今回、萌絵でも犀川でもなく、情けない 40歳の独身男が語り部となってて、「西之園のお嬢様は、可愛いなぁ〜〜」と、ちょっかい出しつつ、事件が展開するような内容なのだけど、……コイツ嫌い。なんで、こんな奴を主役にするかなー。って、ラストで、がび〜〜〜ん。
や、確かに、違和感は感じてたのだけど、ぜんぜん気づかなかったよ(汗;。やられた〜〜〜。って、気持ちよく騙された点は、評価できるのだけど、ただ、それ以外の部分に関しては、犀川&萌絵の絡みも少ないし、ミステリの大筋も、なんだかなー、という印象で、私的にはいまいち。やっぱ、この笹木某が嫌いというのと、ミステリ的な要素が強くなると、個人的に、ダメな予感。う〜〜む。
参考:既刊の感想 → すべてが F になる、 冷たい密室と博士たち、 笑わない数学者、 詩的私的ジャック、 封印再度、 幻惑の死と使途、 夏のレプリカ。
▽ [WIN]『はとルー』、はう、読まれてましたか(^^;。や、前半は、めちゃくちゃ良いんですけどね〜〜。私的には、やっぱり、26話構成にしたのが敗因、という予感がひしひしと。<まだ、わりと、まるたん&あすみんには、期待してるんですが
竹岡葉月の新シリーズ。未来風な精霊都市で、警察の代わりに事件を調査する“代行屋”の話。や、正直、ちと好みからは外れてるのだけど、とくに、中盤以降、ストーリーが動き出してからが、すごく良いねぇ〜〜。ラストも、ありがちなのだけど、わりと感動だし。なかなか満足、おもしろかった。
しかし、竹岡葉月って、わりと、しっかりした内容のものを書くという印象だったのだけど、この作品は、ちとツッコミどころが多いのが難点かな。あとがきに、“おそろしくインチキくさい街に、くそマジメに住んでる人たちの話”とあるけど、わざとってことはないよなー。や、設定が、あまりに稚拙というか、考えなしな部分が多いと思うんですけど。
▽ 昨日、今日と、休出。今月は、ほとんど、そんな感じかも。
▽ で、昨日。コバルト文庫新刊−『天気晴朗なれど波高し。2 /須賀しのぶ』『フラクタル・チャイルド /竹岡葉月』、スニーカー文庫新刊−『ランブルフィッシュ5 /三雲岳斗』、[漫画]『ももいろさんご(4) /花見沢Q太郎』、購入。あと、S&Mシリーズの残り2冊も買ったのだけど、……あのー、なんだか、めちゃくちゃ分厚いんですけどー。
がび〜〜ん、まったく、気づかなかったよ。や、ラストが、全てかー。
そゆわけで、『ランブルフィッシュ』の 第5弾。前巻で中間試験のトーナメントが終わったので、新展開への導入&新キャラ追加、という内容。……でも、なんだか、新キャラとか、展開とか、低レベル化というか、よりお子様向け化してません? や、もともと、ツッコミどころが多く、深く考えてはいけないような内容の作品なのだけど、その傾向が、なおさら進んだ予感が。もともと、中高生がターゲットなのだろうけど、正直、読むの、ちょっとつらくなってきたかなー。これから、ストーリーは、佳境に進んでいくのに、私的には、もったいないなー。
▽ [小説]『数奇にして模型』、ちと捲ったら、人物紹介が復活してて、なるほどにやりんぐ。
▽ で、本の感想を書いたときは、出版社の内容紹介のページにリンクをはるようにしようかなー、と思ったのだけど、めんどくさいね。や、以前、スクリプトで、amazon にリンクするような仕掛けは作ったのだけど、めんどくさくて、すぐに使わなくなった経緯があるので、すぐ止めるかも。……いや、ほんとは、本の表紙を表示するようにしたかったのだけど、なんか、低コストな良い手段無いのかなー。< amazon 辺りだと、画像への直リンクも許可らしいのだけど、私の読むような本は、ほとんど画像が用意されてない罠だったり。
貧相な見た目、偏屈な性格、しかも、男社会の海軍が舞台という、いかにも恋愛から縁遠いランゾットのくせに、またも恋愛モノでくるのが凄いよな。しかも、綺麗に纏まっているし。や、神がいる世界なので、凄くご都合主義なのも万事O.K.なのも、素晴らしい〜。単なる『女神伝』のおまけのようなものなのに、なかなか美味しいシリーズになってるかも。
