巨乳の眼鏡少女が、眼鏡少女がぁ、うきゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
いや、あははははは、素晴らしいっ!! めちゃくちゃおもしろいぃ〜〜っっ!! 単におもしろいだけじゃなくて、描写も構成も巧くてゾクゾクするよぉ〜〜。加えて、女子校、全寮制という設定と雰囲気の見せ方も非常に巧いっ、くらくらだぁ〜〜〜。……しかし、ネタが某特撮モノだったり、“単純明快にして勧善懲悪な戦闘美少女学園もの”だったり、“吉屋信子が伝奇小説を書いたら”だったり、むちゃくちゃ高年齢を対象にしてないですか、コレ(^^;。
参考:
感想メモリンク →
スズキトモユさん、
adramineさん、
白翁さん、
読丸さん、
まいじゃーさん、
びっとさん
[ アシャワンの乙女たち ]
▽ スニーカー文庫新刊―『放課後退魔録 IV ナツメ /岡本賢一』購入。
▽ ジェネオン、パイオニアLDC時代のアニメDVDを低価格で再販。『エルハ』は買ってもいいかもしれず。3月末とメモ。
▽ 不用意でごめんなさい。っていうか、そゆのは分かってるので、「メディアミックス万歳」と続けて言い直してるんですが(^^;。<って、そもそも、ラノベのファン層の格差や多様性ってベタな議論だし、そこら辺を意識しないのはあまりありえない予感ががが
▽ HUGIEさん経由 で、ニイハオ!登場人物。昔、ポニーテールはデフォ買いしてたのだけど、言われてみないと『天仙娘々』と同じキャラとは気づかねぇ〜〜。
感動のシリーズ完結!! 最終巻だけあって盛り上がっているのだけど、中身よりもあとがきの方がおもしろいのは、気のせいですか(^^;。そもそも、完結のハズなのに、すでに次巻が決定してるんですけどぉ〜。
そゆわけで、地球に降りかかる最大のピンチっ!! で、カウラと丈斗のやりとりは、もちょっとなにか欲しかったけれど、このシリーズの魅力が余すとこなく詰め込まれてる風で、よく出来た内容。ただ、やっぱり、1巻を越えられなかったというのが正直な感想なんだよなー。あと、九堂さんの出番がほとんどないしぃ〜。
それにしても、次巻は新部員? どうなるんだぁ〜。
参考:
既刊の感想 → 放課後退魔録
▽ BOOK OFF に本を送りつけてみるテスト。とりあえず、ダンボール3箱ほど。って、でも、部屋の本があまり減ってないように見えるのは気のせいですか(汗;。……まあ、ほんとに片付けたいのはゲームの方なのだけど、パッケージとメディアを別々に置いてるので、マージで死ねます(T-T)。ゲームは 紙風船 辺りに送りつければいいのかしらん?
デビューから3冊目。魅力はそのままに、1冊ごとに確実に格段に巧くなっていて、非常に素晴らしい。や、冒頭の“一ノ瀬弓子クリスティーナはパンツをはいてない”から、そう話をもっていくか〜〜。キャッチーなネタを散りばめ話にアクセントをつけつつ、それでいて正当におもしろい。いやぁ、ほんとに良いねぇ〜〜。
そゆわけで、シリーズ3巻目は、弓子とパンツの関係に関する話。過去を交えた内容は、キャラのバランスもよく秀逸。こよみの出番も多く、なかなかよろしいっ!! ……しかし、195ページの挿絵は、あそこに挿入するのは、ダメだろ。きちんと仕事しろよ。>担当編集。あと、全体にお約束なネタ&パターンを踏んでるんだけど、そのパターンに流されちゃってるせいか、きちんと描くべき部分を描けてないトコが、ちと気になるんだよなー。<完成度という点では、ちと弱いんだよねん
参考:
既刊の感想 → よくわかる現代魔法
感想メモリンク → よくわかる現代魔法 ゴーストスクリプト・フォー・ウィザーズ 感想リンク集
▽ [TVA]『舞-HiME』#10。冒頭から、いやもう、爆笑っ!! こういう着想をきちんと練り上げるのって、ほんと凄すぎるよ〜〜。あはははははっ、晶くんのネタも楽しすぎる〜〜〜〜〜〜。
▽ “本好きの眼鏡っ娘の一日”。やっぱり、太宰は、そのうち読まないといけないらしい(^^;。
▽ ソノラマ文庫 レビュアー募集 なんてのがあるのかー。せっかくだから、応募してみようかしらん?
