うわぁ〜、やっぱ、めちゃくちゃおもしろい〜。この少女ちっくな恋愛ストーリーは、ほんと非常に好み。でも、富士見ファンタジアで、ベタな女の子向けの内容って、売り上げ的に大丈夫なんだろうか(^^;。いや、すごく女の子向けな小説だと思うんですけどぉ〜。
そゆわけで、わがままな女王様とのピュアなラブストーリー。作り的には前作と同じ。ちょっとラストが弱い気もするのだけど、ベタで綺麗な恋愛ストーリーは非常に好み。ほんと、めちゃくちゃ良いねぇ〜〜。まあ、まだまだ技術的にはいまひとつなんだけど、是非ともこのまま順調に成長して欲しいところ。や、このテイストは、ほんとに素晴らしいわぁ〜。
参考:
既刊の感想 → 約束の柱、落日の女王
▽ [TVA]『UG』#8。相変わらずだ。<特筆すべきことがない(汗;。
▽ [TVA]『月詠』#21。眼鏡巫女ぉ〜。<をい。や、『月詠』に限らず、どの番組も終盤でシリアスになってきたこともあって、いまいち書くことがない(^^;。
▽ “眼鏡について熱く語ってる人たちに「眼鏡のお年頃」(むっく)やら「きつねさんに化かされたい」(桑原ひひひ)のあんず(※眼鏡フェチ娘)が登場したあたりからを読ませたい”。うーむ、ちとぐぐったりしてみると、『眼鏡のお年頃』が これ か。『きつねさんに化かされたい』の方は単行本になってないのかしらん?
▽ “「心の眼鏡」について明示化し、「開かれた」心の眼鏡っ娘主義を目指すというのは如何でしょうか”。それはまた、難しいところを(汗;。リスト化は確かに有効な手段ではあるのですが。
▽ “上の自分のコラムでも書いたけど、その受け皿になったのはエロゲーだった。それがライトノベルに移行しつつあるのが現在だ”。うーむ、サブカル的には、やっぱ、エヴァ→エロゲの流れなのかしらん。くだんのコラムがなにかわからなかったのだけど、どういう論拠に拠るのか気になるところ。あと、以前は私も、エロゲ→ラノベという主張をしてたんだけど、ここ半年ぐらいの流れ、特に、ここ最近の新人作品を読むと、すでにその流れは終わってしまってる気がしている今日この頃だったり。
下品だ(^^;。や、番外編としては、それなりにおもしろかったけど、あくまで、“それなり”かなぁ。とりあえず、ヨーコの性格がタズサのミニチュア版になっちゃってたり、ストーリー展開も今までの焼き直しという感じがしたりして、もちっと工夫なり気を配って特徴づけて書いて欲しかったところ。……まあ、3巻に比べたら、かなりおもしろいんだけど。
そゆわけで、4巻は、タズサではなく妹のヨーコが主人公。こういう切り口を持ってきたアイデアは良かったし綺麗には纏まってるんだけど、やっぱり少し物足りない。まあ、ヨーコが主人公ということで番外編的な内容なので仕方ないかしらん。とりあえず、続刊以降はどうするつもりなんじゃろ。
既刊の感想 → 銀盤カレイドスコープ▽ モノグラフさん経由 で、ROOM NO.1301フェア かー。写真にあるポストカードが、ほんと良い味だだだっ!!
