランニングしている人が多い。観光客はまばら。
- パンテオン
- 中には入らなかった。
- ソルボンヌ大学
- 一つの固まり。中に入る勇気はなかった。隣にParis Collegeと書いてある建物があり、学生が頻繁に出入りしていた。休暇中じゃなかったっけ? ここはソルボンヌ大学の一つなのか?
- サンジェルマン・デーブレ教会
- 裏道が正面となっていた。
- ノートルダム寺院
- こんなに観光客がいたとは驚いた。ツアーに含まれているのであろう。川を挟んだ小道で日本人らしき人が油絵を描いていた。モチーフはノートルダム寺院ではなく、絵葉書がたくさん並んだ店だった。腕の程は...
- ルーブル美術館
- 有名なもの(ミロのビーナス、ニケ、モナリザ)はとりあえず見た。写真を撮る際に、フラッシュをたいてはいけないことになっているが、みんなつけて撮っているので、僕もつけて撮ってしまった。大きい絵は、壁一面を占めていた。こんなに大きいとは思っていなかった。キャンバスを張るのも一苦労だったろう。板を使っていたのかな? それにしても疲れた。歩き過ぎだ。
- 凱旋門
- 今日は風が強い。ここにたどり着くまでに何回吹き飛ばれそうになったことか...髪がバサバサになってしまった。今日こそはシャワーを浴びたい。メトロの場所を交番で訊き、行ってみると通ってきたところだ。看板がなかったので分からなかったのだ。景観を守るためなのか? 写真を撮らないかとポラロイドカメラを持ったおやじに声をかけられたが、きっぱり断った。
- エッフェル塔
- ここへの行き帰りに、絵のモデルにならないかと3回も声をかけられたが、断った。芸術に興味を持っていることが分かるのか? んなことはない。日本人だからだ。塔には、列が非常に長かったので登らなかった。
- 北駅
- メトロの駅で切符を求めると、乗り換えの方法も教えてくれ、とても親切。北駅の売場の人も、列車を予約する際にお金が足りなくて、何度か出直したが、最後まで笑顔で根気よく付き合ってくれた。喫煙することを伝えると馬鹿にしたような微笑みを見せられたが、いやな感じはしなかった。タリスに乗り込むときに車掌さんにパスポートを見せると、何やら質問された。何度か聞き直したが、良く分からず、おそらく何の目的でヨーロッパに来たのかと訪ねていると判断して、観光ですと答えると、笑顔で送ってくれた。どうやら合っていたようだ。
- ブリュッセル
- ブリュッセルのメトロの出口で、泊まろうとしているユースホステルWell Sleepを捜していると、現地のちょっと危なそうな若者達が近づいてきた。
『ヤバイ』
と思ったが、なんとそのホテルの場所を教えてくれた。しかし、見つけることが出来ず、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。真っ暗なところを通ったり、警報ブザーが鳴り響いたりと、今考えると怖いが、さっきのことがあり、あまり危険は感じず、ひたすらホテルを捜し、遂に見つけることが出来た。しかし何やら騒がしい。受付に行くとFULL。2つのグループが泊まっているそうだ。客の一人と思われる若い女性が受け付けとの間を取り持ってくれ、近くのユースホステルを紹介してもらい、予約もしてくれた。そのユースホステルは地図に印を付けてくれたこともあり、簡単に見つけられ、チェックインできた。部屋は16人部屋、といっても6、8、2人の区切りはある。もう遅いので、シャワーは明日の朝浴びることにし、シーツを静かに敷き、寝た。