泣きそうになるぐらい綺麗な物語。時間を超える恋愛としては、筋もベタなだけに、非常に綺麗に仕上がってますよぉ〜。確かに、同じく梶尾真治の『クロノス・ジョウンターの伝説』に感動したなら読んどけっ!! って内容。私的には、 SF色を無くしてもっともっと女性的な内容にすべき、と思ったりもしたのだけど、まあ、それはそれ。とにかく綺麗で良かったにょ〜。
……って、でも、1ページ辺りの文字数がやたら少ない編集は、もちっとなんとかならんかったのかしらん。
▽ この前送りつけた BOOK OFF から、買い取り結果が送られてきたり。360冊中 130冊は値がつかず、値段のついたものは 1冊平均 25円。まあ、漫画&ラノベ中心だとそんなもんかしらん。
▽ [TVA]『神無月の巫女』#10。ああああぁぁ、脚本は良いんだけど、もっとこっぱずかしい演出にしろ〜〜。や、いまひとつ物足りない(^^;。
5th、雪華(North Wind)
儚、おまえなに言っとるんじゃーーーーー。
って、これはギャグシナリオですかーーーー。
……泣ける、感動。
正直、ストーリー構成は稚拙だし、気分を盛り上げるための演出も下手なんだけど。
6th、佳暖(North Wind)
水澄姉さんの学生時代、きゃ〜〜〜〜。
しかし、さすがにこのシナリオ、頭悪すぎるだろ〜〜。
7th、儚(North Wind)
この展開はギャグ? って、ダメだろ、これは。
……で、これで一通りクリアかしらん。シーンひとつ見逃してるけど。
総評
くそゲー。素人にシナリオ書かせちゃダメだって。これだけ美味しいキャラを配置した上で、純愛系の泣ける設定てんこ盛り。しかも、シナリオのボリュームは少なく楽に制御できる範囲だと思うんだけど、でも何故にどうして、ここまで酷く作れるかな。あと、演出も、全くダメ。……いやぁ、CG はわりと良い絵を揃えてるだけに、すげーもったいない。
まあ、でも、好き嫌いで言えば、やっぱり好き。や、出来は悪いけど、なんと言っても、カクテルソフトの直系と言って良いテイスト。メインヒロインは、めちゃ内気な眼鏡っ娘だし、加えて泣き系純愛系のシナリオ。あぁぁ、もう、ほんともったいないよなぁーーーー。
▽ みずほのATMの臨時休止にひっかかる罠(T-T)。
▽ で、ようやくアパートの賃貸契約が完了して、一応入居は、今月18日からの予定は未定。っていうか、引越し関係はまったく動いてないので、今からではちと厳しい予感が(汗;。多少遅らせて、クリスマス連休か冬休みにする、という方向もありなんだけど。
▽ うわっ、小泉まりえの超最高傑作をっ!! でも、ほんとに楽しむには、かなりの慣れが必要なので、続けて何冊も読むのがお勧めです。<をい
▽ 各地で話題の山名沢湖 3作をやっと読み終えてみたり。
▽ [漫画] 委員長お手をどうぞ(1) /山名沢湖
眼鏡っ娘は学級委員と風紀委員だけです。ダマされたぁ〜。<ちげー ……やっぱり、第1話の「委員長お手をどうぞ」が素晴らしいですなぁん。まあ、萌え系の話じゃないし恋愛未満の話なんだけど、こういうテイストはなかなか好み。
▽ [漫画] 白のふわふわ /山名沢湖
最高っ!! 素晴らしいっ!! 絶賛っ!! 各話ごとに微妙にテイストが違うのだけど、全体的になかなか良い感じ。特に、第3話「ふわふわりん」がお気に入り。いや、好み的には『委員長お手をどうぞ』より好きかもぉ〜。
