▽ ここ数日、愛用の InterLinkくん が、バックアップバッテリーの残量警告を常に出す状態になってて困ってます。取説によると、充電に約1日とあるので、充電に時間がかかるのだろケド、それにしても、充電してるハズなのに、残量がとうとう「残りわずか」と減ってるのは何故?(T-T)。……うぅ、もしかして修理ですかぁ。<Victor のサービスセンターは土日休みなので、状況の問い合わせも出来ないじゃないか、くちょ〜〜。
そんなこんなで、土曜日はぽかいものの日。買ったものは↓。
[文庫]『丘の家のミッキー』とは、想い出深くて、懐かしいなぁ。読んだことないのだけど(^^;。<いろいろな意味で、今読むと痛そう。……って、そういえば、『丘の家のミッキー』が出てたということは、他の今月売りのコバルト文庫も出てるんだよなぁ。まとめ買いをしてると、いつもなにかしら買い忘れがあるなぁん。
▽ 那美(汗;。……というわけで、なつな みかんな さおりなさん のバナーを作成、ありがとうございます〜〜。<確かに、バナーないのは不便という話もあるし(^^;。
▽ やぱし、前田愛さん、菊池志穂互換ですか〜。……それはともかく、先月、やっと発売された[WIN]『トラウマン』だけど、CD 出たのって、いつ(^^;。あたしが買ったのですら、去年の2月 だよぉ。<ゲームって、それ以前に、製作には入ってたんだろうから、作るの長すぎ。
▽ そゆわけで、昨日の買い忘れも含めて、ぽかいもの↓。
[DC]『ソウルキャリバー』。おぉ、シャンファー、きちんと、久川綾さんだぁー。いや、[PS]『ソウルエッジ』のみやむーショックは忘れられないからなぁ。……と、それはともかく、シャンファーのコマンド、ほとんど忘れてる(汗;。ミナちゃん@ソウルエッジのコマンドなら、それなりに覚えてるのだけど。<って、キャリバーでは、大幅に変更されてるので、役に立たないけど。<それ以前に、ミナちゃん見当たらないんですけど、DC版には、出てこないのかしらん?
▽ 人物信頼図を見たとたん、投げてた [WIN]『21』だけど、人物信頼図は、あんまし重要じゃなく、“何の変哲も無いギャルゲー”ということらしいので、プレイ開始。でも、難易度は高いらしいので、ちらっと事前に攻略情報収集(^^;。
_ オープニング、BLESSで感じた強烈さはないけど、他のメーカーと比べたら、やっぱ、ぜんぜん巧いや。<まあ、他のメーカーが下手すぎる、という話はあるのだけど。で、本編、萌えが弱いという話を聞いてたけど、それ以前に、ゲームとして、萌え方面が意識されて作られてないんですけどぉ。萌えという表現がなかった時代の、典型的な病院モノをやってるよ。今更、こんな時代に逆行するようなゲームを(^^;。
で、病院内のカルテをチェックって、……常識的に、普通、論文を当たるんじゃ。
_ 1stぷれい 美魚@病気な娘 エンド。
真魚可愛い、めちゃ可愛い。卑怯なくらい可愛い〜〜。木葉も、ある意味美味しいぞ。<萌えはないんじゃなかったのか(^^;。
と、それなりに感動系ではあるものの、泣くには、ちょっと足りない。……というか、謎は、謎は、どうなったのですか〜〜。<まあ、他のシナリオで、明らかになるということなのだろうケド。……とりあえず、思った以上に面白かったので、それなりに満足。BasiL のサイトで情報を見たときは、もっと、あたしの好みから、遠いかと思ったんだけどなぁ。
_ 2ndぷれい 真魚@無口な娘 エンド。
そこで、ぇちに突入するのはないだろ〜〜(T-T)。<大きく評価ダウン(^^;。
_ 3rdぷれい 唯奈@看護婦さん エンド。
う〜ん、チープな結末だぁ。ミステリー方面は、なんの期待も出来ないかなぁん。……といっても、萌えゲーとしては、成立してないし(真魚は除く(^^;)、感動系としても、かなり弱いし、コレでは、良い部分がほとんどないような予感。<いや、システム面は、かなり良いのだけど。<とりあえず、さらに評価ダウン。あう。
▽ お〜、バナーが進化してる。ありがとうございます〜〜。……イラストについては、そのサイズで、那美と認識できるイラストを描ける自信がないので、パス(^^;。
▽ 確 かに、今年発売されたゲームはいまいちなのばかりな予感。いまいちな中で、しいて、印象に残ったのをあげると、[DC]『Close to』、[PS]『シスプリ』ぐらい? ……只でさえアレなのに、うわっ、コンシューマしかない。
▽ [WIN]『夜が来る!』。エキスパートモードまで、存在するのですかー。[X68]『DALK』地下1000階よりは、かなりマシだと思いますが、それでもかなり厳しい予感。
_ 4thぷれい 木葉@すーぱーにゃんだばー エンド。
うん、どちらかというと、にゃんだばーの方が。<をい ……しかし、やっぱ、真魚可愛い〜。
_ 5thぷれい バッドエンド。……あれ?(^^;。で、セーブデータから、 香澄 エンド。
って、紅葉狙いだったんですけど〜。<香澄を先にクリアしないといけないのね。たぶん。
_ 6thぷれい 紅葉@女医さん エンド。
悪くはないけど、似たようなテーマの他のゲームに比べて、ちょっと数段劣るかなぁ。
_ 7thぷれい 芹@幼なじみ エンド。
やっぱ、真魚可愛い〜〜。<喫茶店(^^;。
って、おおおぉ〜〜〜。けっこう、いや、かなり好き、こういうストーリー。
_ で、おまけシナリオ。
おおぉ〜〜〜〜、おまけシナリオなのに、本篇よりも出来が良い(^^;。最後に、コレを持ってきたのは、大正解。
_ で、全クリらしいので、総評。<って、未見CG とかはあるのだけど。
いまいち、という話を聞いてたのだけど、あたし的には、かなり満足。いや、もともと、病院事件モノ→萌えも恋愛も泣き方面も弱そうと思って、あまり期待してなかったのだけど(<だから、当初は、発売日に買うつもりなかったんだけどね(^^;)、良い意味で、期待を裏切られた予感。……実際、萌えも恋愛も感動も弱いんだけど、全体的にバランスよく、そこそこ良い感じに仕上がっている予感。……多分、シナリオ制御して、攻略順序を、ある程度、既定しているのが勝利。美魚&真魚をはじめにもってきて、ラストを、紅葉&芹→おまけシナリオと持ってきたこの攻略順序だけで、かなりあたし評価をあげてるぞ(^^;。
しかし、萌え方面は、ほとんどのキャラが考慮されてないんだけど、なんで、真魚だけ、異様に、萌え系のイベントが充実してるんでしょ(^^;。<美魚とかも、もっともっと萌え系のイベントを次ぎこめる余地があると思うのだけど、きれいさっぱりないし。<まあ、他のキャラは、ストーリー上、難しいだろうケド。
