後半は、もっと普通の日常で描写できなかったのかなー、と、多少残念にも思ったけれど、全体的には、やっぱり、傑作っ!! 恋愛的な要素よりも、あの年代特有のちょっとした悩みの方が中心なんだけど、もう、かなりいい感じで描写されてるの。加えて、竹岡美穂さんの挿絵も、相変わらず、素晴らしいし、や、久しぶりに、きちんとした少女小説を読んだよ〜。
内容は、かなり気弱な女子中学生 ゆず の 揺れる心を描いた、青春ストーリー。あとがきを読むと、今の女子中学生という設定では、こういう純な女の子を扱うのはさすがに無理だと思ったらしく、時代設定は、ほんの一昔前、ということらしい。……そうすると、これって、どういう読者層を狙ってるんだ? や、一昔前のべたな少女小説が好きだった人には、確かに、お勧めなんだけど、現役女子中高生には、ちと受けないんじゃ(^^;。<私的には、大満足なので、いいんだけど
▽ 先週から、体調がまったく改善しない風味なのに、休出な今日この頃です。で、とりあえず、昨日、出勤途中に、コバルト新刊−『楽園の魔女たち 〜天使のふりこ〜 /樹川さとみ』、スニーカー新刊−『天になき星々の群れ /長谷敏司』と、その他、購入。『天になき星々の群れ』は、表紙が眼鏡。<をい
▽ [小説]『すべてが F になる』。あう、もしかして、文庫版もありましたか(汗;。
や、同じ講談社ノベルスの『サイコロジカル』を買ったときに、見かけて買ったので、文庫本は、まったく頭になかったです(^^;。っていうか、これ、シリーズものだったのかー(大汗;。Vシリーズという奴は、頭に入れときますです。
って、GuestBook の Nagaさん の書き込みによると、『すべてが F になる』のシリーズは、“犀川と萌絵のラブラブが全て”ということで、続刊も読まればいけないらしい(汗;。
▽ ↑ちなみに、ライトノベル系以外の本は、購入時には、滅多に名前を出してなかったり。まあ、ライトノベル系も、それなりにしか書いてないけど。というのも、ある程度、面白かったりなんだりしないと、読み終わっても、感想書かないしなぁん。<感想を書かないのに、買ったことだけ書くのも、アレな気がするので(^^;。
3rd、澪ルート。
あぁ、ほんと、素直になれないお嬢様は良いなぁ。素晴らしい〜〜。
くぅ〜、夜の海岸からの、一連のシークエンス。うわ〜〜、ほんと、澪、いいよ〜〜。めちゃくちゃいい〜〜、はうぅ〜〜、澪、すげ〜、いいよ〜〜。
洞窟、めんどい〜〜。……ぐはっ、やっぱ、澪、可愛いぃぃ〜〜。くぅ〜〜。と、そんなこんなで、エンディング。で、洞窟の入り口から、やり直し。うわ〜、ラストが素晴らしい〜〜。うぅ、でも、今風に、ストーリーに拘った作りだったら、ここら辺で泣けるだろうに、もったいない〜〜。<やぱし、ストーリー(というか、この場面は演出か)では、ちと、いまひとつなんだよな。
しかし、このゲームは、澪が全て ですか?(^^; <や、客観的に、澪って、私の好みのタイプじゃないんだけど
すばらしぃ〜〜〜っっっ!! や、スニーカー文庫では、ダントツに凄いですよ、この作者っっ!!
そゆわけで、デビュー作の『楽園』が、それなりに良かったので、買ったのだけど、や、この雰囲気というか、世界観が素晴らしい。あと、ストーリーへの吸引力が凄い。まあ、文章レベルは、まだまだこれからで、正直、ぜんぜんダメだと思うのだけど、とにかく、この作者のセンス、素晴らしすぎるよ〜〜。
そゆわけで、初期タイトルが『女子校スナイパー』だったという、暗殺を生業にしている少女が、偽装のために女子校に入学し、事件に巻き込まれるという話。テイストとしては、[WIN]『Phantom』な感じ。でも、キャラは魅力的なのだけど、萌え系の要素が、皆無なのが、残念。まあ、キャラの魅力も含めて、このセンスが絶妙なんだけれど。や、ほんと、良かった〜〜。
参考:既刊の感想 → 楽園。
▽ [WIN]『DALK外伝』、や〜〜〜っと、700階ぃ〜。や、ペース落ちまくり(汗;。しかし、これでも、1日に、5階以上も、進めてるペースなのですよっ!! ……とりあえず、現在、主力は、LV.460ぐらい。600階〜700階の間は、レアアイテムも入手できず、特筆することもなし(^^;。
