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 このページMurmurでは、日頃考えていること、はまっていること、不満に思っていること、嬉しかったことなどをつぶやいています。
 Apr.25
 臓器移植法案が、衆議院で中山案で通りました。僕の考えでは、「脳死」=「死」と法律で定義する必要はなかったと思います。この定義がなくても、患者さんと医師との信頼関係が強ければ、裁判ざたになるようなことは極力防げるのではないでしょうか。この信頼関係が自信のもてるほどには成立できず、また、法律上脳死患者さんからの臓器摘出の是否が明確でなく、社会問題として取り挙げられることを恐れていたため、本人や家族が臓器摘出を望んでいながらも脳死患者さんをドナーに出来なかった事を踏まえれば、新たな医療のきっかけとしてこの法律の制定が必要だったのかもしれません。しかし、法律で制定されることによって、この信頼関係がおざなりになりはしないかと危惧しています。これはもう決まったも同然ですから、大事なことは医療関係者個人個人がこの法律を盾にして医療行為をしてはならないと肝に銘じ、患者さんの選択枝が増えたと考え謙虚に捉えるべきだと思います。また、一般の方々もこれを機会に「生」や「死」などについて知識を増やし、じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。
 Apr.24
 22日に医局会があり、僕は父と祖父の法事があり出席できなかったのですが、もう一人の入局希望者(U君)が出席し、その会で決まったことを報告してくれました。国試の合格発表後、その足で入局する医局の教授に挨拶に行き、仕事は5月の連休明けからということになったのですが、なんとその会で5月1日から仕事が始まることになってしまったのです。U君が言うことには、「僕一人だけだったし...連休中に何も予定はないから、それでもいいかなと思って。」ということでした。教授は挨拶に言った後、体調を崩し入院中で、このことはおそらく教授には伝わっていないのではないでしょうか。連休後に仕事を始めると言うことは教授が言い出したことだったので、こうも簡単に意見を変えることはないはずです。そうすると教授を除いた上の方の医局員は、教授の意見を曲げてまで、早く仕事を始めて欲しいと言うことになります。その理由は...何なんだ!!
 今日、U君からもっと詳しく話を聞き、明日、医局の方々と合う予定になっているので、この理由を問うて、もし納得のいく理由を得られなければ、連休明けから仕事を始めることを要求するつもりです。
 Apr.1
 旅の行程を大まかですが、地図にしてみました。

 後の細かいところは、現地に行ってから決めるつもりです。赤丸の都市を拠点として、日帰り、もしくは一泊で見どころを周ります。時間に余裕があればスイスへも足を延ばそうと思っています。

 必ず立ち寄りたい場所は

  • フランス(パリ)
    ルーブル美術館、ソルボンヌ大学、リュクサンブール公園、エッフェル塔、凱旋門

  • ベルギー
    小便小僧、小便小娘、ノートルダム大寺院、ベルギービール

  • オランダ
    マヘレのはね橋、ゴッホ美術館、ザーンセ・スカンスの風車、キューケンホフ公園

  • デンマーク
    人魚の像、チボリ公園、フレデリクスボー城

  • ノルウェー
    ムンク美術館、国立美術館、ヴァイキング船博物館、フィヨルド

  • スウェーデン
    ストックホルム王宮、ウプサラ大学、豪華客船バルト海クルーズ

  • フィンランド
    ヘルシンキ大学、タンペレ市立図書館、シルヴァー・ライン

  • ドイツ
    ブランデンブルク門、ライン河下り、バッハラッハの古城ユースホステル、ロマンティック街道、ノイシュヴァンシュタイン城、ファンタスティック街道

こんなに周れるんだろうか...

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