1st、しましまくん
って、北都南ゲーですかーーーっ!! どうみても、チョコ(CV.北都南)がメインなんですが(^^;。
そゆわけで、1stプレイは、しましまくんこと朋絵(CV.岩田由貴)。「はじめに5人の女の子から告白、主人公を巡る恋の争奪戦が開始される」という作りなのに、序盤でルートが確定してしまうのはどうかとも思うのだけど、や、非常に優しい気持ちのシナリオで、なかなか、ぐっど。やはり、チョコが全てだよなー。あと、演出的には、立ち絵の使い方が話題になっていた通りに非常に楽しい。ただ、演出というより効果というレベルなのが、ちと残念なんだけど。
▽ 「葛西伸哉『《X》の足音』」。つまり、[文庫]『撲殺天使ドクロちゃん』は、素晴らしいということカー−−っ!!
ip(A).t や セド祭のくだりなんかをはじめとして、全体的にはおもしろかったのだけど、ただ、「嘘のつき方がいまいち上手くないかしらん?」というのが率直な感想(^^;。
そゆわけで、タイムマシンでクフ王の時代へ行きピラミッドの謎を解明する、という話。シーンによっては、非常に細かくつっこんで書かれていて、かなり詳しく調べて書かれた作品だとは解るんだけど、それが説得力を持たせる方向に働いてるかは、ちと疑問。や、こういう歴史と絡めた話は、奇想天外な内容でありつつ、「もしかしたら本当かしらん?」と思わせたら勝ちだと思うんだけど、この『ラー』は奇想天外というにはちと大人しいし、説得力を持たせて信じさせるにも弱いので、そゆ観点では残念なんだよなー。あと、主人公のジョディが、作者の都合風味でちょっとキャラが弱いかなー、という印象も。……シーン毎にはわりと良い部分もあるので、ちともったいない。
参考:
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yama-gatさん、
adramineさん
[ ラー ]
新章スタート。読んでみると、思った以上に不安が大きい。大丈夫なのか?や、多分、大丈夫じゃないんだけど。<をい。……鷹見一幸の作風と技術力では、今まで以上に、かなり酷い出来になりそうなんですがー。<鷹見一幸って、「単純で優しい雰囲気の話」が魅力だと思うんだけど、この新章の導入から推察するに、そういう魅力より、鷹見一幸の欠点がより目立つ内容になりそうなそんな予感(T-T)
まあ、この巻自体は、まだ触りだけなので、可もなく不可もなし。いや、この巻の筋で、シリーズのプロローグ的な面白さしか発揮できてないのは、それはそれで問題だとも思うんだけど。<ストーリーに危機感とか緊張感がないのも鷹見一幸の作風の一つなので、仕方ないんだろうけど。あと、やっぱり、安直でその場の思いつきだけを書き連ねた展開は、芸風とは言えもちっと何とかならんのかー。<そやって書いたほうが楽なのはわかるんだけどさー
▽ コバルト文庫新刊―『流血女神伝 暗き神の鎖(前編) /須賀しのぶ』、購入。
▽ “「萌 え」 を な め る な”、まさに、その通りっ!! ……と思ったら、一旦、更新停止ですカー。
あまりに文章が下手な上、説明不足で描写も不足しまくり。特に序盤は、最低限のクオリティにも達していなかったので、正直、どうしたものかとも思ったんだけど、我慢して途中まで読んだら、そこそこ面白くなって、一安心。続刊も出るとするなら、ちとチェックしてみるかも。
というわけで、講談社ノベルスなのに、イラスト有りなファンタジー。高里椎奈って、『ドルチェ・ヴィスタ』と併せて、私的にはファンタジー作家という印象なのだけど、イラストまでついたら、もう、完全なライトノベルですよ〜〜〜。……内容は、13歳の王女さまが苛酷な運命にっ!! って話。あとがき等で、「王道」であることを謡っていて、筋は確かにそうなんだけど、王道的な面白さは、ちと弱いかな。何はともあれ、今後次第だと思うけど。
それにしても、とりあえず続くなら、最低限、一度読み直してから、本にして欲しい。……というか、担当編集なり、誰か内容のチェックぐらいしろよ(^^;。