▽ 今日は、珍しく横浜近辺だったので、ちと [漫画]『BASTARD!!(22)』を買って帰ったり。……やっぱ、働くなら、緑に囲まれて環境に良い、という場所より、コンクリートに囲まれていようが、すぐに ぽかいものが、出来る場所が良いよなぁ〜〜。……それはともかく、突然、デビュー作とか絵柄もなにも違うものが、収録されるとびっくりします。<『BASTARD!!(22)』
伊達将範と並んで、今、あたし的にいちばん好きな鷹見一幸の最新作。やっぱし、おもしろい〜〜。おもしろいだけでなく、微妙に、ほろりと来るのも ぐっど。1巻の終わりで、ヴァルがアレして、どうなるかと思ったのだけど、アレしたおかげで(^^;、バランスが良くなった予感。……ただ、ストーリー的には、まるで子供向けのような裏表ない、わかりやすい登場人物と展開で、ちと、深みがないのがなぁ。スニーカー文庫って、別に、メインターゲット層が、小学生というわけでもなかろうに。
2作目でこけたので、買うの止めようとも思ったのだけど、きゃっちーな表紙でおもわず(^^;。おぉ、そこそこ良かったデビュー作より面白いかも〜。
内容は、女子高生が、神様に選ばれたせいで、生命を狙われたり守られたりするお話。で、主軸は恋愛モノ。すばらし〜〜。……でも、ラストは、かなりいまいち風味。エピローグもダメ。む〜、この上、もし、続編でも出た日には、かなり評価ダウンな予感。<いや、もともと、正直、小説家としての力量は、いまひとつな人だしなぁ。
▽ なんとなく鬱風味。そのため、♪死ねば、しあわ〜せ、ばたんきゅ と ごろにゃんな歌が脳内ぐるぐるです。
▽ と、それはともかく、JAGARLさんトコ 読んで、懐かしまって、[WIN]『フロレアール』インストール。くぅ、メルン〜〜っ!! <ほんとは、[WIN]『好き好き大好き!』にしようかとも思ったのだけど、アレは、あたし的に怖いくらい傑作なので、やぱし、プレイできないよな。<あたしの本質だし(^^;。
▽ で、さらについでに、[WIN]『檸檬』インストール。<をい くぅ〜、カレン〜〜。やぱし、鮎川ひなたさん、最高かも〜〜。
▽ [DC]『ソウルキャリバー』。“アーケードモードでも端からキャラをクリアしていけば”、ミナちゃん、でますか〜〜。ありがとうございますm(__)m。でも、それなりにゲーセンに通ってプレイしていたわりには、シャンファーとミナちゃんでしか、プレイしたことないんだよなぁ(^^;。
▽ 定時過ぎ、開発環境な Linux が、突然、落ちたり。が〜ん(T-T)。……素直に、帰るかぁ(^^;。
そういうわけで、せっかく早く退社することにしたので、本屋さんに寄ってぽかいもの。[漫画]『「おかあさん」の時間 /柊あおい』と[漫画]『地球管理人(1) /杜真琴』を購入したり。
巻末の長谷川潤さんのゲスト書き下ろし。柱の「アシスタントは見た!」というあおりは、なんだかなぁ(^^;。<確かに、アシスタントに来てたのはわかるけど、知名度はともかく、人気、実力は、すでに、長谷川潤さんの方が上な気がするので、ねぇ。
そういうわけで、久々、待望の新刊ですが、さすがに、独身男性が、子育て漫画を読んでもおもしろくありません(^^;。まあ、柊あおいさんご本人の実際の生活風景を描いたもので、ついでに、水沢めぐみさんとの対談が載っているので、ファンアイテム的には、十分価値はあるのだけど。
で、巻末の対談。なにゅ〜、[漫画]『空色のメロディ』って、アニメ化の話があったのか〜(<妊娠でぽしゃったらしい(^^;)、とか、[漫画]『姫りぼん』のアニメ化決定と、妊娠わかったのが一緒だったのかー、とか、[漫画]『STEP』とその後って、そういう経緯だったのね(<ちょうど、妊娠したので、短期連載にしてもらったらしい。ついでに、[漫画]『STEP』が、りぼん本誌での最後の連載作品)、とか。<やぱし、巻末以外、あましおもしろくない(汗;
▽ しまった、すでに、おみまゆちゃんの 夏のあくしゅ会、整理券を配布している模様(汗:。<うぅ、今週末まで、余ってるかなぁ。……っていうか、このまま、8月まで、イベントなしですか(^^;。
▽ [WIN]『フロレアール』。やっぱ、発売してからしばらく経ってしまうと、売って ない ものかしらん。……それはともかく、せっかくだから、[WIN]『MIND』インストール。うぅ、緑髪&おさげ、眼鏡っ娘なのに、あまりにクソゲー(T-T)。
▽ [WIN]『Alive Renewal』。“前作のAliveの方が万倍マシ”って、さすがに、そこまで強くはいえませんけど、概ね同意。ちょっとの加筆で、久遠は嫌な側面ばかし目立つキャラになってしまうし、柚シナリオの感動も吹き飛んでしまって、うぅ(T-T)。……声は、何度聞いても違和感ありまくりなので、あたし的にはダメ(^^;。
はじめは、すごくおもしろく感じたのですけど、くどいです。>靴屋
いかにも、秋田禎信らしい、ひねた文章全開。いつもの 3割増しぐらい。[文庫]『オーフェン』の無謀編のあくを強くして、ミステリーっぽく仕上げたら、こんな風になるかなぁ、という感じ。これだけ、あくが強くなると、ちょっと、世間の評判が気になるところ(^^;。
内容は、ひたすら鳩時計についての考察、いや、どちらかというと、閉じ込められたお話か。……それにしても、黒星紅白さんの挿絵、[文庫]『キノの旅』では結構好きだけど、このお話には、あまりにあわないよ(苦笑)。
[ 閉鎖のシステム ]
めちゃくちゃ、おもしろい〜〜。いや、もう、主人公、バカ。はじめは、ラブコメかと思って読み進めていたら、恋愛そっちのけで、完全にコメディ。いや、良いよ、コレ。……でも、デビュー作と、かなりテイスト違うんですけど。<この作品が、デビュー2作目
内容は、東洋の魔女なお話。「あたしの滋賀くんに何さらすのよ」、素晴らしい。って、いうか、アレより、言葉使い悪いし(^^;。
▽ あたしは、文庫本を 1冊、だいたい 2時間ぐらいかけて読みます。
今、歩く時間を除けば、通勤に、往復で、およそ 3時間ぐらいかけているので、2日で3冊ぐらい読み終える計算になるハズなのですが、今週は、やけにストックの減る量が少ない予感。……って、今週は、平日に、本屋さんに寄って、漫画買ってるから、当然か(^^;。<だいたい、漫画は、1冊30分ぐらい、コストパフォーマンス悪いです。<いや、そういう問題ではないか
▽ 昨晩の [TV]『その時歴史が動いた』が、土方の特集だったので、久々に、[WIN]『行殺』起動。って、最近、こんなん風に、ちょっとインストールして、ちこっとプレイするだけで、まともに、ゲームしていない予感(汗;。……それにしても、オープニング、こんなに画質悪かったでしたっけ?
