好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! ―2013年10月

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIII /宇野朴人

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ぐはっ、初っ端からイクタの責任の取り方がすげー。そして、ナナクがチョロすぎる予感なのだけど、シナークの民はそれでいいのか!?(^^;。

そゆわけで、アルデラ神軍侵略からの撤退戦。殿の指揮を執ることになったイクタたちは……。という感じの展開なのだけど、ただでさえ大ピンチの状況で、敵側にライバル的な存在になりそうな“不眠の輝将”登場。なんだか、本格的な長編シリーズになりそうな展開だなー。……しかしホント、ライトな展開なら、もっと余裕で勝っても良さそうなのに、予想以上にボロボロだよな。いや、イクタの小隊の消耗がめちゃ激しくね? 凄い。そして、ヤトリの武人としての無双ぶりが凄まじいんですがっ!!

[ 天鏡のアルデラミン ]

▽ ノートPCを、省電力設定からパフォーマンス優先の設定に変えたら、『艦これ』のスピードが体感倍速ぐらいに速くなった件。はっやぁ〜〜〜〜いっ!!

▽ 新「KADOKAWA」誕生　グループ9社を合併　電子書籍半額キャンペーンも - ITmedia ニュース
今期からいよいよ、角川スニーカー、電撃、富士見、ファミ通、MF文庫Jが全部纏めて、同じ会社の一つの部門配下かー。や、記念の半額キャンペーンには乗り損ねました……。

▽ 小説家になろう×オーバーラップ文庫 WEB小説大賞開催！
もう最近、なろうで異世界ファンタジーばかりだ……。

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンIV /宇野朴人

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まさかのマシューに、春が来たっ!! いきなりマシュー回になって、一方、ヤトリとかは半分空気になってる予感。まー、この作品だと、マシューの相手役になりそうなぽるみんも、いきなり死亡とかいう展開もありそうだけど。いや、むしろ、そうすべきだよな。＜をい

というわけで、斜陽の帝国で、常怠常勝の智将と呼ばれることになるイクタと、最後の皇女となるシャミーユを描いたファンタジー戦記の第四巻。今回は、マシューの故郷での内政モード＆海軍支援みたいな話で、なんかマシュー大活躍!? いや、やっぱ活躍してるのはイクタな気がするけど。や、イクタ、体力はない設定だと思ったんだけど、鬼ごっことかでの活躍はさすがに無理があるような(^^;。……しかし、マシューの親も軍の中間派と目される大佐か。騎士団の親たち、ハロ以外は偉い人ばかりで、こいつらふつーにサラブレッドの集まりなんだなぁ。

それにしても、やたら腐ってる腐ってる言われていたカトヴァーナ帝国だけど、内政を見る限り、ぜんぜん建て直し可能にみえるんですが。ふつーに勧善懲悪が成り立つ、悪事が露見すれば裁かれる機能がきちんと維持されてるのんな。てか、実力組織である軍部が、むちゃくちゃ健全ですし。いや、これって、シャミーユが皇帝になるか、悪くても軍がクーデターを起こせばいいだけのように思うのだけど、シャミーユは何故そこまで思いつめてるんだ？ 実は、キオカにマインドコントロールされているだけで、イクタがそれを救っていく展開だったら凄いけど。

[ 天鏡のアルデラミン ]

▽ ぽにきゃんBOOKS｜株式会社ポニーキャニオンの出版レーベル
ポニーキャニオンもラノベ参入か。京アニのKAエスマ文庫みたいに、アニメ原作を自分で作ることが目的なのかしらん。

ソフトバンククリエイティブ GA文庫
◆ のうりん7 /白鳥士郎

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沖縄修学旅行で水着回？ 『のうりん』というと、アホで下品なラブコメと真面目で重い農業ネタのギャップも魅力なのだけど、今回は修学旅行で農業ネタはなし。まあ相変わらず、おっぱいとベッキーとホモだらけだ(笑)。

まー、そういうわけで、下品に下品を重ねた今回だけど、「女教師かるた」ヤベー。いや、ベッキーの扱いが、いつも通り酷すぎるな(笑)。そして、おっぱいさんも、相変わらず、残念で酷い扱いだ(^^;。……そして、ラストがまさかの衝撃的な展開が、うわぁ〜、林檎〜〜。そして、どんだけ凄い芸能事務所だよっ!!