▽ 今週のサンデー。『改蔵』、素晴らしすぎる〜〜。……や、サンデーは、一時期、つまらなくなった印象があったのだけど、『ケンイチ』は当然、『うえきの法則』とか『ふぁいとの暁』とか、キャラが良くっていいねぇ。あと、『美鳥』辺りにも、眼鏡っ娘がいれば、申し分ないのだけど。<……
うーん、おもしろいことは、おもしろいんだけど、あまりに、設定やストーリーが、突っ込みどころ満載というか、作り込みが甘すぎて、さすがにダメのダメダメ。や、仮にも、デビュー作なんだから、もっと時間をかけて、きちんと練ろうよ。編集サイドも、もうちょっと手直しさせてから、デビューさせようよ。下手というわけではないんだけど、正直、まだ、読者に提供するクオリティには達してないと思う。もったいない。
そゆわけで、角川学園小説大賞、優秀賞の新人作品。天才ゲームクリエーターの企画した 生命懸けのゲームに挑戦、という内容。なんというか、特に、このゲームの設定が酷くて、ルール自体に突っ込みどころが多いだけでなく、ストーリーや演出的な意図から見ても、失敗してる予感。いや、主人公とか、キャラは凄く良いんだけどなぁ〜〜。まあ、主人公以外は、やっぱり、作り込みが甘い感じがするけど。おもしろかっただけに、う〜、もったいないな〜。
▽ [文庫]『楽園の魔女たち 〜天使のふりこ〜 /樹川さとみ』、読了。や、相変わらずおもしろいのだけど、相変わらずな内容なので、以下略(^^;。<って、中短編集なので、多少、趣は違うんだけど。
▽ [文庫]『天気晴朗なれど波高し。 /須賀しのぶ』、読了。『流血女神伝』の外伝。カリエが出ないので、どーせつまらんだろう、と思って、読み始めたのだけど、や、予想に反して、面白かった。けど、読後に、なにも残らないのは、にんとも(^^;。
▽ 国内SFファン度調査、300作品中35作品。……や、思ったより多い。って、なんでこれが SFなんだ? という作品がチェックによくかかるんですけど(^^;。
▽ ちと前に、カードを紛失した絡みで、昨夜、カード会社から電話があったのだけど、どうも、勤務先電話番号が、大学の研究室のままだったらしい、うわ〜〜(大汗;。
私的に、当たり外れの激しい恩田陸なんだけど、これは、わりと当たり。や、まったく先が読めない展開で、すごくおもしろかったよ〜〜。……ラストは、ちょっと、どうかとも思うのだけど。<まあ、ラストがいまいちなのは、恩田陸の特徴だしな。<をい(^^;
25年前に死んだ画家の死の謎を、前世ネタと絡めた作品。巻末の解説にもあるけど、ミステリーの骨格なんだけど、良い意味でも悪い意味でも、ミステリーの範疇から外れてるのが、良い感じ。このなんとも言えない、ちょっとだけホラーな感じの雰囲気も、絶妙だねぇ。あと、キャラ的には、主人公の万由子もなかなか良いけど、十詩子がくらくらだ〜〜。十詩子みたいな婚約者がいるなんて、うらやましいな〜(^^;。
▽ あう〜、休出なのに、イヤホン忘れた〜〜〜。<って、をい(^^;
▽ で、出勤途中に本屋さん。[文庫]『月と貴女に花束を remains I /志村一矢』とその他購入。<手抜き(^^; ……や、電撃文庫の新刊だけで、6冊も買った日には、も〜、どうしましょ〜〜。
私がもっとも好きなシリーズ『月と貴女に花束を』の番外編兼続編の短編集。各短編の感想を簡単に↓。
銀の咆哮
静馬が主役の話、駄作。<をい や、ヒロインが出てこないしなぁん(^^;。
蒼の邂逅
鷹秋と燐と。『月と貴女に花束を』は、やっぱ、こうじゃないと〜〜。
雪の眠り
この前読んだ短編。やっぱ、こういうベタな感動系の話は上手いよね〜。
いつか、あの背中に
睦美と燐と。や、素晴らしい〜〜。このお兄ちゃんっ娘な、睦美が、もうもう、くらくらだ〜〜。展開はベタなんだけど、や、ほんと、すごく良いよ〜〜。<って、志村一矢の場合、ベタだからこそ、素晴らしいのだけど(^^;
百連敗とイルカの夏
由花のその後。ストーリー自体は悪くはないのだけど、なんだか、はじめにストーリーがあって、そのストーリーのヒロインを、無理やり由花に置き換えただけ、という予感が。つまり、由花が、きちんとはまってない感じで、いまいち。
まあ、番外編&短編ということで、本編と比べると、やっぱり数段劣るか。しかし、あとがきによると、表紙が由花なのは、作者の要望とのことだけど、この『remains』って、どう読んでも、メインヒロインは燐なのに、なぜ、由花?
