▽ あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。と、そんなこんなで、ANIMAX の [TVA]『機動戦士ガンダム』全話一挙放送を見て過ごしてたりする新年です。って、一挙に放映されても、全話はとっても見切れません。
▽ で、年が変わるタイミングで日記スクリプトを変更しようと、大晦日は一日スクリプトをいぢっていたのだけど、惨敗。うがぁ、まともに動かねぇ〜〜っ!! ……というわけで、いきなり更新がおかしくなるかもしれませんが、その時は、ごめんなさい(^^;。
……やっぱり、いまいち。や、こういう中身がないエロコメって、絵がないと圧倒的に魅力に欠けると思う。素直に、エロ漫画かエロゲでやれっ!! さらに言えば、寸止めは止めて、きちんと、エロエロにしろっ!! や、内容的には、子作りのためにお姫様たちから積極的にアプローチされる堅物の少年という、ベタなエロコメで悪くはないとは思うんだけど、う〜ん、次巻はパスかなぁ。
[ H+P ]
▽ [TVA]『機動戦士ガンダム』。劇場版ならともかく、TVシリーズなんてみるのは、すごく久しぶりだった気がするけど、今見ても、めちゃくちゃ面白いなぁ。やっぱ、あのラストは素晴らしい。当時は、ビデオは普及していなかったので、みんなカセットテープに録音してたのは、懐かしい思い出。……でも、『Z』でのその後のアムロを知ってると、あの感動のラストシーンもいろいろ台無しな気分になるけど。
▽ まだ調整中ですが、本の感想を 1冊ごとに分けるように修正しています。や、書く立場でも見る立場でも、やっぱ、感想が 1冊ごとに分かれてないと、いろいろと不便なのよなぁん。
前半は、説明が下手すぎる論文を読んでるようにしか思えなくて、正直、かなり酷いと思ったのだけど、後半に入ってからは、とにかくスゲー。特に凄いのが、ネシリスvsファウマの激しいバトル。そして、そのネシリスを見つめるシャンテの想いっ!! もうもう、くらくらするぐらい、むちゃおもしろかったぁ〜〜。
シャオから語られるクルーエルの秘密。互いに譲れない想いを確信し、ネイトとシャオは激突する……。という感じで、いよいよ始まる<イ短調>とシャオ一行のガチバトルっ!! そして、ネイトとクルーエルの恋愛も核心へ!! いやぁ、クライマックス間近ということで、すげー燃える展開でした。そして、その中でラストに挿入されている、贈奏「友達だから」がマジ泣ける。これで、次巻かっ!! 続きがとにかく楽しみですっ!!
ただ、前半の設定語りについては、丸々全部を登場人物に語らせるという手法そのものが下手だと思うのだけど、その内容自体も、読者に提示するには、まだまだ作り込みが甘くて、完成度が低い印象でした。もしかして、ここで無理やり設定を提示しなければいけないような、大人の事情とかでもあったのかしらん?
[ 黄昏色の詠使い ]
なんですかっ、このラブバトル全開の内容はっ!! 素晴らしい素晴らしい、もっとヤレっ!!
本妻・リーリンの登場により、焦るメイシェン&フェリ。そして、ニーナもまた、無邪気にレイフォンに迫るっ!! という感じで、ラブです、ラブコメですっ!! うわぁ〜、めちゃくちゃおもしろすぎるぅ〜〜。いや、今回は、またも短編集なのだけど、レイフォンを取り巻く恋愛を中心にネタにしていて、とにかく楽しすぎる。やっぱ、このシリーズは、下手に話を大きくせずに、レイフォン周辺のキャラをメインに描いてるのが、一番おもしろいと思う。今回は、いつもは影の薄いメイシェンも頑張ったっ!! ニーナとフェリの話もギャグ寄りだけど、笑った笑った。マジに楽しい一冊でしたぁぁぁーーっ!!
