▽ 本屋さんへ。コバルトの新刊はまだ並んでなくてがっくり。……しかし、日日日の新刊が並んでいたけど、うわー、平台いっぱいに陳列されてて、扱いが別格ですよ? まあ、私的には、[文庫]『ちーちゃんは悠久の向こう』はあまり好みじゃなかったし、各所の評価待ちかなー。
▽ [TVA]『エルフェンリート』#9。うわー、うわー、あああぁあぁ〜〜、めちゃせつない〜〜。いやぁもう、えげつないシナリオ書くよなぁ〜〜。
▽ 「アニメソングをチャート1位に」 ネット運動勃発。やじうまWatch だけでなく、ITmediaでも取り上げられてて凄いなぁん。……とりあえず、オリコン協力店で買えっ!! ってことになると思うのだけど、非協力店らしいアニメイトとかは多少の影響はありそうで大変だ(^^;。
中にはバカ話もあって期待より多少は面白かったけど、結局、告白集という体裁をとっている以上、良くも悪くも、こういう風にしかならないよなぁん。表紙絵は良かったので、せめて、イラストを増量するなり、もちょっと+αが欲しいとは思ったり。
そゆわけで、編集部の方から献本していただいた作品。4冊目になる人気シリーズ&今後さらに力をいれたいので「ご意見ご感想をいただきたい」とのことでした。まあ、告白集という体裁だから仕方ないんだろうけど、ストーリー的な面白さは弱いし脚色というか演出面も大人しめ。ネタのセレクトも、『電車男』辺りは意識してるんだろーなと思ったぐらいで、総じてオーソドックス&ステレオタイプ的な内容で特筆すべき点はなし。つまりは、「告白集」から類推される内容そのままで、それ以上でも以下でもなかったり。
まあ、そもそも、「告白集」という体裁である必要ってあるのかしらん? 売上的にそんなに有効なのかなー。や、いろいろな要因で看板が外せないとしても、内容的には、もっと逸脱してもいいと思うんだけどなー。ちゅーか、登場人物や舞台、小ネタはオタク向けなんだけど、「告白集」というのが足かせになっていて、いまいちオタクの好みそうな味付けまでにはなってない予感ががが。
▽ コバルト文庫新刊―『流血女神伝 喪の女王(1) /須賀しのぶ』、購入。
▽ [TVA]『ネギま』#22。いやぁ、失恋は良いものだ。
▽ [TVA]『フタコイ オルタナティブ』#9。序盤見て「雰囲気だけで逃げられたらどうしよう」と思ったのだけど、きちんと向き合った内容で素晴らしかった。……しかし、TVK で青森の地震速報を流す必要ってあんのかよ〜〜っ!!
▽ [TVA]『バジリスク』#8。うわ〜、うわ〜、あああああああああああぁぁぁぁ〜〜。
▽ 形骸化するソフ倫のチェック機構。むー。
▽ エロラノベ界隈私見。美少女漫画や美少女ゲームに比べると、エロラノベは格段にマーケットが狭そうだからなぁ。っていうか、私もいままで手を出したことないからなぁん。<をい
相変わらず、恩田陸はラストの〆方が下手と言うかなんと言うか…。展開自体も途中からグダグダになってしまっていて、それまでは非常に面白かっただけに、ほんとがっかりだなー。
そゆわけで、父母とともに謎の組織「ZOO」から逃亡した超能力少女・遥。母に続いて父も逝き、遥と組織の闘いがはじまる、といった感じの内容。序盤はさすが恩田陸といった風で、ストーリーに引きこまれつつ非常におもしろく読めるのだけど、中盤からはやっぱり恩田陸という感じで、もう、グダグダ。なんでこー、恩田陸って、途中でグダグダになることが多いのかねー。せめて、もうちょっと軸を定めてストーリーメイクしてくれればいいのに〜。
熱いなぁ。奥付見たら、冲方丁は1977年生まれ、まだ20代かぁ、なるほどね〜。内容は、「こういう風に書きました」というだけで、技術論としてはかなり薄いし、本章の間にある「休み時間」というコラムの方が面白かったりして、どうせなら小説界の状況を打破したいという熱い思いをメインにする演説本に仕立てた方が良かったんじゃないかなー。