▽ [WIN]『ロケットの夏』。ダメな評価 (^^;。やっぱし、『ロケットの夏』というタイトルに惑わされたら、負けな予感が。<や、わりと普通のギャルゲーとして楽しむべきだ思ってて、私的には、ロケットと関係ない、セレンや、歩のシナリオの方が評価高いし。
▽ [文庫]『悪魔のミカタ』。むっ、1巻より2巻、2巻より3巻と、巻を重ねるほど、おもしろくなる印象だったのに〜。まあ、うえお久光って、センスは素晴らしいけど、上手下手で言えば、あまり上手くないと思うので、多少なりとツボにはまると面白いのだけど、そうじゃないと、ぜんぜんダメかも。
4th、神奈ルート。
神奈、ぐはっ。お泊りの次の朝、くぅ〜〜〜。って、でも、ストーリー的には、いまいちのまま、死亡か(汗;。で、途中の分岐から、やり直し。はう〜、ラストの亜由美さん、良いねぇ〜〜。と、神奈のラストに戻って、神奈エンド。……う〜ん、なんだか、微妙に盛り上がらない。やぱし、澪が全てかっ(^^;。
で、OPデモを見てから、異世界方面。……と思ったら、宝玉が、1つ足りない罠(汗;。どこで取りこぼしてるんだぁ〜〜。と、そんなこんなで、未プレイな分岐を潰しつつ、宝玉探し中。
橋本紡は、SF は止めて、こういう家族や友情、恋愛といった、ごく身の回りの題材を選んだほうが良いと思う。この作品は、いまいち華がないので、べた褒めはしないけど、でも、良かった。ぜひ、こういう系統の作品をメインで、書いていって欲しいと思う。
父の死によって心が壊れた姉と、その妹、さらに姉の恋人の 3人を中心とした、家族と恋愛の話。登場人物の年齢設定が、大学&高校生というわりには、かなり幼い気がするんだけど、それはそれ、毛布おばけの設定とか、もう、上手いよね〜〜。ぜひとも、きちっと、幸せになるまでを、書いて欲しい。
[ 毛布おばけと金曜日の階段 ]
▽ [文庫]『天国に涙はいらない(7) /佐藤ケイ』、読了。まあ、相変わらずと言えば、相変わらずなのだけど、この巻は、ちとネタの選択と使い方がいまいちだし、アブデルの薀蓄も×。がっかり。むしろ、あとがきの薀蓄のほうが、面白いぐらいだぞ。
おもしろかった。でも、なにか物足りない。……萌えがないのかっ!! <をい
いぢめられっ娘な女子中学生が、怪しい薬を配っている少女と出会い、事件に巻き込まれて、ばきゅーん、みたいな話。ストーリー的には おもしろいのだけど、萌えがないというか、そもそも、いまいちキャラが立ってないのよね。設定上では、それなりに個性的な面子なのに、わりとフツーにしか見えないし、感情的な部分も表面的にしか描けてない感じ。空音やミギワとか、もっと美味しそうなキャラなのにー、とか、キャラの内面をもっと上手く描けてたら、すごく感動的になっただろうなー、とか、いろいろと勿体無いんだよなん。
▽ 昨日は、はじめての本社(^^;。せっかくだから、りんかい線を経由してみたり。……って、りんかい線は、なんだか、めちゃダイヤが狂いまくり。いつも使ってると言う先輩や友人に聞くと、埼京線との接続が、わりとダメらしくて、ダイヤの乱れは日常らしい。いいのか、こんなんで〜〜。
▽ やっと発売された [小説]『暁の天使たち3 /茅田砂胡』、購入。とりあえず、あとがきを読むと、『デルフィニア戦記』、文庫化かー。って、文庫化の理由が、イラストがあると買いにくい年輩の方向け、ということだけど、そもそも、そういう人は、このタイトル見て、回避する予感なのだけど(^^;。
▽ [文庫]『悪魔のミカタ6 /うえお久光』、読了。素晴らしいっ!! ……へそとか(^^;。ま、来月発売の後半を読むまでは、評価は保留風味なのだけど、ただ、強力なシーンは凄いんだけど、全体的にはいまいちという感じが、番外編だしなー。あと、恕宇が、ちょっと可哀想すぎるかなー。
▽ いつもの通り、来月発売予定の漫画&文庫のチェック。って、なんだか、来月というより、年末のチェックになってる予感だけど(^^;。例によって、太洋社 と FANTASY Bookmark から。
あうっ、伊東京一の新刊。タイトルが、今までの芸風と、ぜんぜん違う気がするのですけど〜〜。で、やっぱし、いちばんの期待は、『マリみて』の新刊かしらん。
▽ そいえば、[漫画]『改蔵』。地丹母は、むしろ、前の方が……。
▽ 「忘れません、あなたのこと、絶対に忘れません」
と、今日は、風様の日なので、ひさびさに、[LD]『レイアース』を鑑賞したりして。ストーリー的には、以下略なんだけど、ほんと、風様を眺めてるだけで、幸せなアニメだよなぁん。<でも、持ってる LD が最終回付近なのだけど、ここら辺は、ウィンダムに乗りっぱなしで、ビジュアル的には、ちと残念(^^;。
だぁーーー、はやく続きが読みたいっっっっっ!!
や、仮にも、『デルフィニア戦記』&『スカーレット・ウィザード』を、無理やり統合した続編なのだから、このぐらいおもしろくなくっちゃいけないと思う。あと、私には、『デルフィニア戦記』側のキャラを描いてるより、『スカーレット・ウィザード』側のキャラをメインで描いてくれた方が、おもしろいのんな。とにかく、話もやっと動き始めてきて、すごくおもしろい。楽しみっ!!
……それにしても、タイトルその他からバレバレなので書いちゃうけど、ほんとに、帰ってきますか。まあ、確かに、『スカーレット・ウィザード』の他のキャラでは、あまりに役不足で華がないとは言え、あまりにあまりというか、ダンとかジェームスとか、今後、どうするんだ?
▽ [文庫]『銀色のハーモニー(3)(4) /柊あおい』、購入。で、なにはなくとも、あとがき。……やっぱり、『耳すま』、一話目で打ち切り決定ってのは、凄いよなぁん(^^;。あと、わがまま通して『耳すま』執筆→打ち切り→露骨な人気狙いで『銀ハモ』、という流れが、本人から語られたことも興味深い。
最後の宝玉は、龍蔵寺が持ってやがった、こんちきしょー。というわけで、↓。
5th、セーレス&ユーノ ルート。
くぅ〜、セーレスかー。……って、おいっ!!、誰だ、その娘はっ。や、可愛いけど(^^;。なるほど、この娘がユーノなのね。うわぁ、すごく、切なくなりそ〜。今後の展開、めちゃくちゃ期待〜〜。
……って、なんで、こんなにタコなシナリオなんだ? や、いくら昔のゲームで、シナリオは、あくまでメインコンテンツじゃないとしても、ちょっと、これは酷いと思う。まあ、当時から、elf のシナリオは、肌に合わないかったのだけど、もうちょっとなんとかならなかったのかなー。
う〜〜、だぁ〜〜〜〜〜〜〜〜、もう、どうにかしろ、このゲーム。只でさえ酷いシナリオが、このコマンド総当りなシステムのせいで、どうしようもなく、駄作化してるぞ。プレイしていて、かなり苦痛が増加中。ああぁ、もう、ちょーくそゲーだよ、このゲームっ!!!!