▽ [漫画] スミレステッチ /山名沢湖
すまん、正直いまいちでした(^^;。
▽ げんしけん化が、アニメ研が制作団体から仲良しサークルに変質した辺りのことを指すのであれば、うちの周辺だとだいたい90年代初〜中頃のことなのだけど、それってアニメ研に限らず、それ系サークル全般の流れだったのカー。
▽ しかし、一応、オタク第2世代のつもりなのだけど、ラノベ的に第2世代の典型と言われてるっぽい TRPG も PBM も知らない私は、ほんとに 第2世代なんじゃろうか。<私的には、TRPG とかの世界は、アニメ系のオタクとは別というイメージだったんだけど(^^;
元になった本が4年も前な上に、筆者の人が一見慎重に論を語るような芸風なのは、エンターテイメントとしてはどうよ。<をい。いや、こういうのは、斬新な新説をばしーんとどがーんと書くものじゃないのかー(^^;。……教科書的に楽しむには丁寧でなかなかおもしろいんだけど。
そゆわけで、アウストうんちゃらとかホモなんちゃらとかの進化の話。巻末に新事実を補足してるとは言え、やはり元は 4年前に刊行したものだし、内容的には大きく目新しいものはなし。まあ、丁寧だしわりと網羅的だと思うので、知識の整理に使うタイプの本としては、わりといいと思うのだけど。ただ、骨の写真は見てもわからんので、もちっとわかりやすい図表が欲しいとは思ったり。あと、新事実は巻末に纏めるのではなく、せめて章毎に追記して欲しかったなー。<全体に、もう一つ読者への気配りが足りない作りな予感が
▽ 電撃文庫新刊―『とある魔術の禁書目録(4) /鎌池和馬』『最後の夏に見上げた空は /住本優』、購入。『護くん』の新刊は見つからず、がっくし。
▽ [TVA]『月詠』#10。あぁ、久々に巫女眼鏡ぇ〜。あと、やぱし、こっちの OP の方が落ち着くなぁ〜。
▽ にゃるほど、やっぱり、ラノベと TRPG は近い線ですかー。や、私がそこら辺の感覚がわかってないのは、もともと少女漫画の代替として美少女ゲームをするようになって今はラノベも読んでます、という経緯を辿ってきたので、そっちの文化とは没交渉なんですよねー。ラノベに美少女ゲームの文化が流入してなかったら、私の読書傾向はもちっと今と違ってた予感(^^;。
▽ 来月の新刊チェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
▽ そいえば、某社に引越しの見積もりをしたら、「年内の受付はすでに終了しました」という返事でした、が〜〜〜ん。<当初は来週辺りに引っ越そうかとも思ってたのだけど、もはや全くやる気がなかったり(^^;
これだっ、これだっ、これなんだっ!! もう傑作っ!! 最高傑作級っ!! 読んでてとにかく、とにかく顔がにやけるのを抑えられないよ〜〜〜〜。
「激ピュア・ラブコメ」を謡う『護くん』の 第5弾は、バレンタインネタ。あはははっ、とにかく、二人のバカップルぶりが素晴らしいっ!! 絢子がとにかく飛ばしまくりっ。とにかく、にやけまくりで、くらくらだぁ〜。すげーよ、すげーよ。めちゃくちゃさいこーーーーーっ!! あと、エメレンツィアの立ち位置もなかなかナイスっ!! 今後がとても楽しみだぁ〜〜。
参考:
既刊の感想 → 護くんに女神の祝福を!