そゆわけで、「キミにも『マルドゥック・スクランブル』が書ける!!」と銘打った、10代向けに小説の書き方を指南した本。冲方丁の実際の体験談を中心とする本章を読んだ感想は、「担当さんをはじめとする編集側の指摘は的確だなぁ」とか「わりと無茶苦茶でもなんとかなるもんなんだねぇ」というモノで、正直、「小説の書き方」という題目からするとどうよ?って気もしなくもなかったり(^^;。
まあ、いちばん面白かったのは、お昼休み「新人を取り巻く現状について」かしらん。“編集者が攻撃してくるのは、かなり最悪の状況です”とかの内幕の話は、大笑い。私的には、こういう辺りにページを割いてくれたら、もっと楽しめたんだけどなー。
あと、5時間目「こんな風に言われたんですが」は、もうちょっと掘り下げてくれないと、面白くないんですがー。あの程度ならなくても良かった予感。……全体に、もうちょっと主張と方向性を際立たせて欲しかった1冊です。
▽ いつの間にか bk1のブランチサイトへの個別リンクが死んでいたので、ちまちま修正していた週末でした。
▽ “あとがきはどの程度、本編の感想に影響を与えるか?” あとがきが酷い場合、本編はともかく、少なくても次回作以降については不安になりマフね〜。や、日日日の場合がどうなのかはわからないけど、一応、あとがきって、読者が読むことを前提とし編集サイドが許可した内容なので、それが酷いということは、「作者はあまり読者を意識できていないのではないか?」「編集サイドのチェックがきちんと働いてないのではないか?」という危惧を抱かずに入られない風味です。
▽ ↑経由で、“デビューのためにその出版社にお金払っている”という妄想は大笑いなんだけど、もし、あるとしたらいくらぐらいなんだろ? 数百万ぐらいで大手レーベルで出してもらえるなら、記念に出してみたいという人は、わりと多そうな予感(^^;。<まあ、金額より文庫1冊分書く方が大変だとは思うんだけど
あ〜う〜うきぃ〜〜〜。いやもう、嵐の前のなんとやらで展開的には大人しめなんだけど、キビシイ未来を暗示させる伏線の数々で、精神的に読み進めるのがめちゃくちゃツライ〜。っていうか、コレで最終章って、いったいぜんたい、どぉ決着を付けるつもりですかーーーっ!!
しかし、こういう重い内容にもかかわらず、表面的に笑いを散りばめる演出は、とても救われますにゃ〜〜。ただ、華やかな雰囲気を醸し出す役割を、女の子ではなく変態がになってるのは、どういうことよ(^^;。
参考:
既刊の感想 → 流血女神伝
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▽ 講談社ノベルス新刊―『ネコソギラジカル(中) /西尾維新』、購入。……って、買って早々、夜食のカップ麺をぶちまけてしまい、茶色いシミの目立つ嫌な臭いの本になってしまいました。いやん(T-T)。
▽ [TVA]『エルフェンリート』#10。だんだん明らかになる謎、ってのでも良いんだけど、もうちょっとこー見せ方に工夫が欲しい(^^;。や、そもそも私的には、能登がやきもちを妬くのがメインでいいんだけどなー。<をい
▽ 電撃文庫新刊―『わたしたちの田村くん /竹宮ゆゆこ』『飾られた記号 The Last Object /佐竹彬』『トリックスターズ /久住四季』、購入。今月の電撃は新人のみという感じで。あとついでに、結局、話題の日日日は、『狂乱家族日記 壱さつめ』だけ買ってみたり。