▽ [TVA]『恋風』#10。うきゃあ〜〜、なにをどう言えばいいのか、もう、ひたすら素晴らしい〜〜。
2nd、ムネムネありりん
ラストの二日間とエピローグは良かったけれど、基本的に、こゆシナリオは好きくない(^^;。
3rd、ちみっこくん
んきょわー! <チョコ、素晴らしすぎる〜〜。
ここまで主人公がウダウダしてると、どうにもプレイしていてツライのだけど、後半戦は、なかなか良いシナリオでした。「ちみっこくんのドジなところがすきなのだー♪」 ……それにしても このゲーム、やはりチョコが全てだ(^^;。
▽ こう度々、寝込んでいると、さすがにヤバいんちゃうんかぁ〜〜。
▽ [TVA]『美鳥の日々』#10。やはり、眼鏡をかけると、可愛さ倍増と言うことですカー。<ちげー
▽ Sid.Aさん経由 で、久々に、「夏音-official web site-」。……知らない間に、いろいろ出ていた模様(汗;。
怖い〜〜、怖いよ〜〜〜。某夫人とか、最後の人とか、怖すぎる〜〜。……しかし、あんな人を出してしまって、この世界のパワーバランスって、大丈夫なのかしらん(^^;。
シリーズ久々の本編。カリエ と バルアンの新婚生活編<ちげー なのだけど、いや〜、相変わらずな カリエの無邪気さに心が救われますぅ〜。ルトヴィア側もきな臭くなってきて、ザカールも暗躍をはじめただけに、カリエの無邪気さは、ほんと良いねぇ。……須賀しのぶは筆力も安定してるし、続編は非常に楽しみ。ただ、『砂の覇王』のラストの文言があるので、そこら辺、ちとドキドキが弱いという気もするんだけど。
参考:
既刊の感想 → 流血女神伝
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yama-gatさん、
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永山さん、
宇乃字、
一歩さん、
十夜さん
森博嗣って、いったい何歳なんだーーーっ!! って感想は正しくないか。や、特にはじめの数編は、一見すると、まるで、10代か、せいぜい20代前半の人が書きそうなテンションの文体で、きちんと読むと、非常に計算して書かれてるのはわかるんだけど、計算の上とはいえ、こういう若い文章が書けるのは、いやぁ、すごいねぇ〜〜〜。
そゆわけで、「ある日突然、男が女に、女が男に……」という内容の連作短編。どの短編も味のあるというかヘンテコなキャラで、その一人称の語り口が非常に楽しい。青少年のえっちぃ内容ではなくて、ちと壊れた性癖の奇妙な心情描写に仕立て上げたのが上手いよね〜〜。私的にいちばん面白かったのが「どうしたの、君たち」。共感しやすいしなっ!! <をい
[ 墜ちていく僕たち ]
▽ 電撃文庫新刊―『リバーズ・エンド after days /橋本紡』と、ハヤカワ文庫新刊―『復活の地I /小川一水』、購入。……捌けたのか入荷が遅れてるのか、行きつけの本屋さんに電撃文庫の新刊がほとんど並んでなくて、がっくし。
▽ 日記のカウンタが 60万、ついでに、トップページが 20万アクセス。ありがとうございます〜〜。最近では、日記も 1日 600アクセスぐらいあって、1or2年前に比べてほぼ倍増。昔と違って、更新がなくてもアクセス数がさほど落ち込まなくなってるのですが、……もしかして、アクセスの増加分は、ロボットとかツールの類ですか(汗;。
やはり、非SF な 橋本紡は素晴らしい〜〜。『リバーズ・エンド』から 1年後の 登場キャラ各々の心情を描いた良作。シリーズものの後日談的なストーリーとしては、これ以上なく理想的な内容。『リバーズ・エンド』に対して、特に、足し加えるような内容ではないのだけど、この緩やかな日常の描写は、非常に秀逸。やっぱ、橋本紡は素晴らしい。第一話、第二話は、質の高い安心して読める内容で、第三話も今更ドラマは要らないと多少思ったりもしたのだけど、なかなか綺麗な落としどころ。非常に良かった!!