……って、ぐはっ、まさか、神帝がっっっっっっ!!!!! って、ああああぁ、お前まで、うわ〜〜、凄いぞ、素晴らしい〜〜。って、うきゃ〜〜〜〜〜っ、ソフ倫は、ソフ倫は、それで許可なのか、許可しますか〜〜〜っ!! なにゅっ、神奈とかも、もしかして、そうなのかしらん?いや、違うか?
と言う感じで、ラストはおもしろかったけど、ストーリー的には、いまいちで終了。で、さらに、澪エンドとかを回収し直して、……うきぃ〜〜、どうしても、行けないルートがあって、99%止まりだよ〜(T-T)。ま、いいや。
総評。
確かに、ゲームとしてはおもしろいかもしれないけれど、ストーリー的には、かなり酷くて、ストーリー重視の私的には、いまいち。や、十分楽しんでる気はするけど(^^;。澪、可愛いし〜〜。<をい ……1996年当時、ちょっとだけプレイした時、無駄なコマンド選択やクリックとか、システムやセンス的に古いと思ったけれど、今プレイすると、なおさら。名作との声も多く、VN を語る際によく聞くタイトルだけど、むしろ、200ライン時代の文化を色濃く残してる感じで、VN の初期作品として扱うには、不適のような。複数ルートのプレイが前提、と言うのは、ネタ的におもしろいのだけどね。
▽ あうあう(汗;、そゆわけで、↑修正。<って、なんで、こんな間違いしてるんだ(大汗;。……で、確かに、“「システム」と「シナリオ」の境界”という点は、着眼点として、素晴らしかったですねー。でも、やっぱり、ゲームとしては、良いのだけど、シナリオ的には…、という印象になってしまうのが(^^;。
▽ 今日も、休出かと思ったけど、たぶん、昭和通り口に、17時な予感なので、よろしくです。
▽ [文庫]『灰色のアイリス III /岩田洋季』、読了。2巻も 酷いと思ったけど、うーん、こりはもう、続きは買わないかなー。展開は痛くておもしろくなってきたけど、設定や背景、描写を、まともに書かない&書けない、とにかくダメ。まあ、そういう下手な部分は承知で、それでも、ストーリーやキャラに魅力を感じたので買ってたのだけど、これ以上、話が続いても、ダメになる一方だよ。……しかし、電撃文庫って、デビュー作を無理やりにでも、続けさせようとすることが多いのは、なんでなんだろ? この作者、まだ、長い話を書く力量は、ないと思うんですけど。
▽ 久々におみまゆちゃんのページに行ったら、移転 してたり。む〜、今年も、冬コミでのイベントはないのかしらん?<って、あっても、もう、参加しない気もするけど(^^;
そういえば、今年、参加した声優イベントは、2回だけ。しかも、3月のおみまゆちゃんの握手会が最後だし。……ここ数年は、イベントに参加した回数をカウントしてるので、それを見ると、
1998年63回 → 1999年62回 → 2000年40回 → 2001年21回 → 今年 2回
うわ〜、わりと綺麗なペースで減少してる。どう見ても、足を洗ってしまってる予感。や、実際、すでに足を洗ってるんだけど(^^;。
▽ 手持ちの資産だけで、あと10年は戦えそうな、そんな気もする今日この頃ですが(<や、最近、いまいち買いたい閾値に達するゲームがないのんね)、今度は、[WIN]『学園KING』をはじめたり。発売は 1996年で、昔、一度、序盤で投げてたり。……ネットを検索しても、あまりきちんとした攻略情報がないし、クリアできるのか(^^;。
▽ で、昨日は、飲み会の前に、秋葉原散策。[WIN]『ぽぽたん』とか、ちと気になったけれど、結局、ゲーム関係は買わず。で、[漫画]『愛のために /河原和音』と [小説]『海賊島事件 /上遠野浩平』を購入。
短編集。なんか、安直なネタの軽い作品が中心で、それなりにおもしろいんだけど、どうにも、私の求める河原和音じゃねー(^^;。まあ、たまには、こゆのも良いのだけど、でも、やっぱり、ラブコメじゃなくて、ラブストーリーが読みたかったな。……そんな感じで、各作品の感想を↓。
愛のために
カップルをまとめてばかりで、自分はなかなか恋人ができない主人公という、わ〜、めちゃくちゃパターンだ、ラブコメで楽し〜〜。って、でも、おもしろいんだけど、なんだか、物足りなかったり。
こんな私でよかったら
ナンパと賭けからはじまる恋愛という、わ〜、いかにも、小泉まりえさん辺りが書きそうな内容。素晴らしい〜〜(^^;。収録されてる 3本の中で、いちばんおもしろかった。めちゃくちゃ安直なパターンなストーリー展開なのだけど、やっぱ、王道は素晴らしいと言うか、めちゃくちゃいいよ、さいこ〜〜。
チョコレート・ステータス
河原和音には珍しく、男視点な作品。……ダメダメ。や、男性心理が、ぜんぜん表現できてねー。
▽ 昨日は、会社には行ったものの、体調不良で、さっさと帰宅(汗;。や、最近、激しい頭痛に見舞われることが多くて、氷嚢が大活躍だったり(T-T)。
▽ [小説]『黒猫の三角 /森博嗣』、読了。そゆわけで、Vシリーズ。なるほど、しこちゃんですねっ!! ……って、ただ、こういう、殺人事件が起きて、探偵や刑事が謎解きをするという、いかにも推理小説な内容は、私的には、あまり好みじゃないのが、にんともだったり。あと、内容的には、全く犯人が読めなくて、がび〜〜ん。や、確かに、冒頭から、犯人を示唆するように書いてあるんだけど、ぜんぜん気にせず読んでたよ(大汗;。
さすが、上遠野浩平。特にラストが、くらくら。おもしろかった〜〜。
事件シリーズの最新刊。上遠野浩平の作品の中では、このシリーズは好きじゃなくて、評価もかなり低く見てるのだけど、これに限っては、ほんと、すごくおもしろかった。やっぱり、ED の出番が少ないからかしらん(^^;。むしろ、リスカッセと風の騎士の出番が多くて、この二人は、なかなかいいわ〜〜。三世も良い性格だよなぁ〜〜。あと、海賊の話をはじめとして、構成的な側面も、なかなかよくって、おもしろかった。ほんと、良かったよ〜〜。……願わくば、次巻も、リスカッセが活躍する話をっ!!