感想メモリンク →
INNさん、
adramineさん、
永山さん、
ユウさん
▽ 作家生年順一覧。年齢層が高いように見えるのは、リストに上がるのがある程度人気を確立してる所以かしらん。だいたい作風と歳相応だと思ったのだけど、橋本紡が67年だったのには、ちとビックリだったり。
▽ [TVA]『神無月の巫女』#11。ふつーにシリアスになってくると感想で書くことがない罠(汗;。
▽ 引越しは、24日に決めてみる。大手&連休価格なので、だいぶ高いぞ(T-T)。
▽ 残る懸案は、引越し先のネット環境と、家電一式(<寮生活なので全く持ってない)と、収納その他(<せっかくなので床に積んでるゲームと本をどうにかしたいんだけど無謀?)、あとは雑多な手続きって、まだたくさんあるよっ!! ……とりあえず、洗濯機は当然乾燥機能付きと思っていろいろ見てるのだけど、なんだか10万ぐらいするんですけどぉ。<学生のときは、確か、中古のを3000円で買った記憶があるのだけど、一般の相場ってそんなに高かったんだ、30倍(汗;
▽ あと、いろいろ処分モードなのだけど、NEC のページで、うちの PC98 が買取対象に入ってて笑ったり。試しに査定してみると、20円(^^;。<あまり売る気はないんだけど。……むしろ、ゲーム機を処分しれ、って気もするちゅーか迷いどころ。SS とか PCE とか FX とかもはや使わない予感。や、PS も DC もほとんど使ってないんだよなー。
▽ [文庫]『ROOM NO.1301 #4』がどこにも売ってやがりません。一体、なんの嫌がらせですかーーーっ!! ……とりあえず、[文庫]『しずるさんと底無し密室たち /上遠野浩平』と [漫画]『ももいろさんご(7) /花見沢Q太郎』、購入。
▽ あと、『ライトノベル★めった斬り!』も買ってみる、立ち読みしたらなかなか面白そうだったので。ちなみに、『読本』は(1)(2)とも立ち読みでパスしてたり。すまん、『このラノ2005』も、献本なかったとしても買ってない予感(汗;。<や、作品紹介も作家インタビューも、実は、あまり興味ないんだよね
▽ で、ざっと読んだ印象。居酒屋で昔の話題に盛り上がりってますという内容をそのまま本にしました、という感じ(苦笑)。や、ある程度昔を知ってることが前提で、「そうだったそうだった」とか「それは違うだろー」とか楽しむ内容。少なくとも、昔を知らずに無邪気に信じてしまう世代の人には、いろいろ問題あると思うんですが(^^;。
ダメ。というか、たぶん低年齢向け。少なくとも私には合わない。
そもそも、「戦争の後遺症で 17歳の夏に死ぬ運命の少年少女たち」という設定で、とうぜん泣き系の話かと思ったら、そういう要素弱いしっ!! しかも、終わってないしっ!! 描写や細部の設定等の技術的な側面はやっぱり新人相応だし、中高生ぐらいだと同世代的なシンパシーが感じられて評価高そうな予感なんだけど、私ぐらいの世代だと面白い要素ってあるんかいな?と、正直思ってしまう。エピソードの選択を見ても、典型的な大人お断りなティーンエイジャー向け小説だよね、コレ。
▽ はうっ、私の行動範囲にある本屋は全滅(汗;。や、『ROOM NO.1301』の新刊、マジないんですけど〜〜。
▽ [TVA]『月詠』#11。凄いよ、眼鏡っ!! 最高だよ、眼鏡っ!! 素晴らしいよ、眼鏡っ!! や、こういう話はめちゃ好き。眼鏡、眼鏡ぇ〜。ほんとさいこーー、猫さいこーー、あははははははははーーーー。
▽ 引越し用のダンボールが届いたり。あと、粗大ゴミの回収は23日とメモ。
思ったよりもつまらなかった。というより、すみません、あまりついてけませんでした。いや、こういう昔語りな話って、「そうだったそうだった」と懐かしむにしろ、「違うだろー」と突っ込むにしろ、筆者と同レベルの会話が出来ないとつまんないんだよね。まあ、そゆのを分かってて、ターゲットを30代以上としてるんだろうけど、ごめんなさい、正直、30代でもキツイと思いました(^^;。この本をほんとに楽しめるのは、筆者の人と同年代、40代以上の人だと思う。
そゆわけで、内容は、過去30年ぐらいのライトノベルを対談形式で纏めたもの。まえがきにもある通り、筆者の主観でバイアスがかかってる内容なので、あくまで知ってることが前提。や、例えば、私の知らない 70年代の話なんかは、どのくらい偏っててどこまで冗談か見えないので、正直、どう受け取っていいのか分かりませんでした。やっぱり、それなりに昔の話を知ってないと、ほとんど楽しめないんじゃないかなー。