▽ 昨日買えなかった電撃の新刊―『天国に涙はいらない10 妹兄山腐女子庭訓 /佐藤ケイ』『とある魔術の禁書目録2 /鎌池和馬』、購入。あと、富士見ミステリー文庫新刊―『ROOM No.1301 #2 同居人は×××ティック? /新井輝』も。……で、ちと、『先輩とぼく2』は、様子見と言う感じで保留。ついでに話題の『空の境界』は、あー、同人誌版で読んでるし、内容も変わってないみたいだし〜、と買う予定はありません。
▽ 「早見裕司 ジュニアの系譜」#8。あああ、私のもっとも尊敬する小泉まりえ先生の作品が、“バカにされてもしかたのない内容です”と形容されています。……「恋愛の話を楽しんでいる」、それならそれでいいじゃないか!(号泣)。<や、もともと「骨」がないことが前提の作品に「骨」を求められても、そりゃ困ってしまう(^^;
▽ 来月の新刊チェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
▽ ボーナス出たり。……業績が悪かったとは言え、僕は生きていけるのだろうか。
▽ [TVA]『恋風』#11。はうはう、はきゅ〜〜〜、あははは、あははははははははっ。……どひゃ〜〜〜〜〜〜〜〜。うわぁ〜、うわぁ〜〜。くぅ〜〜〜〜。ごろごろごろから〜〜〜〜〜。どひぃ〜〜、って、なっ、なっ、なっ、なんですとーーーーーーーっ!! 素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしすぎるーーーーーーっ!!
▽ 「萌えミステリ往復書簡」。“ミステリにとっての萌えには、一体どのような重要性があるのか”という問いに興味を持って読んでたのだけど、結局、議論は明後日のほうに行ってしまったようで、ちと残念。まあ、もともと、「良く知らないけど、とりあえず、“萌え”という言葉を使ってみました」という部分があったみたいですけど。……それにしても、そのうち登場キャラが、全員萌えキャラなミステリとかが登場するんだろうか。<って、それ、絶対萌え的に失敗な予感
前巻からの繋ぎ方、上条当麻のその後は、思った以上に断然上手かったし、ストーリーも盛り上がることは盛り上がるんだけど、……やっぱり、文章や構成はとにかく下手だし、そもそも、インデックスと姫神秋沙の魅力を、十分引き出せてねー。なんのための、シスターに巫女さんだだだっ!! <まあ、次巻以降、三角関係方面に期待なんだけど(^^;
そゆわけで、超能力と魔術を絡めたボーイミーツガールな「とある魔術の禁書目録」の第二弾、今回は、巫女さん投入&インデックスを巡る男たちの哀しい話、と言った風な内容なのだけど、巫女さんとインデックスの扱いがいまひとつなので、いまいちピントがボケてる印象。あーあと、お下げな眼鏡少女もなんとかしろーーーっ!! ……まあ、まだまだ今後の成長に期待、と言った部分はあるんだけど、なんやかんやで今年の新人の中では、いちばん面白いかも知れず(^^;。
参考:
既刊の感想 → とある魔術の禁書目録
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永山さん、
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桐月さん、
一歩さん、
adramineさん、
INNさん
▽ そいえば、このラノのスレッド とかで、ライトノベルとイラスト、みたいな話があるけれど、ライトノベルでイラストがないと成立しない作品って、実際、あるのかしらん? ……や、雰囲気作りや売上への寄与という点で、イラストの有効性は理解できるのだけど、装丁や巻末、幕間でのお遊び以上に、文章ときちんと組み合わせて演出的技術的になにかした作品ってあるのかしらん? <見開き 2ページのイラスト演出は、たまに見かけるけど、あそこら辺が限界で、しかも、現状、有効に使用できてるとは思えなかったり
▽ [TVA]『ケロロ軍曹』。って、昨日のは見損ねたのだけど、おみまゆちゃんが出演されてたのカー。……なんてこった(T-T)。
▽ [TVA]『美鳥の日々』#11。うーん、演出的に見どころもなく、ギャグも低調で、いまいち。<そろそろラストに向かって〆に入ってるん?
