綺麗で、良質な SF かしらん。素晴らしい〜〜。
あとがきから引用すると「移動する巨大な機械の農場に、へばりつくように暮らす人々」という世界を描いたもの。砂漠の星の舞台に、ムラで暮らす少年と砂漠を旅する交易人の出逢いから始まる、世界の謎と約束の話。微妙に突っ込みたい部分もあるのだけど、ほんと、綺麗で優しい世界。少しずつ謎を明らかにしながら描く世界の描き方が、とにかく秀逸。や、やはり、ハヤカワの Jコレクション は、当たりが多いよなー。良かった〜〜。
[ 星の綿毛 ]
▽ るるるぅ〜、三連休ってなんですか〜〜。や、「休日だけでも応援に入って欲しい」という感じで、いきなり、修羅場ってるプロジェクトに投入されて、へろへろな今日この頃です。あ〜、秋葉原に行って、ゲーム買いたい〜〜。<って、何を買うという当てはないのだけど
▽ [TVA]『瓶詰妖精』8月。がふっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。<バレーだけで、もうもう(^^;
相変わらず、祥子さまも良かったけれど、可南子ちゃんもなかなか可愛い〜〜。
と、瞳子の登場から、関心は妹選びなのだけど、やっと、本格化してきたのかしらん? 今後が楽しみ〜〜。や、どうも、ここ数巻は、まったりと続いているので、もちっと、ドラマが起きて欲しいところなのよねん。祐巳、可南子、瞳子の関係は美味しいよなぁ〜。……しかし、由乃方面はどうするんだろ。
参考:
既刊の感想 → マリア様がみてる
感想メモリンク →
睦月さん、
夏川さん、
桐月さん、
麻弥さん、
REVさん
▽ ちとスクリプトを書いて、過去ログを切り刻んでみたり。とりあえず、10月の本は、こんな感じ。ちゅーか、スクリプト書くのはすぐなのだけど、そのあと、整理するのが、かなりめんどう。
▽ 秋葉原によって、[WIN]『to… /あんく』購入。完全にパケ買いなのだけど、しかし、「目パチ」を売りにするセンスって、どうなんだ? ……で、とりあえず、インストールして、OP は凡作。
▽ [TVA]『君望』#5。うわっ、いろいろと凄いんだけど、もうちょっと、シナリオなり演出なり、なんとかならんかったんかなー。これなら、むしろ、ここら辺は、描かないほうが、良かったんじゃないかなー。
▽ ゲーム記述も、過去ログから切り出して、こんな感じ に整理したり。<しかし、中途半端にしかスクリプト書かずに、かなり手で修正が必要だったのは、失敗だった(^^;
綺麗な話なのだけど、う〜〜〜ん、……物足りないなー。
貧乏孤児から、一転、イギリス貴族になってしまった、少女セリアの戦いの日々を描いた第二巻。や、一巻で綺麗に纏めていたので、どーするのかとも思ってたのだけど、う〜〜ん、そういう方向で行くとすると、どう幕引きするつもりなんだろう? や、そもそも、何巻も続けるのには、不向きな内容だと思うのだけどなー。
それはともかく、この 2巻は、ゲストキャラを登場させて、主人公のセリアの視点で、そのゲストの恋愛を描く、という構成なのだけど、う〜〜ん、やっぱ、いまいちだよな〜。や、綺麗に纏まってはいるのだけど、第三者視点ということもあって、描写が薄く、盛り上がりに欠ける内容。あと、綺麗ではあるのだけど、現実感が乏しいのも問題だよなー。……やぱし、素直に、1巻で止めておけばよかったのでは(^^;。
参考:
既刊の感想 →
なかないでストレイシープ
▽ 風邪で死亡中。ゲームをプレイする元気もないのに、会社を休めない風味で、がび〜〜ん。
▽ ついでに、VAIO C1 も、起動すらしなくなりつつあって、がび〜〜ん。
うわぁ〜〜、すごく嫌な話だ〜〜〜〜。<褒めてます(^^;
つまり、壊れた妹と無力な兄の兄妹愛を描きに描いた、そんな作品だったりなかったりするわけなのだけど、いや、亜矢子といい、恵といい、浦田先生といい、人物の描写は、ほんと、良い味出してるし、ミステリとしてのストーリー構成も綺麗に作ってあって、もうもう、素晴らしい〜〜。ストーリー展開を追うだけでも、もう、ぞくぞくで、くらくらで、嫌な気分になるぞ〜〜。おもしろいけど、すげー嫌な話だ、ほんと。
ついでに、舞台が横浜で、わりと土地勘ある場所だったりするので、その点も、なかなか楽しかったり。いや〜〜、悪い部分が見当たらない、ほんと、良く良く出来た作品。傑作ですよ〜〜〜っっっ!!
