こんな大掛かりなばらしをやるのは初めてなのでちょっと緊張。
まずはタイヤハウスの内張りをはぐ。内張りは二つの部品になっていて、一つはフェンダーアーチの形に、タイヤに被さる物。
もう一つはこれ、エンジンルーム側を塞ぐ小さい物。これは右前輪。
片側につき、これだけのビスで留まっています。左から、エンジンルーム側のふたと車体を留めるプラスネジ二つ、そのふたとアンダーカバーを留める六角ネジ5ミリ、アーチ状の物を留めるプラスネジ四つ、アーチとふたを繋ぐプラ留め具一つ。
もしかしたら、車によってはアーチのリア側端部にもう一つ、車体下側からねじ込んで留めるビスが留まっているかもしれません。私の車は左右ともネジ止めされていませんでしたが、車体とカバーにネジ穴があります。私の車はロッソコルセで、サイドスカートを履いていてこのネジへのアクセスが困難なので、付いていない可能性があります(まぁ単に忘れられた可能性も否定できないが…(^^;))。
バンパー前面は4つのネジで車体に留められています。それを外すにはフロントグリルを外す必要があります。グリルの左右クロームめっき部分のあるパーツは、二つのネジで留まっています。このグリルの下側は、バンパーと3箇所の差込で繋がっていますので、割らない様に気を付けながら、一箇所ずつ丁寧に外します。
グリルを外すとこうなります。黒いネジが四つ、車体のサブフレームとバンパーを留めています。
このネジはいきなり全部外してしまわずに、緩めるだけにしておきます。後で他の部分を外した時に、いきなり脱落すると困る為。
バンパーを直接留めているネジは、一つを除き全てT-30のスターヘックスです。例外は後述。
これは左前輪のタイヤハウスから、フェンダーの前方内側を撮ったものです。三つのネジで止まっています。理由は分かりませんが、一番奥だけがなぜか六角ナットになっています。ボルト側は完全に固定されておらず、共回りします。右前輪は全て同じ黒ネジで留まっています。
誰か理由を教えてください_(-_-)_
あとは、バンパー下側の五ヶ所にネジがあります。
全て外すと、この姿に。