4th、まゆまゆ
素直になれない眼鏡っ娘、男の子っぽい言動と裏腹な乙女心。うきゃ〜〜〜〜〜っ!! もう、期待以上にまゆまゆ可愛い。もうもう、とにかく、くらくらだよ〜〜〜。……だが、かかし、終盤は、ちと心情描写がスベってる予感なのは、ちと残念だ。
5th、おねーちゃん
ああぁ、もう、もうちょっと上手くやれば、泣ける話になったと思うんだけどなぁ〜〜。感動系の良い話なんだけど、泣かせる演出が、ちと弱すぎる。もったいない〜〜〜〜〜。
「こころのかけらをもらったのだ。ありがと、だぞい」
というわけで、一通り終了と思ったのだけど、CG&イベント空きまくり。……残りは、とりあえず、チョコルートか。
▽ お腹が壊れて、うぐぅ(T-T)。
▽ “乙一の某短編”。……うーん、正直、イラスト的にどうだったか印象がなかったり(汗;。
▽ そういえば、「東京ベイNKホール」閉鎖、なのかぁ。懐かしの場所が……。
なんで、全身タイツなんじゃーーーーーーーっ!! や、『天国に涙はいらない』の気に入らないところは、「萌え」をギャグのネタには使うのに、内容的には、「萌え」から遠いところを、わざわざ狙って進むような部分なのですよ。今回も、萌え的な要素を回避しまくったあげく、全身タイツですか。状況的に、いくらでも転がれるイベントを要れるスキがあるのに、さすがにそりはもったいないだろ……。
そゆわけで今回のネタは、「やおい」。アブデルとぺディ、律子の舌戦は面白かったけれど、全体的に、ネタは低調。使徒ター・プリンセスも、もうちょっと工夫が欲しいところ。<アブデルの鑑賞風景もネット的に“らしい”んだけど、実際に萌えを体験している立場から言えば、まったく盛りあがりとしては弱すぎてお話にならない。そんな描写しか書けないなんて、萌えを理解してるとしても、実際、萌え転がったことがあるのか?<佐藤ケイ
や、さすがにもうそろそろ萌えネタもツライと思うんですけど、あとどれだけ続けるつもりなんだろ。っていうか、萌えネタに拘らず、今回も、もっと感動系な方向性を強化したシナリオにすれば良かったのになぁ〜。
参考:
既刊の感想 → 天国に涙はいらない
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永山さん、
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▽ 日経BP社の「ライトノベル人気調査」
担当編集の方から紹介してほしいとメールが来たのだけど、もしかして、苦戦してるのかしらん。わりと各地からリンクされてるように思えたのだけど。<うちみたいな弱小日記サイトにまでメールするなんて、担当の人は大変だ(^^;。
くぅ〜〜〜。凄いよ、素晴らしい。新井輝、さいこーーーーーっっっ!! がおー! ああああぁぁぁぁ、うきゅ〜〜〜〜〜〜〜。や、とにかく現状で最高のライトノベルですなっ!! ばんざーーーーい!!
や、私的に、後半、冴子とのやり取りはどうかとも思うのだけど、千夜子やツバメ、綾とのやりとりがメインの前半は、非常に素晴らしいっ!! 「がおー!」ですよ「がおー!」。はうぅ〜〜〜〜、とにかく素晴らしいよ。やっぱ、新井輝は、めちゃくちゃいいわ〜〜〜。とにかく、恋愛小説としては、一級品ですよ、いやもう、ほんとうに素晴らしいーーーっ!!
