電子オルゴールを壊れにくく
電子オルゴールは化学電池の実験に欠かせませんが、エネルギー変換の実験などで、高電圧が少しでも加わるとすぐ壊れてしまいます。壊れにくくする安全装置の取り付けを紹介します。
砂場の砂鉄を精製しよう
公園や自転車置き場などにある砂場の砂から砂鉄を取り出し磁力線が観察できるくらいの細かい砂鉄を精製します。
交流観察器
コンセントと乾電池の電流変化の様子をLEDで観察します。トランスを使った電源装置を使わず、AC100VをコンデンサのリアクタンスでLEDにつなぎます。光学台を100円ショップの素材で
市販品を購入すると高価な光学台。しかし重要な実験なので、安価に少人数でやりたいものです。ペットボトルのバネ
縦波と横波の違いを表すのにバネを用いて表しますがそこで使うバネをペットボトルで作ります。
仕事の原理を滑車で実験するには滑車がやや高価です。そこで戸車を使った安価な滑車を提案します。 静電気モーター(フランクリンモーター)
静電気モーターは、せっかく作ってもうまく回らないこともあります。「単純化」という方針の下、安定・安価・安全な静電気モーターの作り方を提案します。
磁界観察はありふれていますが、ちょっとした工夫でスムーズにいきます。(中学生が考案しました。)
明るい部屋で光の反射・屈折・全反射を行うために、レーザーを使わない、安全で安価な教材の開発
「輪ゴム紙コップ割りばしつまようじ」 以上コンビニで夜中3時でもそろう材料をもとに1オクターブのギターを作成
実験の参考書によくのっている 牛乳パックでカップケーキをつくる実験を 大勢でできるように牛乳パックを紙コップに置き換えて 実験する方法。
縁日でよくある綿菓子。もっといっぱい食べたい! いろんなサイトで綿菓子機は紹介されていますがこれは簡易かつ改良版 とにかく50分で作って食べるところまで行くという企画 すぐに作れる綿菓子機の紹介
糸を使った実験は後片づけをしっかりしないと糸がからまって大変です。しかし水糸を使うと・・・
いらなくなったCDとフィルムケース風船で作ることができます。私のオリジナルではありませんがぜひ紹介したい工作。
有名な電気クラゲを浮かせる実験。しかし本のとおりにやってもなかなか浮かない(季節物の実験?)などとも言われますが・・・
糸電話はどのくらいまで届くのか? まずは100mから。ただ距離を手軽にのばしたり2人以上で聞く方法を紹介します。
★化学分野
イオンの電気泳動は時間がかかり高電圧の実験装置は危険です。そこで電場を強くする方向で考えてみました。
水の電気分解は危険な水酸化ナトリウムを使います。水酸化ナトリウム以外の物質で行う方法を紹介します。
銅をバーナーで酸化させるだけの実験。原子の導入への重要な実験なのに、教科書通りにうまくいきません。なぜでしょうか。
発泡スチロール球で分子模型
発泡スチロール球で分子模型を一人ひとつ作ります。着色と接着剤の使い方を工夫しました。食塩はなかなか試験管内で融解しません。普通のガスバーナーで融解させる手軽な方法。
ミョウバンの大結晶を手軽にまた大勢でつくる方法。ポイントは「室温の飽和水溶液の蒸発法」にあります。細かいことに気を使うことはありません。
ミョウバンの結晶成長を撮影した動画も紹介します。
結晶作りの基本は食塩。しかしつるした糸の跡がなく透明で立方体の結晶を作るのは難しいです。今回は偶然できた結晶からヒントを得ています。
酸化銅の還元は「なぜ炭素なのか?」その疑問と炭素の代わりに廃棄物(紙・ビニル袋・ペットボトル)で還元します。
中和反応では、塩ができるのですが、急いで実験すると「白い粉ができた」という考察で終わってしまいます。なんとか、塩酸と水酸化ナトリウムの時には、「食塩ができた」と文句なしに考察したいものです。
酸化銅の還元で得られた銅を固めて金属の性質を確認できるようにします。「定比例の実験」がうまくいかないことを利用します。
水素の発生と亜鉛