で、80年代以降は、それなりについてけるんだけど、70年代辺りの語り口と比べて、ちと熱っぽさが感じられないのが残念。そんななかで、『スレイヤーズ』とあかほりさとるを、きちんとファローしている部分は、わりとおもしろかった。あと、最近のエロゲの影響も、それなりのページを割いて書いてるのも、なかなかに素晴らしい。ただ、エロゲの話は伝聞調のステレオタイプな内容で語ってしまっているのだけど、こういう主観的な話は、本来、筆者の実感が伴っているからこそ許されるのであって、伝聞で語るのはちょっと違うんじゃないかなぁー、と思ったり。
とりあえず、エロゲ記述で、私的に違和感ある部分を簡単に書いとく、って、あくまで私的になんだけど(^^;。
それにしても、読んでると今のラノベは『みなごろしの学園』と『ドクロちゃん』を読んでれば、すべて O.K. みたいな気分になってくるんだけど、もしかして、そうなんですか(汗;。
▽ [ムック]『このラノ 2005』の 関連リンク集 が出来たらしいので、メモリンク。
▽ そいえば、白翁さん の参考リンクは気づくと増えてたりするので侮れない。マケテラレネーション。<古い(^^;
▽ せっかくなので、うちの感想メモリンクについて改めて書いとくと、自分の巡回範囲+α。あまり探すつもりはないので、読むつもりの&読み終えた新刊の感想をみかけたらメモしとくだけ、という運用です。あと、基本的にリンクするのがめんどいとこはリンクしません。めんどいというのは、例えば、リンク用の URL を探すのがめんどい、URL が移動する、アンカーがなくてあとで該当部分を探しにくい、とか。……役に立ってるかはわからないのだけど、自分が感想を書くときに、「まともな感想は他の人におまかせ」と精神的に気楽になれるのが、非常に便利です(^^;。
▽ そろそろ、うちのページの 9周年記念日なので、たまには履歴をまとめてみたり。
……えぇっと(汗;。ちなみに、へきるコンサートに行くようになったのは、1995年の夏頃から。
▽ 懐かしいついでに、1996年の日記から、当時読んでた本をざっぱにピックアップしてみると、小泉まりえ『オーラバ』『グラスハート』『卵王子』『ヨーコ』『スレイヤーズ』『MAZE』『オーフェン』『天高く雲は流れ』『ダンシングウィスパーズ』『倒凶十将伝』『サカナの天』『ヴィシュバノール』『イズミ幻戦記』。……うわっ、ぜんぜん成長してないよ私(汗;。でも、それなりに時代を反映してる風で、なかでも電撃をほとんど読んでなかったようにみえるのは、ちとビックリ。
▽ めった斬りブックガイド既読調査。低めに見積もって100中43タイトル。いや、昔の作品は、読んだのはその作者のどのタイトルかまでは思い出せない、とか、アニメとごっちゃになってて記憶が怪しい、とか、借りて手に取ったトコまでは思い出せるんだけど、とか、そんなのばっかしだ(汗;。
とにかくベタ。とことんベタ。ひたすらベタ。あははははーーー、もうベタな展開さいこーーっ!!
女の子っぽい名前を気にする普通の少年が、いきなり古代の女王を自称する人形からパートナーに選ばれたせいで、古代の秘宝をめぐる戦いに巻き込まれる、という内容。とにかくお約束な展開のオンパレード。コメディ基調でドタバタ中心、戦闘ではお馴染みの伝説の武器ががしがし登場、とうぜん勝ち気な幼なじみ少女を交えたラブコメ展開もあり。ありがちでコミカルでテンポ良いストーリー進行は、とにかく気持ち良く読ませてくれます。計算した訳じゃないんだろうけど、もろもろの欠点をうまく隠してる。すっげー、おもしろかったーーーっ!!
ただ、文章や展開はわりと気を配ってるのに、心情を中心に描写が全く考慮から抜け落ちているような芸風。正直、この作家のテイストは好みからハズレてるので、例えば、続刊出たら買うか、というと微妙と言えば微妙なんだよなー。や、続き出るんだろうか。
▽ [TVA]『舞-HiME』#12。シリアスだと感想に書くことない。<をい。……や、久々に、次回は期待だっ、期待。
▽ BOOK OFF にさらに 1箱送付。買い取り対象に LD があったので、せっかくだから何枚か詰めてみたのだけど、今の時代 LD なんて、嫌がらせでしかないような(^^;。
▽ 『ひぐらし』は(12/16)、全くノーチェックなんですけどぉ〜。や、眼鏡いないし、眼鏡っ!!