▽ 昨日のエヴァ→エロゲの 加野瀬さんのコラム。って、そゆ流れがあったとあるだけで、明確な論拠までは示されてなかった模様。
▽ コバルト新刊―『ブラック・ベルベット 病める真珠が愛した司祭 /須賀しのぶ』、購入。
▽ [TVA]『ネギま』#9。「落ち着け私」。あはははははははは、素晴らしいっ、うひょーーーーーーーーーーーっっっ!! ほんと、めちゃいぃ〜〜。
▽ おおぉ、スニーカー文庫で竹井10日の新刊 カー。……って、情報公開取り消しって、いったい。
綺麗に決着。いやぁ、面白かった〜〜。逃げ場のない戦いに身を置く少年少女というシリアスな内容をベースに、ギャグあり、恋あり、燃える展開もあり、さらに泣かせるシーンも入れこんだ、なかなかに満足できる内容ですよ〜。
そゆわけで、シリーズ最終巻。いやぁ、香奈、美味しいねぇ〜。って、ただ、イチルの方が、それだけのイベントを用意してるのに、演出&構成的に生かしきる作りになってなくて、その点は残念。っていうか、この構成、香奈を中心に置きすぎていて、展開的に本来中心に置くべきイチルの描写が弱いだろ〜。香奈好き好きーな私から見てもそう思えるんだから、ちと、偏り大きいと思うんですけどぉ。……まあ、私は香奈が好きだからいいや。<をい。あと、『カラミティ・ナイト』でも思ったんだけど、高瀬彼方は、いまひとつシリアスに徹しきれず、中途にギャグにしちゃうのはどうよ(^^;。<それはそれでおもしろいんだけど
まあ、そんなこんなで、あとがきにある次回作の「どきどき赤面ものの学園ラブコメ」に大期待だっ!!
参考:
既刊の感想 → ディバイデッド・フロント
感想メモリンク →
読丸さん、
adramineさん、
INNさん、
永山さん、
浅木原さん、
G.CAR.STKさん、
ひささん
やぱり、インパクト的には、レインボウですかー。まあ、かなりイラストに助けられていると思うんだけど。……いやぁ、おもしろいんだけど、いまいち書く感想がなかったり(^^;。まあ、この巻は、舞台装置を整える意味合いが強いしなぁ。あと、相変わらず女性向けしてるなー。
参考:
既刊の感想 → ブラック・ベルベット
感想メモリンク →
葉月さん、
永山さん、
さとるさん、
miki1004さん、
ひささん
▽ 三月になっても、相変わらずの休出生活。あぁ、秋葉原にでも行きたい〜〜。……って、なんか、風邪っぽいですよ?
▽ 各地から、WEB本の雑誌の ミナミノミナミノの感想。ライトノベルを読まない方々の感想なのだけど、イラストがあるだけで強い拒否感を持つ人が多いのが興味深い。
▽ [TV]『NHKスペシャル 13億人の欲望をつかめ 〜中国コンビニ戦争〜』。上海を舞台に中国国有コンビニvs外資系コンビニの戦いを描いた内容。や、中国側の視点が強く出ていて、馴染みのあるローソンやファミリーマートが悪役っぽくなっていたのが非常に面白かった。って、NHKの制作じゃないのか(^^;。
▽ [TVA]『カナン』#9。眼鏡かけてますよ〜。って、次回は、なにか凄いことになってますよ〜。
折原みと、往年の名作。……って、ひたすら駄作でした(T-T)。
折原みとは、昔、何冊か読んだことはあるのだけど、ここまで酷かったっけ? 特にこの作品って、折原みとの代表作だったと思ったんだけど。とにかく、中身がスカスカで、少女小説的な良さもまったく生かせてない。いや、少女小説は、女の子視点でひたすら内面を綴っていくことが魅力だと思うのだけど、折原みとの場合、単に状況説明を一人称で書いてるだけで、そもそも女の子の一人称形式である必然性がないのよ。加えて、いくつか印象的なシーンを抜き出しただけでストーリーとして成立してなく、そのシーン自体も描写がすごくおざなり。正直、単なる粗筋が書いてるだけという内容で、小説としての体裁が整っていない。ほんと、かなり酷いと思う。
▽ しかし、この新しく創刊された講談社F文庫。ティーンズハート&ホワイトハートの作品&作家をイラストなしで出すというコンセプトだと思うのだけど、いまいちどこら辺を狙ってるのかわからん。まあ、ラインナップをみると、絶賛、試行錯誤中なんだろうけど。
