拉致監禁&調教モノ。<ヤバイって(^^;
なんとなく読んでなかったんでしが、ふと読みはじめて読了。須賀しのぶ代表作の『キルゾーン』より、ぜんぜんおもしろいじゃん。今まで、読んでなかったのは、失敗だったなぁ。特に、後編の構成がおもしろいよね。……これで、続編が出なかったら、卑怯と言うか、駄作すれすれのコトやってたりするんだけどさ。
まあ、とにかく、カリエのイラストがぐ〜(笑)。
恥ずかしすぎる〜〜。
とにかく妹、激萌え。ここまで、萌えに特化した小説があろうとわ。なんというか、ホント、萌えテイストな小説だよ。少女小説では、悶えまくるモノは多々あるけど、この小説、あくまで、少女小説のそれではなく、ゲームのそれであるところがナイス! すさまじ〜。
もとになったゲームの方は、ポケステ必須ということで買わなかったんでしが、なんちゅう凶悪な内容なんだっ。主人公が大学生で、ヒロインが小学生にもかかわらず、“恋愛SLG”と銘打ってるところが、めちゃくちゃ怖い、怖すぎるぅ。なるほど、コンシュマーじゃなかったら、犯罪だゾ。<をい
ホント、とにかく凄い。ほんと転がりまくり。読め! 妹属性が多少なりとあれば、たまらんでしょ〜、いや、たまらんのにゃ。ただし、妹といっても、実妹ではなく、近所の可愛い娘という要素が大きいので、注意。
織機綺、準主役〜〜〜っ!!
って、言うのは言い過ぎだけど(^^;、全編を通して織機の存在感が強まってたのは、『VSイマジネーター』以来だよねん。やっぱ、織機、めちゃくちゃ好き〜(*^^*)。
それにしても、突然、漢(おとこ)のロマン炸裂なテイストになったなぁ。特に、健太郎の描写がイカス〜。やぱし、亨とかフォルテッシモとか、漢くさすぎるよね(^^;。
…しかし、全体的に、シーン毎の情報量は減ってるし、伏線もひねりがない。正直、シナリオ構成は、もはや練りこみの甘さを露呈してきてる気がするなぁ。ラストのアレとかも、ああいう書き方してたら、蛇足以外の何物でもなく、もっと、ストーリーに潜ませなくてはダメだと思うのだけど。……もしかして、ファンの拡大に伴って、大衆受けにわかりやすくとかの指示が出てるのかしら? それとも、ここら辺が作者の限界? うみゅ〜。
爆笑、大爆笑。今まで、長谷川潤さんのギャグ系の話は、いまいちだという感想でしたが、コレ、むちゃくちゃおもしれ〜〜。一体、なにがあったんだ。>長谷川潤 <をい すげ〜、ぶちきれてるんですけど(^^;;;。
しかし、巻末に、長谷川潤さんコメント付き全作品紹介があるんですけど、こうまとめられると、最近は、完全にコミカル系中心なのね。コメントを読むと、デビュー当時の名作『すまいりん’E・S・P』とか『はじまりの頃』のような作品は、もはや、今では描けなさそうという書き方だし、たまには初期の頃の雰囲気の作品にも挑戦して欲しいなぁ。
やはり、最高なのは、『告白物語』だよな。長谷川潤ネタだし(^^;。いつか、『告白物語』だけで、一冊出して欲しいと思っているのは、あたしだけじゃないハズ(笑)。…で、本編の方は、正直いまいち。1/3スペースの“内藤泰弘さま”ぐらいか? って、筆文字も『告白物語』じゃん。
これだ、これだ、これなんだっ!! これこそ、ラブコメの王道。ここ数巻は、多少惰性気味かとも思ってましたが、ことここに至って、どうしようもなく、おもしろくなってきたよ〜〜。 乙姫再登場で、すべてが変ったよ、ぐはり。
それにしても、Bはないよなぁ、Bは。\
個人的には、もっと ラブコメ方面を強化してくれないかなぁ〜、とか、どーせ、ハードにするなら、この程度では物足りないな〜、と思うのですが、まあ、テッサがかわいいからいいや。この小説、さらに厚くてなってもいいから、もっと、イラスト増やしてくれないかな〜。とにかく、もっと、テッサを描いちくれ。あぁ、巻頭のカラーイラストになんで、テッサがいないんだ? とにかく、テッサみたいな娘、むちゃくちゃ好き(*^^*)。まじめで一生懸命でドジでかわゆくて、はぁ〜〜〜、すげーいいよなぁ〜。
それにしても、こっちの長編の方はおもしろいんだけど、短編まとめた方は、すげーつまらないの何故でしょう。まあ、『オーフェン』も無謀編はつまらないし、『ヨーコ』もoptはいまいちなんだけど。<『ヨーコ』は、本編ももはやいまいち、という話もあるが(^^;。
短編集かと思ったら、連載モノでびっくり。しかも、取材協力:財団法人 骨髄移植推進財団で、がび〜ん。相変わらずな作風ですが、さすがに、ちゃおで連載してた雰囲気とはかなり違ってきた感じ。もはや、当然のように、ぇちシーンとかあるしな(^^;。……どうせ、連載モノ描くなら、ちゃおか、せめて、少コミがうれしいんでしが、もはや、そこまでの人気はないのかしらん?