▽ 昨晩、帰りに、電撃文庫新刊−『悪魔のミカタ(11) /うえお久光』『シックス・ボルトII /神野オキナ』『i.d.I /三雲岳斗』『シャープ・エッジ3 /坂入慎一』、購入。『おねツイ /雑破 業』は、雑破 業なのだけど、とりあえず、見送ってみたり。<や、[文庫]『おねティ』が、あくまでアニメ見た人前提な作りだったので、ちょっと買えないよなー
う〜〜〜ん、おもしろくない。や、『リダーロイス』と『龍と魔法使い』の両シリーズと密接した話なので、『リダーロイス』も読まなきゃいけないとは思うのだけど、つまり、読んでないのが、マズいんだよなぁ。でも、『緑のアルダ』のために、『リダーロイス』を読み始めるのも、なんとなく本末転倒な気分なのが。……この『緑のアルダ』、過去作品を知らなくても、内容はわかるようには書かれているけれど、結局、それでは、あまり楽しめないのが、にんとも。
そゆわけで、守龍を求めて旅するアルダ・ココが、どうにか首都に到着、謀略に巻き込まれて、待て次巻!というのが、この巻。『緑のアルダ』だけで見ると、ストーリーが、どうにも単純で深みがなくて、「そりゃちょっとないだろー」という感想になっちゃうんだよなー。や、『リダーロイス』を読まない限り、もう、続きを読まなくても、いいかも(^^;。
参考:
既刊の感想 → 緑のアルダ
1st、美帆
駄作。このルート、想いを寄せる女の子がいるのに、うじうじ悩んで行動できない主人公、という構図なのだけど、こういうゲームで、主人公のくだらない悩み中心に描いたら、駄作以外のなにものでもないだろ。ゲームというメディアで、恋愛の障壁を、工夫もなく、主人公の気持ちに置くのって、メディア特性に反すると思うし、特に、ギャルゲーの場合、描くべきは対象とする女の子であって、けっして、主人公のガキのどーでもいい悩みじゃないと思うのだけど。
いや、せめて、主人公の内面描写が上手く描けてれば、まだ良いのだけど、むしろ、下手なんだよね。ゲームじゃない恋愛モノとして見ても、ダメな予感。
まあ、主人公はともかく、女の子キャラは悪くないので、他のルートは、もちっとマシだといいのだけど。<でも、あまり「萌え」を意識した作りになってないんだよなー、というか、この制作者、さほど、この手のゲームに明るくない気がするのだけど、気のせい?
▽ 今日は選挙なわけですが、結局、マニフェストは、自民党のしか貰ってなかったりして。や、民主党は、配ってるの受け取ったら、漫画版とかそんな感じで、ぎゃふん。……しかし、自民党のは、なんだか、小泉の写真ばかしで、いやん。
▽ お買い物。講談社ノベルス新刊−『きみとぼくの壊れた世界 /西尾維新』『四季 夏 /森博嗣』。
▽ [TVA]『瓶詰妖精』9月。風紀委員〜〜〜〜。保健のせんせ〜〜〜。や、やぱし、風紀委員だよな、風紀委員。素晴らしい〜〜〜。………って、がふっ。<エンディング
2nd、今日子
24時間バイト少女、この 長崎みなみ はなかなか良いねぇ〜〜〜。
でも、う〜〜ん、筋は悪くはないんだけど、描写がいまいちで、シナリオ構成も悪いのが。いまいち判別つかないけれど、たぶん、ストーリー重視に描こうとしてる風に見えるのだけど、場所選択式のゲームシステムがストーリー重視の方向性にあってないし、あとやっぱ、ライターのやろうとしてることと実力との乖離が、ちょっと大きいかなぁ。
3rd、里美
過激なブラコン娘。オーソドックスに、この手のゲームっぽい構成で、ぐぅ。や、他のルートも、素直にこういう風な作りにすればよかったのに。
▽ 今更ながら、おみまゆちゃんの CD 買って、握手するような夢を見たのですけど、どういう欲求不満でしょうか(^^;。<頻繁に握手会に行ってた頃も、夢の中でまで、握手会に行くような夢は見たことなかったと思うのだけど
▽ 開票開始時には、民主200オーバーか?みたいな雰囲気だったけど、朝起きたら、結局、順当な辺りに落ち着いてしまったかー。それにしても、公明は強いねー。
最高傑作級っっっ!! 素晴らしい、めちゃくちゃ良い、すごく良い〜〜っっっ!!
