- ◆ [DC] 僕と、僕らの夏 /KID
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そゆわけで、私も含めて、2002年上半期では1番という意見も散見される[WIN]『僕と、僕らの夏』の DC移植版。DC版は、対象が全年齢なので、そこら辺を、どう修正されているかが、気になるところ。
で、1stぷれい、貴理方面で。
はう〜、やっぱ、すげー良い〜〜。や、序盤も、いくつも好きなシーンはあるけれど、素晴らしいのは、やっぱ、ここら辺の夏祭り以降の展開だよなー。少女漫画等、他のメディアと比べても、ここまで、恋愛的な雰囲気を綺麗に表現している作品は、ちょっとないよ。少女漫画系の人、というより、恋愛系の作品が好きな人には、大きくお薦め。
で、問題は、ここからか。雨の日の変更は、……ダメだー。や、基本的に、ぇちシーン不要論者の私だけど、あのシーンは、あそこまで描く必要はないとしても、その後の展開にとって不可欠なファクターなので、こんな小手先の中途半端な変更では、ストーリーが台無しだし、読者を馬鹿にしてるとすら思えるんですけど。って、うわっ、このホテルのシーンも、なんでノンアルコールなんだ? 重要な部分を安易に修正してしまったために、後半、ぼろぼろ、最悪。
って、うわ〜〜、むちゃくちゃ、ラブラブで、あまあま。もうもう、ごろごろごろごろごろごろごろごろごろごろ〜〜。死ぬ〜、死んじゃう〜〜。うきゅ〜〜〜〜〜〜。すげ〜〜、すごすぎる〜〜。だんだんだんだんだんだん、きゃ〜〜〜。もうもう、壁叩きすぎて、手が痛い〜〜。うわ〜、うわ〜、うわ〜〜。きゃ〜〜〜〜〜〜〜。はうはうはうはうはうはう〜、俺を殺す気か〜〜。
と、うぅ〜、PC なら、ここで、あまあまラブラブぇちに突入のハズなのに(^^;。って、PC版でも、お風呂はあった気もするけど、いまいち印象にないというか、萌え的な演出が雲泥の差。ここら辺の一連のシーンだけで、DC版は、やる価値あるよ〜。……って、はう〜、この CG 、きちんと用意したのか〜。「ラブラブッ!」。いや、良いよ良いよ、すごく良いよ〜〜。
そゆわけで、貴理グッドエンド『始まりの終わり』。
ふう〜〜〜〜〜〜〜〜〜、でも、誓いのキスで、エンディングが基本だと思うのだけどな〜〜。そこは残念だけど、現時点で、PC版より、はるかにお気に入り。<をい(^^;
[ 2002.10.06 ]
- ◆ [DC] 僕と、僕らの夏 /KID
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2ndぷれい、有夏ルート方面で。
わ〜〜、この祭りの次の日の有夏と貴理の会話、やっぱ、さいこーーーーっっっ!! や、それでこそ、有夏。女の子、女の子。くぅ〜〜〜。……で、この朝の貴理と恭生の会話。絶品だっ。このすれ違い風味、ここのシーンだけで、恋愛ゲームにおいて、他の追随をゆるさねー。
それにしても、やっぱ、有夏は可愛いなーー。はにゃ〜〜ん。ほんとめちゃめちゃ可愛い〜〜。や、このデート風景は、すげーいいねー。うわ〜、ごろごろ〜〜。や、確かに、卑怯だ、ここら一連の描写は、ガード不能、死ぬ〜〜。
ここの章と爺さんの会話の使い方、絶妙だなー。
だんだんだんだんだんだんだん(<壁叩きまくり(汗;)。うわ〜、うわ〜、うわ〜、ほんとに、このルートの先があるのかー。このルートがあるだけで、うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。って、そこで、場面転換は、ダメダメだろ〜〜。
そゆわけで、有夏グッドエンドB 『もう一人の有夏』。
む〜、ラストのキレはあんまり良くない。こういうシーンで、言葉で冗長に語らせるのは下策だし、演出にももっと気を使うべき。……って、本気で、ここを綺麗に纏めようと思ったら、シナリオ一本書けてしまう気がするので、まあ、仕方ないか。このルートが追加されてるだけで、善しとしやう。
で、某選択肢からやり直し。はう〜〜、最後の有夏、めちゃくちゃ可愛い、可愛い、可愛いよ〜〜。たまらにゃい〜〜〜。と、有夏バッドエンド。なんでーーーーーっ!! <どう見ても、バッドエンドに見えないんですけど。