[ 鋼殻のレギオス ]
▽ 2008年下期あ・ふ・ぃ実績 - Matsuの日記。ラノベの杜 の Matsuさんのアフィリエイト報告。月平均3,800点と、文字通り桁が違う。
▽ ライトノベル読みたちの2008年まとめ - 私的ファイル deltazulu 記録再開。2008年ライトノベルのまとめのまとめ。
▽ セタが解散へ―『スーパーリアル麻雀』や『森田将棋』で知られる(インサイド) - Yahoo!ニュース。うわぁ、『スーパーリアル麻雀』で一時代を築いたセタも、こんなことになってたのかー。ただ、スーパーリアル麻雀 - Wikipedia を見ると、ショウ子、香澄、未来は、よく覚えてるのだけど、シリーズ進むにつれて印象が弱かったりするけど(^^;。
ああうう。ラストエピソードとは言え、どんだけ重くハードな展開なんだっ!! なにはともあれ、次回で最終巻かぁ〜〜。
終わったハズの連続猟奇殺人、再び。警戒する「僕」と志乃ちゃんのすぐそばで、恐怖が現実化する……。というわけで、ふきふきプレイっ!! ふきふきプレイっ!! ホント、志乃ちゃんはめちゃ可愛いなぁ〜。と、一部にはほのぼのするシーンもあるものの、次巻で最終巻ということもあってか、物語は非常に重い展開へ。正直、ココまでやるとは想像の埒外でした、うあああああぁ。や、めちゃ凄いところで引いてるので、とにかく、さっさと続きを出しやがれっ!! 次巻が待ち遠しすぎるぞぉぉぉっ!!
[ SHI-NO ]
白雪が大活躍っ!! いやぁ、前回は、白雪の影が薄くて、ラブコメとして非常に不満だったのだけど、キンジを巡り、アリアと白雪が対決する構図が定まって、楽しい楽しい。めちゃくちゃ面白いっ!!
『魔剣』に狙われた白雪のボディーガードを買って出たアリアとキンジ。四六時中、一緒にいることになった三人だが、キンジを巡り、アリアと白雪は何かと対立し……。という感じで、ヤンデレ気味の巫女少女・白雪が、ラブコメ的な意味で大活躍っ!! アレ?、1巻って、こんなにラブ寄せでしたっけ(^^:。いやぁ、軽いノリでほんと笑える。そして、ラストの引きが凶悪すぎるっ!!
ただ、まるで作者の都合でそうなっているかのように、キンジの鈍感すぎる部分や行動が、あんまりに不自然なのはちょっと……。や、キャラのやり取りは楽しいのだけど、それ以外の部分は、特に、ストーリー展開なんかは、ちょっと微妙な予感もするんだよなー。
[ 緋弾のアリア ]
▽ 08ベストまとめの集計 - Fall Cherry。2008年ライトノベルのまとめのまとめのまとめ。とりあえず、各地のブログを集計してみると、2008年にいちばん人気があったライトノベルは、『さよならピアノソナタ』ということかー。
▽ 2008年下半期ライトノベルサイト杯 開催のお知らせ - 平和の温故知新@はてな。恒例となったライトノベル杯の開催告知。投票期間は、1月11日〜1月31日。
▽ ヤマダ電機、九十九電機の事業を譲り受けへ。ヤマダ電機の傘下に入るというのはカラーが違いすぎて微妙な気もするけど、とりあえず存続というのは、めでたいかしらん。
▽ 夜中にいきなりテレビが映らなくなって、かなり焦った今日この頃です。アナログTVだし、そろそろ買い替え時かしらん。や、テレビは、買うのはともかく、捨てるのがめんどくさそうでアレなのだけど。
▽ “「アンテナに登録している個人サイト全てにトラックバックする」みたいなのが流行れば、ブログって楽しそう”って、うちのアンテナ に登録してる全てのブログにやるのは、さすがに無茶っぽいのですが(^^;。
▽ Amazonの配達を指定時間帯に届くようにする方法(ペリカン便の裏技) - ウォルニッキ。なるほど、ペリカン便の場合、発送メールと同時に、再配達を申し込んでしまえば良いのかー。
祐巳・祥子編、終幕。なんだか美味しいところは、全て由乃が持ってった気がしますが(^^;。