巻頭のカラーイラストを見ると、神名木唯は眼鏡をかけているのだけど、中身を読むと、さほど眼鏡っ娘的ではないので、まあ、いいや。それはともかく、そーではなくて、もうもう、ラストで泣けるほどの感動〜〜。や〜、構成は、わりとありそうな感じなのだけど、とにもかくにも、魅せ方が、盛り上げ方が、上手い上手い。文句のつけようもなく、とにかくとにかく、面白かった〜〜〜。さて、肝心の次巻は、いったい、どうなる〜〜〜。
そゆわけで、簡単に内容を書いとくと、吸血鬼との対決、待て、次号! いやぁ、この前哨戦は、とにかく、私、大絶賛なのだけど、ただ、ここまで期待を盛り上げると、次巻は、わりとキツイんじゃないかしらん(^^;。<期待を裏切らずに面白かったら、ほんと、もう、どうしよ〜〜
参考:
既刊の感想 →
悪魔のミカタ
感想メモリンク →
さくらぃさん、
今木さん、
NOGさん、
あずみん、
adramineさん、
CAXさん、
永山さん、
けんじょさん、
宇乃字
▽ [TVA]『君望』#6、わ〜、うわ〜〜、見てられない〜〜。見てると、むちゃくちゃ気が重くなってくるんですけど〜〜。いや、ほんと素晴らしい〜〜〜〜。
4th、陽子
終盤の陽子さんは、なかなか可愛いねぇ〜〜。
姉御で CV.歌織さん。序盤から中盤にかけては、キャラは描けてないは、ストーリー構成は下手だは、あまりにシナリオライターが下手すぎると思うのだけど、まあ、終盤の陽子さんはなかなかだったので、善しとしよう。
5th、真理
序盤の立ち絵、ちと、表情が違う気がするのだけどぉ〜〜。パッケージを見ると、美帆と並ぶメインヒロインの扱いなのだけど、いまいち物足りず、終了。
総評
シナリオライター、下手すぎ。<ゲームデザインの問題もあるとは思うのだけど。……言うほどつまらないわけではないのだけど、ストーリー構成がダメ、心情描写もダメ、当然、人物は描けてない、恋愛も描けてない、ぇちシーンの入れ方も×、演出も意識できてない、シリアスな内容なので、下手な部分が余計目立つ。や、システム的には、わりと頑張ってると思うのだけど、やはり、シナリオがダメではなぁ。
▽ うーん、最近、パケ買いしてハズす率が高いなー。……それはともかく、月末まで、買うようなゲームはなさそな予感で、プレイするゲームががが。<発売予定のゲームを、特にはチェックしてないんだけど
▽ “いちせさんのとこから 130 ぐらい飛んできて焦る”。やっぱ、こういう リンクのはり方をすると、リンク先の内容が気になるということかしらん(^^;。
なんといっても 夜月 ですよ、妹ですよ。あと、病院坂もなかなか良い感じで、きゃ〜〜。
愛し合う兄妹のラブラブであまあまな話で、とにかく、夜月、凶悪ぅ〜〜。まあ、「かなかな」煩いので、脳内では、CV.カナ坊@秋桜 になってしまい変な感じだったりもするわけだけど、それはさておき、わかりやすく妹萌えを意識して、くらくらな話を書き上げてくる 西尾維新、素晴らしい〜。ほんとに、甘えん坊の妹で、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ可愛い〜〜〜〜。でも、イラスト的には、めちゃ病院坂が優遇されてるのは、いったい(^^;。<や、病院坂も確かに美味しいキャラなんだけど。
そゆわけで、ほんとに、キャラ的には楽しいのだけど(でも、いつも以上に薄いというか表面的な感じだけど)、ただ、ストーリー的には、かなりつまらない予感。や、特に、ミステリ的な部分は、問題作るの大変だねぇ、とは思うけど、それだけ。クイズとしては、これでもいいかも知れんけど、物語的な要素があまりにおざなりだと思うんですけどー。 ……いや、ミステリ的な要素をなくして、キャラがひたすら西尾維新らしい戯言を交わすだけの内容だったら、絶賛だったのだけどなー。
参考:
感想メモリンク →
永山さん、
NOGさん、
滅・こぉるさん、
コズミックサーフィンさん、
adramineさん、
garbage_makerさん、
キササゲさん、
ABWAYさん、
あずみん
▽ 昨日は、横浜みなとみらいで、ばたんきゅ〜〜〜。
▽ 「ニフティがブログ・サービス、米大手と提携し12月2日に開始へ」って、記事を読むと、BIGLOBE も追随するのかしらん、むむむ。
▽ 来月の新刊チェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
↑とりあえず、『めがねノこころ』がやけに気になる今日この頃(^^;。
▽ みなせさん経由 で、X68版『あすか120%』EGG化。うわ〜〜。
▽ 2巻を読む前に、[文庫]『シックス・ボルト』の 1巻を再読中。アイラの存在をほとんど忘れてた自分に、が〜〜〜ん(汗;。
三雲岳斗の新シリーズ。うわっ、めちゃ面白い。最高っ!! 素晴らしいっ!!