▽ blogmap は 巡回ロジックが変わってしまったようで、うちが収集されなくなってしまったり。うちの怪しい RSS も、もちっとなんとかしないといけないかなぁん。
▽ というわけで、やっつけで、RSS に content:encoded を加えてみたり、出力する item を増やしてみたりするテスト。って、相変わらず、仕様もよくわからずてきとーにやってるので、怪しさ倍増してる予感が(汗。
上遠野浩平は非常に巧いんだけど、この作品はおもしろいかと言われると、やっぱり、びみょー。しずるさんとよーちゃんの関係は、とても楽しいんだけどねー。途中に挿入される「はりねずみチクタ、船にのる」もおもしろいんだけど、やっぱ問題は、肝心のミステリパートが、どうにも、微妙な内容なのが(^^;。
それにしても、しずるさんって、こんなに可愛いかったっけ?(^^; よーちゃんもだけど、キャラ的には、非常に美味しいなー。
参考:
既刊の感想 → しずるさんと偏屈な死者たち
感想メモリンク →
睦月さん、
読丸さん、
ひささん、
恵さん、
ゐんどさん、
INNさん、
永山さん、
KZDさん、
鴉さん、
夜明けの敵さん、
義契さん、
R28さん
▽ [文庫]『春期限定いちごタルト事件 /米澤穂信』、購入。解説も含めてまだ未読。
▽ で、今日はやっとの週末だし、何故か周りで売り切れ続出な『ROOM NO.1301』の新刊を、秋葉原へでも行って、探しまくりだだだっ!! <って、引越しの準備はどうした(^^;
▽ 米澤穂信と新井輝を近いと見るのは、ちょっと無理があるんじゃないかなー、と思う今日この頃です(^^;。
▽ で、とりあえず、以下購入。[WIN]『ALICEの館7 /アリスソフト』、[漫画]『ういうい♥days(2) /犬上すくね』、[漫画]『海皇紀(23) /川原正敏』、[文庫]『All You Need Is Kill /桜坂 洋』、[文庫]『ROOM NO.1301 #4 お姉さまはヒステリック! /新井 輝』、[文庫]『うさ恋。1 女なんか、嫌いだ〜っ /野村美月』。
▽ [漫画]『ういうい♥days(2) /犬上すくね』。いや〜、もう、読んでてにやけまくり。どの話もくらくらなんだけど、特に、バレンタインネタがおもしろかった。あとは、サーチ&デストロイ(爆笑)。さらに、扉絵から素晴らしいし、カバーの仕掛けもさいこーーー。でもしかし、65ページはカラーじゃないとダメだろーーー。
▽ [TVA]『神無月の巫女』#最終話。ハンカチのくだりは綺麗なのだけど、でも、それでいいのかーーーー。いや、大神(^^;。
▽ 引越し先の電話の手続き。放置プレイだった権利が生きていて、ちとビックリだ(<使ってたのは仙台の頃なので7〜8年放ったらかし)。あと、ADSL も申し込んだんだけど、開通はいつになるんだろ。<目安では 10日となってたけど、年末だからなぁん
めちゃくちゃおもしろいっ!! って、それにしても、同じ作者の『よくわかる現代魔法』とはノリも作風もぜんぜん違うじゃんっ!! 近未来戦争モノにゲーム的なエッセンスを加味した作品としては、ほんとにおもしろかった。内容的には、粗も目に付くんだけど、いやほんと、理屈じゃなくておもしろいっ!!
