ろ紙で炎色反応


カラフルでガスバーナーの練習には最適

 

   炎色反応は,色が美しく,また花火の原理などにもふれることができ,

   大変人気のある実験です。

 

   しかし,参考書には,水溶液をバーナーの炎の中に入れる方法として,

   白金針やステンレス金網を紹介しています。

 

   白金針は高価であり,

   ステンレス金網も,使う薬品の種類分用意するか,毎回蒸留水であらわなければなりません。

   ピンセットの先に水溶液をつけることでも実現しますが,ピンセットがいたんでしまいます。

 

 

   そこで,「燃えにくいものを」という発想から,

 

   燃えてもいいから,たくさん水溶液を吸収できる素材

 

   という観点で,「ろ紙」をえらびました。

 

     適当な大きさの扇型に切ったろしをピンセットでつまみます。

 

 

各水溶液の炎色反応

 

    硫酸銅

 

    塩化ストロンチウム

 

   硝酸カリウム

 

    水酸化バリウム

 

 

   水を多く含んだろ紙は意外と燃えにくいものです。

   「紙鍋」(紙でできた鍋に水をいれて,直接火にかける調理法)はこの応用?

   

   1回の炎色反応でろ紙はほとんど燃えることなく,

   何回も使えました。

 

 

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