▽ [漫画]『眼鏡のお年頃 /むっく』、購入&読了。「心の眼鏡」には笑ったけれど、さして特筆すべきこともなし(^^;。
▽ [TVA]『UG』#9。ひんにゅう、ひんにゅうって(爆笑)。
▽ [TVA]『月詠』#22。やっぱシリアスだといまいちな感じで、にんとも(^^;。
▽ なにゅ〜、もしかして、普通に魔女っ娘恋愛ストーリーじゃないのですかー。<[WIN]『魔法少女Twin☆kle』。って、買ったのは、まあ、アニ研OB方面で 微妙に ネタになってたりもするのでって辺りで以下略。……それにしても、購入本数&プレイ本数が一定数を割り込んでくると、購入時の選択眼が曇りまくりでにんとも。や、もう、選択眼が曇る→買わなくなる→ますます曇る、という負のスパイラルに陥ってる予感ががが。
▽ BIGLOBE で、5月から 迷惑メールブロックサービス が開始するらしい。や、どのくらいブロックされるのかしらん。
各地の評判を見て買ったのっだけど、なるほど、こりは素晴らしい。ただ、萌え系かと思ってたのだけど、どちらかというとバカ系。ちゅーか、萌え展開はほとんどないし、ついでにラブ方面にもほとんど進まない、とにかくバカ。月村真由の設定をはじめとして、ほんとバカで素晴らしい。こういう下らない内容は、すごく好きだわぁ〜。
そゆわけで、昨年(2004年)の秋ぐらいに出た「第16回ファンタジア長編小説大賞 佳作」。訳あり美少女との突然の同棲生活という内容で、わりとえっちぃ設定のラブコメディ。主人公の立ち位置が不安定なのと北条麗華の使い方を明らかに間違えてるのは残念だったけど、お約束なバカで下らない内容で、非常に好み。まあ、今のところは、「バカで下らないだけ」という説もあって、バカはバカなりにもうちょっと深みは欲しいところだけど、そこら辺は今後に期待ですなぁん。
▽ そゆわけで、迷惑メール判定エンジン のモニターに登録。登録してから 50通ぐらいのうち誤判定が 5通ぐらい。まだまだ、精度は甘い感じだけど、開始直後だからかしらん。
▽ 電撃文庫新刊―『じーちゃん・ぢぇっと! /ハセガワケイスケ』、購入。って、電撃の新刊、軒並み売りきれてて、ぎゃふん。
▽ 昨日買い損ねてた、電撃文庫新刊―『護くんに番外編で祝福を! /岩田洋季』『撲殺天使ドクロちゃん5 /おかゆまさき』、購入。って、今度は、『ROOM No.1301』の新刊が買えてねぇ(T-T)。
▽ [TVA]『ネギま』#10。審判?の眼鏡さんが非常に素晴らしぃ〜〜。<をい
凄い、素晴らしいっ!! 特に後半、まさかそういう展開でくるとは思わなかった。いやぁ、これは続刊がめちゃくちゃ楽しみだぁ〜〜。
そゆわけで、この第二巻は北条先輩ですよ、北条先輩っ!! 峻護を巡る南の島のラブ対決っ!! あははははは、凄いよっ、なるほど、そう話を持っていくか。お約束だけど、もうもうもう。ほんと素晴らしい〜〜。やっぱり、萌えよりギャグ優先なんだけど、それはそれでおもしろいっ!! まあ、どちらにしろ次巻以降だよなっちゅーのはあるんだけど。ほんと、楽しみだよぉ〜〜。
▽ あぁもう、死んじゃいたい。そいえば、電車の吊り広告で知ったのだけど、[雑誌]『Newtype』って20周年なのかー。……もうあの頃から20年も経っていたのか(T-T)。
▽ [TVA]『舞-HiME』#23。話がシリアスでいろいろ詰め込んでるせいだろうけど、いまいち各シーンがおざなりのが気になるなぁ。って、次回予告、どうなってるんだぁーーーっ!!
電撃hp掲載分+書き下ろしの短編を集めた番外編。裏表紙のエメレンツィアの表情がなかなか楽しい。や、帯に書かれているほど、エメレンツィアの出番が多いわけではないけど、エメレンツィアの使われ方がバカップルのアクセントになってて良い感じ。まあ、正直、本編ほどの強力さはないように感じたけど、短編の良さを生かしてバランスの良い作品に仕上がってるんじゃないかしらん。
まあ、バカップルはそれはそれなりにおもしろいんだけど、でも、そもそも本編も、エメレンツィアの出番を増やせっ!! とか、なにか新しい展開が欲しいところではあるんだよなぁん。
参考:
既刊の感想 → 護くんに女神の祝福を!