そゆわけで、今度は、ランゾットが、娼婦と良い仲になる話。って、考えてみれば、内容らしい内容がないんだよなー(^^;。
▽ “年齢差じゃなく世代の違いのせいで 面白いと思う内容の変化が生じている”というのは、なかなか面白い発想かも。……それはともかく、作者によるとも思いますが、作者がより低年齢向けを意識して書いて、内容に変化がない、というのは、あまりないと思うんですけど(^^;。<昔読んだ本が今読んでも面白い、というのとは、論点が違う予感が
コスプレとか、フィギュアとか、なんだか、イロモノ度が高いんですがー。……それはともかく、ウラニウムが、私的には全てというか、ツボだったり(^^;。
S&Mシリーズの第9弾。模型関係のイベントで、モデルが首切り死体、という話。なんだか、コスプレと濃ゆい模型オタクたちばかり印象に残る作品で、にんとも。あ、国枝さんが大活躍だったりもするんだけど。あぁ、最近、萌絵と犀川の恋愛話も、停滞気味で、ちと低調だよなー。次巻で、一応、シリーズとしては、ラストみたいだけど、どうなるんだぁ。
参考:既刊の感想 → すべてが F になる、 冷たい密室と博士たち、 笑わない数学者、 詩的私的ジャック、 封印再度、 幻惑の死と使途、 夏のレプリカ、 今はもうない。
▽ どうせ、明日も休出だぁ〜。と、久々に、早めに帰宅して、横浜方面。はうっ、新作ゲームのコーナーが、すでに、すっからかんなんですけど(T-T)。いったい、どういうっっ!! ……明日は、休んで、[WIN]『ままにょにょ』探しの旅、決定ぃ〜〜。<をい
▽ その [WIN]『ままにょにょ』。“会員用通販特典は追加キャラ”ですとー。がび〜〜ん。<会員じゃないとわからないようなキャラみたいなので、ま、いいけど
▽ [WIN]『はとルー』。“なんか複雑な最高傑作級だなぁ”、はう(汗;。正直、粗は多いと思うのですけど、振り返ると、かなり好みな内容と思ったり。<恋愛も萌えもダメだけど(^^;。……私の巡回範囲だと、そんなにプレイされてる人が多くない予感で、うぅ、こんなに素晴らしいゲームなのにー。
おぉ、シリーズ最終巻に相応しい内容。蘇る最強の敵、現れる許婚、今まで数多くのドラマを生み出したクリスマスが舞台、次々起こる殺人事件、犀川も萌絵も、始めから戦闘モード、いや、とにかく、くらくらだよ〜〜。……って、おいっ、そういうトリックかいっ!!
や、シリーズ中、いちばんおもしろかった感じもするのだけど、読み終えて、どうにも釈然としない感じなのは(^^;。犀川と萌絵の関係も、むしろ、後退した感じで終わってるし、いや、短編の方で、まだあるらしいですけど、一応、これで、終わりなんですよね? うきゃ〜〜〜。
それにしても、たまには、ミステリも、良いね。ほんと、めちゃくちゃ面白いシリーズでしたよ。……あくまでミステリではなく、恋愛モノとして読んでた、という説はあるけど(^^;。
参考:既刊の感想 → すべてが F になる、 冷たい密室と博士たち、 笑わない数学者、 詩的私的ジャック、 封印再度、 幻惑の死と使途、 夏のレプリカ、 今はもうない、 数奇にして模型。
▽ 昨日の軍歌な呑みで飲みすぎたせいか、体調不良。ピンチ。
▽ [WIN]『ままにょにょ』、購入。ちと、プレイして見てるけど、う〜〜ん、いまいち。経験値を分配できるシステムと、面という概念がないのが、私的にダメな予感。……や、慣れの問題もあるかもしれないけど。
▽ で、その他、電撃文庫新刊−『リバーズ・エンド 4 /橋本紡』、あと新人作品の『キーリ /壁井ユカコ』『七姫物語 /高野和』購入。……先月の富士見の新人作品は、外れまくりな予感だったのだけど、電撃は、大丈夫かしらん。<や、電撃の新人は、わりとレベル高いから、期待なのだけど