▽ 昨日で、ページ作って、7年目だったり。せっかくだから、昔纏めた、うち日記の推移 とか。
▽ [WIN]『学園KING』。“基本的に「行けるところに全て行く」を守ってれば進む”ですか。ありがとうございます。って、昔は、アリスのサイトの方に、攻略情報があったのかー(汗;。<今更じゃなくて、攻略があった頃にプレイしとけば
▽ [漫画]『美鳥』@今週のサンデー、はうっ、ゆかりちゃ〜〜〜〜〜ん。
▽ そんなこんなで、寝坊ながらも、なんとか、ぎりぎりの電車に乗れたと思ったのに、……非常停止ボタンって、なんですか(号泣)。
昔、[X68]『prostudent G』(<私的に、アリスの超最高傑作) に似たテイスト、と勧められて、わざわざ借りてプレイを始めたのだけど、難しくて、結局、序盤で投げ出したゲーム。今回は、[WIN]『ぱすチャ』のおまけCD に収録されてる WIN版でプレイ開始で、↓。
プロローグ 〜 第一・第二崑崙高校爆破まで
小夜子、素晴らしい〜〜、このヒロイン、めちゃくちゃ良いね〜〜、や、ほんといいよ〜〜。と、そんなこんなで、赤貧館高校、制圧。って、がはっ、くぅ〜〜、須磨子さん〜〜。
これで、島内をうろつけるようになった模様。とりあえず、すぐ下のゴールデン工業高校へ。はう〜、郁美さま、郁美さまぁ〜〜。や、さすが、アリス、眼鏡っ娘万歳ですかっっっ!! ……って、勝てないので、別の高校へ(汗;。
西苑電磁高校も、敵、強すぎ〜〜、とか、いろいろしてたら、第一・第二崑崙高校に行けるようになったり。あぁ、この高校は、敵が比較的弱い、でも、すぐ、やられるけど(^^;。…… それにしても、や〜、小夜子、凄く良いね〜〜、めちゃ良いね〜〜、ごろごろだよ〜〜。と、そんなこんなで、第一・第二崑崙高校、制圧。…… くぅ〜〜、やっぱ、須磨子さん、可愛ゆすぎる〜〜。
いや〜、多少古さは感じさせるけど、このノリは、楽しいね〜。小夜子、可愛いぃし。これで、もちょっと、ストーリー的におもしろければ、文句ないんだけど、RPGだし、さすがに、ムリか(^^;。
▽ そいえば、あと、10日ちょっとで、今年も終わりなのんね。……今年中に、[WIN]『DALK外伝』を終わらせようと思ってたのだけど、残り、280階、絶対終わらね〜〜。<というか、ますます、ペース落ちまくり(汗;。
▽ 昨日の買い物。ファミ通文庫新刊−『あだたら卓球場決闘ラブソング /野村美月』とその他、購入。『あだたら卓球場決闘ラブソング』は、帯によると、今回は、朝香@眼鏡っ娘の恋愛話らしいですよ、うわ〜〜。
うわ〜、電車の中で、にやけまくりで、もう、かなり変な人化。ただただただただ、ほんとに、素晴らしい〜〜。傑作っ、もうもう、ひたすら最高〜〜っ!!
