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 このページMurmurでは、日頃考えていること、はまっていること、不満に思っていること、嬉しかったことなどをつぶやいています。
 Mar.31
 やっぱり...症状詳記を書くことになった。今日は胸外の当直なのでじっくりと取り組める。

 延期に延期となっていた抄読会、やっと終えることが出来た。内容は、癌患者を扱うスタッフのための心理的訓練法だ。心理的訓練を行うことで患者さんやその関係者とのコミュニケーションを円滑に進めることが出来、ストレスの軽減、コンプライアンスの向上、高い質のケア、QOLへと結びつくというものである。
 この発表で少しだが問題提起が出来たことと思う。僕の目的をはっきりと伝えることには成功した。

 Mar.30
 当直先で、さあ帰ろうと荷物を持つと、コールが鳴った。もしや...昨日、帰る時間を看護士さんに伝えたのだが、親切なことにその時間にコールしてくれたのだった。

 明日こそ抄読会で発表できるだろうなあ...

 Mar.29
 外病院の当直だ。デルタを買う決心が付いたら、電話をしようと思っていたが、携帯電話を忘れてしまった。もし売れてしまっていたら、パールホワイトを買って、整備とチューンアップだけ頼もうかな。これは許される?
 Mar.27
ICUの当直。
 Mar.26
 胸外の送別会だ。ICUの仕事が終わらず、一次会が終わる頃に店に行けた。今、済生会病院に行っている先生も来ており、様子をを少し話した。どうやら今年入る研修医は二人だけなので、辛くなりそうだという。僕は、そんなことは気にしない。辛いことはわかっているが、やっと行きたいところに行けるという思いの方が強い。
 Mar.25
 卒業生の祝賀会があった。胸外の勧誘をしたが、誰一人として、来たいという声は聞こえなかった。今年、入局者が入らなくても、僕にはあまり不都合はない。むしろ、済生会病院にもう一年行けるという可能性が出てくるのだ。でもな〜。
 Mar.24
 抄読回、また延期です。どうせやるのなら、早く終わらせたい。

 OLと合コンだ〜。何事もなく終了。

 Mar.23
 明日は、延期になっていた抄読会がある。もう一度読み直しておかなければ。
 Mar.22
 テレビで、十代裁判が取り上げられていた。合衆国のいくつかの州で行われている制度で、軽犯罪を犯した十代の少年を十代の検事、弁護士、陪審員で裁くものである。裁判官は、普通の裁判官である。7歳の少年でも、死刑判決が出る可能性もあるという司法的、社会的に厳しい状況下で、この制度は再犯率を減らしている実績がある。裁判を通して、社会の一員であることを自覚し、責任感を増し、成長することを促す。この裁判で有罪となったとしても、ボランティアや反省文、陪審員の一人として十代裁判に参加することなどの課題を期間内に全うすれば、犯罪記録は抹消される。
 アメリカの少年達は、実にしっかりした考え方をもっており、見習いたいほどだ。この制度日本でも必要なんじゃないかな。

 話しはがらりと変わり、デルタに試乗してきた。先ず行ったのは宇都宮にあるデルタをほぼ専門で扱っている店だ。ここにあったのは、白のEVO II、前から狙っていたモデルだ。価格は415万円、諸経費を入れると450円万ほど、ローンは60回まで可能、頭金は無くても可。買えるかな?でも高いな〜。
 サスはコニーとアイバッハでかためておりプラグコードはスピットファイアー。タイミングベルトはちょっと前に交換したばかり。スタッドレスタイヤを履いており、新品のタイヤをつけてくれる。新車の時からこの店で整備しているので、状態は手に取るようにわかっているそうだ。試乗をしてみると今まで乗ってきた車とは外の景色が違って見える。「攻めろ、攻めろ」と頭の中でこだましている。試乗を終えると、一緒に行った友人が「買っちゃえ、買っちゃえ」と耳元で呟く。一般的な日本車の額ならば、ここで衝動買いをしてしまっているが、これから、ローンの支払いに追われる生活が目に映り、もう一軒に置いてあるパールホワイトのデルタを見てからと、思いとどまり、そこをあとにした。
 友人の家でマックをインターネットに接続する手伝いをした後、小山にあるもう一軒に行った。着いた時はもう閉店の準備をしているところだった。店員に鍵を借り、青い川のシートに座り、キーをハンドルコラムに差し込み、回した。プスプスプスプスン...セルモーターは何とか回っているが、エンジンに火が入る気配はない。バーッテリー上がっているよ。メーターに目を移し、走行距離を見た。1万4千キロ。前の店の店長の言葉が思い浮かぶ。
 「デルタのメーターは、簡単に戻せるんだよ。うちじゃそんなことしないけど、他じゃみんなやっているよ。」
 エンジンルームはどんなもんかいな。う〜ん、1万4千キロにしては、使い込んでいるような気がする。あやしいなあ。でもこの限定モデルには惹かれる。価格は418万円。どこもいじっていないようだ。この車が、前の店に置いてあれば買うのだが。
 後々のことを考えると前の店で買った方が安心だ。どちらの店で買うかは決まった。次は買うか買わないかだ。う〜ん悩む。