どうも、キャラがわからなくなるので、2巻から読み直し。あぁ、やっぱ、このシリーズ、めちゃくちゃ好きだわ〜〜。くぅ〜、七海、素晴らしい〜〜。……でも、やっぱり、突っ込みどころが多いのが、にんとも。
そゆわけで、設定もだいたい明らかになってきて、ここからが本番かしらん?と思ったら、あとがきによると、次巻で終わりらしい。おい、どうするんだぁ〜〜。しかも、「最後は力技になると思う」って(^^;。いや、橋本紡って、なんやかんやで好きなんだけど、どうにも、露骨に頭が悪いのがなー。この作品も、少年少女地球防衛軍は止めて、単なる田舎の施設の少年少女というネタだけだったら、最高だったのになー。
▽ やはり、少女漫画といえば、「香澄ちゃん、かわいそう……」と思う今日この頃だったり。
▽ [WIN]『ままにょ』、とりあえず、「土のゴブリン少佐」辺り。や、なんやかんやで、面白いし、[WIN]『DALK外伝』以上に、時間を吸い取られる予感が。やぱし、この異空窟、LV999ぐらいはあるんでしょうか。
電撃の大賞受賞作。さすが、大賞、レベル高いわ〜。傑作っ!!
そゆわけで、荒廃した惑星を舞台に、幽霊が見える少女をヒロインに置いた、せつない系の良い話。さすが大賞というか、電撃なのに、きちんと文章力もあるよっ!! 逆に、インパクトのある作品ではないし、萌え系な方向性もないので、ちと地味というか、物足りなかったりはするんだけど。や、私的に、必ずしも、好みの内容というわけではないし(^^;。ま、とにかく、良かった。次回作も期待〜。
▽ をい(^^;。って、でも、好きで読んでる私でも、さっぱり忘れるような内容なんですよねぇ。>『リバーズ・エンド』 ……前巻までの内容か、せめてキャラクタ紹介をつけてくれれば良いのに。
▽ [WIN]『ままにょ』、「土のゴブリン大佐」辺り。7つ目の別次元面が、何度やっても攻略失敗、うわ〜〜〜ん。……それにしても、レベル上位のキャラは、ほとんど男性キャラになってしまってるのは、いったい。<や、リックとか、パットン、好きなのよ〜〜。<というか、やっぱ、アリスって、男性キャラの方が魅力あるよね(^^;。
電撃ゲーム小説大賞の金賞。好みで言えば、大賞の『キーリ』よりも、好きかも。めちゃおもしろかった。ぜひとも、続きが読みたい〜〜。
拾われた少女が、偽りのお姫様となって、天下を目指す話。個々の人間関係と舞台の設定が良い感じ。や、内容だけ見ると、電撃というより、むしろコバルトなテイストなんだよね。まあ、ヒロインの作り方は、べたべたに少年向けなんだけど。<といっても、萌え系の路線ではないんだよね〜。この巻は、まだ、天下統一への第一歩という感じなので、ほんと、とにかく、今後が楽しみ〜。
それにしても、電撃の新人って、下手だけど魅力はある、というタイプの人が多いと思ってたのだけど、今年は、先月の大崎皇一も含めて、それなりに文章書ける人を揃えてる予感が。私的には、そんなに上手くなくても、いいんですけど(^^;。
▽ [WIN]『ままにょ』、「土のゴブリン元帥」辺り。<この称号、異空窟LVが 5ぐらい進むと、1ランク上がる感じなのだけど、「元帥」というからには、そろそろ節目なんでしょうか。キャラ半分も集まってないんですけど(^^;。……そいえば、キャラの CGデータは、[WIN]『アリスにょ』から流用してる感じなのだけど、とすると、キャラの種類も、基本的に、[WIN]『アリスにょ』と一緒? もしそうだと、ちと、物足りないなー。
▽ 流行りモノで、声優相性診断所。……おみまゆちゃんとの相性、50%割ってるんですけど(T-T)。それはともかく、ベストもワーストも、知ってる声優さんがいないので、おもしろくないというか、なんというか。
▽ そいえば、日記のカウンタが 40万Over とメモ。最近は、だいたい、280アクセス/日ぐらい。ちと更新頻度を抑え気味にしてるので、一時期に比べて、ペースは落ち気味だったり(^^;。
