紀 州 備 長 炭 と は、? |
■ 日本の木炭を大きく分類すると、「白炭」と「黒炭」の二種類に分けられます。 これは、炭焼きのときの温度と、焼き上がってからの火の消し方の差です。 同じ原木を焼いたとしても、温度と消し方の差で、硬度、火持ちなど変わってきます。 一般的に、表面に白い粉がついているものを白炭といいます。 白い粉は、適量の水に灰と土をいれて練った「消粉」と呼ばれる粉です。 真っ赤に加熱された炭を冷却するため、窯から取り出したときに、炭に粉をかけます。 白炭は、約1300度前後で焼いています。 ![]() ![]() 窯元より仕入れた紀州備長炭は、最初は、左の写真のように白い灰がついていますので、 白炭と呼ばれています。水洗いして、灰を落としてやると、右の写真のようにきれいになります。 上の写真は、紀州備長炭の切り口です。このように備長炭は、 備長炭はノコギリでは切れません。なたなどで、切断します。 |
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■ 白炭に代表される備長炭は、ウバメガシを原木とする木炭中の最高級品で鋼鉄のような硬さをもち、
備長炭の原木となるウバメガシは、紀伊半島の中部~南部に自生していますが、原木の生産量が |
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県無形文化財に指定された高度な製炭技術 |
当店契約窯 川崎氏の紀州備長炭窯 当店の紀州備長炭窯をご紹介します。 |
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私が、紀州備長炭を生産している 紀州備長炭製炭士 川崎丈郎(かわさきたけお)と言います。 私の窯の内壁は、日本瓦(かわら)を特殊工法で、築いております。 最近の窯は、レンガが主流で、瓦を使用するのは、珍しいです。 良質の紀州備長炭が出来ると評判ですが、 「良質」かどうかは、貴方が決めることです。 まずは、私の紀州備長炭を試して見ては、 いかがでしょうか。 |
上の写真は、紀州備長炭窯です。約1300度前後で焼いています。一般的に白炭とも呼ばれています。 備長炭に代表される白炭は、鋼鉄のような硬さで、火力が強い上に、火持ちが良いのが特徴です。 原木の伐り出しから窯出しまで約2週間かかります。 この紀州備長炭を作るときに出てくる煙(ウバメガシの水分)を煙突を使って冷却・液体化し、 精製したのが木酢液(もくさくえき)です。 |
今、注目の商品 紀州備長炭の不思議なパワー。
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紀州備長炭とは、ウバメガシという原木を素材とする |
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