[ のうりん ]

▽ 『艦これ』は、5-3攻略中。というか、この週末で1度しかボスに到達できず、その一度も敗退orz。まあ、最奥のマップだし、次のマップが出るまでに、のんびりクリアできればいいのだけど、夜戦、事故率高すぎで、きっついわー。

▽ 【コラム・ネタ・お知らせ】 ファミ通文庫「艦これ」ノベライズのヒロイン初公開！ - アキバBlog
ファミ通文庫版の『艦これ』ノベライズのヒロインは、陽炎、長月、皐月、霰、曙、潮。あえて、あまり話題に上らないあたりの艦娘を選んだろうか？

▽ 電撃 - 『魔法科高校の劣等生』がアニメ化決定！ メインキャストやスタッフなども明らかに
▽ アニメ『魔法科高校の劣等生』
時間の問題と思われていた、『魔法科高校の劣等生』アニメ化の正式発表。それ自体がネタみたいなもんだけど、アニメも“劣等生の兄”のキャッチコピーはそのままなのんね(^^;。

▽ [TVA]『とある科学の超電磁砲S』#終。やっぱ、『超電磁砲』のノリは好きだなぁ。敵役がちょっと小粒だった気がするものの、素晴らしい最終回でした。しかし、佐天さんの活躍は、十分、なにかの能力だよなぁ(笑)。

▽ [TVA]『境界の彼方』#1。メガネ、メガネ、だははははっ!! 初っ端のインパクトといい、ドジ眼鏡といい、少なくとも第一話は、最高傑作級っ!! 今期最大の期待作ですよっ!!

メディアファクトリー MF文庫J
◆ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ10 /鈴木大輔

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眼鏡っ!! 眼鏡っ!! 気弱系の眼鏡っ娘な新キャラ、十乗寺君佳登場。野心も能力もない女の子にもかかわらず、なぜか輝かしい実績の数々をたたき出す、謎の実力の持ち主。って、うわぁ、あざとい引きはあいかわらだけど、まさか、そういう展開かっ!!

いやぁ、ほんと、まさかの展開だよなぁ。ギンギンとアナの告白を受けて、いったいどうなるんだと思ったら、新キャラ憂いかで、そう来るとはなぁ。次回はいったいどうなっちゃうのか、非常に楽しみです。

[ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ ]

▽ 『艦これ』、蒼龍を轟沈させてしまった。あまりのショックに、生きていく気力が沸かない……。

▽ や、蒼龍ははじめてうちにきた正規空母で、空母の中では、常にうちのエースだったのだけど、『艦これ』はじめて二ヶ月半で、はじめて轟沈させてしまって、それがよりによって蒼龍とはなぁ。ながらでプレイしていたとはいえ、少なくとも、大破進軍はしないように注意してたつもりだったのだけど、ああうう。

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ アクセル・ワールド15 ―終わりと始まり― /川原礫

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なかなか決着がつかない、爽快さに欠けるストーリー展開に、ああもう、ストレスがたまるたまる。カタルシスは、まだ、こないのかー!!

拉致されたニコを追って、《加速研究会》副会長、ブラック・バイスとの対決。という感じで、複数地点で同時多発に進行する激しいバトルの連続という回なのだけど、とにかくストレスがたまるっ!! それぞれの戦いは、熱くて素晴らしいのだけど、畳み掛けるように状況が動いて、決着がつかねぇ〜〜。ハルユキや黒雪姫のトラウマを抉る展開で爽快さもなく、ええい、速くカタルシスを感じるような、ハッピーエンドはまだかっ!!