はうっ、もしかして、『地球儀のスライス』とか『今夜はパラシュート博物館へ』とかを、先に読まないといけなかったですか(汗;。二人の関係が、凄いことになってるんですけどぉ。<『地球儀のスライス』『今夜はパラシュート博物館へ』とも、短編集で、二人の話が収録されてるらしい。……それはともかく、この二人、ほんと、めちゃくちゃ素晴らしい〜〜〜。
そゆわけで、森博嗣の最新の短編集。犀川&萌絵の話が、1編だけ収録されてたり。いや、やっぱり、犀川&萌絵の話だけは、別格だねぇ。しかも、なんだか凄い展開やってるんですけど。もう、とにかく、くらくらだよ〜〜。
で、それ以外の話では、未来のネット管理者の話と、回文の話が面白かったなり。って、それにしても、やけに、ラストで釈然としないものが多いんですけど。あと、ミステリ短編集かと思って買ったら、ミステリじゃない作品も多くて、ちと肩透かし(^^;。
▽ うっきぃ〜〜〜〜〜っ!! <ストレス溜まって、叫びたくなるときも、あるわけさっ。
▽ [WIN]『ままにょ』、「土のオーガー一等兵」。なにごともなく、元帥から二等兵になってしまったのですけど、もしかして、ほんとに、ただ前進するだけのゲームですか? ……しかし、猿藤。○○ですら、キャラとして出てきたというのに、もしかして、単なる妄想担当かよー。<って、○○が出てくるとは思わなかったよ(^^;
▽ “黒猫の三角〜赤緑黒白はさすがに恋愛モノとしては読めないだろうなぁ”。
や、確かに、Vシリーズの方は、『黒猫の三角』を読んで趣味に合わないと、それっきり続きは読んでなかったりします(^^;。
▽ 来月発売の漫画&文庫のチェック。太洋社 と FANTASY Bookmark から。
とりあえず、今のところは、アレもソレも、続刊はパスするつもりということで。とか思ってたら、来月、買う予定の本、少なすぎやん(^^;。……いちばんの期待は『なばかり』の新刊ですにゃ。
▽ 寮の受付に、[WIN]『おめティ』らしい荷物が届いてるのだけど、管理人さんがいる間に帰れないので、受け取れません。うきぃーーーーーーーっ!!
▽ [WIN]『ままにょ』は、「土のオーガー軍曹」。アリスソフトのページ から、追加キャラと追加マップを落としたり。ついでに、修正パッチを当てたり。……って、でも、キャラが増えても、もはや、新しいキャラにまわせる経験値の余裕がないし、マップもぜんぜんクリアできずに死んでるんですけど(^^;。
すげー、めちゃくちゃ面白いー。……でも、えっち風味で、わりと嫌な描写も多くて、アレなんですけど(^^;。
そゆわけで、人も世界も、「蜘蛛」に蹂躙されつつ喰われていくお話。舞台がヴァーチャルで、登場人物が AI なのがミソ。正直、設定やストーリー展開は、詰めが甘いかしらん?と思える部分はあるのだけど、そんなことは気にするなー。というか、ぐいぐい話に引き込まれて、気にならない〜。とにかく、ジェットコースター的な展開で、ラストもナイスっ!! くらくらだよ〜〜。
それにしても、このヴァーチャル世界の設定、もともと、プレーヤーが、フラグを立てることに成功すると、AI に いやらしいことが出来る、ということになってるのだけど、そういうネタを使ってるのに、萌え系のネタが、全く出てこないというのは、どーゆーことだっ!! <をい。そもそも、登場人物が、じわじわと陵辱されてくような内容なのに、女の子がほとんど出てこないというのも、凄いよなぁ。<いや、そんなことしたら、世界観、壊れちゃうのもわかるんだけどさっ
▽ あぁ、ストレスで胃が痛い。<最近、愚痴っぽいです
▽ [WIN]『ままにょ』、「土のトロール一等兵」。や〜〜っと、異空窟 LV100 Over。相変わらず、ただただ進めるだけなんだけど。……とりあえず、ゲームの進捗は、カカロの遊び 30/34、別次元面の攻略 13/27 という感じで、あと、LV100 ぐらいは進めないといけないかしらん。
めちゃくちゃイロモノ。もう、すげ〜、おもしろい〜〜っ!!