そゆわけで、卓球場シリーズの第三巻。今までは、別にヒロインがいて、朝香の第三者的な視点で、物語が進行する、というスタイルを取っていたわけですが、今回は、朝香が、まさに中心になってるの。今までも、十分、傑作クラスでしたが、もはや、レベルが違いますっ!! もう、このラブラブさ加減が、とにかく、さいこー。すばらしー。「眼鏡ってマニア受けするのよ」「個人的に眼鏡かけてる子、嫌いじゃないんだ」とか、もうもう、ああぁぁ、傑作、大傑作っ!! もう、良い感じの少女小説だよ〜〜。<って、野村美月って、わりとテイスト的には、少女小説だと思う。<逆に、萌えを理解してないのが、弱点なんだけど(^^;
や〜、ほんと、大満足だったよ〜〜。まあ、恋愛色の弱くなる後半戦は、ちと物足りなくもあるのだけどね。
▽ 閉店直前の本屋さんに駆け込む、今日この頃だったり(^^;。
で、スーパーダッシュ文庫−『R.O.D (7) /倉田英之』とか、[漫画]『エヴァ』の最新刊とか、購入。[文庫]『R.O.D (7)』は、やぱし、羽音たらくさんの読子は、カワユイなぁ〜〜(*^^*)。
▽ [文庫]卓球場シリーズ。え〜っと、一応、永山さんの感想 とかも参考に(^^;。
や、私は好きなんですけど、話しめちゃくちゃで、センスも独特なので、わりと人は選ぶ予感。って、そういえば、永山さんの感想を見ると、私の場合、前半の恋愛パートは、めちゃくちゃツボだったんだけど、ラストは、あんまり、じ〜〜んとは来なかったんだよなぁ、とか、思ったり。
物語が佳境な段階で、わざわざこういう外伝が挿入された場合、たいていつまらない場合が多いと思うのだけど、や、これは、良かった。やっぱし、読子とねねねの組み合わせは、最強だよな。この二人の日常が描かれてるだけで、おもしろいのは、当然だよ。このキャラたちのやり取りは、たまらない〜〜。
読子とねねねの話の他に、王炎の話も収録されてるけど、そちらも、それなりに、おもしろかった。って、でも、せっかく、病弱系の妹が登場してるのに、あくまで、ストーリー的にしか使ってないのは、ちと残念だけど。
〜 青海猫女学院制圧まで
とりあえず、海岸で、ユリイカが仲間に。
で、西苑電磁高校に。おぉ〜、ひなこ、かなり良い感じだ〜。でも、この高校、めちゃくちゃめんどい(T-T)。あっ、兄が妹を調教っ、眼鏡っ娘っ!! でも、写真じゃな(^^;。で、森村光江登場、眼鏡っ娘〜〜〜。……って、微妙にいまいち。や、むしろ、小林、凄いよ(^^;。……あ〜、やっぱ、ひなこは良いな、めちゃくちゃ可愛いのぉ〜〜。と、西苑電磁高校も制圧。
ぐはっ、小夜子、やっぱ、このゲームは、小夜子の魅力が素晴らしいよなぁん。
ついで、青海猫女学院に。がはっ、日出彦、なんかいいぞ〜〜。飲飲、登場。なんだか、演出、かっこいいぞ。……って、まろって(^^;。
川嶋和奈、登場。はうっ、やっぱ、眼鏡っ娘が多いぞ。というか、ドイツ語。コレが、最近、話題のドイツ語かー。<ちげー うわっ、総統姿がカッコイイですよ〜〜〜。……正太郎、神田、すごい。爆破(苦笑)。ははははははっ、そう来たかー。まくらも良いねー。とそんな感じで、青海猫女学院も制圧。や、良いね、おもしろいね〜〜。
そいえば、マップを歩いてたら、突然、森の中に。隠しルートかなにかと思ったけど、何にもないし、うむぅ。
▽ 鬱なときの俺脳内ソング、石岡美紀さんの曲がぐるぐるしてる今日この頃、あぁ、毎日、休出ですよー。……って、そいえば、石岡美紀さんって、今、どうしてるんだろう。<や、マイナーレーベルに移籍して、CD が入手困難になるまでは、追いかけてたんだけど。
▽ 昨晩の [TV]『くるみpure』、最終回。うわっ、普通に最終回してて、いまいち風味。……どうせなら、最後まで、意味不明な独特なノリを貫いて欲しかったのだけど(^^;。
良かった。読み終えて、ため息が出るくらいに。特に、前半から中盤へかけての精神戦とか、エピローグとか。やっぱ、恋愛モノは良いよなー。<って、恋愛モノとしては、あまりに都合が良すぎるというか、雰囲気だけでなにも描けてない感じなので、かなりダメな気もするけど(^^;
そもそも、恋愛パートに限らず、あまりに、作者に都合が良すぎる展開で、好き勝手やりすぎてる印象。なんというか、作品としてのクオリティは無視して、とことん、自分の書きたいことを書いてる感じで、ファンなら絶賛なんだろうケド、私的には、ちょっと微妙。いや、良い作品だとは、思うんだけど(^^;。
一応、内容を書いとくと、自称、別世界から来た正義の刑事が、女性情報部員とラブラブになる話。あー、そうだ、謎刑事とケイの描写は良かったんだけど、犯人がまるで手抜き同然な感じでしか描けてない予感で、そこら辺もちと不満だった。や、ずっと二人で、取調べをしてるだけなら、もっと私的評価が高かったかも。
▽ 結局、この連休は、わりと夜遅くまで会社だったのだけど、うきゃ〜、どつぼってるよ。どうしよ〜〜。
▽ で、長らく放置プレイだった 菊池志穂ファンページ を閉鎖。ついでに、リンクのページ も整理。や、ページを作った当時は、おもしろくて、いろいろコンテンツを作ったけど、やっぱ、最後に残るのは、日記だけかなぁ。日記は、変容しつつも続いていくし。
▽ [漫画]『魔法使いさんおしずかに!(1)(2) /竹本泉』、購入。や、KCなかよし版で持ってるのだけど、リニューアルだし、一応、竹本泉さんの作品の中では、いちばん好きなシリーズなので。……で、[雑誌]『なかよし』連載時に読んでた頃は、スウと同い年ぐらいだった、そんな思い出なのだけど、いつのまにか、フレッドと同じ年な、そんな驚愕の事実(汗;。
▽ そいえば、世界はクリスマスですが、オレ定番クリスマスソング「おっまえぇ〜を、はいっごぉ〜からぁ〜、なぐりたおっすぅ〜♪(CV.志村友香)」が、昨日から、脳内ぐるぐるです。やぱし、あんな風なダラダラ生活は、憧れだよなぁ。
▽ で、やっと、ソフマップジャックスカードが再発行。これで、昔のように買い物できる〜〜。って、しかし、紛失してから、1ヶ月半も経ってるんですが(^^;。<ちなみに、同時に失くしたセゾンカードは、紛失した翌々日には、もう新しいカードが送られてきたりして。この差はいったい。