▽ [漫画]『「おかあさん」の時間 /柊あおい』。まんがの森には、1冊も入荷してなかったのに、シアル5F@横浜には、「こんなん大量に、……そんなに買う人いるんかい?」ってぐらい、置いてました。あまりにあからさま(^^;。漫画専門店みたいなトコには置いてないかもしれませんが、ふつーの本屋さんには、それなりに入荷するのでは。
▽ おみまゆちゃんイベントの整理券を求めて、アニメイト@秋葉原へ。
いつのまにか、予約システムが変わってるんですけど、これって、秋葉原店だけかしらん? と、それはともかく、とりあえず、整理券はまだまだ余っていたので、無事、入手完了。アニメイト各店舗巡りの旅な覚悟をしてたんだけどな。
で、せっかくの秋葉原なので、ぐるぐるまわって ぽかいもの↓。
[文庫]『キノの旅IV』は、来月に延期かぁ。って、来月の新刊予定に、[文庫]『天国に涙はいらない(3)』、入ってるよ〜〜。はやっ。<[文庫]『ダブルブリッドVI』も入ってるので、楽しみ〜〜。
そいえば、ゲームなんかも見てまわったけど、どうもいまいち気分が のらなくてパス。……いかん、このまま、ゲームを買わないと、まるで、日記が、本読み日記なノリになってしまう(汗;。<本読むペースは、そんなに変化はないのだけど、ゲームやらないと、見かけ上、本ネタの比率が増えてしまうのよねん(^^;。
▽ [X68K]『エメラルドドラゴン』。懐かし〜、……というか、よく そん なに 覚えていらっしゃる(^^;。確かに、いつも、まっさきに、サオシュヤントが死んでくれたのは、なんとなく覚えてるけど、どちらかというと、長い戦闘のあいまに、料理したり洗濯したりしながらプレイしてた、そゆことばかり覚えてる(汗;。
↑ちなみに、[X68K]『エメドラ』は、あたしのゲーム人生において、ストーリー重視=美少女ゲーム、という図式を確立させた作品なので、ちょっとアレでソレ。いや、広告とかで、ストーリー重視的なことを謳ってたのに、ストーリー的に、美少女RPG に、どうしても劣ってたのがねぇ。<あの二人の恋愛ストーリーを期待してたのに、友情どまりにしか見えなかったのが、敗北だった予感(^^;。
▽ 意識の違いは、あたしが、[X68K]『エメドラ』をプレイしたのが、発売後しばらく経ってから、ということのような予感。ちょうど、10年前に、X68K を買ったのですけど、それ以前は、X1初代ユーザーだったので、パソゲーといえば、『ザナドゥ』か『ゼビウス』(^^;。<X1テープ版で遊べたゲームって、この2本以外なかったような。
↑って、『エメドラ』発売当時のエロゲ界 って、そういう状況でしたかー。ほんとに、まさに黎明期という感じで、凄いラインナップ(^^;。
そういうわけで、[X68K]『エメドラ』をプレイしてた頃に、やってた美少女RPG というと、[X68K]『イルミナ!』、[X68K]『闘神都市』辺り? [X68K]『舞☆MAI』は、もうちっと後? ランスシリーズも、手を出してなかったかしらん?
美少女ゲームのストーリーに関しては、さすがに、『Ys』と同時代のゲームは知らないですが、あたしが、ストーリー的に[WIN]『ONE』と似たようなもん、と評している[PC88]『晴れのちおおさわぎ』の発売が 1989年なので、少なくとも、その頃には、ストーリー的に優秀なものはあった予感。……というか、当時から、「ゲームは、ストーリーや雰囲気を味わうものであって、ゲーム性は、単なる感情移入の手段のひとつ」という持論を展開していたので、ストーリー的に優秀なものがなかったら、今、この手のゲームをやってないハズ(^^;;;。<昔は、“萌え”という要素はゲームになかったし、プレイヤー側も、あまりそういう側面では見てなかった予感だし。
▽ 懐かしいので、X68K/PC98 の頃の、あたし的ベスト5とか↓。ちょうど、ここら辺 でネタになってるし(^^;。
あとは、『JYB』とか、『電撃ナース2』とか、『DOKIバケ』とか、『ストロベリー大戦略』とか、『華麗なる人生』とか、『分裂守護神トゥインクルスター』とか、『ムーンライトエナジー』とか、『METAL ORANGE』とか。並べてみると、やけに、コメディが多い予感(^^;。<昔は、べたな恋愛ストーリーって、ほとんどなかったしなぁ。
↑ん、そいえば、当時デフォで買ってたポニーテール作品が、ひとつも入ってない予感(汗;。<当時は、ポニーテールとカスタムがデフォ買い。アリスが準デフォ(<って、アリスはほとんど中古だった予感(^^;)。アイデス(フェアリーテール&カクテルソフト)は絵が好きなら買い、という感じ。……あぁ、ポニテもカスタムもどこに行ってしまったんだぁ。
▽ この週末は、久々にホームページの整理をしてたのですけど、やはり、いっそ日記以外のコンテンツは、削除してしまうべきかしらん?と、毎度ながら思いつつ、やっぱり出来ない、今日この頃。 実質、放置ぷれい状態なので、アクセス数も被リンク数もかなり減ってるのですけど、それでも、まだ1日、数アクセスはあるので、ざっくり切るには、踏み切れないのよねん。むむう。
そんな合間に、ちまちま進めて、↓。
最後にプレイしたのは、この時 か。EXモードがまだだったこともあるので、せっかくだから、ぷれい再開。
_ 7thぷれい 土方EX エンド。
う〜ん、せっかく北まで到達するシナリオなのだけど、いまいち(^^;。
_ 8thぷれい 沖田EX エンド。
「いいよ……お兄ちゃん」。ぐはっ。エンディング、がはっ。はう〜、鈴音、鈴音〜〜。……まさか、ここまで強力だったとは。>鈴音
_ コレで、残っていた EX もクリアと思ったら、まだ、未見CG、けっこうあるなぁん。と、それはともかく、改めてプレイすると、コレより、[WIN]『ぶるまー2000』の方がおもしろいかも。むう、新作の『サフィズムの舷窓』もプレイするべきかしらん?<でも、鈴音系のキャラはいなさそうだけど(^^;。
▽ へきるの新CD、ポップス回帰 なのですかー。って、夏のコンサートはどうなるのでせう。……すでに、新CD を買う気もないし、夏のコンサートもあまり行く気はしてないのですけど(^^;。<市原の状況を見て、曲目とか良さげだったら、大宮or静岡行ってもいいかなぁ、という感じ。
▽ [PC88]『晴れのちおおさわぎ!』。[PC98]『〜胸さわぎ』と、ある程度、記憶が混ざってる(というか上書きされちゃってる)ことは否定できないのですが(汗;、主人公とヒロインの性格&関係は、『〜おおさわぎ』も『〜胸さわぎ』同じで、基本路線は、ドツキ漫才のラブコメだった かと。<だから、主人公が違うにもかかわらず、同じシリーズなのよね。
▽ えぇ、[X68K]『同級生』なんて、クソゲーで十分 です。あたし、elf の恋愛っぽいゲーム嫌いなので(^^;。<『同級生』系列のゲームって、恋愛っぽいだけで、恋愛してないような印象だし。……それにしても、やっぱ、『同級生』、あと『エクストラ』、『闘神都市』辺りが基本?