いよいよ、祥子が卒業。ということで、実質的には最終巻と言っても良い、落ち着いた余韻を感じさせる一冊でした。最後の“了”の文字がとにかく感慨深い。……内容的には、もっと感動的にストーリーを盛り上げる構成にしてくるのかと思ったのだけど、むしろ淡々と、今までの34冊を噛み締めるような内容で、これはこれで良いかな。ただ、当然、祐巳&祥子に焦点を当ててくるのかと思ったら、むしろ由乃がメインだったりして、そこは、正直、どうよ。まあ、なにはともあれ、長かったこのシリーズも一区切り。今更言うまでもないけれど、ホント、素晴らしいシリーズでした。
[ マリア様がみてる ]
▽ ソニー初のAtomマシンが登場:これは理想の低価格ミニノートPCなのか!?――「VAIO type P」徹底検証(前編) (1/4) - ITmedia +D PC USER。VAIO C1の進化系みたいな形で、元C1ユーザーとしては、非常に物欲を刺激されるなぁん。いや、買っても使いどころがないのだけど(^^;。
▽ どうにもテレビの調子が怪しいので、注文してみました。東芝製REGZA 32H7000。届くのは来週になる見込み。って、今のテレビを買ったのは、……えっと、9年ほど前 なのかぁ。
▽ それにしても、せっかくなので HDD録画できる機種にしようと思ったら、東芝と日立ぐらいしか選択肢がないのんね。しかも、各社の主力は 37型以上らしく、32型以下になるといろいろと微妙になる件。……というか、液晶テレビの世界では、「4.5畳の部屋でも37型」ということになっているらしく、ブラウン管世代の私的にはちょっと付いていけませんですよ。
はきゅ〜〜〜〜、ごろごろごろぉ〜〜〜〜〜。なんといっても、収録されている短編の一本「“文学少女”と病がちな乙女」が、とことん甘く王道的な少女小説をしていて、とにかくこっぱずかしい短編に仕上がっている件。いや、素晴らしいぃ〜〜。
本編は完了した“文学少女”シリーズの、主にファミ通文庫公式サイトで掲載していた作品を纏めた短編集。短編集らしく、本編に比べてコメディ寄りかしらん。心葉が受展開すぎる(笑)。や、本編の裏側を描いているような作品も収録されていて、“文学少女”シリーズの読者なら、にやにやしながら楽しめる一冊になってるのがいいねっ!! ……それにしても、この短編集ではななせがあまりに影が薄く、やはりななせは不憫すぎる。<をい
[ “文学少女”シリーズ ]
月面での地球外文明との戦争、という近未来SFだったハズなのに、いつの間にか、職場のドロドロ人間模様みたいな話になっている件。せっかく、月を舞台にしてるんだから、もっと SF寄りにして欲しいなぁ。
溶岩チューブの制圧により、異星ロボット・ラミアとの戦争で優位に立った月面軍。しかし、その優位によって一時的な平穏を得た月面軍内では、人間同士の軋轢が表面化していく……。というわけで、この 2巻は、低俗な人間ドラマがメインになってしまって、ギャフン。それを描きたいなら、なにも月を舞台にしなくてもいいんじゃね? 好み的には、もっとガチでハードなSFが読みたかったんだけどなぁ。まあ、ラミア側のいろんな秘密や謎は、盛りだくさんに仕込んできてはいるので、続巻は、まだまだ期待なんだけど。
[ ルナ・シューター ]
ひたすら、えっちしてるだけなので、感想に書くことがないんだよな。とりあえず、エッチの際に、ナニをいかに大きくして子宮口に届かせるか、ということがテーマになるライトノベルは、やっぱり、いろいろ間違ってると思うぞ(笑)。……それにしても、霧崎、ユージェニー、フランシスカもハーレムに加入する流れなのかしらん。
[ 初恋マジカルブリッツ ]
▽ ぐだぐだに過ごす連休。ああう、予約してた歯医者に行くの忘れてた……。
ああぁ、竜児と大河は仲良すぎるなぁっ!! 本編での現在進行形の泥沼ぶりと比べると、今回の短編集で描かれている夏〜秋の頃の二人は、ホント、幸せすぎて、ある意味、切ないよっ!!