▽ [TVA]『ネギま』#23。うひ〜〜。うわ〜、なんですかっ、どーなってるんですかっ。いやぁ、こういう展開&演出、すげ〜好きぃ〜〜。うわ〜、うわ〜、うわ〜。明日菜は当然として、夕映やエバンジェリンやいいんちょさんも、やっぱ良い味だしてるな〜。はう〜〜〜。……なにはともあれ、次回ですな。
うひー、うわー、うきゃ〜。いかにもラス前のお約束な展開といった風で、はうぅ〜〜。まあ、崩子ちゃんの破壊力が弱まったのはむちゃくちゃ残念無念だけれども、とにもかくにも、続きだ続きーーーーーっっっ!! ……この内容では、下巻を読まないことには、ほとんどなにも言えない風味です(^^;。
既刊の感想 → 戯言シリーズ▽ ハヤカワ文庫新刊―『スラムオンライン /桜坂洋』、購入。
▽ [TVA]『フタコイ オルタナティブ』#10。うーん、冗長だなー。ちゅうか、どこに向ってるんだ(^^;。
▽ [TVA]『バジリスク』#9。前回が凄かっただけに、もちっとなにか欲しかったなー。
▽ エロゲの今昔ネタ(Hシーン編)。まあ、昔はそもそも、Hシーン=裸のCGさえあればO.K.という部分もありましたからねぇん(^^;。
▽ SNS「mixi」が支える恋――オタクとキャリアの物語。オタクはオタクでも、ガンダムオタクはいいなぁ。
▽ だぁぁぁーーっ!! 毎回毎回毎回毎回、どーして、[文庫]『ROOM NO.1301』の新刊は、売り切れ店続出で買うのに苦労しなくちゃいけないんだっ。頼むから、もうちょっと配本を何とかしてくれよっ、他の富士ミス新刊はまだまだ山積みで残ってるじゃん。くきぃーーーーーっっっ!! ……うーん、秋葉原辺りに出ないといけないかなー。
▽ [TVA]『ハチミツとクローバー』は 見てないです。というか、原作含めてノーチェックなんですけど、もしかして、おすすめ? ……ちなみに、結局、見つづけてるアニメは、『エルフェンリート』『ネギま』『フタコイ オルタナティブ』『バジリスク』になってます。
だはははははっ、確かにこれは素晴らしいっ!! 素晴らしいラブコメですっ!! 松澤も相馬も、はう〜〜、うきぃ〜〜〜〜〜。や、キャラの設定といいシナリオの展開といい、はうはうはうはう、たまらないぃ〜〜〜。うぅ〜、ごろごろごろ〜〜。
そゆわけで、多少テンション高めの田村くんと ちょっと訳ありな女の子との恋愛モノ。描写が足りないと思う部分はあるのだけど、新人にしてはかなり書けてる方で、なにより、きちんとラブコメのツボを計算して的確に押えているし、小ネタの使い方も非常に巧く、ほんとにほんとに素晴らしい。ただ、好み的には、田村くんがちょっと情けなさすぎるのが、ちとマイナス。あと、おまけ的な「高浦さんちの家族計画」はいらないと思うのだけど(^^;。まあ、非常に良く出来たラブコメなので、次回がめちゃくちゃ楽しみだだだっ!!
あと、作者プロフィールに“PCゲーム会社退社”とあるので、軽く検索してみたら、FlyingShine でシナリオライタしてた人なのんね。
参考:
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▽ そゆわけで、秋葉原へ。なんだか『これが私の御主人様』な人がたくさんいてドキドキだったり。で、[文庫]『ROOM NO.1301 しょーと・すとーりーず・わん /新井輝』、購入。
▽ あとは、[WIN]『サナララ』はやっぱり素晴らしいかったなぁ、というわけで、同じくねこねこソフトで似たコンセプトらしい [PS2]『120円の春』を買ってみたり。……しかし、滅多にコンシューマのゲーム売り場には寄らないわけだけど、美少女ゲームってこんなに移植されてたのかー。
▽ “萌え”ショップ集中 JR仙台駅前「聖地」化。私が住んでた頃に比べてその手の店が増えたという話は聞いてはいたけど、いったい(^^;。
特筆すべきは、カラーイラストの綾さんの眼鏡姿ですねっ!!