テイスト的には『レベリオン』。特殊能力を持つ主人公の砌が、ほぼ彼女の由希がいるにもかかわらず、妖しい先輩、深綾や、クラスの美少女、那依に想いを寄せられるという学園ラブストーリー。ついでに、超能力ウォーズみたいなエッセンスをプラスしました、という内容。いや〜、基本的には、由希、那依、砌の三角関係。ちと、ラストの展開が速かったり、那依が効果的に描ききれてないのが残念だったけど、べたべたのわかりやすい内容で、素晴らしい、素晴らしすぎる〜〜。
ただ、三雲岳斗は、特にシリーズものは、信頼おけないので、問題は、次巻以降かしらん。
参考:
感想メモリンク →
心音さん、
吉田@HZさん、
C.Fさん、
adramineさん
▽ 昨日は秋葉原。[WIN]『めぐり、ひとひら。 /キャラメルBOX』をパケ買い。って、確か、9月末発売で、まだ、初回限定&テレカ付という時点で、大丈夫なんだろうか。
▽ [TVA]『瓶詰妖精』10月。「大事な頭を守りましょう」って、や、どうも、ちりりが好きらしい(^^;。
▽ 日記スクリプトをわりと大きく変更。過去ログの出力関係って、まだ、動作おかしいんだけど(汗;。
はうぅ〜、期待以上に、恋する13歳の揺れる乙女心モードで、うひゃ〜〜〜。
13歳になった四季の、おじ様にメロメロ(死語)な話。天才少女が恋に戸惑うというラブコメの黄金パターン、しかも、ラブコメといっても、まさかのコメディ中心の作りだよ〜〜。あははははー、楽しい、めちゃ楽しい〜〜。いや、きちんと森博嗣らしいテイストなんだけど、ここまで王道的なラブコメで攻めてくるとは、くぅ〜〜。しかも、コメディ的な味付けながら、あのカップルを出すことで、きちんと、恋愛方面も手を抜かない。ほんと、素晴らしい、さいこ〜〜〜。
でも、四季以外は、年齢高めなのが残念だ。ちゅーか、萌絵を出せ、出しまくれっ!!