「寮の部屋。どうして、男の子と一緒の部屋なの〜〜っ!!」という、少しえっちなラブコメ学園モノを期待していたのですけど、……主人公の二人が、そういうキャラではなかったらしく、単なる青春学園モノになっているので残念。いや、三雲岳斗に、そういう路線を期待するのが間違っている気もしますが、しかし、若い二人が同じ部屋という設定で、ただのロボット格闘モノというのは、大いに問題があると思うのですが。
というか、全体的な設定が、どうにも、ちぐはぐというか中途半端で、作者の下手な部分が目立てしまった予感。ラブコメ的に同じ部屋にして、逆に、ラブコメ要素の弱さを露呈させてしまった気がするし、舞台を現代にしたことで、小説の中心の道具であるロボットが、嘘っぽくて、全くリアリティなくしてるし。……お話的には悪くはないけど、これではなぁ。
密室殺人事件なミステリー。舞台は [文庫]『殺竜事件』と同じ。ちなみに、『殺竜事件』の感想は、こちら。<『殺竜事件』は、あたし的に、上遠野浩平作品では、もっともつまらん、というか、駄作という評価だったり。
で、舞台が同じなので、あまり期待はしてなかったのだけど、[文庫]『殺竜事件』より、かなりおもしろい〜。でも、めちゃくちゃ地味(^^;。いや、いかにもミステリーっぽいんだけど、どうにも、事件のスケールが小さいというか、登場人物も小物というか、全体的に、いまいちだよねぇん。<やっぱ、上遠野浩平の他シリーズにくらべて、圧倒的に、つまらない予感(^^;。
▽ 各地の話題を読んで懐かしくなったので、ずっと積んでた [WIN]『Mirage Secial Box』を開封して、『Mirage』インストール。しかし、このリファイン版でも、すでに出たの 2年前 かぁ。……昔のゲームはほとんど処分してしまったし、もし残してたとしても、環境ないからプレイできないので、こういう風に、リファイン版出してくれるとうれしいんだよなぁ。<出ても、プレイしないというのが、凄くありそうでアレだけど。
PC98時代の名作と名高い美少女 3D RPG 『Mirage』のリファイン版。元の PC98 版との違いは、フルボイス&全CG塗りなおし。フルボイスは、違和感なくて良かったのだけど、CG 塗りなおしは、止めて欲しかったなりよ(T-T)。<やっぱ、単純に塗りなおすぐらいなら、PC98 のタイルパターンの技術の方が、綺麗に見えるからなぁ。
で、これが、当時の傑作かー。……今のレベルだと、ぎりぎりクソゲーじゃないと言うレベルのような(汗;。一応、ストーリーはあるものの、各イベントは演出も弱く、単に、CG を見せるための手段のような感じで、なんというか、ダンジョンをぐるぐるして、CG を集めるだけのゲームでしかない。あたしも、当時は、それなりに評価していたゲームなんだけどなー。
そういうわけで、ダンジョン攻略しつつ、お〜、この妖精イベント懐かしい〜〜<一番印象に残っていたらしい、とか、あ、あの盲目少女って、アクアだったのかー、この CG 好きだったんだよー<髪型が違ってたこともあって、わからなかった(汗;、とか、ラスボス戦の途中で、突然、強制終了してしまい、がび〜〜ん、とか。……各イベントは、そこそこ覚えてて懐かしかったけど、ストーリーも弱いし、当然、萌えもないので、懐かしいだけで、やっぱ、今やると辛いかも(^^;。
▽ かむきひ に続いて、某後輩も結婚したとか、sugichさんに続いて、coollyも 、繋がったまま になったとか、人の幸せが妬ましい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。<って、わけわからん(^^;。
▽ と、それはともかく、ちょこちょこやってた、[DC]『ソウルキャリバー』。やっと、ミナちゃん、登場〜〜。……う、しかし、やっと出てきたミナちゃんだけど、声が桑島法子さんだと、ちと違和感が(汗;。<ゲーセン版と同じではあるけど、やっぱし、ミナちゃんといえば、初代のへきるの声が、いちばんしっくりくる気が。
▽ 萌えゲーの成立過程は、以前も書いたと思うけれど、『卒業』辺りの、好感度をあげると、笑いかけてくれるようになって、くらくら〜〜、という楽しみ方を、『ときメモ』を経て、よりシチュエーションが強化可能な ADV にも導入され、『To Heart』辺りで今の基本形が出来あがった、と大雑把に言えると思うのだけど、それにしても、『Mirage』辺りだと、萌え以前に、イベントが、ここまで貧弱だったとは。いや、この前プレイした、PC98時代後期の『DOKIバケ』が、萌えも弱く、システムも古臭いものの、内容は、今でも十分傑作として通用していただけに、ちと考えてしまうところが。むう。
↑って、考えてみれば、『Mirage』は、『カオスエンジェルズ』辺りの流れを汲む 女の子モンスターな、気楽に遊べる 3D RPG という感じなので、もともと、イベントやストーリーを期待しては、いけないのかも知れず。……やはり、いろいろと検証するためには、ストーリー系のゲームをやらねばっ。というわけで、PC98時代の資産漁り。……と、おおぉ〜〜、死んだと思っていた『分裂守護神トゥインクルスター』が、起動できるようになってる〜〜。プレイ開始(^^;。
▽ [PC98]『闘神都市2』は、PC98時代の後期の作品で、アリスソフト絶頂期&最高傑作なわけで、さすがに、いまプレイしても、問題ないと思うのですが。<というか、今のアリスソフト作品自体、あの頃を境に退化してる感すらあるわけだし。『ランス3』だと、ちと厳しそうな気はしますが(^^;。
▽ 最近、微妙に懐古趣味的。って、過去の作品ばかり振り返っては、趣味として終わってると感じてしまう あたしなので、ちと、まずいなぁ〜〜、とも思っているのですが、どうも、心ひかれる新作ゲームがないのが問題。……今週末、秋葉原に行って、てきとーになにか買ってこようかしらん。<いや、無理に買うこともないのだけど。<って、でも、ボーナスも出たことだしなー(^^;。
そんなこんなで、ちと話題にもなってた↓読了。これも懐かしい作品なんだよなぁ(^^;。
有名な作品ですが、あたしが読むのは 今回の再文庫化がはじめて。……傑作!!
あたしが読んできた少女小説の中で、確実に5指にはいる傑作。いや、そのうち、3つぐらいが、小泉まりえ作品な気がするので、あまり当てにならない価値基準だけど(^^;。……それはともかく、これ、コバルト文庫のくせに、きちんと少女小説してるのよ〜〜。最近のコバルト文庫は、スニーカー文庫辺りとほとんど作風の変わらない、単なるライトノベル系の一文庫と化してるわけですが、17年?前は、こういう作品があったわけね。
内容は、お嬢様学校で純粋培養されて過ごした主人公が、突然、普通の学校に転校するお話。少女小説といっても、必ずしも恋愛モノというわけでもなく、憧れのお姉さまとか、友達と喧嘩したり、父親と喧嘩したり、いや、いいよねぇ、こういうの。それにしても、巻末に当時の世相ネタに関して注釈がのってるのだけど、そうか、今、ここら辺は、注釈をつけないといけないのんね。
ついでに、竹岡美穂さんのイラストも、めちゃ、びゅーてぃふぉー。こういう絵、好き(^^;。……以下、続刊なのだけど、来月の予定にはなし。うぅ、はやく続きが読みたい〜〜。<こりは、古本屋か?<って、それは、ちょっと違うだろー。
1993年の作品。Cocktail History によると、同時代の作品は『JYB』、『エクストラ』。よく生きて残ってたなぁ(^^;。……で、ちなみに、[PCE]『ときメモ』が 1994年。この前の 『Mirage』が、1991年とかそのぐらい?
ACT-1 るみなの章 俺様は救世主!
赤耀寺星香、眼鏡っ娘〜〜〜。うわっ、このゲーム、CG が多少見劣りする点を除けば、まったく今のゲームと遜色ないぞ。いや、今なら、萌え方面に行くだろうシチュエーションで、ことごとくギャグに転んでいくのが今とかなり違うのだけど(^^;。それにしても、赤耀寺星香、くぅ〜〜〜。
って、「パツキーン……パツキーン……パツキーン……」、ぐはっ、さすが、キンパツ先生、すばらし〜〜。マジカル・ハンマーちゃん。ぴと、ぴとって、くぅ〜、るみな、さいこー!!