感想メモリンク →
あずみん、
雨野さん、
KZDさん、
INNさん、
浅木原さん、
永山さん、
adramineさん
▽ [文庫]『ROOM NO.1301』の新刊は、まだ見つからず(T-T)。って、ここ最近は、土日も出勤がデフォなので、いつもの本屋さん以外には寄れないという話があるんだけど。
▽ [TV]『AnimeTV』内、『ドクロちゃん』。原作の雰囲気はわりと再現してるけど、正直、出来は悪いよね。特に、テンポがいまいとつ。CV、千葉紗子と川澄は違和感あるなぁ。あと、キャラデザがいまいち元の絵の良さを生かしきれてない予感。……しかし、原作は斬新でインパクトあったけれど、アニメにしてみるとなんだか古くてありがちな手法&パターンにしか見えないのは(苦笑)。
▽ [TVA]『カナン』#9。新OP、出来が悪くなってるよ(^^;。いやぁ、シリアスでも思ったよりも演出巧くこなしてるなぁ。なかなか楽しい〜。
ええっと、正直、「素直に『しにがみのバラッド。』を書いとけ」と思いました。……いや、質やテイストは『しにがみのバラッド。』と変わらないし、この作品も決してつまらなくはないのだけど、ただ、主人公が少女じゃなく少年ってのは、やっぱり いまいちだよな。<をい
そゆわけで、変わり者のじーちゃんとその孫のジェットの話。やっぱり、ハセガワケイスケは雰囲気の作り方が非常に巧い。小学4年生の微妙な心理もわりと良く書けてると思う。だけど、やっぱり、少年じゃ楽しくないよなー。ヒロインの美雨は評価できるけど、もっと活用して欲しいところ。まあ、なんやかんやで続きは買うつもりなんだけど(^^;。
▽ やっと、[文庫]『ROOM NO.1301 #5』、買えたよ〜〜。いつも入手に苦労してる気がするんだけど、もちっと、仕入れてくれよ。>本屋さん
▽ [TVA]『レジェンズ』#48。6マス戻るはアリなんですかーーー。
▽ 名古屋国際女子マラソン。渋井は重要な大会では、いつもコケてる気が(^^;。
▽ いちっ、にっ、桜花三連撃っっ!! <意味無し
▽ [TVA]『UG』#10。なにゅ〜、いったい、どういう展開だーーーーっっっ!! <ラストはちょっとビックリした
▽ [TVA]『月詠』#23。あぁ、もうシリアスしかないのかしらん。シリアスだと非常につまんないんですけど。
▽ がび〜〜ん(^^;、確かにそういう配本のしくみだと、本屋さんのせいではなく角川のせいですねぇん。……しかし、POS で商品管理とか聞く時代に、過去の「実績」による配本というのは、あまり売る気があるようには思えないんだけど。
▽ bk1のリニューアルは、まだまだらしい。<エロゲの発売日みたいになってきたなぁん(^^;
くわーーーーーーーーーーーーーー! 最・強・傑・作!! いやもう、相変わらず、凄いよ、凄すぎるよっ!! 特に、後半がもうもう、たまりゃない〜〜〜〜〜。ちゅうか、そこで、三井かよっ!!<かなり、ツボにはまったらしい(^^;。ほんとに凄いよ、最高だよ〜〜〜。
そゆわけで、私的に一押し。ダントツに面白い『ROOM NO.1301』シリーズの 第5巻。相変わらず、ライトノベルにも美少女ゲームにも類を見ない独特の作りは秀逸。全てが最高。イラストだって、裏表紙が素敵すぎますっ!! あと、とりあえず、錦織は正直イメージが違ってて、がび〜〜ん。ほんと、作者の新井輝の描くこの恋愛ストーリーは、抜きん出て凄いと思う。素晴らしい〜〜。
参考:
既刊の感想 → ROOM NO.1301
感想メモリンク →
あずみん、
永山さん、
読丸さん、
けんじょさん、
海燕さん、
リッパーさん、
浅木原さん、
鴉さん、
ひささん
いつも通りの内容。これ以上、書きようがない。<をい(^^;。……や、すでに一つのフォーマットとして完成させていてそのことは凄いんだけど、私的には、そろそろ読まなくてもいいかな、という気も。
参考:
既刊の感想 → 撲殺天使ドクロちゃん
感想メモリンク →
リッパーさん、
雨野さん、
浅木原さん、
KZDさん、
INNさん、
ゆーいちさん、
ひささん、
kandaiさん、
adramineさん
▽ [TVA]『ネギま』#11。眼鏡はドリルかー。あはははははははははっ、愉快な眼鏡だぁーー。ちうか、めがねじゃねーーーーーーー。はははははは、笑える、めちゃくちゃ笑える。もう、爆笑っ!! 苦しすぎる〜〜〜。と、きちんと能登の出番を作るのが素晴らしい。あははははっ、今回、めちゃおもしれーーー。さいこーーーーーっ!!