参考:
既刊の感想 →
四季
感想メモリンク →
isinaoさん、
コズミックサーフィンさん、
who inside?さん、
けんじょさん
▽ [WIN]『めぐり、ひとひら。 /キャラメルBOX』をインストール。うきゃ〜、最高傑作級ですかーーーっ!! <まだ、序盤です
▽ [TVA]『君望』#7。痛い、痛い、見てられない。うがーーーーーーーーーっっっ!! 相変わらず、凄いよ、凄いよ〜〜。……それにしても、この重い内容で、大空寺 と まゆまゆ の二人の存在が、凄く救われるなぁ〜〜。
▽ [TVA]『ふもっふ』最終話? あははははー、や、大笑い。って、これで、終わりなのかー。
うぅ、いまいち〜〜。なんだか、薄っぺらくて、内容がないんですけど〜〜。
冷めた殺し屋の少女を描いた第三巻。硬質で冷めた雰囲気と、わりとべたな人情的な話を絡めた構成が良かったし、好きだったのだけど、うーん、人情的なエッセンスを薄くして、人を殺すとは?幸せとは?みないな、いきなりあやふやな内容では、もともと、目立っていた実力不足が、なおさら目立つんですけどぉ〜。あと、そもそも、シリーズとしての軸が生み出せてなくて、なんとなく続けているだけ、という風にしか見えないのも、問題だよなぁん。……次巻しだいでは、買うの打ち切りかのう。
参考:
既刊の感想 →
シャープ・エッジ
▽ ああああ、VAIO C1 の崩壊が止まらない〜〜(T-T)。さすがに、ダメだ、もうダメだ。今週末辺りに、新マシンを買うか、修理に出すかしない〜〜。……あうぅ〜、買うとしたらなにかしら〜ん。中古の InterLinkXP か VAIO U 辺りかしら〜ん。
相変わらず、綺麗で暖かい連作短編。やっぱ、加納朋子さんの作品は、良いわぁ〜〜。
ミステリ小説に憧れ、脱サラして探偵事務所を開業してしまった仁木と、なし崩し的に、探偵助手に納まった美少女・安梨沙が、ちょっとした依頼を解決していく物語。うーむ、どことなく、昔のゲームを思い出させるような設定(^^;。で、加納朋子さんらしく、どれも日常的な匂いのする事件なのだけど、やはり、探偵が主役なので、いつもより、ミステリ色が強いのかしらん。私的には、ミステリっぽくない方が好きなんだけどなー。あと、恋愛要素が弱いのも、ちょっと。……まあ、総じて、加納朋子さんらしくて良い作品なのだけど、そんなわけで私的には、めちゃくちゃ面白い〜、という風ではなかったりして。
しかし、タイトルからわかるように、『不思議の国のアリス』をモチーフにした作品なのだけど、『不思議の国のアリス』というと、國府田マリ子の叫び声ばかり連想してしまい、にんとも。<って、それは、『美幸ちゃん』だって(汗; ……あと、表紙のイラストは、それで、美少女はないだろ(^^;。
▽ とりあえず、購入。ファミ通文庫新刊−『Bad! Daddy2 /野村美月』、富士見ファンタジア新刊−『ザ・サード 夜明けまで /星野 亮』。
▽ BGameBox。生産終了の美少女ゲームが購入できる、って、PC98時代のゲームが入手できたりすると、楽しいんだけどなぁ〜〜。<しかし、INTERNET Watch で 記事 を見つけて、なんとなく、脱力気分。
▽ そういえば、みでぃ経由 で、アニメ感想取り扱いサイトの感想率調査。や、もともと、それなりに偏りのあるサイト群なんだろうけど、『君望』が一位というのは、いったい(^^;。
▽ そいえば、私が、見続けてるアニメって、結局、『君望』と『瓶詰妖精』だけになってたり〜〜。
とにかくおもしろくて、加えて、感動的なラストシーン。良かったぁ〜〜〜。
くそマジメな騎士様と裏表がありすぎる待女の恋愛ストーリー。ドジで天然な待女を演じつつ、実は、凶暴な性格の持ち主という主人公のミオンが、なかなか美味しい。ミオンだけでなく、他のキャラも良い感じで、ファンタジーな設定も、そこそこ。や、基本的には、ラブコメなんだけど、きちんと感動的な話に仕上げてくるのが、憎いねぇ〜〜。ただ、終盤の展開は、急ぎすぎで、1巻に纏めるのは、ちと、もったいなかったかなぁん。
一応、売れたら続編を出す、という感じに見えるので、是非とも、シリーズ化して欲しいところ。しかし、シリーズ化に関しては、角川ビーンズじゃなくて、コバルトだったら、はじめから、シリーズ化前提で、やらせてもらえたんじゃないかしらん。あぁ、もったいない〜。
▽ 雨だったので、古めの靴を履いて出たら、靴底が崩壊して、がび〜〜ん。