おぉ〜〜“無敵変化(インビシブル・チェンジ)!!”やっぱ、これは、かっこいー。アニメしてるしー
それにしても、ぇちシーンは、むちゃタルイなぁ。戦闘も(^^;。
ACT-2 じにあの章 魅惑のミラクルボイス
はう〜〜、じにあ〜、じにあ〜〜、じにあ〜〜。うわ〜〜、あたし、じにあが、めちゃ好きだったんだよ〜〜。……しかし、杏ちゃん、不幸(^^;。
「ラララーーー♪♪♪ ごめんあそばせっ♪♪♪」、はう〜。 「わたししぬのね しぬのねー らららー」、はうはう〜〜。わ〜〜、やっぱ、めちゃおもしろい〜〜。
あ、お〜〜、良い雰囲気〜〜。って、くぅ〜、るみな、タイミング、ばっちし〜〜(^^;。
ACT-3 らいあの章 復讐のダンスクイーン
「がーん」。<やっぱ、じにあ、さいこー。「しばらくお待ちください」。く〜、るみな〜〜。<をい ……って、お前が入れたんだろうが!! 爆笑〜〜。
しかし、ジュリアナ京子って。……時代?(^^;。
ACT-4 あーねすの章 ラスト・スターダスト
やぱし、後半、パワー不足なのは否めないか。あーねす、惜しいキャラだよな〜〜。
以下次号、次号はどこにっ!! ……うぅ(T-T)。
そういうわけで、一気にクリア。というか、セーブなかったのね、このゲーム(^^;。傑作、とにかく、最高傑作 のひとつ。いや、ストーリー分岐がないという、この選択肢使い方とか、すごくあたし的に理想。音楽の使い方とか、「インビシブル・チェンジ!!」は、かっこいいし、今のゲームと遜色ない、というより、むしろ、ゲームとして、特に演出は、この当時の方が、頑張っていたんじゃないかしらん? ……萌えという観点で言えば、キャラ萌えは存在するけど、やっぱり、ゲーム手法としての萌えは、あんましないか(^^;。<キャラ萌えだけで、十分楽しめるという話もあるケド。
▽ そういうわけで ぽかいもの。[WIN]『夏草の線路』<ちげー と[WIN]『雨あがりの猫たちへ』に心ひかれるも、結局、購入せず。うぅ、昔のあたしなら買っただろうに、もはや、ゲームを買えない身体になってしまったのでしょうか。<っていうか、今年になってから、どうも、外ればかり買ってるので、最近、ゲーム購入にたいして、かなり慎重なっちゃてる予感。……で、今日は、[文庫]『上と外(5)』だけ買って帰宅。
▽ [PC98]『分裂守護神トゥインクル☆スター』。“前半のばかっぷりがなんとも”。うんうん、やっぱし、前半ですよ〜〜。ACT.1、ACT.2 のノリがなんとも素晴らしいです〜〜。……でも、続編がなかったのは、やっぱ大人の都合でしたか。というか、[WIN]『花霞』で戻ってきてたのんね。<プレイしてないので、どういうゲームかしりませんが(^^;。
▽ 文章で絵を描く。やはり、“描く”というには、[X68K]『prodtudentG』ぐらいのことは、やっていただかないとっ!! それにしても、小説で、あそこまでの表現をやってるのが、あるんですか(^^;。……でも、“コバルト文庫的”って、コバルト文庫、そんなに、そういう表現、多いかしらん?<最近読んだ中では、「あたしの滋賀くんに何さらすのよ」は大文字だったけど、そんなに、コバルト的な表現ではない気が。<そもそも、あそこは、大文字にしなければならない、と思うのだけど(^^;。
▽ 愛・蔵太氏のレビュー。他に比べて、まだ、まともだった記憶が。<うちは、けっこう好意的な評価だっただけかもしれないけど(^^;。<他のレビューサイトがや 2ch からリンクされるときは、だいたい“アニオタできしょい”という捻りのない評価が多い、うちの日記なのだけどねぇ。……それはともかく、関連リンクをみると、批評サイト問題というのがあったのんね。<でも、Readme! って、本体からのアクセスはほとんどなく、むしろ周辺の批評サイト群によって成り立ってる印象を受けたので、ある意味びっくり。
▽ 昨日は、久々に、絵を描いたりしつつ、薬漬けな一日。……うぐぅ。
▽ なるほど、少女小説的改行の嵐のことでしたか。>コバルト文庫的な“文章で絵を描く”
ただ、コバルト文庫は、実質的には、少女小説の範疇から外れてるので、そういう表現のものは少ないですね。どっちかというと、講談社のティーンズハートとか、小学館のパレット文庫辺りに多いような。<最近、ここら辺は読まなくなっちゃてるので、詳しくはわかりませんが(^^;。
ちなみにというか、“原稿料泥棒”というのは、良く言われる話ですが、アレはやはり、“文法”なので、文法を解していれば、原稿料泥棒でないことがわかります。少女小説をまともに読もうとすると、あれだけ白いのに、普通の文庫の 5倍は時間かかるし(^^;。
▽ “ELF の 漆黒の魔王の話”というと、『ビ・ヨンド』のことかしらん? あれは、『prostudentG』ほど見事なテキストアニメーションをやってた記憶があんまり。……久々に再プレイしてみようかしらん(^^;。
▽ 『トゥインクル☆スター』『CAL』『CAL2』『花霞』の関係って、そんな感じ なのかー。……でも、ごめん。あたし、『CAL』『CAL2』は、まったく記憶にない人だから。<というか、凄く好みじゃなさそうorなかった、というのは覚えてるのだけど(^^;
マヤの遺跡が眠るジャングルの中での兄妹の絆を描いたお話の 5巻目。全6巻のうちの 5巻目ということで、いままでの伏線が、びしばしと明らかになっていく巻。ちなみに、1〜4 の感想は、ここ。う〜、クーデター政府の声明というか、主張が、あまりに幼稚で、ちと、がっくし。っていうか、これが、メインテーマですか?
まあ、概ねおもしろいのだけど、もっと、チカ@妹の出番を。らぶらぶを!! <ちげー。
▽ [PC98]『ビ・ヨンド』。プレイ開始。……って、なんだか、画面表示がおかしいんですけど。……ぐはっ、3章の途中で、確実に落ちるんですけど〜〜。……うぅ、どうして(T-T)。<たぶん、PC98、いろいろ拡張してるせいだと思うけど
とりあえず、「このへん」が大爆笑。エバ〜〜。レンも良いけど、前半は、やっぱし、エバですよね。萌えるわけではないけど(^^;。あと、前半の方には、テキストアニメーションはなかったです。……あう、確か、リメイクされた Win版 が出てたと思ったので、それを買えということなのでせうか(T-T)。
ちなみに、[PC98]『ビ・ヨンド』を買ってプレイしていたのは、この頃 (って、初任給で買ったのか(^^;) で、最近プレイしてた『Mirage』『トゥインクル☆スター』に比べると、かなり最近。……というか、同時期にプレイしてた中に、すでに[WIN]『To Heart』とかあるし。<『To Heart』だと、内容的にも、古い感じがしないからなぁん。
前作と、時代、登場人物を替えた新シリーズらしい。って、でも、もう次の 3巻が最終巻らしい(^^;。前作は読んでないですけれども、特に問題なし。……そういえば、そもそも、この人の作品は、ほとんど読んだことないけど。
で、おとなしい女の子が、血筋のせいで、ロボットを操縦することになってしまうお話。護るべき街が、ぼろぼろになって、なかなかハードな内容なのだけど、主人公のベイラは、先輩に一目ボレしたり、幼なじみを邪険に扱ったり、まるで、少女漫画のノリ。っていうか、『エスカフローネ』みたいな感じかも。でも、その恋愛部分が、お話として、あまりに筋が通っていないので、ちと酷いのよね。……内容が重いので、そういう恋愛的要素を付加して、やわらかくしようとした、と推察されるのだけど、ちと恋愛モノを舐めているよなぁ、この作者。
む〜、いろいろな人が策を巡らしたり、必死に街を護ろうとする様はおもしろかっただけに、ちと残念。というか、根本的に、主人公の人選を間違っている気がするけど。素直に、男を主人公にして、かっこいい戦士の話にすれば良かったのに〜〜。
[文庫]『失踪HOLIDAY』、というか、それに収録されていた『しあわせは子猫のかたち』が良かったので買ったのだけど、今回、収録されていた 3作品とも、どうにも痛くて、けっこう読むのに時間がかかってしまったり。ちなみに、『失踪HOLIDAY』の感想は、こちら。
とにかく、あたし的に気に入ったのが、はじめの『Calling You』。友人もいなくて、話す相手もいない女の子の携帯電話の話なのだけど、もう、ラストが、予想通りで悲しいんだけど、どことなく安心できて綺麗。いや、あのラストに安心するのは、なにか間違っている気もするけど。……他2作も、それなりのおもしろかったなり。
それにしても、あとがきによると、ラストの『華歌』はスニーカーらしくなくて不安、ということだけど、『華歌』に限らず、どれも、スニーカーらしくないと思うのだけど。主人公が、10代ぐらいだと、スニーカー的?