そゆわけで、番外編で短編集。うーん、ちとエロ分も弱いし(^^;、正直、ちょっと物足りないかなー。あと、番外編にもかかわらず、今後の展開に絡みそうな伏線もわりとあったりして、そこら辺もちと違和感。まあ、眼鏡な綾さんは新鮮だったので、それで良しとしやう。
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既刊の感想 → ROOM NO.1301
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▽ [TVA]『エルフェンリート』#11。うわーうわー、次回はどうなるんだーーー。
▽ 永山さん経由 で、[WIN]『群青の空を越えて』。期待の早狩武志さんの新作なんだけど、うーん、設定だけ見るとちょっと微妙な印象だなー。
森博嗣の本質は、犀川と萌絵のラブラブだと思うわけ。つまり、もっと、ラブラブを書けよっ!!<をい。 ……いや、あとがきで、森博嗣の影響を受けてると公言してて、確かに一生懸命真似ようとしてるのはわかるんだけど、なんちゅーか、似てるのは表面的な部分だけ、きちんと自分のモノに消化できてない風で、どうにも痛々しいんだよなー。
そゆわけで、「新人ミステリー特集」と銘打たれた1冊。えっと、この特集のために、「ミステリー」というだけで実力不足を承知で、デビューさせたようにしか思えないのですけど。ほんとにそうなら、読者に対しても、作者な人に対しても、編集部の人はちょっと不誠実だと思う。端的に、デビューにはまだまだ早いと思わざるをえない内容でした。まあ、そもそも論として、電撃文庫で無理してミステリをやる必要ってあるのん? そんなに優秀なミステリが応募されるとも思えないんだけどなー。
参考:
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▽ やまぐうさん経由 で、“麻績村まゆ子が6月6日付で改名をいたしまして、おみむらまゆこになりました”ですとーー。……というか、おみまゆちゃんって、最近ほとんど見かけない予感なのだけど、どういう状態なんですか(^^;;;。
うわー、マジ天才ですかっ、めちゃ器用なんですけどぉ〜。いや、この作品だけみると、「新人の作品にしてはそこそこだよね」といった程度だと思うのだけど、同じく日日日の『ちーちゃんは悠久の向こう』と並べてみると、この『狂乱家族日記』って、『ちーちゃんは悠久の向こう』とは全く違う方向性で、きちんとファミ通文庫向けに、ファミ通文庫らしい内容に仕上げてるわけよ。異なる作風の文庫にあわせて、かつ、きちんと水準以上に仕上げるなんて、ベテランでもなかなか出来ないことだと思うんですけどぉ〜〜。
そゆわけで、新人賞5冠で話題の日日日、「第6回エンターブレインえんため大賞 佳作受賞作」。まー、ほんとに凄いとは思うんだけど、でも、これもいまいち好みじゃなかったりして。というか、このキャラ配置なら、当然、恋愛なり萌えなりは入れてしかるべきだろっ!! 器用だったら、もっとラブを書けよ、ラブをっ!! <他ので、そゆのも書いてるかもだけど(^^
参考:
既刊の感想 → ちーちゃんは悠久の向こう
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▽ [TVA]『ネギま』#24。うわー、うわー、うわー、いったいぜんたい、どこに向おうというんですか〜〜。もう凄いよ〜〜。
▽ [文庫]『銀盤カレイドスコープ』、漫画化。マーガレット連載で、しかも、長谷川潤って、どうなるんだぁ〜〜。……まあ、最近は知らないんだけど、マーガレット本誌はわりと自由に書いてもO.Kな雑誌だったと思うし、やっぱし、“りぼんっ子は読まんよーに”みたいな下品でギャグ方面な作品に仕立ててくるんだろうか(^^;。
▽ 久々に、長谷川潤を読みふけったりする今日この頃。やっぱり、デビュー当時の作品が最高なのですよ〜。もし、興味がおありであれば、[漫画]『うさぎ・すぷりんぐ』がおすすめということで一つ。Amazon だと、古本で4円から だし(^^;。……当時と今と芸風がかなり違うので、『銀盤カレイドスコープ』漫画化の参考という意図では不適なのだけど。
▽ 長谷川潤を知らない人も散見されるので、せっかくだから、元ファンとして書いとくと、1990年『春のとなり』で [雑誌]『りぼんオリジナル』からデビュー。もともと女の子の内面を丁寧に描くような初々しい恋愛モノを売りにしてたのが、途中から、徐々にコメディ色が強くなり、さらには、わりと下品な芸風もみせるようになって、がび〜〜ん。今は、『りぼん』から『Cookie』『マーガレット』へ転向。転向後は、あんまり読んでないんだけど(^^;。