▽ AMAZON のトップ100リスト。話題の『週刊わたしのおにいちゃん』は、凄いなー。
『ザ・サード』シリーズの短編集第二弾。う〜〜ん、いまいち。星野亮って、デビュー直後こそ、なかなか良かったように思うのだけど、最近は、悪くはないけど良くもない、という程度の作品ばかりで、なんだかなぁ。いや、星野亮の作風という話もあるのだけど、どうにも、話は綺麗なんだけど、ただそれだけなんだよなー。いくら感動系の話でも、綺麗なだけでは、心は動かないと思うんだけどねぇ。そもそも、心理描写も、さほど深くは描けないだろ〜。
まあ、後藤なおのイラストが、このシリーズの魅力のかなりの部分を占めているという説もあるのだけど、もちっと、星野亮にも頑張って欲しいところ。
参考:
既刊の感想 → ザ・サード
▽ サーチエンジンから、“いちせ 好き 告白”みたいな検索語でアクセスされると、なんとなく、ドキドキしてしまう今日この頃だったり。
▽ で、今日は、秋葉原に行って、壊れた VAIO C1 の代わりの新マシンを買うぜっ!! って、結局、なにも買わずな帰り道な予感な(^^;。……や、有力候補は、VAIO U3 な気分なのだけど、AirH" を挿すと、すげー使いにくそうなんだよなぁん。でも、ちんまいノートって、つまるところ、選択肢が少ないのがなー。<とか考えると、結局、C1 を修理して使おうかしらん、という気分ななな
▽ とりあえず、[小説]『天使の舞闘会 暁の天使たち6 /茅田砂胡』、購入。帯に、“シリーズ完結”とあったので、思わず、失笑だったのだけど、あとがきによると、別に終わってるわけじゃないのんね。って、でも、あとがき読むと、いろいろやっぱり、ダメだと思うんだけど。
▽ で、新マシンは、Zaurus『SL-C760』を購入。って、VAIO C1 の代わりになってないよ(汗;。……ま、最近は、日中、日記の更新はしてないし、持ち運べてブラウザが載ってる端末があれば良いかなー、という感じで。ちょうど、SL-C860 が出るので、処分価格だったのよねぇん。
▽ あと、併せて、AirH" を、MC-P300 から、CFE-02 へ機種変更したのだけど、びみょーに、不安定な感じががが。やっぱり、1円のは、やめとくべきたったのかしらん(^^;。<そーゆー問題じゃないんだろうケド
▽ と、VAIO C1 の方は、修理に出しに、ソフマップへ。あう、店員さんによれば、中古ワランティは、ほとんど使えない補償ということで、惨敗。<中古ワランティは、“電気的・機械的故障のみ”とあるのだけど、実際的な補償範囲か否かの判定は、パーツ交換が発生するか否かということで、大部分は対象外とのこと。「それって、ほとんど使えないじゃないですかー」と言ったら、肯定されてしまって、がび〜〜ん。
▽ ↑や、結局、修理には出さず。う〜、有償の場合は、中古のマシンを買おうとも思っていたのだけど、「新品の補償は手厚いのですが、中古は、実際、ほとんど補償してません」という趣旨の物言いで、中古は怖くて買えないよ。あう〜、どうすればいいんだ〜〜。<さすがに、新品を買うには、金銭的な問題が(汗;<というか、SL-C760を買ったんだから、いいじゃん(^^;
▽ [TVA]『瓶詰妖精』11月。はななん。……や、いい話や(T-T)。
悪の組織の司令官の父と正義の味方の娘の家族愛コメディ、第二弾。優介を巡る三角関係に加えて、美夢に恋人候補を登場させたのは良いのだけど、……いまいち。いや、単に、バカで、くだらなくて、内容のない作品なのだけど、そのバカでくだらない部分が、どーにも、おもしろさに結びついていない。本当に、単なる内容がないだけの作品になっちゃってるような。
今後に繋がるようなネタもいろいろ出して来ているので、次巻以降に期待ではあるのだけど、というか、次巻次第では、もう、続きは買わないかも。<いや、わりと野村美月らしさの出ている作品だとは思うのだけど、全体的に、笑いがすべってる感じなんだよなぁん。
参考:
既刊の感想 →
Bad! Daddy
▽ 先週からはじめて、三連休もあったのに、[WIN]『めぐり、ひとひら。』は、まだ、1stプレイ終わらず。長いよ〜〜。<もうもう、最高傑作級、いや、最高傑作なんだけど〜〜。
▽ そいえば、休みだったので、つい [TVA]『君望』観るの忘れた、が〜ん(T-T)。