[ アクセル・ワールド ]

アスキー・メディアワークス 電撃文庫
◆ 魔法科高校の劣等生(12) ダブルセブン編 /佐島勤

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進級＆新入生登場。ダブルセブンって、新入生の七草と七宝、いや、七草の双子のことか(^^;。いやー、前回まで、米国最強とか出てたのに、ふつーに、高校生たちの学園青春モノがメインの展開になってて、微妙に違和感あるわー(笑)。……なんかすぐに、七草家vs四葉家みたいな話になりそうな展開ですが。

とりあえず、新入生の顔見せみたいな回だったけど、メインの七草の二人は、ふつーに可愛い。達也や深雪との絡みがいいねっ!! もう一人、メインとなるかと思ってた水波は、思ったよりも出番がなくて残念。次巻以降の出番に期待。七宝は、今回だけで、もう、活躍の機会はあまりなさそう。男だしなぁ(^^;。

もともと穴だらけでツッコミまくりなところが売りの物語だけど、学園モノの枠だと、やっぱ物足りないなぁ。次巻以降、七草の親父さんの暗躍に期待したいところだけど、ただ、役者としては、ちょっと物足りないかしらん。まあ、敵としてよりも、七草姉の縁談でいろいろと暗躍してくれる展開のほうが面白そうだけど、どうかなー。

[ 魔法科高校の劣等生 ]

エンターブレイン ファミ通文庫
◆ 覇剣の皇姫アルティーナIII /むらさきゆきや

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帝都に召喚されたアルティーナとレジスを待っていたのは、宮廷での政治的駆け引きだった……。や、ラノベで政治的駆け引きメインに描いて、どーすんのよ？と読む前は思っていたのだけど、予想を超えておもしろかったっ!! 作中でもチェスの比喩があったけれど、ゲームのように一手先を読みあうような展開が、すっごくおもしろかったー。

レジスの打ち手はほんと空恐ろしいな。好意にどんかんなのは相変わらずだけど。しかし、命のやり取りをしている割に、皇族たち、兄妹でふつーに仲いいのんな。ふつーに、兄妹喧嘩してるようにしか見えない(笑)。……レジス大勝利みたいな展開だったけれど、ラトレイユは変わらず総軍司令なわけで、敵対することが明らかになった今、このあと、どーするんでしょ(^^;。

[ 覇剣の皇姫アルティーナ ]

▽ 『艦これ』、やーっと、5-3突破。面子は、霧島改(96)、金剛改(93)、足柄改(74)、羽黒改(67)、島風改(73)、夕立改二(65)。キラキラ＆中破進軍必須。一応、ダメコンも装備してたけど、道中もボス戦も運要素が強すぎるので、ダメコン積んで無理して進軍するよりも、回数をこなす方が重要な予感。きつかったーっ!!

▽ 日本のラノベがトム・クルーズ主演作に！その道のりとは？｜AXN - 海外ドラマチャンネル｜ドラマニュース
『All You Need Is Kill』の映画、全米公開が2014年6月か。映画化発表からかなり経ってる気がするけど、とんとん拍子でも、わりと時間かかるもんなのね。

ソフトバンククリエイティブ GA文庫
◆ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか /大森藤ノ

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うわぁ、これはおもしろい。めちゃくちゃおもしろいっ!!

「好きラノ」で上位だったので手を出してみたのだけど、これはおもしろい。元は、「小説家になろう」掲載でしたっけ？ や、どう見てもタイトルで損してるよな(^^;。ダンジョンへの憧れで冒険家になった少年が、挫折を乗り越えて成長していく物語。王道的な少年の成長ストーリーとしておもしろいのは当然、神様ヘスティアや、エイナさん、シルさん、アイズといったヒロインたちも魅力的で、いやぁ、キャラがいいよね、キャラが。なかでも、好き好きベルくんな神様が素晴らしいっ!! ロリ巨乳？(笑)。

しかし、アイズに追いつくどころか、Lv.2になるのも大変そうな感じだけど、そもそも、作中のレベルアップの仕組みって、どこら辺のゲームシステムがベースになってるんだ、これ？ まあ、なにはともあれ、続きが楽しみすぎるっ!!

[ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ]

▽ 『艦これ』、巻雲げっとぉぉぉぉっっっ!! うひゃぁ、眼鏡っ娘ですよ、眼鏡っ娘っ!! しかも、天然系のドジっ娘ですよっ!! はう〜〜、ごろごろごろ〜〜〜。……いやぁ、基本、眼鏡っ娘好きな私ですが、その中でも、マジ、この娘、ど真ん中に好みなんですけど(*^^*)。うひぃ〜〜〜。