水素の発生実験。ーうすい硫酸と亜鉛ー当たり前だが予備実験をやっていないと意外な落とし穴が・・・。爆発するときに音がなる方法も紹介します。
状態変化の実験としてよく使われるろうですがビーカーに入れて行う実験では液体から固体への体積の変化を見るまでに時間がかかります。そこでいろいろな器でためして一番良い方法を探ります。
総合学習などでも行われている有名な実験ですが実際にやってみると大変です。今回は「紙すきワクを自作」する方法を含めて報告します。
磁石の実験のときに大変おもしろい「磁性流体」最近では業者から購入できますが大変高価です。そこでコピー機のトナーとスライムで自作しようという企画。
一生の仕事になる「とうふづくり」。これを豆乳とにがりで簡単に自分だけのとうふを作る企画。やはり難しいがポイントは豆乳の濃さとにがりの入れ方。
(株)中村理科製の電気分解装置をヒントに ペットボトルを使って電解装置をつくり 水の電気分解をひとり1実験やろうという試み。 野呂和生さんも参加してくれた企画。
「シャボン玉に入って空に飛びたい」は できないまでもなんとかシャボン玉の中から周りの景色を 見ることができたらなあという企画 (要するに大きいシャボン玉に入ろうというやつ)
ポップコーンはどうやってできるの? 材料からポップコーンになる瞬間をみたい。 爆発を目で見る企画
融点の測定は物質の選び方が命。パルミチン酸は片付けが大変。チオ硫酸ナトリウム(ハイポ)の融点は実は48℃!
炭素棒についた銅を効率良く良くとる方法。流してはいけない塩化銅の処理の方法。
メチレンブルーを使った「化学マジック」。透明の液体を振ると青にほっておくと透明に。有名な実験ですが色々工夫を。
有名な備長炭電池。ソーラーモーターはまわっても意外に豆電球はつかない。何が原因なのかを解説。
炎色反応はカラフルで人気のある実験。しかし白金針やステンレス金網を毎回洗うのは面倒。そんなときに逆の発想が。
シダの胞子を前葉体まで育てるシダの胞子葉を紙の上で揺すると黒い胞子が落ちてくるのが見えます。その胞子を前葉体まで育てます
光合成をしているはずのオオカナダモ。しかしヨウ素デンプン反応が出ない。光合成を盛んにするには?
花粉管の動画花粉管の伸びる様子を見たい。しかしビデオは面倒。そこでホームページ上のアニメーションでご覧ください。
タマネギの根を使った細胞分裂の実験。これがなかなかうまくいかない!!! これをうまくやるには???
植物が動く一例。一見動かない植物も細胞の中ではダイナミックな動きがあるのです。動画ですがgifアニメmpegFlashムービーにしました。
マツのめ花は小さく「胚珠」を観察するのが難しい。そこで・・・
シダ植物の胞子のうにエタノールをかけると・・・。植物が「動く」瞬間です。
RPGのモンスターではない現実にいるイソギンチャクの仲間の紹介です。
葉っぱの気孔の観察と断面の観察。最近は課題選択学習に用いられますが一つスパイスを。
「葉っぱは水を吸い上げる働きがある」事を証明する実験。しかし1日待って結果じゃ・・・。
マグマの冷え方によって岩石のでき方がちがう。これを本のとおりに実験すると後片づけが・・・。そこでサリチル酸フェニルを使用せず、ハイポやエリスリトールといった水に溶ける(片付けが楽)な素材で実験。
太陽の黒点の観察は入試などにもよく出題されまた身近な天体を授業のある昼間に観察できる大切な教材ですが天体望遠鏡がないと観察できません。実際に観察した様子をお見せします。
実験ではありません。観察です。日本の背骨といわれる「中央構造線」。地学の世界では有名ですが実際の断層の境目を見る機会は少ないですね。そこで長野県の「中央構造線公園」に出かけて写真を撮ってきました。
平面では難しい天体の勉強はずばり立体模型が良いと思います。季節の変化にもつながります。
大気圧の証明
気象の勉強で空気がもつ力(大気圧)があることの証明。空気はそこに存在するだけで重力がはたらいています。