▽ 社食のカレーは、おふくろカレー(某貧食で、具だくさんということになっていたカレー)相当で、260円なわけですが、そういうわけで、どうにも、疲れがたまってる風で、2日に 1日はカレーを選択している予感。そんなこんなで、お嫁さん募集中、というか、眼鏡っ娘が良いです。あぁ、憑かれてるようなので、なにがなにやら。
▽ なにゅ〜、望月さん、いつのまに声優界で高い人気を得るまでに。むう、雑誌もラジオもチェックしてないから、どうにもあたし、世間の流行には疎いのよねぇ。<って、そういう問題?(^^;。……とりあえず、あたし的に、『シスプリ』の中では、望月さんがダントツですが、でも、『シスプリ』以外では、メジャーな役はやってないと思うのですが〜。
▽ 登録ハガキで、銀色DVD ですかー。……ハガキ、捨ててしまった予感がひしひしと(汗;。
スタッフの移動に疎いこともあって、比較的メーカー主義的なあたしですが(<まあ、上の人の方針が、作品に寄与する割合も大きいとも思ってるし)、ハガキの類は、結局、出さないままの方が多いからなぁん。書いてる途中で、めんどくなって、そのまま捨てちゃうこともあるし。<『銀色』がそれをやってしまった記憶が(T-T)。
▽ なんだか、あたしのチェックしてた今月発売予定の富士見の新刊が、ことごとく延期してるのは、気のせいでしょーか。あたしの本読み人生は、1日コバルト、10日電撃、20日富士見ファンタジアが、バランス良く新刊を出してくれないと、ツライのですが〜。……今月は、電撃文庫もいまいちなラインナップだったので、ぴんちなのよ〜〜。
そんなこんなで、ぽかいもの↓。
そういうわけで、買ってみました、[WIN]『Private Nurse』。最近、新作買ってない&プレイしてなく、ひしひしと危機感を感じてたとこなので、ばっちしなお勧めタイミングぅ。……で、ついでに買った [WIN]『めるふぇんメイド地獄』は、処分特価品。アルシ−ヴって、「おもしろいんだけど、これ、3000円程度の内容だよな〜」というゲーム多数な印象なので、2000円なら買いでしょ。<っていうか、発売当時から気になってたゲームだし。
▽ 実は、火曜辺りから、プレイ再開してた↓。1プレイ、めちゃ、時間かかる〜〜。
すでに、主要8人はクリアしてる ので、残る モナコ狙い。一回全員攻略した後? 選択可能な“ExtraGame”で、プレイすると、モナコエンドに行けるという話なのだけど、只でさえ時間かかるのに、無駄にプレイ時間を長くしてるよな〜〜。<ExtraGameも、内容はぜんぜん変わらんし
_ 2nd ぷれい モナコ エンド。
ぐはっ、やはり、最強だったか〜〜。>モナコ
好みのキャラは多数だけど、残念ながら萌え要素が弱い、というか、萌えられない『きゃんバニ6』だったけど、うわ〜、モナコは、別格〜。というか、卑怯(^^;。はう〜〜、教会〜〜、公園〜〜。うお〜〜。……このままラストは、当然、涙、涙の感動モノかと思ったら、ちと弱い。うう、そこだけは、残念〜。
それはともかく、やっぱ、恵ちゃん好き。葉月ちゃんや優花さんもいいけど。<をい
しかし、このゲームは、内容的にも正しく『きゃんバニ』にているのは周知な話だけど、あたし的には、『きゃんバニ』の嫌いな部分が目に付いて、ちょっとアレだな〜〜。偽きゃんバニと言われる『プルミ2』の方が、好きだし(^^;。……まあ、あたしは、アンチきゃんバニなカクテルファンだったので、当然の感想ではあるけど。
住み込みナースの話と聞いていたので、[WIN]『MAID in HEAVEN』みたいな感じのゲームかと思っていたのだけど、ぜんぜん違うらしい。……純愛系?
で、プレイ開始。はう〜、彩乃、こおろぎさとみさん?の声ですか〜〜。一瞬、イメージと違うと思ったのだけど、この声、この性格で、幼なじみは、めちゃ良い感じ〜〜。って、まりあ登場。うわ、看護ロボットネタですかー。<ちげー。<って、でも、こういう性格&ノリの娘は、看護ロボットじゃないといけないと思うのだけどなぁ。……残念ながら、人間ですか(^^;。
……とりあえず、この主人公の性格キライ。ゲームの他のメディアに対する優位性の一つは、強力な感情移入にあると思っているのだけど、この主人公では、さっぱり感情移入できません。感情移入の強力さだけで、あたし的最高傑作となっている[WIN]『好き好き大好き!』の例もあるので、ストーリー、ゲーム性のうんぬん以前の問題で、このゲーム、すでに評価は、厳しくなる予感が、ひしひしと(^^;。
_ 1stぷれい まりあ@プライベートナース エンド。
……綺麗ではあるんだけどねぇ。
基本的には、恋愛中心のゲームではあると思うのだけど、前半20日目までは、まったく恋愛要素は存在せず、後半についても、少女漫画的演出&手法が組み込まれているわけではないので、あたし的評価は、かなり辛くなってしまいます。
特に、ああいうモノローグ風味で時間軸強制な演出を組み込むのであれば、むしろ積極的に、少女漫画的な要素を組み込まなければいけないような。ストーリー的にも、全体的に起伏が乏しく思えるので、もっとあの演出を効果的に多用して、少女漫画的な“間”の効果を計算すべきだと思うのだけど。……どうも、ストーリーは単調で、ラストも、いまひとつ盛り上がりに欠ける。あのラストで泣けなかった事実は、かなりマイナス。
25日目だけは、けっこうたまらなかったのだけどねぇ。彩乃方面に期待か?