 Mar.21
 外病院の当直。まさに寝当直。暇で何よりだ。
 Mar.20
 胸外の当直。暇でよろしい。
 Mar.19
 ICUの送別会だが、ICUの当直。入室が2つあったり、救急外来での死亡確認などあったが、比較的平穏で、4時間ほど寝ることが出来た。
 Mar.18
 胸外の病棟のボーリング大会に参加しました。結果は...別にして楽しかったです。
 Mar.17
 都合で抄読会は中止。早く言ってよ!仕上げるためにほとんど徹夜だったんだよう。
 帰る足でそのままダックトレーディングセンターにランチャデルタを見に行った。奥まったところに店はあったので見つけるのに難渋した。今乗っている車のエンジンの調子がおかしくなってきたので、買い換えを考えるようになったのだ。デルタを買うとしたらここで買うのか?それとも他で買って、修理はここってなるのか?って悩む前に先立つものがないって。
 Mar.16
 ありゃ〜もうすぐに当直が終わりって頃に、熱傷の患者さんが入室だ。朝に入室がああると、その日一日が気が重くなる。それに加えて、抄読会の準備が進まない。うむむ...
 Mar.15
 ICUの当直。忙しいったらありゃしない。久しぶりにトロッカーを入れた。胸膜はペアンで開けられたが、トロッカーが進まない。レントゲンで癒着が認められたので、そのせいか、それとも技術不足?
 Mar.14
 図書館で、抄読会に使う資料を選んだ。ちょっと長い文ながらよいテーマだと思う。今日も外病院の当直で時間はまあまああるだろうから、がんばって訳すか、それとも資料を選び直すべきか。
 Mar.13
 今日は菅又病院の当直。13日の金曜日、何事もなければよいが...先月も13日は金曜日だったか。
 Mar.12
 朝、当直先で帰際に、心臓マッサージを行った。
 今日も外病院の当直。
 Mar.11
 急遽入った外病院の当直です。
 Mar.10
 昨日は、やるべきことが次から次ぎへと出てきたためか、なぜか目が冴えてしまったため、やはり貫徹となった。いや〜充実した一日でした。これぞICU!
 今日は昼御飯を食べると急に眠くなり、奥のベッドで休ませていただいた。当直開けは、こうすることがみんなに認められている。
 目が覚めて、まずは気が重くなることを聞いた。なんと来週、胸部外科の抄読会は僕なのだそうだ。一週間に文献を捜し、訳すとなると、参ったね。まあ、自分が興味を持っていることをみんなにわかってもらえ、いいたいことを広める糧となってくれるだろうと思えば、気が楽になる。ターミナルケア、あるいは告知に関することを発表しようかと思う。海外では、これらの面での医療はどんなものか、自分でもわかりたいので、いい機会かもしれない。
 そして、昨日の緊急CABGを施行した患者さんは、なんと意識が回復した。奇跡に近いことだ。
 Mar.9
 ICUの当直。今日は忙しかった〜。入室が4名。そのうちの一人は、緊急CABGだった。この方は助かるのだろうか?貫徹になりそうです。
 Mar.8
 昨日眠れなかったので、久しぶりの休日は睡眠不足の解消に当てられた。もったいない。
 Mar.7
 ICUの当直。
 Mar.6
 雪は大したこと無くてよかった。今日もまた、外病院の当直です。
 Mar.5
 外病院の当直。明日の雪は大丈夫かな。
 パラリンピック始まりました。最注目はスレッジホッケー!テレビでは放映するのかな?
 Mar.4
 今日はICUの当直だったが、きわめて静かな夜だった。だけれど、睡眠不足。
 Mar.2
 さあ、今日からICUの一員だ。今日のところは、CABG術後の入室のみで、忙しさは無し。
 Mar.1
 獨協の当直。大動脈瘤解離の患者さんのコンサルトを受け、ICUに直入する事になった。一応、今日からICUのローテーターなので処置を手伝った。動脈ラインは難なく取れたが、久しぶりの鎖骨下アプローチのIVH挿入はうまくいかなかった。患者さんは太っている方で、鎖骨も太く、針を水平に進めることが難しく、どうしても針が垂直方向に立ってしまい、肺を刺してしまうのが怖かったのだ。上の先生に代わってもらったが結局鎖骨下のアプローチでは、血液は引けるがカテーテルが進まず、内頚静脈穿刺となった。
 少し手間取ったが、患者さんはケロッとしており、一安心。
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