▽ 三連休って、なんですか?(T-T)
▽ [TVA]『舞-HiME』#24。うわぁ〜、三角関係の修羅場、素晴らしすぎる〜〜。さいこうだぁぁぁ〜〜っ!!
▽ 情報元が明らかにされてないのでアレだけど、“『ザ・スニーカー』の読者平均年齢は20代後半”というのは興味深い。『ザ・スニーカー』のページ を見ると、特集はともかく、特に高年齢向けに偏ってるわけでもないように思えるのだけど、この内容で20代後半メインとなると、ライトノベル読者層に対する認識がちと変わる予感。……まあ、『ファウスト』の方が背伸びしたい年齢向けというのは、そのまんまちゅー感じなんだけど。
▽ ん、となると、アニメ雑誌なんかの読者の平均年齢って、どうなってるんじゃろ。や、古参の『メージュ』とか、実は凄いことになってたりしてるのかしらん(^^;。
▽ [漫画]『海皇紀(24) /川原正敏』、購入&読了。いやぁ〜、圓明流は強いなぁ。<をい ……や、川原正敏は、やっぱ、漢と漢の闘いのほうが面白い〜。
▽ [TVA]『カナン』#10。今回、やたら力が入ってるような。でも、展開、かなり意味不明になってるよ〜。
▽ アニメ雑誌読者年齢。“投稿者の年齢をみる限り若い人がいないわけではなさそう”って、や、さすがに、新規読者が入ってこないと雑誌として立ち行かないちゅーのはあるんだろうけど、ただ、やっぱり、30代40代も少なくないですかー。
▽ と、更科さんの 漫画雑誌の編集側からのお話。むー、“当時の新しい絵柄や企画を投入したつもりなんだけど、(中略)古参読者以上に同僚・作家陣から突き上げが来る”というのは、にんとも(^^;。
▽ 『ザ・スニーカー』の件に立ち返ると、ライトノベルの読者層は10代中心と良く言われていたしそう思っていたんだけど、『ザ・スニーカー』の読者層が20代後半でその内容は一般的なライトノベル読者向けということは、『ザ・スニーカー』の読者だけでなく全体的なライトノベル読者層そのものが、思った以上に持ち上がっていることを示唆してるのかしらん?という辺りを興味深く思ったり。まあ、ネット上だと、確かに20代30代の読者ばかしだしな。<をい
読む本がなくなったのでてきとーに買ったら、シリーズものだった罠(汗;。ただ、ライトノベルと違って、単体で読んでもきちんと分かるような作りになってて、その点は救われたけど。「千里眼」の異名をもつ女性臨床心理士が次々と事件を解決して行く、というシリーズらしい。
そんなこんなで、いやぁ〜、めちゃおもしろかったぁ〜〜!! なんといっても冗談のようにめまぐるしく展開する後半が、とにかく素晴らしいっ!! や、お前、臨床心理士じゃなかったのかーーーーっ!! あはははははは、とにかく、むちゃくちゃな展開は、ほんと楽しすぎる〜〜。
内容は、空自を舞台にした恋愛モノ。誤射で子供を殺してしまったエースパイロットを守るため、その元恋人で元自衛官だった主人公が古巣に戻っていくという話。主人公の過去を織り混ぜつつ進展する展開は、単体で話がわかるといっても、シリーズの中でもファンサービスを目的とした場合のフォーマットだよね(汗;。お題目が、“これまで描かれなかった美由紀の「愛と青春」”だしなぁ。
そゆわけで、、基本的には面白かったけど、ただ、丁寧すぎる伏線と極端にデフォルメされた登場人物は、たぶん一般向けにわかりやすさを追求した結果なんだろうけど、さすがにちょっとやりすぎだと思う。それとも、この作者の芸風なんだろうか?