……それにしても、巻が進むと、登場人物紹介は、いったいどうなってしまうことやら(^^;。
参考:
既刊の感想 → ROOM NO.1301
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NOGさん、
リッパーさん、
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いやぁ、さすが、ストーリーへの吸引力が素晴らしいわ〜〜。良くも悪くも小川一水という印象で、今回は、地震再興シミュレーション。全三巻らしいので、作品としての評価は今後次第、という感じではあるんだけど。
そゆわけで、強引に惑星を統一し終えたばかりの帝国で、謀ったように普通でない地震が発生。帝都壊滅っ!! 政府崩壊っ!! 軍隊は勝手しはじめるは、他星系の人は暗躍はじめるは、そんな中、皇族で唯一生き延びたお姫様スミルと若手官僚セイオが国家再興を頑張る、という話。いや、ほんとすげ〜おもしろい〜〜。……まあ、小川一水のシミュレーションって、いまいち精度が粗く作者に都合が良くて、私的にはちと微妙だと思ってるのだけど、そゆ部分で今作は、「そゆことになってます」という要素の使い方が、なかなか上手い感じ。あとは、今後、スミルとネリのラブラブ話がどうなるかが期待ですなぁん。<小川一水はドラマが弱いので、ちと厳しいか(^^;
参考:
感想メモリンク →
「復活の地」感想リンク
▽ 未読のストックがなくなったり。読む本がねぇ(T-T)。<今月末にかけて、買う予定の本もあんましないんだよなぁ
▽ [雑誌]『サンデー』は、もう最近は読んでないのだけど、どうなってるんだーーーっ!! <ここ最近の『美鳥』の感想が、非常に気になってたりして(^^;
▽ [TVA]『恋風』#露霜。<地上波未放送話で、ストリーミング公開 してる奴。……ブロードバンドの方で見ようとしたら、数秒毎にしか画面が変わりゃない(^^;。内容的には、わりとどうでもいいや。<をい
▽ [TVA]『恋風』、最終話。うわ〜、すっ、すごい脚本を書くなぁ。や、最終話まで、久々に堪能できたアニメ作品でした。
▽ そいえば、「あなたにとってのonly oneライトノベルは何ですか?」は、『卵王子』が強いなぁ。こんなに人気があったのか。あと、『蓬莱学園の初恋』は、読んでみたいと思い、たまに探してみるのだけど、ぜんぜん見つからない(T-T)。
▽ 私的に、「only one」を選ぶとすれば、『ユミナ戦記 /吉岡平』か、『私と月につきあって /野尻抱介』か、やっぱり、『あたしのこと好きだよね? /小泉まりえ』辺りかしらん。
6th、チョコ
う〜〜ん、ぇちは要らないんじゃないかなー。あと、1回目のエンディング周りの構成&演出は、ちとダメだと思う。もうちょっとで泣ける話になるのに、惜しいんだよなー。
あとは、おまけを見たり。“風林火山”、爆笑っ。
総評
基本的には、小さな妖精の「いい話」なのだけど、いまひとつ「綺麗」で「泣ける」話になってないのが、もったいない。あと、ちと冗長気味だと思ったり。演出効果は、楽しく上手いんだけど、やぱし、効果の域を越えてないのがちと残念。……それにしても、チョコは、ほんといいね〜〜。CV.北都南、ばんざいっ!! <チョコが他のキャラに比べて強すぎて、構成的には問題だとも思うんだけど(^^;
▽ ファミ通文庫新刊―『さよなら、ぺとぺとさん /木村航』、購入。
▽ [TVA]『ケロロ軍曹』#12。先週見なかった『ケロロ軍曹』だけど、今日のには、おみまゆちゃん出てなかったよ(T-T)。
▽ [TVA]『美鳥の日々』#12。やっぱり綾瀬だっ、綾瀬なんだ、うきゃ〜〜、うきゃ〜〜、うきゅ〜〜〜。あうあう、ああああああっ、くぅ〜〜〜〜〜〜っっっ!! はうはうはうはうはう、最高傑作級〜〜〜〜っ!! あぁぁ、もうもうもうもう、素晴らしすぎます〜〜〜〜〜。
▽ [WIN]『夏音』、久々に起動してみたり。“霧坂なずなにパンツが実装されました”って、なんですか(^^;。……とりあえず、長いダウンロードの後(汗;、6月期シナリオが始まったらしいので、絶賛プレイ中。
6月期シナリオ
