安全(電極間距離が近いので使う水酸化ナトリウム濃度が0.5%[指導書の10分の1]でよい。)
安い。(釘と接着剤で一つあたりのコストは,50円程度。[試験管は備品なのでのぞく])
量産型(ひとり一つ作って実験できる。1時間でできる)
注意点
簡単に言うと,ペットボトルの頭を切ったものに, 2本釘をさして電極とし,足をつけた装置です。
くぎをさす穴は,バーナーであたためた釘を使いました。(穴を開けるのに使った釘は電極に使えなくなります。(プラスチックコーティングの状態になるため)
ポイントは,ペットボトルと釘のすき間を エポキシ接着剤(二液性の接着剤)で固めて防水するところです。
試験管は,(株)ヤガミ製の小さい試験管を使いました。 試験管が手に入らない場合(野呂和生さんからのアイデア)
集った気体は,水中でゴム栓をしてから,線香やマッチの火を近付けます。