や、出てくるキャラというキャラが、とにかくイロモノ。この登場人物で、展開も、もう、めちゃくちゃ。とにかく、とにかくおもしろいのよ〜〜。変な大企業の会長とか、変な暴力団の組長とか、変な親父とか、変なオカマとか、変な悪の組織とか。ただただ、おもしろそうな要素をぶちこんだだけ、という感じ。いや〜、ひたすら、エンターテイメントだね〜〜。
内容紹介を見ると、隕石落下で壊滅した大阪、謎の奇病、人類社会崩壊の予兆、という感じのキーワードが並んでたので、わりとハードな SFかと思って読んでみたら、むしろ、むちゃくちゃ B級な内容なので、いや、もう、凄いよ〜〜。私的には、もう、大満足だったのだけど、こゆのでいいのか(^^;。
[ 傀儡后 ]
▽ あう〜〜〜〜〜〜。
▽ [WIN]『ままにょ』、「鉄のトロール軍曹」。カカロの遊び、クリア〜〜。……一応、これ以降はうんぬんというメッセージはあったけど、ほんとに、エンディングとかないのんね(^^;。とりあえず、現時点で、キャラGET 53/76、別次元面の攻略 14/27。別次元面をクリアするまでは、プレイするかな〜〜。
プロローグもオープニングも、なんだか凄くへっぽこなんですけどぉ。
そゆわけで、1st。や、亜美は良さげだ。なんか良いぞ。や、凄く良いぞ(^^;。
期待の薫。なかなか。って、やっぱ、亜美だー。素晴らしい〜〜。……素晴らしいのは、むしろ、金田まひるか?
ぐはっ、マジ、亜美、最高っ!! あはははははははははぁー。爆笑〜〜。
ぇちシーンに入ったとたん、いまいち。って、もう終わりかー。
2nd。今度は、もう、ぇちか。って、あはははっ、ラスト、爆笑〜。って、ラストだけな予感も。
3rd〜、4th、ザマスって(^^;。という感じで終了。……なんだか、あっという間に終わってしまった。
総評。
いやぁ〜、予想以上におもしろかったぁ〜〜。……でも、ぜんぜん、眼鏡っ娘ゲームじゃないじゃんっ!! 眼鏡っ娘として、拘りも、訴えるような要素もなくて、いや、せいぜい、眼鏡をセレクトできるぐらい? そもそも、萌え的な作りになっていないし、や、おもしろいんだけどね〜〜。……あと、低価格とはいえ、ボリューム、少なすぎ。
う〜〜〜ん、やっぱり、ダメ。というか、1巻に増して、酷くなってると思うんですけど。
とりあえず、萌え方面は、まったくお話にならない。単に女の子を出せば良い、と、思ってるような風味で、しかも、ストーリーは、キャラに甘えて、おなざりになってるとしか見えないんですけど。いや、萌え系の話は、ほとんど書いたことがないのかもしれないけれど、萌えがダメでも、他のところでもうちょっと頑張れないのかしら?