▽ あるるん経由 で、早狩さんが [WIN]『ぽぽたん』のサポートライター(12/23) かー。って、でも、[WIN]『ぽぽたん』って、夏川さんの感想 を読んで、回避して正解だったかしらん?と思ってた今日この頃だったので、うーん、悩ましい。
〜 ラストまで
カ、カニーーーー。というわけで、まずは、別館。や、カニは、圧巻だねぇ。
で、ゴールデン工業高校。はうっ、須磨子さん、すばらし〜〜。やっぱ、くらくらだぁ〜〜。……でも、期待の郁美さまのイベントは、うーん、ちょっと(^^;。って、メインコンピュータって、デバイスがカセットテープなのか〜〜〜。と、そんなこんなで、ゴールデン工業高校も陥落。
次は、最終決戦の自治会なのだけど、その前に、砂漠に行ったり、月に行ったり。や〜、やっぱ、ひなこ可愛い〜〜〜。……月は、あれだけ金とアイテムをつぎ込んで、それだけですか(^^;。
で、ついに、最終決戦の自治会本部。関森(^^;。巨電くん、なんか感動的だ〜〜。って、須磨子さん(苦笑)、や、これはこれで、素晴らしい〜〜。と、自治会陥落。
と、おぉ、新たな敵が(^^;。って、ははははははっ(爆笑)。
そゆわけで、地下。もうめんどいので、エンカウントしても、逃げまくり〜〜。という感じで、ラスボス戦で、エンディングぅ〜〜。いや、ほんと、おもしろかったよ〜〜〜。
総評。
アリスって、[PC98]『闘神II』辺りを境に、芸風が変わったと認識してたのだけど、この頃だとまだ、こういう作品を作ってたんだ〜。堅実な作品しか作らない今のアリスと違って、野心的で当たり外れの大きな昔のアリスの芸風を色濃く残すゲーム。癖があって、ゲーム的には不満もあるんだけど、とにかくおもしろい。キャラが良いよね、キャラが。や、アリスは、やっぱ、PC98時代の方が、魅力的だったよなー。
▽ 昨晩、コバルト文庫新刊−『マリア様がみてる 子羊たちの休暇 /今野緒雪』『GLASS HEART LOVE WAY /若木未生』『聖石の使途 其は水に遊ぶ者 /前田珠子』『緑のアルダ 石占の娘 /榎木洋子』、購入。フライングで出てた『マリみて』の新刊が、わりと入手困難だったみたいだったので、もしかしたら、売り切れてたりするかしらん?と思ってたのだけど、むしろ、他のシリーズの方が売り切れてて、『マリみて』は普通に積んであったり。……やぱし、秋葉原方面とかは、売れ方が特殊なのか(笑)。
読後感は良いし、魅力的なシーンもいくつもあるし、ストーリーは丁寧で、決して悪くないのだけど、私的には、いまひとつパワーが弱い、ちと盛り上がりに欠ける感じが。まあ、シリーズの中の位置づけとしては、タイトル同様、一回休みといった巻だから、仕方ないかしらん。って、『レイニーブルー』→『パラソルをさして』が凄かったので、そう感じるのかも(^^;。……それにしても、そろそろ、黄薔薇方面を描くのかなぁー、とか、瞳子に踏み込むかなー、と思ったのだけど、そゆのもなくて、残念無念。
▽ 今日から、冬休みぃ〜。仕事の進捗は、相変わらずピンチなのだけど、長期休暇は、手続きの問題とかで、半強制的に休めたりして、組合万歳っ!! <って、絶対、あとで泣くことになるんだよな。
▽ [WIN]『DALK外伝』。800階ぃ〜。残りは、あと200階。しかし、ひたすら惰性で続けてるだけなので、もう、かなり苦痛(^^;。頑張れ、なんとか年内にクリアするのだっ!! <や、ムリ ……あ、一応、主力メンバーは、LV520ぐらいとメモ。
▽ “『学園KING』の攻略日記を書いている人もいる”。がび〜ん(汗;。
▽ 冬休みそうそう、狙ったように、風邪でダウン中(T-T)。
▽ で、昨日の買い物↓。<昨日の昼は、まだ体調、酷くなかったのよ
ゲームは、[WIN]『ぽぽたん』をチェキしようかと思ったのだけど、見当たらなかったので、パケ買い。や、昔は、パッケージを見て買うのがデフォルトだったのだけど、最近、あまり、そういう買い方をしてなかったので、選定眼が壊れてないか、凄く不安。いや、林組 は、一度、大はずれを引いてるしなぁ。って、『さよらなエトランジュ』も、いずみたすくさんの感想 を読むと、もしかして、ダメっぽいですか(汗;。
文庫は、富士見ミステリーは、発売されてたのを、忘れてた(汗;。あとは、角川スニーカー。それにしても、未読本が増えてきたけど、私、家では、本を読まない人なので、休みに入ると、読書量が減るのよね、どうしやう(^^;。
▽ アレ?、あー、確かに、『さよならエトランジュ』じゃなくて、『さよらなエトランジュ』ですね(汗;。ありがとうございますぅ。↑修正。<って、多分、ご指摘がなかったら、ず〜〜っと、気づかなかった予感(^^;。
DALK MASTER。グナガン迷宮、999階クリア。<1000階じゃなかった(汗;。
とりあえず、今までの経過 → 巨大神20F、グナガン40F、グナガン100F。
最終の各キャラのレベル&クラスは、エレシア:LV626/ダルク、レジェナ:LV627/ダルク、ヴェルナ:LV623/ルナ、時子:LV630/ダルク、リーシャ:LV627/T・ジョー、ファーファ:LV622/アリエッタ、フィーメ:LV624/ルナ、マーティス:LV31。
もう、今年の後半は、ひたすら、『DALK外伝』ばかりプレイしてたのだけど、明日からどうしやう(^^;。とにかくハマった、アリスの S-RPG。前作の [X68]『DALK』は、250階程度で投げたという記憶だけど、この『外伝』は、最後までプレイしたと言う点で、前作を明らかに超えてたというオレ評価。アリスの RPG が好きなら、ヤレ。
ただ、次の 3点は、大きく不満。1)クラスチェンジによる差異が少ない、2)アイテムの種類が少なく、アイテム集めの魅力が弱い、3) 地下に潜るほど、相対的に敵が弱くなるので、惰性的な感覚が強くなる。……やぱし、『DALK』は、地下1000階が前提のゲームだと思うので、もっと、地下深部でのプレイを考えたゲームバランスをして欲しいのだけど、うーん、贅沢な注文かしら?