萌えに関しては、前半、顔を近づけるまりあに、おぉ〜〜、と思ったのだけど、やっぱ、全体的に低調。いや、後半のらぶらぶモードに期待していたのだけど、あたし的には、単に、ぇちシーンを増やしました、としか見えなくて、いまいち。……まあ、もともと、こういうストーリーだと、萌え強化は難しいかもしれないけれど。そもそも、あたしお気に入りなキャラが、ペラペラと優乃って時点で、萌えは無理と言う話が(苦笑)。
▽ 放送大学を見てたら、一時期、お世話になった研究室の先生が、講師をやってて、ちとびっくり。
そういうわけで、だらだらとテレビを見たり、CD を聴いたりして過ごす一日。CD といえば、基本的にヘッドホンで聴く人なのですけど、ヘッドホンをはずして、そのまま、部屋を出ると、ヘッドホンから鳴ってる音なのに、割かし遠くまで聞こえることがあってびびります。……だいたい、良く聴くのは、桜ちゃん、まちりん、飯塚雅弓さん辺り。前田愛さんのベストがあればいいのにねぇ。<シングルばかりで、聴くのめんどい。
▽ はう、捕捉したというより、実は、ずっと、古いままの URL だったのを、修正しただけだったり(汗;。>なつなさおりなさん ある程度、こまめにメンテするようにしてるのですが、タイミング悪いと、ずっと忘れたままになることがあったりなんかして。ごめんなさい〜〜。
▽ 月曜日は、週末に買った漫画を消化する日だったりするわけですが、くぅ〜〜、葛葉さ〜ん〜〜っ!! ……じゃなくって(^^;、 [漫画]『天上天下(6)』も[漫画]『R.O.D(2)』も、楽しみにしていたのに、いまいち つまんないんですけど〜〜。……特に、『R.O.D』、1巻は、あんなに おもしろかったのに、こんな『R.O.D』は、『R.O.D』じゃないにょ(T-T)。
▽ [WIN]『Missing』。む、あたし的、最高傑作級の一本なのにぃ。ぜひとも、B ランクぅ〜〜。
とにかく、弥生ちゃんと美咲の二人は最強、めちゃくちゃかわいい〜〜。全体的に最小限な構成で、とりあえず、複数シナリオを用意しました、という作りも、ぐぅ。…… Witch、無駄な工夫はしないで、『Missing』程度のゲームを作ってくれれば、それで良いのにな〜。
▽ それはともかく、メルン、すっごく良いでしょ〜〜。絵も好きだけど、やぱし、あの声はくらくらですぅ〜。まあ、[WIN]『フロレアール』、ストーリー自体は、あたし、あんまし評価してないし、メルンのためのゲームだよなぁ、やっぱし。
▽ [PS]『風の丘公園にて』は、十分、最高傑作級と思いますにょ。……というか、当時の日記関係でも、けっこう評価されていたという認識だったのですが(^^;。……でも、[WIN]『Private Nurse』と雰囲気が近いかにゅ?
▽ [WIN]『PN』と[PS]『風の丘公園にて』。“派手なイベントがなく穏やかに物語が進んでいくところが同じ”というのは同意でふ。ただそこから、『PN』が、「だったら、なんで少女漫画風味にしないんだ〜〜っ」というのが、1stプレイのとき に、不満たらたらだった部分なにょに対して、『風が丘公園にて』は、「ここまで少女漫画風味のゲームはみたことないにょ〜〜」という評価だったりしたので。……そういうトコで、あたし的には、違うと思ったりなんかして。
↑特に、少女漫画風味にする必要もないけど、派手なイベントのないストーリー展開は、どうしても単調になってしまうので、特に演出方面において、何らかの工夫が必要だと思うのねん。『PN』は、その部分がちと弱い予感。まあ、だからこそ、“コミックディスプ”と銘打って、時間軸強制演出を取り入れているのだろうけど、だったら、内容をあの演出に最適化させて、もっと多用しないと。
↑で、なんとなく [PS]『風の丘公園にて』の プレイ当時の日記 を読んでみたりすると、当時の日記の方が勢いがある予感(汗;。……それにしても、けっこうリンク切れしてるし。<日記の移転に対応してないせいだけど
▽ “いちせさんの望んだものと作り手の意図が合わない”といわれると、その通りなので、なにも言えません(^^;。うぅ〜、もっと少女漫画風味の手法を〜〜。……作り手の意図というコトでは、確かに成功してる風に感じますが(<まだ、1stだけなのでなんとも言えない部分は多いけど)、ただ、そう言う点でも、コミックディスプをもっと多用すべきだったのでは?、とは思ったりはする現時点。
▽ ふと、日記のタイトルみて、がび〜ん。いつから、そのタイトルに(汗;。
↑はう〜、1週間もまえから、そうでしたか。ぜんぜん気づかなかった、あたしは、いったい(^^;。
▽ 流行モノの 相性診断。理想の相手は、“趣味が共通で、コツコツと地道に努力をするタイプ”らしい。そういうわけで、眼鏡っ娘好きな眼鏡っ娘ぼしゅ〜。……うぅ(T-T)。
_ 2ndぷれい 沙生先生 エンド。
あ、先生も、けっこう可愛いかも〜。というわけで、先生ルートに突入〜〜。<ほんとは、彩乃狙いのつもりだったんだけど(^^;。…… ぐはっ、おぉ〜、先生、眼鏡〜〜っ!! なるほど、そういうことかぁ。くぅ〜〜、これでこそ、天使の名前を冠するだけのことはあるよ〜〜。……と思ったのもつかの間、あっという間に、エンディング。うぅ、沙生先生は、これだけなのですか(T-T)。<そもそも、シナリオ自体、ただのおまけという気が(^^;
_ 3rdぷれい バッドエンド。
……もしかして、彩乃ルートへの入り方って、難しいにょ?
_ 4thぷれい 彩乃@幼なじみ エンド。
むしろ、もう一度、まりあ狙い、という感じでプレイしていたのに、何故か彩乃ルートに分岐(^^;。……いったい、どこか、分岐のキーになってるんでしょ?
とりあえず、ぐはっ、きちんと恋愛してる〜〜〜っ!! っていうか、まりあ邪魔(^^;。…… はう〜、はじめから、こうなら文句言わないのに。くぅ〜〜〜。<って、でも、やっぱし、演出は甘いと思うのだけど。
って、やっぱ、少女漫画方面の恋愛じゃね〜〜。その展開は早すぎ。……やっぱ、ダメだ、ダメダメだ。<をい
って、くぅ〜〜〜っ!! はう〜、はうはう〜〜、この展開はいったい、なに?“萌え”というには、ちと違うと思うのだけど、気を抜くと、一瞬、転がりたくなるぐらい、ラブラブで、きゅ〜〜だよ〜〜っ!! はう〜、まりあルートの 5万倍ぐらいスバラシ〜〜。
…あう、やっぱ、いやなヤツ、こいつ。死んじゃえ!<っていうか、マジ、殺意抱くぞ、こいつの性格&行動。
……あ〜、ラスト方面の展開もぼろぼろ(T-T)。演出もかなりダメ、特に、エンディングの台詞とタイミングは何?って感じ。少女漫画風味うんぬんは抜きにしても、根本的に恋愛方面のストーリー構築があまりに稚拙だと思うのですけど〜〜。
↑一瞬、かなり評価持ち直したのに、結局、あたし的には、いまいちレベル。うぐ。
▽ うちのパソコンくん。最近、暑さのためか、起動に失敗することが多くなってしまったので、え〜い、いっそのこと、ファンを外しちゃえ〜、と外してあげたら、何故か、元気良く立ちあがるようになったり、こりはいったい(^^;。……追いこまれると、力を発揮するタイプ? <っていうか、電気が足りなかったのだろうケド、そんなに容量すくなかったなー
▽ で、ちと ぽしごとが一段落したので、早めに帰宅して、ぽかいもの↓。
最近、ちとファミ通文庫率高し。……って、思わず『Close to』の文庫版、買ってるし(^^;。
▽ [WIN]『PN』。えぇ、あの頬を赤らめる先生は可愛いですね〜〜。……でも、沙生先生の魅力に、アレでソレなので、美晴さんはもはや(汗;。いや、そらに言えば、沙生先生より、やぱし、優乃か、ペラペラの方が お気に入りですが(笑)。<でも、基本的に雰囲気を味わうゲームだとは思うので、キャラに着目しすぎるのは、そもそも間違いな気も(^^;。
▽ そういうわけで、[WIN]『PN』↓。……今週末は、それなりに買うゲームがあるようなので、ちとペースをあげてプレイ中。<[WIN]『リリカルおもちゃ箱』は当然として、[WIN]『胸キュン! はぁとふるCafe』と[WIN]『お約束LOVE』辺りもチェックなのかしらん?