そゆわけで、短編 5編からなる番外編。前の『スピンオフ』は、舞台が『とらドラ!』と同じだけの別作品に近い作りだったけれど、今回は、かなりふつーに番外編。収録されている 5編はそれぞれ、竜児と大河のある日常の一コマを描いた「虎、肥ゆる秋」「THE END OF なつやすみ」「秋がきたから畑に行こう!」、春田に焦点を当てた「春になったら群馬に行こう!」、独身(30)の若い頃を描いた「先生のお気に入り」。
や、竜児と大河の短編三つは、本編の現状を鑑みるに涙なしには読めないのだけど<をい、そんな中で印象深いのは、春田と美人女性との馴れ初めを描いた「春になったら群馬に行こう!」。いやぁ、春田の相談に乗る独身(30)が光ってるなぁ。春田らしからぬシリアスベースの恋愛話が、なかなか面白かったです。
[ とらドラ ]
▽ asahi.com(朝日新聞社):さよならLDプレーヤー パイオニア、生産・販売終了 - ビジネス。“08年でも4千台を販売した”ってのが、ある意味凄い。や、LDで持ってる作品は、DVDで買い換えるとかしないといけんかなー。
▽ 第6回ユーザーAS大賞:light Official Web Site で、エントリ作品がダウンロード可能になってます。『Dies irae』『あるすまぐな!』をお持ちの方は、ぜひ、プレイしてみてください。……私も、プレイしないと。<をい(^^;
アニメ化した『かのこん』の西野かつみや『狂乱家族日記』の日日日をはじめとして、MF文庫J生え抜きの作家17人が勢ぞろいした豪華同人誌。参加してる作家は、森田季節、赤松中学、日日日、西野かつみ、月見草平、田口一、内山靖二郎、三浦勇雄、七位連一、星家なこ、早矢塚かつや、大凹友数、穂史賀雅也、熊谷雅人、松野秋鳴、平坂読、比嘉智康。
500ページ超とやたら分厚いにもかかわらず、十分以上にクオリティも高くてさくさく読めます。や、同人で好き勝手書いたら、もっと支離滅裂な作品ばかりになってるのかと思ったら、きちんと起承転結を考えられたしっかりした作品が多くて、ビックリ。……まあ、短編で、アイデア勝負な部分はあるので、ネタを外してると残念な出来になっちゃってるけどな(^^;。
以下、印象に残った作品を↓。
ウタカイ /森田季節
和歌を使ったバトルといい、主人公の暴力的な性格とその語り口といい、とにかく魅力的な作品。素晴らしいっ!!