や、榮太郎絡みの話は、まだマシなんだけど、やはり、主人公をとりまく三角関係が、きちんと機能してないのが、ダメダメ。萌えもダメなら、ラブコメも書けてないんだよなぁー。……なんというか、絵だけの小説、という予感。
参考:既刊の感想 → 1巻。
やっぱし、ぶるぶる人形とフランソワかー。って、でも、短編集だからなのか、どれも小粒で、ちと物足りない風味。
そゆわけで、犀川&萌絵の話と、練無の話を含む短編集。この前読んだ短編集『虚空の逆マトリクス』と比べても、なんだか二回りぐらい、いまいち。やぱし、もっと、犀川と萌絵の絡みがないとなー。<をい ……あと、練無の話の方は、こっちのシリーズは、『黒猫の三角』しか読んでないせいか、キャラの印象が、私の記憶と違ってて、ちと、違和感だったり(^^;。
その他、遠近法の話は、わりと一般常識じゃないかなー、とか、私も、子供の頃は、大人になったら、部屋中に鉄道模型を走らせようと思ってたんだよなー、とか、そんな感想。
▽ 週末は、風邪で寝込んでたり、休出したり。って、休出したのに、ほとんど、進まなかった予感なのは、気のせいですか(汗;。
▽ [WIN]『ままにょ』。別次元面は、一つクリアするのも、へーこらしてるのに、また、追加マップが公開されてるよー。しかも、6つもっ!! ……私は、永遠にクリアできない予感が(汗;。<現在、別次元面 21/33、キャラGET 73/79。や、あの免疫大球の群れは、いったいどうすればっ!!
やっぱ、めちゃくちゃおもしろい〜〜。……下手なのも、相変わらずだけど(^^;
この巻は、今までと、ちょっと毛色が変わっていて、小学生な弟、煉のボーイミーツガールで、初恋ストーリー。ストーリーはありがちで、粗もあちこちに見られて酷いのだけど、や、この作者、ラブコメのツボをきちんと押さえてくれるというか、面白くあるべき部分が、きちんと面白いのよね。ほんと、めちゃくちゃ素晴らしいっ!! こんなに下手な部分が目立つのに、ここまで面白いのは、才能だよなぁ。ほんと、傑作。さいこー。
って、それにしても、べた褒めしてるつもりなのに、いまいち褒めてるような感想に見えない予感なのが、不思議だ(^^;。や、富士見の若手の中では、私的に一押しなんですけど。
▽ [WIN]『ままにょ』。免疫大球な面は、結局、異空窟レベルを 20ぐらい下げて対応。くちょ〜〜。……そいえば、召喚鉱石が 99になっても、新キャラが登場しなくなってしまったり。残りは、条件を揃えないと登場しないタイプのキャラか。めんどいな(^^;。
巻末、もう、大爆笑っ!! や、柊あおいファンの、誰もがツッコミを入れたくなる部分だけど、作者自らネタにするのかー。もう、アレを読むだけで、買う価値あり。いや〜、腹の底から笑ったよ〜〜。
そゆわけで、[映画]『猫の恩返し』に連動して連載されてた作品。せっかくだから、まずは、連載時の感想をまとめてみる。連載が進むにつれて、がしがし評価が下がっていったのが、にんとも(^^;。
で、今回の単行本。前もって、大幅加筆が予告されてたわけだけど、ほんと、別物って感じになってるんですけど、かなりまともになってる〜。まあ、もともと、纏めて読んだ方が面白いタイプの話だと思うし、そのせいで、印象が変わるという説もあるのだけど(^^;。……ただ、やっぱ、ムタが出てからは、雰囲気が大きく変わって、ちと好みから外れるし、作品としても、違和感をちと感じる部分もあるか。前半のままのノリで突き進んでいたら、最高だったのになー。<前半は、ほんと良いんだけど
きゃ〜〜、きゃ〜〜、きゃ〜〜、きゃ〜〜、きゃ〜〜、きゃ〜〜、きゃ〜〜。もうもう、凄いことになってるよ〜〜〜。や、正直、ちと好みの展開ではないのだけど、見どころいっぱい、たまらない〜〜。ほんと、三角関係、絶品だわ〜〜〜。伊藤も、藤岡も、響も、いや、もう、どうなっちゃうんだ。とにかく良いねぇ、すごいよ〜〜。いや、もう、とにかく、たまらない〜〜。
それにしても、藤岡、ほんと、人間離れした、いい性格してるよな(^^;。
▽ [文庫]『天高く、雲は流れ(13) /冴木忍』、読了。藩王地巡りの頃は、いまいちだったけど、都に戻ってからは、ほんといいよね〜。や、ロスメスタのイベントは、ちと感動。
▽ [WIN]『ままにょ』。そいえば、発売から 20日程度で、総プレイ時間が 1日と16時間。……私、忙しかったんちゃうんか(^^;。<でも、まだまだ、終わりそうもないんですけど。<現在、別次元面 25/33。