日記感想(2002年)
2003年日記感想Index2001年

2002 10 19ようび http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_10.HTM#19

[雑誌]『マーガレット No.22』、購入。『ユメノ街 /柊あおい』、最終回かー
前回からの展開とか、雑誌の中での位置を見ると、ちと打ち切りくさいかなー(^^;。まあ、どんどんダメになっていった印象だったので、個人的には、ここら辺で終わってくれて、ちょうど良かったかも。……柱によると、単行本では、「大幅加筆予定」ということなので、それに期待だっ!! <やっぱ、打ち切りくさいよなん(^^;。


2002 10 18ようび http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_10.HTM#18

昨日の帰りに、[文庫]『銀色のハーモニー(1)(2) /柊あおい』、購入。

しかし、『銀ハモ』って、連載当時、そんなに人気があったとは思えないし、私的な評価も、そんなに高いわけではないので、やっぱ、この文庫化は、不思議だ。まあ、巻末の水沢めぐみさんの解説エッセイは、かなり素晴らしい内容ので、柊あおいファン的には、買う価値ある、というか、買え!、という一品なのだけど(^^;。


2002 8 24ようび http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_08.HTM#24

集英社 マーガレットコミックス
この街で君に /柊あおい

このシリーズは三部作なのだけど、そのうち 2作品しか収録されてないんですが。多少、厚くなっても、全部入れとけばいいのに。で、雑誌連載時の感想は、↓。……しかし、“郵便局員の友人が…”という作者コメント、かなり痛いんですが(汗;。

参考:雑誌掲載時の感想 → この街で君にこの街であなたに


2002 7 28ようび http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_07.HTM#28

[映画] 猫の恩返し /原作:柊あおい 監督:森田宏幸 製作:スタジオジブリ

や、素直におもしろかった。いわゆる“良作”。逆に、すごく素直な作りで、良くも悪くも、突出した部分がないので、おもしろかったと言う感想以外は出てこないけど。ただ、そういう風に、強力な個性のない作品になっちゃってるので、見終わったあとの印象が微妙に弱いのは、仕方ないかしらん。

柊あおいファン的には、もともと、原作からジブリ主導だったので、柊あおい色は、期待してなかったし、実際皆無だったのだけど、ただ、ヤツは柘植ちゃうやろ、という感じですか(^^;。や、一応、柘植は、別作品で、主役やってるわけで、うーむ、やっぱし、映画スタッフは、他作品までチェックしてはないのか。

あと、同時上映の『ギブリーズ Episode2』。やぱし、初恋ネタ、素晴らしい〜〜。あぁ、ああいう画面効果、演出で、きちんとした恋愛モノを作ってくれないかなー。や、ジブリだとあれが限界なんだろうけど。……この同時上映、私的にはわりと満足だったけど、ただ、内輪向けの実験フィルム的なものを、客に見せちゃいかんだろう(^^;。<いくら大手だからって、こゆことして良いのか?


2002 7 19ようび http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_07.HTM#19

[雑誌]『マーガレット N0.16』掲載
ユメノ街 Vol.1 /柊あおい

明日公開の映画『猫の恩返し』の便乗企画ということで、あまり期待してなかったのだけど、傑作っ!!

って、連載第一回では、まだ、なにも言えない気も(^^;。基本はファンタジーだと思うのだけど、雰囲気的には、『耳すま』とか『季節の栞』とか、そういう柊あおいさんの、私的には、いちばん美味しいと思ってる系統で、そういう意味でも とにかく素晴らしいし、コメディ的なバランスも素晴らしいし、ファンタジー的な部分も、めちゃくちゃ、良い感じじゃないですかっ。

とりあえず、初回だけなら、私的に満点、期待以上っ!! ……って、しかし、そういえば、柊あおいさんの続きモノな連載って、え〜〜っと、9年ぶりぐらい?(^^;。



[MOOK] LONG TALE OF BARON バロンの手帖/空の駅

映画『猫の恩返し』のムック「バロンの手帖」と柊あおいさんの書き下ろし絵本「空の駅」のセット。

バロンの手帖:映画のキャラ&猫やストーリーは置いといて、とりあえず、読みどころは、柊あおいインタビューと森田宏幸監督インタビュー。や、柊あおいさんが、「原作は少女漫画でなくファンタジーとして書いた」という論調なのに、森田監督は、「原作がばりばりに少女漫画なので苦労した」という論調で、こういう編集、いろいろと不味いんじゃないか(^^;。……私的には、少なくとも、原作は少女漫画色は弱いと思うし、森田監督の指摘してる部分は、少女漫画の問題というより、感性の違いを“少女漫画”という言葉で逃げてるだけとしか読めない。いや、『耳すま』の映画化の時も思ったのだけど、少女漫画を映画にしたいなら、それなりに少女漫画を読んでくれ、というか、それなりに少女漫画を知ってる人を監督に、というか。

空の駅:……ちと、私の守備範囲から遠すぎるので、感想はパス(^^;。


2002 5 25ようび http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_05.HTM#25

[雑誌]『ザ・マーガレット 2002年7月号』掲載
この街で一緒に /柊あおい

『この街で君に』『この街であなたに』に続くシリーズ第三弾。終わったものと思ってた(^^;。

で、う〜〜〜〜〜〜ん、つまらなくはないのだけど、いまいち。待望の恋愛モノではあるのだけど、話の構成が、ありがち。いや、ありがちであることは問題ないのだけど、続き物で、ある程度、関係が固まってる二人に対して用いるのに、あのきっかけ作りは、あまり褒められたものではないかなぁ。あと、社会人の恋愛としては、あまりに幼い。これも、幼いこと自体は問題ない、というがそこが持ち味でもあるのだけど、歳相応でないイメージの恋愛を描くなら、それなりの描写が必要だと思うのだけど、それがないのよね。

結局、読み切りという制約のためだと思うのだけど、短いページに纏めるために、安易な展開に逃げている上、描写を入れ込むだけのページ的な余裕がないことが原因な予感。基本線は好みの内容だけに、もったいないなぁ。


2002 3 29ようびhttp://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_03.HTM#29

徳間書店 ANIMAGE COMICS SPECIAL
バロン 猫の男爵 /柊あおい

……これなら、まんまアニメにできるなぁん。<『耳すま』と違って

そういうわけで、スタジオジブリのアニメ化を前提とした漫画としては、まあ、こんなもんだろう、という内容。いや、むしろ、柊あおいさんとしては、かなり頑張ってます。こういう方向の内容は、正直、下手だと思ってるのだけど、なかなか無難にこなしてる予感。……というか、スタジオジブリの影響力が上手く働いてるんだろうけど。

ただ、『耳すま』のファンならともかく、柊あおいファン的には、ちょっとなぁ。柘植&ひろみ辺りにしても、ファンの受けは、そんなに良くなかったと認識してるのですが(^^;。<いや、作風的に、ひろみを持ってくるような内容という点で、すでにアレなのだけど。<少なくとも、柊あおい作品の魅力的な部分を生かす内容ではないわな。<って、そういう部分を前面に出したら、スタジオジブリの芸風では、アニメ化無理なんだけど

↑ちなみに、内容とか登場キャラは、『耳すま』の続編と言うより、むしろ『桔梗の咲く頃』のコメディ担当部なわけです。『桔梗…』は、単行本の『耳をすませば 幸せな時間』に収録されてるので、あえて、狙ったのかしらん?


2003年日記感想Index2001年