▽ SL-C760、2日ほど使った感想だけど、1)Linux を知らなくても、ふつーに使える、2)文章もかなりスムーズに打てる、という辺りが感心したところ。不満なとこは、液晶部分がなんだかもげそう、という辺り。や、Linux というのが注目されるけど、PDA として、完成度はそれなりに高いのね〜。……で、インストールしたソフトをメモ↓。
って、ほとんど、標準の状態で使ってたり。……もったいない?(^^;。
とりあえず、インストール。うわっ、インストール画面が、なかなか楽しいねぇ。
で、1stプレイ開始。プロローグ。……こま@義妹&由@神様のキャラ、演出、文章、うわっ、これ、最高傑作級クラスだよ〜〜。<というか、プロローグで、ここまで品質が良いゲームって、久々に見た。うむ、せつない系の恋愛ストーリーみたいだし、めちゃくちゃ大期待ぃ〜〜。ほんと、こまも、由も美味しすぎる〜〜。<こまの CV.みるさん もかなりめちゃくちゃ良い。
と、OP は、平凡な出来だなぁ。
うきゃ〜〜、うきぃ〜、うきぃ〜、こま、素晴らしい。めちゃくちゃ可愛い〜〜〜。あはははははー、下僕、素晴らしいーーー。……と、きゃ〜、こりす〜。素直になれないお嬢様ですかーーー。いや、ほんと、こりす、めちゃくちゃいいよ。うきゃ〜〜〜。
うわうわうわうわうわ、こまとこりす、うきゃ〜〜〜。怖がりなこりすというのもお約束で良いのだけど、この二人のやりとりは、暖かくていいねぇ〜〜〜。めちゃくちゃ良いねぇ。最高だよ〜〜。
「……がんばれ、お兄様」
うわ〜、だんだんだんだんっ。や、こりす、ほんとに良いよ〜〜。素晴らしい、きゃ〜〜〜。
と、やっと、木葉楓登場〜〜。なかなか良い感じの女中さんだ。って、せつないよ〜、せつなすぎるよ〜〜。……と、それにしても、やっぱ、こま、こりす、由の三人の組み合わせは楽しいなぁ〜。と、木葉楓、ほとんど会話に絡んでこないのだけど、キャラの配置を間違ってるのでは(^^;
「……だ、ダメだよぅ……見ちゃ」 こま、さいこーーーー。
お弁当。や、もう、こま、涙なしには見てられない(爆笑)
って、うわ〜〜、ほんとに、こま〜〜。とにかく、凄く優しい空気に満たされた話だよ〜。あぁぁぁ、ここまで、優しい雰囲気のゲームをやったのは、めちゃくちゃ久しぶりな気分だよ〜〜。
「お……美味しいよ?」 凄い、めちゃくちゃ凄い、凄すぎる〜〜。
あああぁ、ほんとにほんとに、優しい気持ちになるゲームだよ〜〜。
うきゃ〜〜、こりす、こりす、こりす、こりす、こりすぅ〜〜。って、
こま、こま、こま、こま、こま、こま、こま、こまぁ〜〜。
はうぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜。
ああああああぁぁ、こまぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。
こま〜、こま〜、こま〜、こま〜、こま〜、
うわっ、うわっ、うわっ、うわっ、うわぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜。
うきゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。こりす〜〜〜。
こりす、こりす、こりす〜〜〜。はう〜、痛い、痛い、痛い〜。
ああ〜、こまこま〜(T-T)。
うぅ、せつない。全てがせつない。あぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜。
って、こりす、いきなり、ナニをはじめますか〜。
……千草さん。「折檻、折檻〜♪」「まったくもう〜♥」あぁ、もう、ほんと凄いや、素晴らしすぎるよ。
うきゃ〜、最高傑作級、いや、最高傑作、最高傑作、最高傑作ぅ〜〜。
由ぇ〜、由ぇ〜、や、ほんと、優しい気分にさせるゲームだよ〜。 うわ〜、由、せつない、せつなすぎる〜。泣ける
全一、こりす、せつないね。せつないね、せつないね、せつないね。
こまぁ、こまぁ〜。
こりす〜〜〜(T-T)。……号泣、ひたすら号泣。この終盤、ひたすら涙を流しながらプレイしてるんですけど。とにかく、せつなくて、泣ける。涙が止まらない。とても、優しくて、優しくて、暖かいゲーム。超最高傑作だよぉ〜〜。
って、どうして、綺麗に終わらせない。ちゅうか、まだまだ、続くのカー。
ぜっ、全一ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっ!!
