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好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! −光を…



[WIN] 光を… /LiLiM

初回特典デジカード、……美桜だ(T-T)。うぐぅ、みるく先輩がよかったのにぃ〜
↑6種類中、1種類だけ付属。って、取説には、メインキャラ5人しか書いてないじゃん。

で、とりあえず、1stインプレッション、って、まだ1stぷれい序盤だけ。

つまり、このゲーム、主人公が盲目という設定は、世話好きな妹がべたべたしまくるための設定だったのか〜〜。ぐはり、正直、目から鱗。いや、シナリオ重視の感動系かと思ったら、真奈@妹がめちゃくちゃめちゃくちゃ、凶悪。その他のキャラも強力な娘で固めているし、こりはちょっと、凄すぎるぐらい萌えげーだお(^^;。たまりゃ〜〜〜ん。

そいえば、yamagiwa で聴いたデモOP がかなり良さげだった記憶があるのでしが、ゲームの方は、歌つきOP じゃないのんね。……歌は ED かしらん?

[ 2000.04.13 ]


[WIN] 光を… /LiLiM

1stぷれい 美桜@格闘娘 エンド

くぅ〜〜、真奈〜〜〜〜〜っ!! みるく先輩もかわいい〜の。<をい
基本的には、シチュエーション起動タイプの萌えゲー。各セリフ&シーンは、恥ずかしいこと、この上ない。ヒロインたちも、あからさまに美味しい、狙ったようなキャラで固めているので、萌え的にはかなり強力。ただし、目が見えるようになったとたん、キャラの外見が変わるので(目が見えないときは、主人公の想像上の姿という設定、想像だったら、もっと眼鏡っ娘増やせよ<をい)、外見重視の人は、注意が必要。いや、あたし的にそんなに思い入れの少ない美桜でさえ、目が見えるようになったときの、がび〜〜〜ん、という感覚はかなり強かったので、人によっては、かなりショックも強かろう。

一方、シナリオ方面は、少なくとも美桜シナリオは、いまいち。いや、主人公が盲目という設定からして、目が見えないということは、こんなシチュエーションも、あんなシチュエーションもありなのかー、というものが強くて、シナリオ的意味は かなり弱いですよ〜〜、という印象。回復するあたりのエピソードとか、あまりにとって付けたような話なので、あたし的には、そりゃないだろ〜〜、という感じ。<まあ、ここら辺は、他シナリオ次第だけど。

って、でも、ばるさんのココ とか、みんさんのここら辺 とか読むと、一般的には、萌え弱いのか(汗;。<確かに、萌え死ぬと思うほどには、強力ではないんでしが。

2ndぷれい 紫音、紫音、紫音、紫音、紫音、めちゃくちゃかわいい〜〜〜〜。……って、がび〜〜ん、紫音は、最後に攻略すべきだったのか〜(号泣)。

つまり、紫音は、真奈@妹や まどか@幼なじみとは、別の意味で、ストーリーの核になるキャラなんでしが、目が見えるようになった後に、全キャラ総出演。これでは、想像時の容姿と実際の容姿のギャップを楽しむという、このゲームの楽しみの一つが〜〜。……こういうキャラは、全キャラ攻略後に、クリア可能という風にしとけよ(T-T)。

でも、このゲーム、やっぱ、萌えゲー。正確には、“萌え”という表現は違うかもしれないけど、壁をばんばん叩きながらプレイするのが正しい在り方。ただただ、恥ずかしまくり〜〜。ああ、もう、紫音、めちゃくちゃかわいい〜〜

あと、紫音シナリオは、True的(というか、種明かし)な位置付けのシナリオなので、そこそこ満足、というか、好き。無駄なぇちシーンもなかったし(ただし、CG55%。単に、そういうイベントを見損ねただけかも(^^;)

3rdぷれい 皐月先生 エンド

手が痛い〜〜。く〜〜、みるく先輩、ほんと、かわゆすぎるよ〜。真奈も、やっぱ、いいわ〜〜。……はっ!、皐月せんせーは、ぼ〜〜っとしたやわらかさがいいね〜、何気に、強引なところも好き。でも、ラスト、真奈の立場は一体(^^;。

4thぷれい みるく先輩エンド
…………………………………………………最高傑作<またか(汗;

とにかく、みるく先輩が、みるく先輩が、みるく先輩が、もう、たまらな〜〜〜〜〜く可愛いぃ〜の。ひたすら萌えます、萌えまくりです!! 萌えキャラということであれば、段違いに至上最強級。特に、実姿の方(^^;。 お、おかしい、基本的に、年上のキャラには萌えない あたしだというのに!!

って、萌えだけじゃなく、シナリオも秀逸!! 全体的にコメディ要素強いシナリオなので、ああいう内容は予期していなかった部分もあって、特に、あのセリフは、かなり不意打ち。涙出たよ(T-T)。あああぁぁ、とにかく、みるく先輩、いいわ〜〜〜。

5thぷれい まどか@幼なじみ エンド
って、何度もセーブ&ロードを繰り返したり。今までのキャラと比較にならないくらい、攻略難しいんですケド。真奈@妹も、かなり苦労しそうだなぁん。

で、いきなり、それはないだろ〜〜。……それだけじゃなく、全体的にいまいちな出来。好きくない。

セーブ&ロードを繰り返して、6thぷれい 真奈@妹 エンド

ぐは、ぇちシーン、ナイス!! <をい って、すでに、他シナリオで真奈の魅力は堪能してるし、真奈シナリオ自体は、正直、今一つなので、もう一つ煮えきらないなぁ〜。う〜〜〜ん。

んで、紫音の分岐をやり直して、CG 100%。コレで、完全攻略。

総評的には、やはり、萌えゲー。プレイして感じたのは、容姿が最後に変わるから萌えに適さない、というのは、間違いということ。このゲーム、他のゲームを良く研究してて、キャラ属性の使い方が上手いや。世話好きな妹、優等生な幼なじみ、動物好きなロリ、元気元気な格闘娘、おっとりした年上の女性、という風に、ありがちな属性を典型的に使うことで、絶妙に容姿に対する萌えを打ち消してる。それと、なによりシチュエーションを凄く上手く使うねぇ。盲目ということで、スキンシップが増大するのは、目の付け所のなんと素晴らしいことかっ!!

システム面では、特に不満もなし。最近のゲームにしては、修正パッチも出てなさそう、というのも凄いかもしれない。全般的に、出来は良い感じ。

で、不満な点は、やはりシナリオか。紫音、皐月先輩、みるく先輩の3シナリオは、悪くないけど、メインのまどか、真奈の両シナリオがいまいちなのはちょっと致命的(^^;。あと、あたし的には、声が部分的にしかついてないのも不満か。声をつけてるセリフの選択も、かなりいい加減だし。

でも、総合的には好き。あたしの誉めるゲームの中では、比較的、粗の少ないゲームなので、そういう意味では、けっこう お勧め ですよん。どっちかというと、ギャルゲーなテイストですし(^^;。

[ 2000.04.15 ]

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