きゃ〜〜〜〜〜、詩子、詩子、詩子ぉぉぉ〜〜〜。やぱし、詩子ですよ、CV.鮎川ひなたですよ、うきゃ〜〜〜〜〜。“豚さん 豚さん へいへい豚さん〜♪”あはははは〜〜〜。と、謎のちびっ子、北都南かーーー、素晴らしい〜〜〜〜。そんな感じで、モノローグ部分は非常に綺麗で巧いね〜〜、と終了。
モノローグをはじめとして、シナリオや文章レベルは非常に巧いね〜。や、もちっとメリハリというかパンチがあっても良いかとも思うんだけど(^^;。演出面は、多用されてたキャラ半透明は、演出意図に見合ってない気がするけど、それ以外は、なかなか良い出来。ただ、うちの PC のスペックだと、微妙に処理が重い感じなのが(汗;。
これでいよいよ、本編『夏音−Ring−』へ繋がるのかしらん? ぇちシーンが入るとすると不安なのだけど、とりあえず、期待。
▽ 昨日は、書評系サイトのオフ会に参加させていただいたり。うちって書評系?ってのはともかくとして(^^;、たまには、実際に、顔を合わせてみるのもいいかもしれず。
▽ で、↑の前に、ヨドバシに行って、今更ながら、新MURAMASA を見てきたのだけど、あの額縁部分の広さは、どうにかせんとイカンのではないか?と思ったり。
▽ [TVA]『せんせいのお時間』#11。「渡部君の教え方が上手いからよ」 や、中山さんがなかなかいい味〜。
ぱすてるさんにオススメいただいて、やっと買って読んでみたのだけど、まともな眼鏡っ娘が、マス研の日向しかいません。ダメじゃん、ダメダメじゃん!!<をい(^^;。 ……正直、日頃読まないタイプの漫画なのでどうかとも思ったのだけど、思った以上に面白かったですよ〜。や、ラブコメというより、恋愛をネタにしたギャグ漫画と言った形容の方があってそうな内容。絵柄もこの内容だと、これで正解かしらん。ただ、1巻はほんとに面白かったのだけど、2巻はちとパワーダウンした印象が否めないのが(日向が登場してるにもかかわらず!)、ちと気になるところ。続きは面白さを維持できてるのかしらん?
▽ プレイするゲームもなくなってしまったので、とりあえず、今週末発売のゲームでもチェックしようかと思ったら、なんだか死ぬほどありやがりますですよ、コンチクショー!
▽ 『バーチャコール』は、なんやかんやでフェアリーらしい作品だと思うので、カクテル系列と ラベリングされると、なんとなくイヤン(^^;。
▽ “萌えを分からない人でも、それを研究することで作中に盛り込めることができるのではないか”。「萌え」は受け手から見ると好みやらなんやらでごちゃごちゃしてるのだけど、作り手からみれば、「女の子を如何に可愛いく描くか」(<キャラによっては可愛い以外にもあるけど)という一点に集約されます。最終的には、「萌え」を理解してるかではなく、一般的な作者としての技量(特に描写力や演出)に属するものだと思ったり。極端に言えば、作者が意識的でなくても、可愛いキャラであれば、受け手的には十分でしょう。<まあ、フツーの話に、可愛ゆさに特化したキャラが出てきたら小説としての体裁が壊れてしまうし、「萌え」を表現するのに記号化されたキャラやお決まりのシチュエーションを出すだけでいいと誤解している作家もいるので、そゆ点で、「萌え」を理解しとかないけない、と思ったりはするんだけど。
はじめは妹萌え小説かと思ったのだけど、全然違うしっ!! ……もともと、他社からハードカバーで出ていたらしいのだけど、富士見ミステリーの内容としては不適だと思うし、それ以前に小説としての出来自体悪い。わざわざこんなもんを文庫にするなよ(^^;。
諏訪信仰を題材としたホラー? や、言いようもない圧迫感を感じさせる描写は上手いんだけど、文章と構成はすごく下手で、意味が取りにくく非常にちぐはぐ。特に構成面は酷く、宮地と高藤の二人の視点で進む展開も、どちらの視点で描くかの選択、その順序が、ちと考えなしすぎるかなー。あと、豊富な知識に裏付けられたっぽい内容なのに、リアリティが非常に弱いのも問題。博識を誇るだけで、全体に気配りが足りない、という印象なんだよなー。
[ 呪の血脈 ]
▽ あああ、私はカクテル派ですよぅ。や、『イルミナ!』でこの手のゲームにのめり込み、『晴れのち』シリーズを史上最高のゲームであると絶賛し、日に一度は「恋のプラズマ100%」を口ずさむ私は、えぇ、めちゃくちゃカクテルなのですっ!!