………。
……。
そういうわけで、1stプレイは、こりす@お嬢様エンド。超最高傑作。
そゆわけで、一応、シリーズ終了。まあ、見せ場は、ほとんど前巻までで消化してしまっているし、この巻は、あくまで、次シリーズへの繋ぎと、あとは、予定調和的に纏めて、いったん区切っておく、という程度の内容でしかないので、あまり書くほどの感想はなかったり。……あ、とりあえず、もともと、SF的方面は 弱いとは言え、今回、ちょっと酷かったかなー。茅田砂胡って、そんなに知識があるようにも思えないのだけど、それでも、嘘のつき方は、わりと上手いと思ってだんだけどなー。
参考:
既刊の感想 → 暁の天使たち
▽ [文庫]『導きの星IV /小川一水』、購入。これで、シリーズ終了かー。
▽ “VAIO C1からの乗換えでSL-C760ですか”って、あう〜、本当は、C1を修理して、併用のつもりだったのにー。<マザボ交換&液晶も?というレベルだと、ソフマップの中古ワランティは補償してくれないというのが盲点だった(T-T)。……と、それはともかく、ことモバイル用途で使うならば、ノートPC 以上に使えますね〜。やっぱ、あのキーボードがめちゃくちゃ使えて、ぐぅ。
前半は、SF&ミステリという感じで面白かったのだけど、途中から、陳腐な青春モノになってしまい、が〜〜〜ん。……デビュー作だし、若かったんだろうから、青臭いのも仕方ないのかなー。
浦賀和宏の『地球平面委員会』『彼女は存在しない』と、わりと面白かったので、デビュー作からチェックしようと読んでみたり。親父の自殺を契機に、自己について悩み始める少年の話。インパクトのあるネタでごまかしてはいるけれど、どうにも、どこかで見たようなパーツを組み合わせただけに思えるし、しかも、主人公の内面を深く描くには失敗してる感じで、正直、いまいち。まあ、デビュー作だし仕方ないかなー。……青春モノなので、中高生の頃に読んでたら、違う印象だったのかもしれないけど。あと、もちっと、きちんと SF してたら、良かったんだけどなー。
▽ コバルト新刊−『楽園の魔女たち 楽園の食卓(前) /樹川さとみ』、購入。と、挿入の「乙女ちっく通信」を見ると、……原田妙子、いつのまにか、『りぼん』で連載はじめてるよ〜〜。
2ndプレイの前に、うわっ、「おまけ」のタイトルのグラフィックが素晴らしすぎる〜〜。あと、改めて OP を見ると、作品の雰囲気とは、あってないような(^^;。
2nd、千草
CV.木葉楓は素晴らしいということで。……と、しかし、ここまで、こりすルートと共通部分が多かったら、わざわざ、千草エンドを作る必要がないのでは。
3rd、鏡架
ほとんどシナリオが一緒で、エンディングも無理を感じるし、マルチエンディングにしたのは失敗じゃないかなー。というより、シナリオの構成が、どうみても、マルチシナリオを前提としたモノとは、思えないんだけど。<や、鏡架のイベントなんかを見ても、鏡架シナリオだけで描けば良いのであって、他シナリオでは、最低限だけ扱えば良いのに。小説ならこれで良いけど、ゲームシナリオとしては、ダメじゃないかなー。
4th、由
「へにゃへにゃへにゃーん」 や、由、うわ〜、いいねぇ〜〜。
5th、こま
……ドンカン兄妹。やはり、せつない、せつない、せつないよ〜〜。
エピローグは、こりすが、こりすが、こりすが、泣ける(T-T)。
で、ノーマルエンドと「おまけ」のシナリオを見て、終了。<「おまけ」シナリオは、声がないのが、ひじょーに残念
総評
寂れた神社で死んだはずの義妹と再会したことからはじめる、とても切なくて、とても温かい、非常に出来の良いシナリオ。演出面も最高級で、音楽も非常に雰囲気に合っていて、文句なく最高傑作級。……ただ、マルチエンディングなのに、一本道にしか見えないシナリオは、ダメだろ。素直に、エンディングを 1つにしてた方が、まだマシだったと思う。
▽ けんじょさんの [WIN]『めぐり、ひとひら。』感想。やはり、一本道が難点ですよねー。あと、“すこーし演出が過剰”という印象は、私的には感じなかったなぁん。<テキスト窓の使い方とかは、むしろ好きだったり(^^;
▽ コズミックサーフィン 経由で、「第二回メフィスト賞ファン調査」。ミステリはわりと縁遠いつもりだったのだけど、47冊も読んでて、びっくり。<や、ほとんど、森博嗣と西尾維新なんだけど
▽ [TVA]『瓶詰妖精』12月。……「情熱のコンシェルジェ」、お母さんって(^^;。
▽ で、昨日は、秋葉原に行こうとも思ったのだけど、雨だったので中止。って、もしかして、今日も雨ですかぁ? で、とりあえず近所で、角川スニーカー新刊−『シャンク!!(1) /秋田禎信』、購入。あー、もう、鷹見一幸は見捨てて、新シリーズはパス。