▽ まあ、デビュー当時は、編集部も力を入れてたみたいだし人気も順調に伸びていたのが、たぶん『りぼん』の低年齢化への路線変更のせいもあって、中堅というか微妙な立ち位置に収まってしまったので、谷川史子との交友とか柊あおいの元アシスタントとかいう辺りの方が一部には有名だったり。
▽ って、情報は、「Caramel Pop〜長谷川潤ファンページ」が詳しいか。ついでに はてなだと、ぜんぜん違う人 で、がび〜〜ん。
▽ 来月の新刊チェック。
▽ [TVA]『フタコイ オルタナティブ』#11。結論出すのに、時間かけすぎ。
▽ [TVA]『バジリスク』#10。むー、総集編かー。
▽ 第1回美少女文庫新人賞 発表。16歳というのは、やっぱ凄いなー。
▽ Musical Baton。って、イベントに参加してた頃ならまだしも、最近では、ほとんど音楽も聴かないし CD も買ってないんですが(^^;。……まあ、せっかくなので、「よく聴く曲、または自分にとって特に思い入れのある5曲」だけでも。
……うわぁ、数年前に戻ったようなラインナップですげぇ痛い(汗;。
巧い、非常に巧い。ネタや伏線がきちんと計算されて組み立てられていて、ミステリとしては良く出来た部類だと思う。まあ、魔学絡みの設定は作り込みが甘いし、キャラクター小説としてもいまいちで、ライトノベルとしてはちょっと微妙な気もしなくはないけど。
そゆわけで、「新人ミステリー特集」の1冊。ライトノベルらしくない作りはどうかとは思うのだけど、でも、文章といい構成といい良く考えられていて、かなり巧いと思った。とにかく、最後まで読んで「やられたー」というのが正直な感想。しかし、こういう作品こそ、イラストなしにするとか、売り方を工夫すべきなんじゃないの? 帯の煽りもなにか間違ってると思うんだけどなー。……まあ、ただ、好みかどうかという点では、すみません、あんまし好みじゃないです(^^;。
参考:
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▽ ファミ通文庫新刊―『かえってきた、ぺとぺとさん(1) フーコの空 /木村航』、あとは [漫画]『海皇紀(25) /川原正敏』、購入。
▽ Opera8の日本語版 が出たので、インストールして乗り換え。なんだかサーバが重くてダウンロードするのにめちゃ苦労したよ〜。……しかし、メジャーバージョンアップにしては、あんまし使い勝手が変わらん予感で、つまらん(^^;。
▽ CAXさん経由 で、夢を追い求めて 岩男潤子さんソロデビュー10周年 。あぁ、「シャッターチャンスの連続」から、もうというか、まだというか、10年なのかー。
ええぃっ!! 真面目系眼鏡っ娘に言い寄られて、そんなグダグダな行動を取る主人公なんて、死んじまえっ!! ああもう、なんちゅーか、くきぃーーーーーっっっ!!
そゆわけで、半分ネットゲーム廃人な主人公が、眼鏡っ娘大学生と微妙な恋愛模様を繰り広げる話。ダメ大学生のグダグダな雰囲気と、情景というか匂いさえ感じそうなネットと新宿の描写が、非常に巧いねぇ。……ただ、好みから言えば、『現代魔法』の方が好きだなー。いや、雰囲気は絶妙なのだけど、ストーリー展開がちょっと物足りないんだよねー。あとは、なんだっ、その眼鏡っ娘ヒロインの扱いはっ!! 描写の質や雰囲気は良いんだけど、いまいち心情描写が足りなくて、行動に対する説得力が弱い予感ががが。ちきしょーーーっ!!
参考:
感想メモリンク → スラムオンライン 感想リンク集
[ スラムオンライン ]
▽ [TVA]『エルフェンリート』#11。カナエ、カナエ、うわー、カナエ、もったいねーー。いや、相変わらず、えげつないんだけど、うわー、次回、最終話って、どう纏めるつもりなんだろ。
▽ モノグラフさん経由 で、[文庫]『半分の月がのぼる空』も漫画化かー(6/15)。漫画担当のB.たろうさんって、ここの人?
▽ “ラノベ読者と海外ミステリ読者ってのは「ねじれの位置」にあるのかもしれない(6/19)”。まー、ラノベ読者といっても、「SFも、ミステリも、ライトノベルも読みます」みたいな読書趣味の一環として読む人と、「アニメも見るし、ゲームもする、さらにライトノベルも読む」みたいにオタク系趣味の一環として読む人だと、背景の知識はぜんぜん違う予感。いやまあ、「アニメも見るし、ミステリも読む」という人も相応にはいるとは思うけど(^^;。……ていうか、すみません、『魔術師が多すぎる』はまったく聞き覚えすらなかったです(汗;。
▽ “魔術師が多すぎるを知らない というのにちょっと驚く”、がび〜ん。
▽ [文庫]『わたしたちの田村くん』。“2chでうさぎの方の最後がごっそりと削られてるとあったので確認してみたら抜けてたや”。雑誌収録時には、アレに後日談がついてたのかー。ちと読んでみたいところ。
▽ Sleipnirの人が 会社設立 ですとー。ソフトを売るわけではなく、“広告収入等で運営”ってのが凄いと思ったのだけど、実際どうするんだろ? Opera的な感じになるんだろうか?
