好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!! −入院

で、体調も悪いので、出社前に、『入院 /13cm』をインストール。さわりだけプレイしてみたり(^^;。

がはっ、利奈ちゃ〜〜ん!! いわゆる“深窓のお嬢様”タイプの女の子なんでしが、うめちゃくちゃ純粋な娘で、その仕種のいじらしいこと、いじらしいこと。く〜。しかも、こんな娘が、毎日、お見舞いしに来てくれるのかっ！ きゅ〜、すげー良い感じのゲームだ!!

…と、さわりだけでやった感触では、利奈ちゃんは、かなり素敵な女の子ですが、どうもそれ以外の女の子がいまいちという印象だったり。でも、しかし、それより残念なのが、主人公、あたしと行動パターンとかなり違うお。いや、おなじ 13cm の『好き好き大好き！』が、あれほどシンクロ率高い、というか、行動＆思考パターンあたしそのもの、というもの感じだったので、かなり期待してたんだけどな。でも、『好き好き大好き！』って、シンクロ難しいのかな？ s/ゴム/眼鏡/ さえ出来れば、誰でもそれなりにシンクロ出来ると思うのにな。

[ 1998.12.26 ]

で、『入院 /13cm』。１stプレイ、……BadEnd(T-T)。
う〜ん、今の状態だと、さっぱり糸口がわからんぽい。どこかに、攻略記事ないかしらん(^^;。

オーソドックスな ADV。なかなか手堅くつくってマス。キャラも、利奈ちゃん、睦美さん、萌架ちゃん、敦っちゃん、ともちゃん、となかなか良い感じだし。く〜。客観的にも、主観的にも、かなり良い出来ではないかしらん？

ただ、今回、BadEnd ということのためなんだろうけど、ちょっと、イベントが少ない上に、通常の会話もいつも一緒で、かなりたるかったり(^^;。や、CGモードを見ると、情けないぐらいスカスカなんだけど、う〜ん、イベントの発生条件が、さっぱり見当もつかない(T-T)。……もちっと、簡単に、イベント＆エンディングが見れると良いんだけどなぁ。

[ 1998.12.31 ]

『入院 /13cm』、２ndプレイ。
うぅ、萌架ちゃ〜〜〜ん(T-T)。というわけで、萌架END だったり。く〜っ、ある程度予期していた展開とは言え、かなり泣けるよ〜っ。……こういう話には弱いのでしよ。

でも、一応、Endhingを見たものの、どこで萌架END に進むようになったのかちょっとわからないのんね。う〜ん、他の娘をクリアするのも、骨が折れそうだ(^^;。やはり、イベントの発生条件が今一つわからない＆イベントが少ない？という印象がちょっと強いかも。せめて、セーブが自由に出来ると、もうちょっと違ってくると思うんだけど……。キャラと雰囲気はかなり好きだし、ゲームとしてもかなりきちんと作られているのに、ここら辺で、あたし的にかなりポイント落しまくりなのよねん。惜しいなぁ。

[ 1999.01.13 ]

そこそこおもしろい＆なによりキャラのヒット率が高いゲームだったわけですが、ちょっと攻略の見当がつかないのでほったらかしになってたわけさ。で、今回、ちょっと 13cm のページを見てみたら攻略記事がきちんとサポートされていたので、再プレイ。

で、３rd敦子End、４th千都End、５th摩耶End、６th睦美End、７th佳澄End、８th桂子End、９th倫子End、10th利奈End。と、オールコンプ。
さすがに、攻略記事参照＆文章ぶっとばし多用、そしてなによりあまり萌え転がり、悶えまくりな内容ではなかったので、プレイが速い速い。なんやかんやで、萌えゲーが時間のかかる要因の大多数は、部屋中を転がりまくったり、机に突っ伏したりしてる時間だからなぁ。

あ、キャラのヒット率が高いのに萌え要素が少ないのは、単にゲームの方向性の問題です、と 一応フォロー。言ってしまえば、キャラは凄く良いんでしが、ストーリーが恋愛ラブラブ要素が薄めなのよねん。それでも、ともちゃんと利奈ちゃんの二人には、もうホントくらくらぁ。他にも、敦っちゃんと萌架ちゃんのアレは、かなりきゅ〜って感じだし、睦美さんのラストの絵はめちゃくちゃきゃわゆいし、桂子とのどつき漫才も、はう〜、ホントホント、キャラ的には凄く良いですぅ。

と、あたし的にはめちゃくちゃ良かったゲームでしたが、やはり、恋愛濃度が薄め。これも結局、キャラをたくさん用意して、一人一人のストーリーを短くしていることに起因しているので、その点はちと物足りない部分多し。キャラとノリはめちゃくちゃ賞賛に値するので、キャラの数を半分に絞ってもいいから、もっと一人あたりのボリュームを増やして欲しかったところ。いや、そもそもゲーム全体としてボリュームが少な目と言うところもあるんでしが。

[ 1999.08.21 ]