こんびにぞんび /日日日
「コンビニ店員がゾンビだったら」というネタ小説かと思ったら、ダークに落として、なんとエゲツない。
ちちくらべ /西野かつみ
西野かつみらしく、スキンシップをしまくりな恥ずかしいラブコメ。うひー。
ファイブ/ 三浦勇雄
耳の聞こえない女性との携帯電話を媒体とした恋愛小説なのだけど、素晴らしい素晴らしい。
あるライトノベル作家のモチベーション /比嘉智康
こういうのは作家本人の名前を使わないと面白くないと思うんだ……。
頭一つ飛び抜けて面白かったのは、『ウタカイ』と『ファイブ』。って、その作者の森田季節と三浦勇雄のどちらの作品も、読んだことがないんだよな……。
[ みみっく! ]
▽ 富士見ファンタジア文庫「生徒会の一存」がTVアニメ化決定 - 平和の温故知新@はてな。[文庫]『生徒会シリーズ』(→感想)がアニメ化らしい。アニメのタイトルは第一巻タイトルの『生徒会の一存』なのかしらん? 4コマ漫画的な作品なので、アニメ化はしやすいと思うのだけど、それにしても早いなぁ。
WHITE ALBUM#1
原作は私的に生涯ベスト3に入る傑作恋愛ゲームなんだけど、……う〜ん、演出の意図がやたら古臭く野暮ったい方向を向いてて、これは見るのがツライなぁ。
宇宙をかける少女#1
サンライズのオリジナルアニメかしら。これは良いキャラアニメ。SF世界を舞台に、女の子キャラを魅力的に描くことに注力してるような作りで Good、Good。
明日のよいち#1
原作は、『チャンピオン』連載の漫画かしら。文明から離れて生きていた少年サムライが、美人4姉妹の住む道場に居候することに……、という、コテコテの設定なんだけど、ひねりもなく古臭い作りで、いまいち。
黒神#1
原作は、『ヤングガンガン』連載の漫画? 過去のトラウマにより、人との接触を忌避する少年が、異能力バトルに巻き込まれる、みたいな話かしらん? 主人公の性格がウザくて仕方ないのだけど、ストーリー展開はなかなか面白そう。
獣の奏者 エリン#1
上橋菜穂子原作。いかにも子供向けの道徳アニメといった作りなので、パス。
鋼殻のレギオス#1
原作は、富士見ファンタジア文庫。感想は こちら。基本は、主人公のレイフォンを巡る、メイシェン、ニーナ、フェリ、リーリンのラブバトルが中心の作品なんだけど、うわっ、アニメ版は、フェリが優遇されすぎだ。そして、ニーナがギャグキャラと化してる件。
源氏物語千年紀#1
初っ端からエロシーンかいっ!! 源氏物語が原作ということで、やはり好みじゃないのでパス。
空を見上げる少女の瞳に映る世界#1
京アニのオリジナルアニメ? 現代に生きる少女が異世界に召喚される系のファンタジー?? まだ導入でどういう話かいまいちわからん。
[ 2009月1月期アニメ新番組感想 ]
私の記憶が正しければ、謎の少女は男だったハズなのですが……。
眼鏡っ娘苛めに定評のある『カラミティナイト』が、出版社を変えてリメイク。ストーリーは基本的に同じなのだけど、主人公の眼鏡っ娘・智美の相手役の少年がなぜか女の子に変わっている件。まあ、作者のページ によると、“遠野忍については単純な性別変更ではなく、もうちょっと設定を掘り下げる方向で対処した”ということなので、安直な路線変更ではないみたいだけど、正直、作者の人がなにを意図してキャラを変えたのか、わけがわかりませんっ!!