そゆわけで、謎の生物の侵略で人類の危機な近未来を舞台に、新兵として初めて戦場に赴く少年の話。MIT首席卒業の眼鏡技術者のシャスタが、とにかく美味しいっ!! 美味しすぎるっっっ!! いやもう、“ぴょんぴょん”って、くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。とにかくおもしろかったっおもしろかったっ!!と連呼するような内容。ほんとおもしろかった〜〜〜。
参考:
感想メモリンク → All You Need Is Kill 感想リンク集
▽ 紙風船 にゲームを 4箱ほど送ってみるテスト。軽く 100本以上になると思うのだけど、ぇえっと、何故まだ部屋のすみに、タワーが立ってますか(汗;。<まあ、部屋にあったうち、1/3〜1/2ぐらいは送った計算になるハズなんだけど
▽ ダンボールを触っていると思うのだけど、ガムテープを剥くという技術手法は、いまの若者にも受け継がれているのでしょうか?<って、東北大アニ研関係者以外には、むちゃくちゃ意味不明だ(^^;
▽ [漫画]『成恵の世界(7) /丸川トモヒロ』、[文庫]『星界の戦旗IV /森岡浩之』、購入。
▽ で、[漫画]『成恵の世界(7) /丸川トモヒロ』、読了。いやぁ、ほんと相変わらずおもしろいっ!! って、でも、何故、スク水。<わかるけど(^^;
▽ [TVA]『月詠』#12。金だらい以外、特筆すべきものがねぇ。<をい
▽ 引越し先の ADSL の開通は、1月5日らしい。2週間弱ほど、ちと不便だなー。
あはははは、凄いですよ、本当。最高ですよ、本当。くわーーーーーーーーーーーーーーー! ……序盤が非常にあまあま。読んでて、ごろごろごろ〜〜、って感じで、あははははーーー。もう、楽しい、楽しすぎる〜〜。
でも、事前に親バレの情報が出てたのは、インパクト的にちと弱かったか。あと、後半戦も面白かったんだけど、ただ、もっと前半の内容を引きずると思ってたのが、ちと淡白な印象。シーナとも、当然、そういう展開になると思ったら、アレ?そういう方向なのかしらん?
とにかく次も期待。やっぱ私的には、新井輝が、今、もっとも凄い作家だと思う。
参考:
既刊の感想 → ROOM NO.1301
感想メモリンク →
永山さん、
読丸さん、
ひささん、
けんじょさん、
あずみん、
Qujiさん、
INNさん、
睦月さん、
鴉さん、
リッパーさん、
KIXさん、
pochikunさん、
▽ 倉庫に預けていた荷物も回収。……なんですか、この尋常でない量は(T-T)。空ダンボールしかないと思っていたら、処分したと思っていた壊れたハードやら、さらに今更大量のゲームが出てきたりして、かなり鬱。
▽ 大森望☆サクセスの秘密。なかなか興味深い。
▽ 狩田さん経由 で、富士書房での「このライトノベルがすごい! 2005」の紹介。……がふっ。
▽ [TVA]『舞-HiME』#13。なんだか好みなラブコメ展開に(^^;。うわぁ〜、って、うわっ、うわっ、最高、最高傑作級ぅ〜〜。って、がふっ、はうはうはうはう、うがぁ〜〜、うがぁ〜〜〜、ああああああああぁ、うがぁ〜〜〜〜。くぅ〜、くぅ〜、くぅ〜〜。素晴らしい、素晴らしい、素晴らしすぎる〜〜。
▽ で、今日は、引越し当日。……荷造りぜんぜん終わらない(大汗;。そゆわけで、しばらく音信不通になるかもしれません。
▽ 紙風船 から、送ったゲームの買取査定の連絡。約130本で 9.5万。状態悪いのはわかっていたけど、キズor欠品で、半分は 100円以下(汗;。たまに数千円のモノがあって、それで稼いでいる感じ。送った中で一番高かったのは、『パティシエなにゃんこ』の \5,500。って、アレ、『パティシエなにゃんこ』はあまり送るつもりなかったんだけど(^^;。
小佐内さん、さいこーーーーっ!! 小動物系の外見と行動、美味しい性格、きゃーーーーっ、ごろごろごろごろ〜〜〜。いやもう、そんな可愛くて甘いものに目がない小佐内さんの「春期限定いちごタルト」に纏わる事件を描いた作品。ほんとに小佐内さん、可愛い、可愛い、めちゃくちゃ可愛い〜〜。
ほんとにとにかく、小佐内さんが非常に素敵で、そういうわけで、おもしろかった。一応、日常的な事件を探偵役の小鳩君が推理する、という形式ではあるのだけど、小鳩君は、まあ、どうでもいいや。とにかく、小佐内さん、ほんとに、さいこーーー。