_ 5thぷれい まりあエンド( 1stぷれい と同じ )。
分岐後は、ほとんど別の選択肢を選んだんだけど〜〜。……確かに、同じ選択肢を選んじゃったトコもあったけど、うぐぅ、そこが分岐の鍵だったのかー。
それにしても、メッセージスキップしてやるゲームじゃない気もするなぁ(^^;。20日〜ぇち突入までの展開は、わりかし好きだし。<デートのコミックディスプは、さらに、かなり好きではあるのだけど。
_ 6thぷれい まりあエンド( 別バージョン? )。
あ、エピローグがなくなった。もしかして、別バージョンのエンディングって、これ? うみゅう。
_ で、After Diary を何本か。やっぱ、ペラペラ、いいなぁ〜〜。
_ ……総評。<まだ、CG 84%だけど
一言で言えば、好みじゃないです、いじょ。<をい ……それはともかく、基本的には、雰囲気を味わうゲーム、だと思うのだけど、あたし的には、全体の構成が、それに徹しきれていないように感じたり。そのため、各シーンの演出は、巧いんだけど、全体的に、雰囲気が良いだけで、単調なゲームにしかなっていない予感。シナリオ的にも、徹しきれてない風で、ちと、ちぐはぐな感じを受けたりします。やっぱし、あたし的には、いまいちなゲームという評価なんだよなぁ(^^;。
▽ [WIN]『PN』。主人公が気に入らない 時点で、評価が辛くしかならないだろーなー、と、はじめ感じた 予想通りの展開というか(^^;。<まあ、この時点で、作り手との相性があわないのは明確なわけだし。……「稚拙な展開」と書いたのは、あたし的には、「やりたいことはわかるけど、イベントの配置が下手で展開強引だし、徳に、まりあの扱いがちぐはぐだな〜」と感じた結果なのだけど、登場人物の感情を理解できていないといわれると、そうかも知れず。<友達→恋人モノの良くあるパターンという認識しか持てなかったし(汗;。
▽ [WIN]『Lien』。お〜、すばらしいでしょ〜〜。特に、若菜〜。<いや、みなもも捨てがたいけど。とにかく、笑えて、萌えて、泣ける最高傑作。……あれ、若葉?……はう、あたしも、若菜と記憶してた(汗;。<もはや、若葉萌えとかいえない(^^;。…あ、あたしも、こっち、若菜って書いちゃってるし。<後で修正予定
▽ 昨日は、帰宅後、とつぜん眼鏡が壊れて、がび〜〜ん。うぅ、視力 0.1 以下なので、世界がぼやけている上、手元でさえも、乱視風味で焦点があわない、どうしようもないよ〜〜。漫画ならなんとか読めるのだけど、パソコン画面辺りだと、完全にダメ(T-T)。<文章だけでも打てるかと思ったら、キーは叩けても、画面を見ないと正しく変換できない盲点に、うぐぅ。
で、起きて早速、眼鏡屋さんに寄って、秋葉原へ。諸事情により、何故かスーツ着てたり(^^;。秋葉原は小雨が舞ってたので、さくっと、ぽかいもの↓して、さっさと離脱。
[DVD]『R.O.D』は、あたしの求めるのとは、違う方向で評判が良いみたいだったので、敢えて無視していたのだけど、結局、無駄な努力だったか(^^;。
村外れで拾われた、不思議な能力を持つ女の子が、普通に年頃に育った頃を見計らって、村が襲われ、世界を揺るがすほどの運命のただなかに置かれるという、めちゃ王道的な始まり。ちと、展開が急ぎすぎかな、と思ったら、全3巻、次巻で終わりらしい。せっかく おもしろいのに、もったいない。
とにかく、登場キャラ、誰もが一癖も二癖もあって、ぐぅ。ヒロインのシアに限らず、脇を固めるキャラが、男女限らず、めちゃ魅力的。……まあ、キャラはいいけど、やっぱし、展開が早いのがなぁ。こういうのは、何話かかけて、世界を旅するのが基本だと思うのだけど、重要拠点のみ、すぐに移動するので、世界規模の話なハズなのに、凄く狭い世界のような感じ。ちょっとなー。
幼なじみで かっこいい先輩に憧れる、ちとボケっぽい主人公の、学園恋愛モノ、……だと思ったら、なんだか、怪獣モノというか、巨大ロボットものというかなんというか。ネタもりだくさんな割りには、巧くまとめているというか、小さくまとまっちゃてるというか、そんな感じ。……それなりに、おもしろくはあったのだけど。ただ、あとがきで、アンケートハガキで、続編、みたいなこと書いてるけど、せっかく綺麗に終わってるのだから、素直に、これで終わりにしとけば良いのに。
アニメにおける あたし的 最高傑作。ここまで、素晴らしいとは思わなかった。
演出は、微妙にくさいところがあって、ちと好みからは外れるんだけど、それを度外視できるくらい巧い!! 特に、音楽とその使い方が絶妙。あとは、お遊びも含めて、画面レイアウトが秀逸。いやぁ、絵コンテの切り方も、めちゃくちゃ巧いなぁ、ホント。……画面の印象に比べて、実は、全体的に地味なつくりしていると思うのだけど、その分、しっかりしてるよなぁ〜〜。
あと、読子的にも、最高!! その方面だけで楽しむには、あまりにもったいないけど、やっぱ、読子ラブ♥。声優に、三浦理恵子起用は、やっぱし心配だったのだけど、一声聞いて、このキャストに納得。
ストーリー的には、まだ導入なのでなんとも言えないけど、ちと不安な予感がひしひしと(^^;。でも、あたし、アニメは演出方面で楽しめれば良い人間なので、そこら辺はどうでもいいや。<そりゃ、おもしろい方が良いけど。
▽ 渡瀬悠宇は、一応、少女漫画な気が。いや、あたしが言う少女漫画風味と言うのは、イコール“心象描写でストーリーが進行する風味”と言うのはその通りで、そこからは、外れますが(汗;。……単純なシナリオで、恥ずかしくて、ごろごろきゅ〜〜、というのも少女漫画的な一要素だと思うのですが、こっちはむしろ、少女小説風味、と書く場合が多いです。<小コミ系は、あたし的には、むしろこっちの分類に近い予感。
少女漫画 といっても、出版社によって、まったく違うので、どこら辺の少女漫画を読んでたかによって、ぜんぜんイメージが変わってくるような。あたしは、基本的に集英社系(しかも、ほとんど『りぼん』だし)だったので、逆に、それ以外はあんまし読んでたわけじゃなかったりして(^^;。集英社系にしても、『りぼん』はアニメ化乱発によって、別物になってしまったし、より高年齢向けの雑誌群も『Cookie』の創刊によって、再編が進んでいると思うので、最近は、もはやチェックもしてない あたしの少女漫画感は、あまり実情を反映してないよなぁ(汗;。
ちなみに、あたしのお気に入り少女漫画家履歴は、だいたいてきとーに、竹本泉(あおいちゃんパニック!)<入り口はこうだったりして(^^;→柊あおい(星の瞳)→長谷川潤、谷川史子、新田明未<この面子を要していた90年代前半の『りぼんオリジナル』が、雑誌としては、一番おもしろかったな→有井伊奈、藤村真理<この頃、りぼん以外にも手を出すようになった→高瀬由香(DOKI^2)→立川恵→香林ゆうき→河原和音(先生!)、羽柴麻央。
あと、『ぶ〜け』は、少女漫画の範疇からは、けっこう外れてた予感。コバルト文庫は、やっぱし少女小説ではない、というのは基本(^^;。<前田珠子にしても、若木未生にしても、女性らしい作風ではあると思うけど、少女小説らしいとは、思わないしなぁ〜。