▽ 今週末に発売されるゲームのデモをてきとーにチェックしてみる。
最高傑作、すばらしいっっっ!! や、ラストは感動で、泣きそうになったよ〜。
そゆわけで、かわいい妖怪たちのダメダメ(<褒めてます(^^;)な話。「妹天国」と絡めたまったりした日常の描写、細かく分割された章立てからなる構成、センス良く遊び心のある文章、あとは非常に雰囲気にマッチしたかわいいイラスト、とにかくすばらしい。まあ、こういう作りだと、文章は一文字一文字のレベルから、もっと練り込むべきな気もするけれど、さすがにそこまでは無理、というか、やらないか。や、とにかく、ほんとにほんとにすばらしい作品っ、最高の夏休みでした〜〜。
▽ 角川文庫新刊―『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ /滝本竜彦』、購入。滝本竜彦は初めて。
▽ [TVA]『KURAU』#1。丁寧で堅実な作り。ただ、キャラの気持ちがいまいち伝わってこなくて、大きくマイナス。あと、キャラデザが萌えない〜〜。加えて、前半のクラウならともかく、後半のアレではダメダメだろう。……たぶん、もう見ない(^^;。
▽ [TVA]『ケロロ軍曹』#13。「東谷小雪です、みんなよろしゅう」のトコの動きがめちゃくちゃ気持ち良かったり。
▽ どうも休日は激しい頭痛に見廻れることが多いですが、昨日もそんな一日でした。で、それでも無理やり秋葉原に行ったら、[WIN]『らくえん』は、どこにも売ってないしっ!! ガッデム!! ……仕方ないので、[WIN]『何処へ行くの、あの日』を購入。
▽ あと、スーパーダッシュ文庫新刊―『ブルー・ハイドレード /海原零』と、ソノラマ文庫新刊―『封神機伝マカリゼイン /神野オキナ』、購入。
▽ さらに、[漫画]『ゆびさきミルクティー /宮野ともちか』も買ってみて、はじめの方だけ読んでみたけれど、……ごめんなさい、私の趣味からは大きく外れる予感(^^;。
▽ [TVA]『美鳥の日々』最終話。う〜〜ん、とりあえず、最初の 3分は絶賛。それ以外の部分も、脚本は好みだし、演出面も悪くないんだけど、あのコンテの切り方は最適とは思えないし、なにより、微妙に好みじゃねぇ(^^;。うきぃ〜〜、このやり場のない不満と言いきれない不満は、いったいどうすれば〜〜。
おもしろい。とにかくめちゃくちゃおもしろい。複数のシナリオが、ジェットコースター的に次々と進展し、やがてひとつに収束する構成を取っているんだけど、とにかくラストまで、一気に読ませて、息をつかせない、飽きさせない。とにかくおもしろい内容で、非常に良かったよ〜〜。
というわけで、2015年、未だ内戦の続くアフガニスタン。国連の平和維持駐留軍として活動する自衛隊。計画される未だかつてなく壮大なテロ。巻き込まれる日本人のロケット技術者とゲームデザイナー。や、きちんと緻密でリアリティがあり、なにより嘘を気にさせない設定を持ちつつ、ある程度、荒唐無稽さを持ち合わせたストーリーは非常に秀逸。特に、中盤までの展開は、とにかくすげ―よ。後半は、ちとテンポが悪くなり、いろいろと粗も多いのだけど、それでもラストまできちんと楽しませる内容は、ほんとに素晴らしい。ほんとに、とっても面白かったよ〜〜。
きゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、一目惚れですよっ!! ボーイ・ミーツ・ガールですよっ!! あうあうあう、こういうの、めちゃくちゃ好きなんだよ〜〜〜。もう、たまらんっ!! めちゃくちゃたまらんっ!!
そゆわけで、『銀盤カレイドスコープ』の海原零の新作で、潜水艦モノ。はじめは、微妙な描写と背景に、正直、作者の力量があまりに足りてなくて、もう、くらくらしながら読み進めていたのだけど、それがですよっ、例の出会いから、いきなりもぉ〜〜、すげーおもしろくなりやがるのよっ!! お約束な燃える展開と、トパーズの美味しい設定が、非常に素晴らしくて素晴らしくて、うきょーーーーーーーーーっっっ!! とにかく、今後は、四角関係ラブに展開しまくったり、眼鏡姉弟の禁断ラブを描写しまくりだっ!! そうに違いないっ!! めちゃくちゃ楽しみだ〜〜〜っ!!
参考:
感想メモリンク →
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滅・こぉるさん、
海燕さん、
茗荷丸さん、
INNさん、
Stellaさん、
狩田さん、
adramineさん、
あずみん