そんなこんなで、最後の方の選択肢から、試行錯誤。バッドエンド、バッドエンド、バッドエンド、うぎゃ〜〜、どうして〜〜。うぅ、このセーブ地点では、すでに、バッドエンド確定なのかー。
仕方ないので、Short Cut機能を使って、有夏ルートに分岐直後から開始。って、↑のセーブ地点と大差ないんですけど。……あ、新展開。う〜ん、なにかシナリオ制御がかかってるのね。それにしても、これも、わざわざ新規に書き下ろしてるのかー。なんか凄く力入ってるんですけど。
そゆわけで、有夏グッドエンドA 『罪と報酬』。
う〜ん、アレとかソレとか、恋愛モノ好きなら入れたくなっちゃうシーンなので、それがやりたかったのかー、と、追加したくなる気持ちは、すごくわかる予感。……しかし、やっぱ、蛇足で冗長。なんか、無駄に段階を押さえて書かれてるのだけど、もっと、観念的で良いと思うんだけどなー。や、このライターさん、こういう部分なんかで、多分に男性的というか、女流作家なら、もっと描写の仕方なんかも、こういう書き方しないよなー、と思う部分が、たまにあるんだよね。<って、それ、この手のゲームに求めるのは、間違ってる気もするけど(^^;。
[ 2002.10.16 ]
- ◆ [DC] 僕と、僕らの夏 /KID
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3rdぷれい、冬子方面で。
このルートは、やぱし、インパクトに拠る部分があるので、知ってると、いまひとつ物足りないかしらん。って、こんな選択肢、PC版にあったっけ(^^;。とりあえず、山。くぅ〜、恵ちゃん、かわいい〜〜。
で、冬子バッドエンド。と、はう〜、なんどやり直しても、バッドエンド〜〜。……あ、やっと、新展開。うわ〜、やっぱ、ラブラブは素晴らしい〜〜。いや、PC版から、きちんと加筆してるのって好感持てるし、その加筆部分も、ほんと素晴らしいなー。でも、このシーンは、恭生x貴理には、大きく負けるけど(^^;。
そゆわけで、冬子グッドエンド『払暁』。
やぱし、ラストの朝焼けのシーンは、すげー好き。<というか、『僕夏』の中で一番好きなシーン。……それにしても、どこの選択肢で分岐するのか、ぜんぜん検討つかないなぁ。PC版に比べて、やぱし難易度高いのかしらん。
[ 2002.10.21 ]
- ◆ [DC] 僕と、僕らの夏 /KID
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4thぷれい、そろそろ裏かと思ったのだけど、まだ、条件を満たしてないみたいなので、ふにふにと。で、
恵グッドエンド『かなえられた約束』。
くぅ〜〜〜、ラストの CG 、素晴らしすぎるぅ〜〜〜〜〜。
5thぷれい、裏1グッドエンド『再生と、そして』。
うわ、改めてプレイしてみると、めちゃくちゃ良い。PC版では、唯一嫌いなシナリオだったんだけど、こんなに綺麗なシナリオだったっけか(汗;。……しかし、一見すると、インパクトだけに見えるシナリオで、良さがわかりづらいシナリオというか、自分のPC版の感想をみると、ぜんぜん良さが理解できてないんだけど(大汗、こういうシナリオもいいよね。って、でも、いや、明らかに、ギャルゲーをプレイするような層を対象にする内容じゃないんだけど。
6thぷれい、裏2グッドエンド『失恋』。
しびれりゅ〜〜〜。私、やっぱし、このラストシーンは、凄く好き。もう、ぞくぞくしちょうよ、まったくも〜〜〜〜。……しかし、このシナリオ、改めてみると、冬子があまりに幼すぎるんですが(^^;。
7thぷれい、エピローグ『boy meets girl』。
やっぱ、この有夏は、強力だ。でも、ラストのへっぽこな演出は、改善されてないな。仕方ないか〜。
で、あとは、バッドエンドとか見てないけど、ま、いいや。総評。
とりあえず、PC版で評価してた人は、十分、やる価値あるので、やりませう。や、レーティングの問題で、アルコールが全面禁止になったことだけは、とにかく不満なのだけど、DC版の追加部分は、基本的に大満足。ごろごろ悶えまくって、転がりまくり。くらくらにょ〜〜。[ 2002.10.29 ]