▽ 引っ越しました。とりあえず、セッテイングして PC起動。って、ぐはっ、「WINDOWS保護違反」ってなんですかー、起動途中でコける〜(大汗;。……そんなこんなで、うちの日記システムは半壊している今日この頃だったり。まあ、そもそも PC経由のネット環境がない時点でいろいろとダメなんですけど。
▽ で、家電を揃えなきゃイカン、ということで、ヨドバシで洗濯機を買ったり、レンジを買ったり。レンジは安かったから買ったのだけど、やっぱ使わないかしらん?、とちと後悔。あとは、アイロンとか、電気ポットとか、ヒーターとかも欲しいけど、まあ、ぼちぼち。
▽ それにしても、ユニットバスは実は初めてだったのだけど、これはどこで身体を洗えというんでしょうか(^^;。
▽ あと、コバルト文庫新刊―『マリア様がみてる イン ライブラリー /今野緒雪』、購入。
野村美月らしいバカ小説で、欠点らしい欠点も見当たらないのだけど、うーん、でも、正直、おもしろくない。や、作りが低年齢層向けになっているし、私には、どうにも合わない予感が。……そもそも野村美月って、卓球場シリーズは素晴らしかったのだけど、それ以外は、どうにもびみょーなんだよなー。
そゆわけで、地球の運命を担ううさ耳少女に一目惚れされ、右往左往する硬派なつもりの少年の話。とにかくベタな展開を野村美月らしいテイストで味付けした内容で、欠点のない手堅い作りなのだけど、どうにも、私的にはいまいち。キャラ設定を見る限り、想定読者は小学生レベルだろうし、萌えもないしドキドキも足りない。そもそもやっぱり、野村美月は、「萌え」に代表されるオタク向けの作法とはかけ離れたところにいるからなぁ。うーん、続きを買うかは迷いどころ。
▽ どうにもこの部屋、寒いんですけど。うきぃ〜〜〜〜〜。
▽ スニーカー文庫新刊―『放課後退魔録る I.ワラキズ /岡本賢一』、購入。
▽ [TVA]『月詠』#13。うーん、やっぱり、シリアスはつまらん罠(^^;。
素晴らしい。「チョコレートコート」が、とにかく素晴らしい。いやもう、この短編だけで非常に満足。とにかくくらくら。こういうのすげー好き。めちゃくちゃたまらない〜〜〜。
そゆわけで、雑誌掲載の短編を纏めた番外編。どの短編も、まあ悪くはないのだけど、やはり、素晴らしいのは「チョコレートコート」。ここまでバリバリの恋愛モノは、ほんと楽しい。ただ、他の短編にも言えるけど、ラストはちょっとページが足りない感じ。作風なんだろうけど、もちっと行数かけて余韻を持たせた方が良いと思うんだけど。まあ、とにかく、良かった、おもしろかったぁ〜。
参考:
既刊の感想 → マリア様がみてる
年末の恒例、まずは本から。本は、毎月その月ごとに、読んで一番面白かった作品を挙げてるので、とりあえず、それを列記してみる。
アレ? 『ROOM NO.1301』が入ってません(汗;。最近の各種アンケートでは、『ROOM NO.1301』ばかり推していたのだけど。あとは、やっぱり私的には、電撃強いよね、という感じが。
で、いちせ的 2004年のいちばんは、
しまった、ライトノベルじゃにゃい(汗;。
▽ 初雪も降ってひたすら寒いので、ハロゲンヒータを買ってきたり。ぬくぬく。
▽ で、[WIN]『ALICEの館7』の 「DUNGEONS&DOLLS」をプレイ開始。『ALICEの館7』はこのミニゲームのために買ったという説も。いや、アリスはこういうやりこみ系のゲームだけ作ってくれれば良いのに(^^;。……って、ぐはっ、この階数の桁数。いったい、地下何階まであるんだぁ〜〜。
今年プレイしたのは 18本。とうとう 20本を割ってしまった(汗;。数年前は週 1本ペースだったのが、もはや 月 1本ペースになりつつあるなぁん。……と、それはともかく、いちせ的 2004年のベスト 3。
『CLANNAD』は、文句なく今年のいちばん。っていうか、今年は、最高傑作級以上が 1本しかなかった(T-T)。プレイ本数が減ってる上に、購入時の選択眼が曇りまくってるというのは大問題。1位、2位とメジャーどころしか選べないというのも、アレかもしれず。や、まともに現役でいるには、やっぱり年間最低 30本程度はプレイとダメかしらん。