その他の光学機器は防湿庫に保管している (右写真)。
その昔 (1999年)、カメラ機材用に 49L の防湿庫 (東洋リビング ED-51S) を購入した。
その後 (2002年)、カメラ機材が増えたので、49L の ED-53S を追加した。
どちらも乾燥剤式で耐久性は抜群に良い。
20年ほど使ったところで、いよいよ故障かなと思ったら壊れたのは湿度計の方で、湿度計を交換し今なお現役で活躍している。
一時期はカメラ機材で2つの防湿庫が満杯になっていたが、現在カメラ機材は1つの棚に収まる程度まで減ってしまった。
代わりに増えたのが眼視機材だ。
最近まで幾つかの双眼鏡は防湿庫に入れられずに保管していたが、安心のため 25L の防湿庫 (ハクバ KED-25AZ) を追加し (2021年)、防湿庫3台体制となった (右写真)。
一番下が ED-51S で、10x50 WX, ED50 とカメラ機材などを収納。
下から2番目が ED-53S で、望遠鏡のアイピースケース (大と小の2つ) を蓋を半開きにしてケースごと収納、さらに 8x30 EII, 2x54 UWA とフィルターなどのアクセサリー類を収納している。
一番上が KED-25AZ で、10x50 FMT, 8x42 MHG, 10x32 NL を収納している。
大きい防湿庫一つにまとめるという手もあるのだろうが、電気代は3台でもたかが知れているし、小分けにした方が何かと便利で安心だ。
ちなみに、低湿度で発生するカビもあるらしいので、念のため各防湿庫にはフジフイルムのカビ防止剤も1袋づつ入れている。