だうぅ〜〜〜、なんちゅーラストですかぁーーーーっっっ!! ……というか、見せ場もなにも、全て次巻に持ち越しといった風で、この巻だけでは、なんとも物足りないんですけどー。
そゆわけで、アニメ化記念で復活した、かわいい妖怪との淡い学園恋愛シリーズ。キャラたちの日常を見せつつだんだんと物語が進行していくという手法は悪くはないんだけど、ただ、その日常の描写がいまひとつなのと物語の進行が遅すぎで、ちと構成には失敗してる印象なんだよなぁん。というか、前回までの出来が良かっただけに、正直、ちとがっかり。まー、まだまだ物語の触りしか描かれてないので、とにかく、続き次第だなー。
▽ MF文庫J新刊―『王国から来た少年 /神野オキナ』『彼女はミサイル /須堂項』、購入。
▽ [TVA]『ネギま』#25。さすがにおざなりな感じもするけど、なかなか楽しい展開だな〜。……ちゃんとハッピーエンドになりそうな芽が出てきて、ちとがっかりだ。
▽ [漫画]『さくらの境(1) /竹本泉』、購入&読了。うきぃ〜、うきゃあ、うわぁぁ〜〜、これは素晴らしい〜〜。いやぁ、『魔法使いさんおしずかに! 』みたいなおさんどん少女モノかと思ったら、女の子x女の子ですかぁ〜〜。ふたちゃんさいこーーー。あはははははーーーーっっっ!!
▽ [TVA]『フタコイ オルタナティブ』#12。うわー、なんだかむちゃ飛ばしてるんだけど、ちと空回りっぽいのが、なんというか(^^;。
▽ [TVA]『バジリスク』#11。そすがにそりゃ、簡単過ぎると思うんですけどぉ〜〜。
▽ “最近のライトノベル論でも、こういう「必読書」を呈示する事が多い”。仮に、「必読書」があるとするとどこら辺なんだろう。『ときメモ』とか『To Heart』『ONE』辺り?<本じゃねー(^^;。……や、エポックとして、『スレイヤーズ』とか『ブギーポップ』とかの名前は思いつくのだけど、「必読書」となると、なかなか思いつかなかったり。<やっぱり、過去のライトノベル作品より、むしろアニメやゲーム、もしくは古典SF 辺りが挙げられてるんだろうか。や、オタク的素養は一応、ライトノベルに対する「壁」、前提条件になってる予感もしたりして。
あう〜、なんてもったいない(T-T)。眼鏡のお姉様とか、憂いのハーフエルフとか、ついでに謎の美少女とか、キャラ的には美味しい雰囲気を感じさせていながら、内容的にはいまひとつだったりして、はぁ〜〜、がっくりだ〜〜。
そゆわけで、神野オキナ新シリーズ。めちゃくちゃ神野オキナらしいのだけど、でも、凄くびみょ〜。というか、MF文庫Jということで、神野オキナを『あそびにいくヨ!』でしか知らない読者に対して「ほんとはこういうのも書いてます」みたいなアピールのためだけに書かれたんじゃないかっていう予感が。なんというか、正直、中身のない総集編でも読まされてるような印象だったのですが〜〜。あと、設定なんかも、もちっとすっきり出来なかったのかな〜。あぁ、期待させる要素も散見されただけに、はう〜〜、特にあのラストは、ほんとにとってもがっくしだ。
参考:
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[ 王国から来た少年 ]
▽ Shamrockさん経由(6/24) で、エロゲ業界の不況ぶり。むー、18日から Witchのサイト に繋がらなくなっていて倒産が噂されてるらしい。まー、[WIN]『Missing』や[WIN]『Alive』の頃は良かったんだけど、最近はいまいちだったからなー。<そういう問題ではないんだろうけど(^^;
▽ 「アニメ感想率調査2005春」感想。アニメ関係のコミュニティでの、印象での評価と実際に見た評価を 2次元にプロットしたものらしいのだけど、おもしろい。『らいむ』とか『JINKI』が悲惨なことになってるのがにんとも。
つかみはO.K.、所々ににやにやしてしまうシーンもあり、それに文章も読みやすいのだけど、でも、題材と作者の作風が合ってない感じがするし、力を入れる部分がとにかくちぐはぐだし、あー、特に、ラブコメとしては出来が悪いのが、私的にはダメダメだ。
「第1回 MF文庫Jライトノベル新人賞審査員特別賞」。突然、「ネットアイドルになるわ!」と言い出した傍若無人な幼なじみに振り回される少年の話。本来、勢い重視のバカ系の話だと思うんだけど、この作者の作風ってあんましテンポの良いタイプじゃないので、文章や構成にあまり勢いが感じられないんですけど(苦笑)。あと、ラブコメとしてみても、恋愛描写があんまし上手くないよね(^^;。……新人にしては力量はそこそこあると思うんだけど、なにか大きく間違ってるとしか思えないんですけどぉ〜。
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▽ 秋葉原にいって、[WIN]『ぱすてるチャイムContinue /アリスソフト』、購入。あと、最近、必読書とかそういう話もあったので、なんとなく、『暗黒神話体系シリーズ』とかいう全13冊のBOXを買ってみたり、って、13冊も読むのか(^^;。<前から読みたいとは思ってたのだけど、ちょうど書泉でフェアってたのよ
評判良さそうなので今更ながら購入。……だはははっ、最高傑作級ぅ〜〜。うわぁ〜、とても軽くて、読後になにも残らないような内容なのだけど、非常に読みやすくテンポ良い展開で、一気に読んでしまったよ〜〜。いやぁ、非常に良いラブコメですっ!!