▽ 【艦これ】運営のTwitterアイコンが武蔵らしき艦娘に！ : あ艦これ 〜艦隊これくしょんまとめブログ〜
来月のイベントで実装される予定の武蔵も眼鏡っ娘？

ソフトバンククリエイティブ GA文庫
◆ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2 /大森藤ノ

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ベル君の心の綺麗さがハンパねぇっ!! そして、アイズさんの扱いが相変わらず酷いな(笑)。

新ヒロイン・リリ登場。悪い噂がつきまとうリリとパーティを組むことになったベルに周りは心配するが……。と、人間不信の塊で騙す気満々だったリリが、ベルの純真さに心を溶かしていくという話なのだけど、ベタでいい話だ〜。や、いろんな方面から慕われているベル君なので、下手に騙したりしたら、むしろリリのその後が怖いと思いながら読んでたのだけど、そんなこともなく、綺麗に落ち着くところに落ち着いて良かった良かった。まあ、他のヒロインたちにとっては、憤慨極まりない展開だよな。そんなヒロインたちの中で、やっぱ、神様の反応が素晴らしく可愛いっ!! そして、アイズさんは……。次回こそ、アイズさんの出番なのかしらん。

[ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ]

◆ [映画] 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新章]叛逆の物語

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なにを書いてもネタバレになってしまうな(^^;。

いやぁ、愛が重い。TV版最後のシーンでもみせていた ほむほむ と まどか の再開シーンがね、期待通りの、理想どおりの展開で描かれていて、ハンカチ片手に、とにかく号泣してたんですよ。これで、まどかを想うほむほむも救われる、と思ったら、うひゃ〜〜〜〜〜〜〜。

まどか原理主義のほむほむからしたら、まどかの本当の気持ちは理解していたハズで、それを確認できてしまったら、もちろん、まどかのためにそういう行動を取るのは当然なんだけど、うわぁ、愛だっ、愛だけどっ!! でも、なんでそこまで邪悪にみせてるんだよ!!

しかし、ほむほむの愛でまどかを救ってハッピーエンドでよかったような気がするのだけど、アレでは、ほむほむ も まどか も救われない。えっと、続編前提だよね？ ほむほむの生き様が不器用すぎてせつない。

それにしても、キャラ的には、マミさんとさやかの評価アップだよね。ほむほむなら、マミさん如き瞬殺するもんだと思ってたよ。……そして、「まどかを覚えているのは私だけ」と思ってたら、まさか他にも覚えている存在がいるどころか、常に一緒にいるとか、そりゃ、ほむほむもおかしくなっちゃうよっ!!＜ちげー ほんと、ほむほむが不憫でせつなすぎる……。

[ [映画]魔法少女まどか☆マギカ(新章)の感想 ]

ソフトバンククリエイティブ GA文庫
◆ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか3 /大森藤ノ

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アイズ回きたっ!! でも、今までみたいに妙に避けられる愉快なキャラのままのほうがおもしろかったのに(笑)。……というか、ここで第一部完、なのね。

アイズさんとの秘密のレッスン、はともかく、ミノタウロスとの戦闘がとにかく圧巻っ!! まさに生死を賭けた、手に汗握る展開っ!! ベタでお約束的な展開なのだけど、マジ熱いねっ!! いやぁ、憧れに向かって着実に強くなっていくベルくんの成長物語が、ほんと凄いっ!! 第一部完に相応しいラストだっ!!

第一部完としては、ほんと素晴らしかったのだけど、しかし、ミノタウロスを乗り越え、アイズとの仲良くなって、第二部はどうするんだ？ フレイヤ絡みは、さすがにベルのレベルだと、まだ早いよな。

[ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ]

▽ そういえば、[映画]『まどマギ 叛逆の物語』の色紙は、ほむほむでしたっ!!

▽ 劇場版を観てTVシリーズのラストが見たくなったので、[DVD]『魔法少女まどか☆マギカ(6)』(→Amazon)、購入。ほむほむ〜〜。いやぁ、ラスト、やっぱり泣けるわ〜。

▽ ついでに、[DVD]『あいまいみー』(→Amazon) も買ってみたり。このノリはスゲー好きっ!!!

▽ そいえば、今更な予感だけど、DVDって、PCに取り込めないのか。nasne中心の視聴環境にしてるので、不便極まりない。日常的に観ようと思ったら、わざわざソフトなんて買わず、TV録画をきちんと残しておくのが最強なのんね……。