冴木忍の新シリーズ。……いまいち。や、初回なので、背景説明&人物紹介的な要素が強いということを差し引いても、ストーリー展開のわりに筆致が淡々としていて華やかさに欠ける印象。最近の冴木忍らしいといえばそうなんだけど、なおさら、冴木忍はすでに過去の人という感がしてならないんだけど(^^;。
そゆわけで、竜が去り荒廃した世界を舞台にしたファンタジー。熱血系の主人公とハンサムで冷静な少年、失語症の女の子という王道なキャラ配置で、そのうち世界の命運を担うようになりますよ?という内容。う〜ん、やっぱり、文章に華がないのが問題だよなぁ。たぶん、続きは買わない予感。
▽ [TVA]『UG』#11。お前ら、変だよ(笑)。もう、次で最終回か〜。
▽ [TVA]『月詠』#24。やっぱ、火事以降はつまんないとゆー話が。
▽ ライトノベルの読者年齢。おもしろい。結局、10代は購入点数が少なく一部人気作に集中し、20代以上は複数買いする。結果として、中堅以下は20代以上の層が買い支えている、ということですかー。あとは、この中堅の拡大がライトノベルブームの実体というのも、確かにそうかも知れず。
くぅ〜〜〜、おもしろいっ!! おもしろいけど、でも、なんだこのセンスの古さは(苦笑)。あとがきで、「王道」を謳っているけど、10年or20年前ならともかく、今の時代、これを「王道」とはいわねーよっ!! いや、帯びにあるけど、ここまで「直球」な話にするのは、ほんと、すげーーよっ!!<褒めてます(^^;
そゆわけで、狙われた幼なじみなヒロインっ、ナチスの残党が操る化け物たちっ、護るのは一子相伝な鳳凰流闘武術を使う主人公、という構図。テイスト的には、非常に古い。ただ、直球なだけあって、非常に熱くて凄くおもしろいのよ〜。あと、文章が数行毎に添削したくなるレベルでむちゃくちゃ下手なんだけど、その下手な文章も、妙な熱意を感じさせて、むしろ作品にマッチしてるのが凄いところ。いや、続きがほんと楽しみだ〜〜。
▽ [TVA]『ネギま』#12。やっぱ、能登はいいねぇ。って、オチが弱いよ。……おいっ、このはなし続くんかいっ!!
▽ ゐんどさん と dominoさん の ライトノベルの購入層の話。や、もとの加野瀬さんのお話 だと、わんだーらんど(東京だとまんがの森的ポジション)という話だったので、ちと偏りがあるように感じてもいたのだけど、より一般的な本屋さんでも似た傾向があるということで、なおさら説得力がありマフね。あと、同じライトノベルでも、レーベルによる差異があるというのは、実際、編集サイドで、どのくらい明確に意識してるんだろ。<敬称が抜けてて修正(大汗;。すみませんでした。
1st、三木谷
うわっ、表示ウィンドウの大きさと表示される1行の文字数があってないよ(苦笑)。って、表示する立ちキャラもあってないし(^^;。なんちゅーか、全体的な完成度が非常に低い気がするんですけど〜〜。
う〜〜ん、シナリオの方も、魔法少女vs組織という構図は意味不明。背景説明が非常に下手なんですけど。そもそも、このシナリオでなにをやりたいのか、さっぱりわからん。なんのための魔法少女なのか、設定が生かされてるようには、全く見えない(^^;。……告白後のラブラブは悪くないんだけど、いっそ、魔法少女とかそういう設定は、なかった方が良かったと思うんですけど〜〜。
……それにしても、堀江とか三木谷とかいうキャラの名前は、いったい(^^;。
▽ 何故かいまさら 030 を買う夢を見たのだけど、夢分析的にはいったいなにを表してるんじゃろか。……それはともかく、ぽしごと方面は、どうにか山を越えて、今週末は 1or2ヶ月ぶりに休めそうなそんな予感だったり。
う〜〜ん、新人としてはわりと書けてるほうだと思うんだけど、キャラの行動に一貫性がないのが気持ち悪い。いや、心情変化がきちんと書けてないので一貫性がないように見える、という方が正確か。あと、ファンタジーにしろ恋愛にしろ中途半端で方向感がなく、何を書きたかったのか正直わからん、と思ったりも。
