コンセプト

100年ほどとけして長くないスキーの歴史は円熟期に入ったのかもしれません。

大勢の優れた専門家による研究が進みスキー技術の分析は驚くほど進みました。

より合理的なテクニック、より良い選手、より安全な運用などがこれらによってもたらされました。

もちろん大変すばらしいことです。

何が1番優れたテクニックなのか?

誰がそのテクニックを1番的確に実現しているのか?

あるいはそのテクニックを使って頂点にたつのは誰か?

こういう世界では研究成果の蓄積はおおいに効果をもっていることに間違いありません。

と同時にいつのまにかスキーの理解は想像を絶するほど複雑になってしまいました。

スキーの理解が専門的に深く進むほど、

その存在は一般民衆からどんどん遠ざかっていくように思えます。

テクニックに関して言えばかつての黎明期スキーはいたってシンプルでした。

ボーゲン、シュテム、パラレル、ウェーデルン。

大雑把にいえばこんな理解で一般スキーヤーはスキーの全体像を把握することができました。

誰もが気軽に取り組んでみようという気にさせる興味を生む簡潔な理解であったように思います。

しっかりと研究され明らかになったセオリーとメソッドを生かし、

一般的な人々にとってよりシンプルで魅力的な対象としてのテクニック体系が今求められているように思います。

さまざまなアイディアが考えられると思いますが、僕が提案する「かばxx手」もその一つです。

プログラムされた技をひとつずつこなすことでスキーに必要な運動要素が身についていきます。

すべての技を実現するとスキーテクニックのあらゆる可能性を取得できます。

しかも、自ら実践するにしても、人に教える場合にしても、専門的な知識を必要としない。

というのが狙いです。

また、簡潔で明瞭な運動要領でできるできないを自ら判断できます。

自信がなくてもうたわれた要領が一応行えればそれでOKということです。

日本100名山というのがあります。

すべてを登頂するのは大変な努力と時間がかかるものと思います。

にもかかわらず大勢の一般登山者の大きな目標となっているのが事実です。

そういうような大きな達成意欲と興味を奮い立たせることができるようなアイディアが目標です。

僕のアイディアが必ずしもそれを達成しているかどうかは自ら疑問です。

しかし、多くの知識と研究が大勢の専門家の手によって反映され、

このようなアイディアがたくさん生み出されてくることを望んでいます。

冬になったらみんながスキー場に集まる。

楽しい笑い声がゲレンデにこだまする。

そんな日を夢見て・・・・

 

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