今のところ旧作とほとんど同じなので、どうストーリーが変わるかは今後の楽しみにするとして、それにしても、インターネットの描写はめっきり時代遅れになってしまってるなぁ。もはや、ブログもプロフもケータイ小説もふつーになってしまってるので、あの程度で炎上というのは、かなり無理があると思うよ。今、ネットいじめを描くなら、学校裏サイト辺りと絡めればいいのに。
[ カラミティナイト オルタナティブ ]
▽ 「ヲタクの本棚」所蔵されているのはほぼライトノベル本という本棚。大きい本棚でうらやましい。壁一面の本棚は、漢のロマンだよなぁん。……ちなみにうちは、棚が綺麗に文庫サイズな 無印良品のマルチラック を並べてるんだけど、背が低いのが難点なんだよなぁ。
▽ 三浦勇雄「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」アニメ化決定! - MOON PHASE 雑記。MF文庫Jの『聖剣の刀鍛冶』がアニメ化かぁ。残念ながら読んでない。
ああもうっ、イヅナかわゆすぎるっ!! うきゅぅぅぅ〜〜〜。
というわけで、酷いツンデレで、ヤキモチ妬きまくりなイヅナがとにかく可愛ゆすぎるっ!! そして、そんなあからさまなイヅナの気持ちにまったく気づかない、とことん鈍感なヒカルとのやり取りが、めちゃくちゃ楽しすぎるラブコメ。……内容としては、ラーメン対決、沖縄旅行、新キャラ鴻池ジン登場、といった短編三つという構成。作家生活のメタ的な要素をベースに、可愛いイヅナが描かれてればそれでいい作品なんだけど、ただ、イヅナにヤキモチを妬かせる手段として、新キャラ登場が続くのは、ちと気になったりもして。
[ ばけらの! ]
▽ 集英社SD文庫「ベン・トー3」の帯に「ライトノベルサイト杯1位!」と宣伝文が掲載 - 平和の温故知新@はてな。うわっ、スゴイとは思うけど、正直、仲間内の投票企画の枠を超えてないと思うので、出版社が宣伝目的に使うには、ムチャなような(笑)。……そいえば、08年下期分 はまだ投票してなかったり。〆切まであと一週間ぐらいなので忘れないようにしないと(汗;。
腹がよじれるぅぅ〜〜。“テンション上がってきたー!”と“それは秘密”でひたすら大笑い。あとは九九。……相変わらず、生徒会室でダベってるだけのシリーズ。面白さは会話のネタ次第だったりするので、外したときは、正直、寒くてキビシイんだけど、基本的には、面白い。ただ、企業編のパートは、やっぱ違和感あるなぁ。こういう4コマ漫画的なノリの作品なら、変なストーリーはつけずに、ひたすら生徒会室でダベってるだけでいいのに……。
[ 碧陽学園生徒会議事録 ]
▽ 形而上学奇蹟blog. | ばけらの!2を考察してみる。実在の作家をモデルにした『ばけらの!』(→感想)で、ご自身も風姫屍鬼として作品に登場されている風見周による2巻のネタバレ解説。ヒカリちゃん=“杉井さんが沖縄でナンパしたしまんちゅの女の子”って、そんなとこまでネタに使ってるのか(笑)。
▽ アニメ制作会社の42%「低い制作費押しつけられた」 公取委が初調査 - MSN産経ニュース。異常に安いアニメ制作の下請けもこれで多少は改善するのかしらん?
“この国のマナーでは、メガネをかけないのは人前で裸になるのと、同じことだ”
それはどういう設定ですかっ!!(爆笑)。というわけで、メガネの国で、メガネの精霊を呼び出してしまった、メガネ修理師の少女・アニスの物語。ストーリー的には、ファンタジー世界を舞台に王家の継承争いを軸にした、とことん軽くてコミカルなラブコメなんだけど、いやぁ、メガネな設定が壊れていて、とにかく笑える笑える。どんだけメガネにこだわるんだよ(笑)。ただ、メインストーリーであるはずの、三角関係な恋愛モノとしての側面では、いまひとつ中途半端なのが残念。きちんと面白くはあったのだけど、結局、メガネを題材としたネタ小説の域を出ていないんだよなぁん。
[ メガネ恋。 ]
眼鏡分が足りねぇ(号泣)。白粉が、白粉の出番が減りまくり。もはや、巻頭カラーからも姿を消してますよ(T-T)。そして、何故か眼鏡をかけてない、著莪の巻頭カラーに絶望したっ!!
というわけで、半額弁当の争奪戦を描いた『ベン・トー』。今回は、槍水先輩のターンかしらん。著莪はともかく、白粉の出番が減りまくりなんですが(T-T)。まあ、キャラ的には、槍水先輩も、著莪も、そして、不幸少女のあやめも、なかなか美味しくはあるのだけど(^^;。……それにしても、キャラが魅力的なのは当然、とことん地力の高い文章で、描写といい、構成といい、相変わらずクオリティ高いよなぁ。ツボをついた小ネタも満載で、文句なく、もう笑える笑える。マジに素晴らしすぎるよっ!!
[ ベン・トー ]