「第11回ホワイトハート大賞<期待賞>」。隣国に侵略されて軟禁されているお姫様が、些細な復讐を行おうとする話。もともと、可哀相な身の上なのに性格が最悪で可哀相と思えないお姫様というギャップに力点を置いてたんだと思うのだけど、あとがきによるとお姫様の性格を中途半端に丸くしてしまったらしく、それじゃダメだろ。あと、もともと十三世紀のアイルランドが舞台だったのを架空世界に変更した、という風に書いてるのだけど、地名を置換しただけで架空世界の描き方になってるとは思えないんだけど。……どうにも、文章は巧いんだけど、投稿作を修正してるうちにわやくちゃに中途半端になってしまった気がしてならないんですけど〜。もったいない。
2nd、つばさ
うーん、全体に展開が唐突。描写や説明をもちっときちんと書かないとダメだと思うんですけど〜。そもそも、この内容を描くにはシナリオの分量がぜんぜん足りてない予感が。描き切れないなら、戦いの構図は描かずに、いちゃいちゃだけ描けばいいのにぃ〜。
3rd、静姫先輩
キャラ的には悪くないのだけど、やっぱり描写が弱くて、持ち味を生かしきれてない予感。ダメだ〜〜。
▽ ……結局、週末は休日出勤でした(T-T)。
▽ [TVA]『カナン』#最終話。もちょっと演出頑張れよ〜、とは凄く思ったのだけど、まあ、ラストが綺麗だったので善しとしよう。あと、ああいうなつき周りの演出はわりと好き。
▽ 新OPは、小さく纏まっちゃってるのと微妙にタイミングがずれてるのが私的に評価を下げてるところだったり。動きは確かに可愛いと思うのだけど(^^;。<新ED の方は好きだし
4th、弥生
リシティアは可愛いなー。というか、金田まひる(^^;。……あ〜、ダメ。やっぱり、背景の説明がほとんどないので、キャラの行動に全く説得力がない。あと、伏線の張り方なんかも、単に情報を置いてるだけで、見せ方や効果を全く計算できてなさそうな予感。や、結局、読者に対して、情報をどう提示して行くかっちゅー辺りが、まったくダメダメだと思うんですけど〜。
5th、リシティア
最後のおまけシナリオだけあって、他より多少はマシ。まあ、そもそも、他のシナリオとかなりテイストが違うんだけど。
総評
シーンは全部埋まってないけれど、とりあえず、……ダメ。や、マシなのは、ラブラブ部分だけ。とにかく、説明&描写が全く足りてなくて、シナリオとしては評価以前の問題。ちと酷いと思う。
▽ [TVA]『UG』#最終話。お〜〜〜〜、素晴らしいっ!! これこそ、お約束な最終話っっっ!!
▽ [TVA]『月詠』#最終話。だははははははははっ、ラスト大爆笑ぉ〜〜。いやぁ〜、最終話は私の求めるバカなノリでめちゃくちゃ良かった〜〜。
あはっ、あははははははーー。バカ漫画になってるよーーー。<褒めてます
いやぁ〜、笑った、腹が痛い。河原和音らしからぬコメディ主体のラブコメ。まさか、そういう方向に話が進むとは思わんかった〜。……でも、まだ、続くのか、コレ(^^;。この手のコメディは、3巻辺りが限界だと思うし、そーゆー状況になってしまったら、なおさら今後辛くなると思うんですけど〜〜。まさか、『先生!』のように、「いい加減に終わってくれ〜」と泣くに泣けない状況に突入してしまうんでしょうか(汗;。
参考:
既刊の感想 → 高校デビュー
▽ 日記のアクセス数が 80万。ありがとうございます〜。最近は、1日700アクセスぐらいとメモ。
▽ スニーカー文庫新刊―『ランブルフィッシュ(9) 大会開幕奇襲編 /三雲岳斗』、購入。『涼宮ハルヒ』の新刊は売り切れらしく、がっくし。
▽ [TVA]『ネギま』#13。うわぁ〜、テンポ良くておもしろい〜。って、ネギはなんで脱がないんだ?<をい(^^;