年末なので、今年読んだ小説のまとめ。去年までは、ゲームと声優イベントについてまとめてたけど、今年からは、声優イベントの代わりに、小説と言う感じで。明日は、ゲームのまとめの予定は未定。
で、毎月、その月読んだ小説の中で、いちばん面白かった作品を選んでるので、それをリストしてみる↓。
上とそのシリーズ以外で、印象的だったのは、『太陽の簒奪者 /野尻抱介』、『真世の王 /妹尾ゆふ子』、『ALONE TOGETHER /本多孝好』辺り。
文庫別だと、電撃 6回、コバルト 3回。購入してる冊数を考えると、電撃>コバルト>ファミ通>その他、という感じだと思うので、わりと妥当。私的には、まだまだ、電撃上位な感じかしらん。電撃は他のライトノベル系文庫に比べて、「下手でも勢いのある作品を」という傾向が強いと思うのだけど、そこら辺が、魅力ある作品を生み出す基盤になってるのではないかと。
で、2002年のいちばんは、『月と貴女に花束を6 聖夜終焉 /志村一矢』。
やっぱ、展開としては、めちゃくちゃ好みだし、デビュー当初に比べてかなりの成長も見られるし、とにかく絶賛。これと比べると、『ウィザーズ・ブレイン』なんかは、まだまだ下手な部分が目立つんだよなぁ。……まあ、上手下手で言えば、ライトノベル以外に目を向ければ、いくらでも上手い人はいるので、そもそも、ライトノベルを、あまり、上手下手で語っちゃいけない気はするんだけど(^^;。
ちなみに、読んでる冊数は、たぶん、200冊弱/年 ぐらいだと思うのだけど、きちんとカウントしてないので、かなり不正確。
過去のまとめ: 1998年、 1999年、 2000年、 2001年。
今年のプレイ本数、28本。購入ベースだと、30本。プレイしたのは、ここ、参照。
プレイ本数の推移は、
1998年/32本 →
1999年/52本 →
2000年/33本 →
2001年/50本 →
2002年/28本。
わっ、去年と比べて、半減してる(汗;。まあ、過去作品のリプレイはカウントしてないし、『DALK外伝』とか、やたら時間のかかるゲームもやったりしてた部分もあるんだけど、それを考慮しても、減ってるなぁ。……と、ちなみに、1998年と2000年も少ないけれど、それは、同人ソフトとかを作ってた理由なので、注意。
で、オレ、ベスト 5。<10本選べないので、今年は、5本(^^;
やぱし、今年は、『僕夏』がダントツ、頭二つぐらいは、抜け出てた感じ。あと、『パンドラの夢』と『FEARLESS]』は、実は、私的最高傑作級は超えてないのだけど、でも、印象に残ってると言うか、好きなんだよね〜〜。
それにしても、今年になって、ちと、ゲームに魅力がなくなった感じが。や、一昨年辺りから、ほぼ、過去の大作ゲームの影響が弱くなり、また、これと言った業界をリードする作品自体がなくなって、PC98時代のような、混沌とした状態になっている、と思うのだけど、当時と違って、どうも、いまいち、パッとしない。なんというか、PC98時代は、「各メーカーが好き勝手やってる」というのが魅力的で、そのため混沌化してたと思うのだけど、今は、必要以上に客を意識して、「なにを作っていいかわからない」という風になって、混沌と化してる感じ。いつの間にか、ヒット作の後追いでしか、作れなくなってしまったのか、この業界。もうちょっと、好き勝手やってくれるメーカーが増えるといいんだけどなー。
あと、[文庫]『マリみて』のヒットで、少女小説風のゲームが増えるのを期待してるのだけど、やぱし、ムリなのかしらん?<まあ、『マリみて』のヒットと言っても、『マリみて』の人気が、他のコバルト文庫に波及していない時点で、『マリみて』の少女小説的な部分が評価されているのかは疑問だし、難しいんだろうケド。