そゆわけで、容姿は可愛いけど気難しい貴族のお嬢様に“使い魔”として召還された頭の軽い少年の話。いやぁ、ほんと、さくさく読める軽いノリのラブコメとしては、これ以上なく素晴らしいわ〜。とにかく軽いノリなので内容に関してはこれと言って書くことはないのだけど、もう、とにかく面白かったよぉ〜〜。
▽ Anime Baton。うむー、まあ、せっかくなので、「特に好きな、または特別な思い入れのある5つのアニメ」を中心に、自分語りでも。<をい。所有LDに関しては、以前纏めた リスト を参照。って、7年近く前か(^^;。アレから、DVD も含めて50枚程度は増えてる予感。
▽ そゆわけで、「特に好きな、または特別な思い入れのある5つのアニメ」。
はうはうはう〜〜。やっぱり、テンポ良く読める良質のラブコメ。ルイズ、めちゃ良いねぇ〜〜。ノリがノリだけに、ちとシリアスに傾くといまいちな感じもするんだけど、とにかくもう、キャラのやり取りが楽しすぎるわ〜〜。
そゆわけで、ツンデレお嬢様と下僕な使い魔のラブコメディ。1巻同様、さくさく読めて非常に楽しい。まあ、読み終わると、これと言ったものがなくて、いまいち感想を書くのに困るわけなんだけど(^^;。ほんと、とにかく面白いねぇ〜〜。
▽ [TVA]『かみちゅ』#1、最高傑作級っ!! 第1話としては、非常に出来が良い。うわぁ〜、とにかく、こういう演出、好みだわ〜〜。
▽ ぐはっ、ショートメガネさんバトン、って、そんなものが(爆笑)。や、いろいろと回答が難しいんですが(^^;。
1st
なにゅ〜。セレスは先生ですかーーーー。セレスとのラブラブ個人レッスンのために、俺はスカウトを目指すぜ。
とりあえず、くおんが女の子じゃないのは非常にもったいないと思う。あと、さっちんがヒロインじゃないのは、どういうこと〜。……というか、ヒロインよりもサブキャラの方が魅力的な予感ががが。
しかし、前作はわりと忘れてるなぁ。あー、そもそも、セレスやコレット、竜胆に比べて、ミュウはかなり影が薄かったしなぁ。て、だははははっ、「メガネ、メガネ〜」、やっぱ、セレスいいなぁ。
「実験は成功」って、……くおん。うわぁ、眼鏡委員長もなかなか美味しい〜。
むー、しかし、二人っきりでらぶらぶダンジョンなわりには、いまいちドキドキが足らないなー。って、ファルネーゼASの動きが最近ないんだけど、もしかして、ルートにのってない? ……そんな感じで、何事もなく卒業で終了(汗;。や、斎香先輩一直線でプレイしてたつもりだったのだけど、あう〜。
▽ [TVA]『ネギま』#最終話。くぅ〜〜、素晴らしい。こういうきちんと盛り上がる展開は、非常に好みだわ〜〜。思ったよりも、綺麗にラストで、大満足。
▽ [WIN]『あやかしびと』は、[漫画]『修羅の門』らしい。ちと気になる(^^;。